新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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やこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい ちょっと危険なあひるのさんぽ  投稿日:2008/06/15
あひるのさんぽ
あひるのさんぽ 作: ロン・ロイ
絵: ポール・ガルドン
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 童話館出版
谷川俊太郎さんの訳が光る、とてもリズミカルで読みやすい作品です。
ラフに書いたといった雰囲気の絵も、とても迫力があり、
散歩の途中であひるの子供達に迫ってくる危険な雰囲気が
臨場感たっぷりに描かれています。
まだ幼い子供達にとって、巣から一歩離れた外界は、
好奇心と危険がいっぱい。
でも、見事な強運で3羽とも生還することができ、
最後にお母さんの羽の中でお昼寝する姿は、
動から静への見事な展開で、
安心して読むことができる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい ハリー最高!!  投稿日:2008/06/15
ハリーのだいかつやく
ハリーのだいかつやく 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: 森 比左志

出版社: ペンギン社
最近読み物にすっかりはまっている娘が、
図書館で借りてきました。
超メジャー絵本『どろんこハリー』のシリーズのようなのですが、
4部構成になっており、幼年童話の部類に入るのではないかと思います。
娘は、お話の続きが気になるらしく、
そのページの終わりが近づくと
次のページをちょっぴりめくって、絵をこっそり見るということを繰り返していました。
このお話には、悪者が一人も出てきません。
(迷惑な歌うおばさんでさえ、迷惑をかける気ではないのですから)
そして、誰もがハッピーになるエンディングには
心地よささえ誘われます。
表情豊かなハリーにも注目です!!
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自信を持っておすすめしたい すごいママ・・・  投稿日:2008/06/12
うちのママってすてきなの
うちのママってすてきなの 作・絵: アンソニー・ブラウン
訳: 久山 太市

出版社: 評論社
「うちのパパってかっこいい」を先に読んでいたので、
図書館で見つけたときは「おっ」という感じでした。
娘に「これ読んでみる?」と聞くと、
娘もすぐ反応したものの、タイトルを聞いて、表紙を見て
「ねぇ、どおしちゃったの?」とママの顔の特に目元を指差します。
(自慢じゃないけど、私は巨眼・・・)
ここに出てくるママは、とっても力強いタイプのママです。
表紙裏をいろどっている、素敵な花柄が
次々に出てくるママの衣装のどこかに使われていて、
とても統一感があります。
あまりにもパワフルなママに、娘はただ圧倒されていたようです。
でも、最後はとてもほんわかとなる、すばらしい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい ハリーじゃなくてベンジー  投稿日:2008/06/12
ベンジーのいぬごや
ベンジーのいぬごや 作・絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ てつた

出版社: アリス館
どろんこハリーの作者、マーガレット・ブロイ・グレアムさんの作品です。
表紙を見て「ハリーにこんなシリーズあったっけな?ハリーってこんな色の犬だっけ?」
などと思ったくらい、
キャラ設定等々、やっぱりハリーを彷彿とさせます。
でもベンジーのほうがハリーよりもうちょっと幼い感じもします。
娘は「自分は小さい子供だ」と強く思っていて、
自分と同じ年くらいの子供には、もちろんのこと強く反応するのですが、
同じくらい、動物の赤ちゃんや子供にもよく反応します。
その点で、娘は、ハリーよりベンジーのこちらの本のほうが
感情移入しやすかったようです。
内容も「もう大きくなったし、一人で寝なさい」といった感じのものですし、
「もうそろそろ、赤ちゃんじゃないんだし・・・」と思う大人の気持ちや都合と、
「まだまだ赤ちゃんでいたい」と思う娘の気持ちと
重なる部分が多いストーリーだったように思います。

シリーズででているらしいことがわかった娘は、
「これも読まなくっちゃ」と背表紙裏の折り返しにある、本の写真をしきりに指差していました。
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自信を持っておすすめしたい お話大好き  投稿日:2008/06/09
ももいろのきりん
ももいろのきりん 作: 中川 李枝子
絵: 中川 宗弥

出版社: 福音館書店
娘が自分で「これ読みたい」と持ってきました。
ぱらぱらめくると、かなり長いお話のよう・・・。
「ちょっと長いよ」というと「いいの、読んで」ということで、読み始めました。
読み進めるうちに、私も娘もストーリーの世界にのめりこみ、
次はどうなるのか気になって、一気に読みました。
3歳の娘も、飽きることなく、じっときいていましたが、
さすがに、字ばかりのページはじれったいらしく、
次のページの絵をちょっとめくって見てみたりしていました。
それにしても、中川りえこさんのストーリーは、
本当に夢があります。そして、ものすごい力も感じます。
だって、紙でできた大きなキリンという非現実な世界が、
読んでいくうちに、違和感なく自分の中で受け入れられているんですもの。
見てみると、初版は私が生まれるより前!!
色あせない物語の新鮮さは、
クレヨンで塗られているせいでしょうか(^^)
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自信を持っておすすめしたい そしてお弁当食べるのかな?  投稿日:2008/06/08
みんな みーつけた
みんな みーつけた 作: きしだ えりこ
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
『きようのおべんとうなんだろうな』が大好きで、
何度も何度も読んでいた娘。
図書館でこの本を見つけたので借りてみました。
『きょうのおべんとうなんだろうな』ででていた動物達が、
こちらではかくれんぼをしています(^^)
(ただしあちらは「こがねむし」ではなく「あり」だったかな)
どこかなー、といいながら探す、あてものの絵本のようで、
すごく楽しめました。
また、最後に、どこに隠れていたか総括するページもあります。
(娘はこういうページが結構好きなんです)
読み終えたあと見直してみたりすると、
関係ないページで、ちがう動物の尻尾がちらほら見えてたり・・・。
よくよく探して何度も楽しんでみてくださいねー。
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自信を持っておすすめしたい パンダくんは誰にも・・・  投稿日:2008/06/08
おやすみなさいメイシーちゃん
おやすみなさいメイシーちゃん 作・絵: ルーシー・カズンズ
訳: なぎ・ともこ

出版社: 偕成社
娘が大好きなメイシーちゃんシリーズ。
今回は眠りにつくまでのショートストーリーです。
お気に入りのパンダの人形が見つからないというところがミソですね。
子供の頃って「これが無くちゃだめ」というものがひとつやふたつあるものですもんね。
そんな様子がとても可愛く書かれています。
娘は「おや?パンダくんがいませんよ」と読んだ瞬間、
急いで前のページを繰って探していました。
もちろん読み進めると答えはあるんですけど、気持ちはわからなくも無いなぁと、
そんな娘の行動に、なんだか納得してしまった私です。
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自信を持っておすすめしたい ほんとにいたらすごいねー  投稿日:2008/06/07
ペンちゃんギンちゃん おおきいのをつりたいね!
ペンちゃんギンちゃん おおきいのをつりたいね! 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
娘も私も大好きな宮西達也さんの本。
娘は最近、宮西さんの本を見つけると片っ端から手に取ります。
ペンギンのペンちゃんとギンちゃんのかわいい意地の張り合いがおもしろく、
また「それは無理があるだろー」という不思議な生物を空想で作り上げるたくましさ、すごいです。
次々と空想の巨大生物が登場するところは、
次は何かをとても期待させますし、
同じ展開の繰り返しは、小さな子供でも楽しめる仕掛けになっています。
一番の見所は、サメかと思うほど鋭い目つきの鯨の登場!!
娘は「こわいー」と笑いながら本を閉じました。
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なかなかよいと思う 美しい友情物語  投稿日:2008/06/07
森のかいぶつドギモヌキ ポリーヌちゃんがんばる
森のかいぶつドギモヌキ ポリーヌちゃんがんばる 作・絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 今江 祥智

出版社: ブロンズ新社
とても素敵なストーリーです。
象とイタチの美しい友情の物語。
絵はリサとガスパールでおなじみのゲオルグ・ハレンスレーベンさん。
塗り重ねられたみどりの絵の具の深みで、
ジャングルの奥深さがよく伝わります。
象を助けるために怪物に変身したイタチのポリーヌは、
一瞬ギョッとするけれど、なんだか可愛くも見えてしまいます。
これも絵の力かしら。
ひとつだけ。
読み聞かせる際に、絵本特有のひらがなの羅列を、
スペースなどで区切っていないため、非常に読みにくかった。
そこだけ惜しい気がしました。
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自信を持っておすすめしたい ちょうどいい  投稿日:2008/06/07
なにいろ?
なにいろ? 作・絵: 本信 公久
出版社: くもん出版
娘が最近いただいた赤ちゃんのお人形に読んであげるということで、
図書館で借りてきました。
見開きページで「なにいろ?」「あか」と書いてあり、
赤々としたトマトが描かれているといった、とてもわかりやすい構成になっています。
ブックボードで、手のひらサイズと、低月齢からお出かけなどで活躍しそうな一冊です。
娘もお人形に何度も読み聞かせをして、ご満悦でした。
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