季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

  • かわいい

TOP500

やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

  • Line

やこちんさんの声

2062件中 1451 〜 1460件目最初のページ 前の10件 144 145 146 147 148 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 黒と白  投稿日:2008/08/10
アンパンマンとくろゆきひめ
アンパンマンとくろゆきひめ 作・絵: やなせ たかし
出版社: フレーベル館
しらゆきひめならぬくろゆきひめが登場する本作。
相変わらず、絶妙のキャラクター設定が光ります。
黒が悪者で、白がよい者といったわかりやすいものになっています。
どこかの団体に噛みつかれなければいいのですが・・・^_^;

くろゆきひめの正体は、よごされたこなゆきひめというこの設定の真意は、
水や空気といった地球環境を汚染せずに生きていこうというメッセージがこめられています。
いつも熱いメッセージがこめられたアンパンマンは、
読んでいても楽しいと同時に考えさせられます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい そこはかと漂う関西のにおい・・・  投稿日:2008/08/03
なんぎなたんけんたい
なんぎなたんけんたい 作・絵: 佐々木 マキ
出版社: 小学館
タイトルの「なんぎ」という言葉は、関西ではごく普通に使われる、
比較的やわらかい意味合いを持った「たいへん」という意味です。
「なんぎやなぁ」と言った場合は
「たいへんだなぁ」といった直接的な意味のほかに
「かわいいなぁ」「あいしてるなぁ」「そんなところがたまらんなぁ」というニュアンスもあるのだけれど
全国レベルで、このニュアンスは伝わるのかしら・・・。
登場人物の名も「コケタン」「ナイタン」「ワレタン」「ヤメタン」・・・。
この、語尾に「たん」をつけるときの、やわらかいニュアンスも、
関西弁の特性を生かしたネーミングなんだろうけど、わかるかなー。
内容は佐々木マキさんの不思議世界を、
愛い探検家達が、なんともコケティッシュな動きで冒険する、面白ストーリー。
探検家達は、いかにも子供受けする特徴(チビだとか、毛が薄いとか)を持ち合わせていて、
娘もすっかりキャラクターのとりこです。
シリーズででているようなので、他のも早速読んで見たいと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい けっこうよくできている  投稿日:2008/08/03
アンパンマンとホラ・ホラコ
アンパンマンとホラ・ホラコ 作・絵: やなせ たかし
出版社: フレーベル館
読み聞かせの方に「キャラクターものの絵本などもってのほかっ!!」と言われたのですが、
それでも娘はアンパンマン大好き!!
だいたい子供が喜んで読む本は、いい本なのではないか、
いい本、悪い本って誰が決めるんだっっ!!と、心の中で絶叫していた私です。
アンパンマンのお話は、たくさん出てくるキャラと、そのネーミングもひとつの魅力ですが、
このお話もホラーマンそっくりの「ホラ・ホラコ」なるキャラが登場します。
それは名前の由来は「ホラー」からではなく「ホラ(うそ)」から来ているようなのですが、
それは読み進めるごとにわかってきます。
次はどんなキャラがでてくるのか、すごく楽しみ!!と思えるシリーズ本です!!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 言葉はなくとも・・・  投稿日:2008/08/03
おやつですよーっ
おやつですよーっ 作・絵: 佐々木 マキ
出版社: 絵本館
旦那が読み聞かせていたのですが、
読みながら「こりゃ漫画だなぁ」と一言。
ほとんどセリフのない、絵で笑いを取る形式の絵本です。
4コマまんがのような展開で、次々と場面が変わります。
お話同士につながりはなく、
最近の若手の芸人さんが、短い芸を淡々と繰り出すような感じがします。
ついつい最後のオチを求めて、繰るページが止まらない!!
大人の鑑賞にも堪えうる、ショートコメディー集といったところでしようか。
娘は、絵だけを追って、本を読むのが、あまりお好みで無いようなので^_^;
私が勝手に、ちょっとセリフを入れたり、効果音を入れたりしながら楽しみました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい しっかりせいっ!!  投稿日:2008/07/31
はらぺこおおかみとぶたのまち
はらぺこおおかみとぶたのまち 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
宮西さんのブタとおおかみの話はいろいろあり<
共通するのは食うか食われるかのスリル感。
この作品は、本来のブタ=食べられる側、おおかみ=食べる側といった認識を、
根底から覆し、再構築した珠玉の作品です!!
しかし、ブタも考えたなぁー。
今回は(も?)、ブタの壮大な仕掛けに一本とられた
おおかみのかわいい間抜け振りが光ります。必見!!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい トイトレ終了の暁か・・・  投稿日:2008/07/31
ひとりでうんちできるかな
ひとりでうんちできるかな 作・絵: きむら ゆういち
出版社: 偕成社
娘が図書館で見つけて、本人が借りるというので借りることにしました。
私としてはびっくり!!
トイレトレーニング中には、あれほど、この手の啓蒙本を無視し続けてきた娘が、
パンツになったとたん、勝ち誇ったように何度も読んでいます、自分で。
構成はいつもどおりの、ねこ、犬、とり、怪獣も登場する
大変よくできた仕掛け絵本なのですが、
読むごとに自信が増すようで、パンツになった子にもおすすめできる一冊です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 母のための絵本  投稿日:2008/07/30
あなたがとってもかわいい
あなたがとってもかわいい 作・絵: みやにし たつや
出版社: 金の星社
子供のいろんな表情が、たくさん出てきます。
これはラストの「いまはこんなにおおきくなった」へと続く伏せんなのですが、
こうしてみてみると、確かに、子供のいろんな表情って、
ふとした瞬間に、鮮明によみがえり覚えてしまうくらい、
親ってこんなに子供の顔を見つめ続けているのだなぁと、しんじみと思います。
思い出す表情はみんなこちらを向いた表情で
ということは、娘も同じだけ私を見つめているわけで・・・。
言葉がまだまだ追いつかない幼い頃の
表情のコミュニケーションって、子供が大きくなっても
脳に刻み込まれるんだなぁ。
ラストのホロリ感は、きっと
(子供がもっと大きくなった)10年後のほうが、もっとホロリと来るんだろうなぁ、と感じた一冊です。
参考になりました。 4人

自信を持っておすすめしたい コダイちゃんが気になる  投稿日:2008/07/30
せとうちたいこさんえんそくいきタイ
せとうちたいこさんえんそくいきタイ 作・絵: 長野 ヒデ子
出版社: 童心社
好奇心と行動力がとても高い、せとうちたいこさんのシリーズです。
とても理解ある旦那様のもと、
電車に乗ってえんそくへー・・・。
お祭りの中にまぎれてのシーンでは、娘と二人タイコさん探し。
娘はこういう探し絵的なものが大好きです。
でも娘が一番気に入っているのは、
ラストのコダイちゃんたちの遠足から帰った時のおみやげ(らしきもの)
ひとりひとりが何かしら違うものを抱えているのを
「これはなんだろう」といいながら、何度も見つめていました。
数を数えるのも最近のブームなので
コダイちゃんたちが5匹という数は、指で数えることができ、都合がよいようで、
コダイちゃんが出てくるたびに、
指を使って全員いるか確認していました(^^)
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい けなげなヒピーがかわいい  投稿日:2008/07/25
ピーのおはなし
ピーのおはなし 作・絵: きもとももこ
出版社: 福音館書店
うずらちゃんのかくれんぼがすっかり有名な
きもとももこさんの待望の新作本です。
きもとさんの愛犬のボストンテリアがモデルなのだそうです。
きもとさんの絵は独特で、
かわいいのと気持ち悪いのとが渾然一体となったギリギリの危うさがあります。
ストーリーは主人公のボストンテリアピーがイチゴを探しに行く物語。
とても単純でけなげでかわいいです。
そのお話と、あの独特のタッチの絵との絶妙のバランスが
この本の最大のチャームポイントなのでしようね。
終止びっくり顔のピーにおののいたのか、娘のウケはいまいちでした^_^;
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 自転車に乗ってー  投稿日:2008/07/20
かあさんとじてんしゃにのって
かあさんとじてんしゃにのって 文・絵: 長谷川 知子
出版社: 新日本出版社
私と娘は、自転車で娘の幼稚園まで通っています。
荷台に子供乗せかごをとりつけたその様子は、
本作品のお母さんと自転車に載る女の子の姿と重なります。
娘に表紙を見せ「読んでみない?」と誘うと
「うんうん読んで!!」と目を輝かせています。
もちろんのこと、登場人物の名前は、娘の名前で!!
幼稚園に通う様子と重なり、自分のことのように読んでいた娘ですが
この本は、保育園に通う子と、働いているママのお話のようで、
複雑な心情が描かれる「保育園に行きたくない!!おかあさんなんかきらい!!」と言うシーンになると、
働くママでない私と、お昼には帰ってくる娘では、実感することは難しく、
「何で行きたくないの?なんでキライなの?私は幼稚園に行きたいし、おかあちゃんが大好きだよー」と娘は言いました。
でも、お母さんと自転車で二人乗りという場面は
けっこう感情移入しやすいシチュエーションなので
似た環境の親子には、その点だけでも、読む価値のある一冊だと思います。
参考になりました。 1人

2062件中 1451 〜 1460件目最初のページ 前の10件 144 145 146 147 148 ... 次の10件 最後のページ

児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット