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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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やこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 英語の勉強  投稿日:2008/05/23
メイシーちゃんのおうちはここですか?
メイシーちゃんのおうちはここですか? 作・絵: ルーシー・カズンズ
訳: なぎ・ともこ

出版社: 偕成社
最近の娘は、字にも興味が出てきたのか、
絵本の字の部分を指差して「なんて書いてあるの?」という回数が増えてきています。
このメイシーちゃんの絵本は、
絵がカラフルでとてもとっつきやすく、
おうちの扉を開いて中の物を探せるような仕掛けとなっている上に、
それぞれのものが、英語と日本語の併記となっていて、
日本語のみならず、英語にも触れられる、
一冊で何度もおいしいつくりになっています。
娘は夢中で扉を開け閉めしては、
隣のページと同じものを指差し確認していました。
唯一の問題点は、私の英語の発音がかなり怪しいこと・・・^_^;
こんな時は帰国子女の旦那にお任せです・・・。
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なかなかよいと思う とにかくかわいい  投稿日:2008/05/23
なぞなぞえほんセット
なぞなぞえほんセット 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
ぐりぐらコンビによる、クイズ形式の絵本です。
絵を見ているだけで楽しくなります。
ただ、時代の流れを感じる代物もあり、
そこは語り継がれる絵本のサガというところでしょうか。
当て物絵本好きの娘は好きな一冊のようですが、
私としては、「なーんだ?」と問うたあと、
答えが目で見てよくわかるページを次のページに挿入してもらいたかった気がします・・・。
答えは次の問題ページの右隅に文字で書いてあるだけなので、
文字を追えない子供と読むと、
なんとなく読むリズムがでにくいです。
でも、ほんとに絵は可愛く、手のひらサイズの小さい絵本なので、
お出かけ先での時間つぶしにぴったりの絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい うつくしい水辺の世界  投稿日:2008/05/19
かなへびくんのあかいながぐつ
かなへびくんのあかいながぐつ 作: 島津 和子
出版社: 福音館書店
みずみずしく描かれた水辺の植物と、
リアルに描かれた動物達がとても印象的な作品です。
娘がもう少し小さいときに、繰り返し繰り返し読みました。
かなへびくんのおうちにしていた長靴が大雨で無くなってしまいます。
探しに出かける道中の、雨上がりの草葉の湿度感が、
すごく伝わってくる絵は見事です。
長靴が無くなった理由が、
ザリガニかあさんが子供を助けるためだったというほっこりしたオチも、
騒いでいた心がとても落ち着くよい展開だと思いました。
雨の多い季節になったら、また読み返したいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 創意工夫とはこのことか  投稿日:2008/05/19
だるまちゃんとてんぐちゃん
だるまちゃんとてんぐちゃん 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
てんぐちゃんの持ち物をねだるだるまちゃんに、
それに近いものを家族みんなで探すという単純なお話なのですが、
さがす過程がとてもおもしろいです。
また、なるほどと思うものを選び出すまでに、
たくさんの靴や帽子を探してくる場面も、細かく書き込まれていて圧巻。
一つ一つ見るので、かなりページをめくるのに時間がかかってしまいます。
張り合う感じでねだっているのではない、だるまちゃんの素直さが素敵な一冊です。
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自信を持っておすすめしたい おおかみ=ティラノサウルス  投稿日:2008/05/18
メリークリスマスおおかみさん
メリークリスマスおおかみさん 作・絵: 宮西 達也
出版社: 女子パウロ会
すごくすごく温かくなる絵本です。
キャラは違うものの、このストーリー展開と設定は、
ティラノサウルスシリーズを彷彿とさせました。
自分達を食べようとし、せっかくのツリーまで壊してしまったおおかみを、
豚の兄弟達は、献身的に看病します。
やさしさと愛をもらったおおかみは、
体の傷がいえると同時に、心にもたくさんの栄養をもらったのだと思えました。
何も言わず、プレゼントの赤い手袋をはめて姿を消すおおかみが、
離れたところで口の包帯をとってつぶやく一言は、涙を誘います。
ティランサウルスシリーズ好きの方には、ぜひおすすめしたい本です。
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自信を持っておすすめしたい みんなラッキー!!!  投稿日:2008/05/18
きょうはなんてうんがいいんだろう
きょうはなんてうんがいいんだろう 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
宮西達也さんの「おおかみ」と「ぶた」のシリーズ(?)
今回も傑作です!!
森の中でたくさんの豚を見かけたおおかみくん。
このラッキーが、おおかみくんのお友達も巻き込んでの、
ラッキーラッシュの始まりでした。
このお話がいいところは、みーんなラッキーで、誰一人傷ついていないこと。
それもこれも、みつけた豚を独り占めしてしまおうなんていう、欲深い考えに走らなかった、
おおかみ君の優しい心が呼び込んだのかもしれないなぁ。
ラッキーはおすそ分けするに限るということかしらね。
読んでいてとてもとてもほっこりする一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 誰が好きかというひ・み・つ  投稿日:2008/05/18
ねえ ねえ
ねえ ねえ 作: 内田 麟太郎
絵: 長谷川 義史

出版社: 鈴木出版
娘は「ねぇ誰が一番好き?」と聞いたことはありません。
というのもこちらが「ねぇ誰が好き?」としょっちゅう聞いてしまうから・・・^_^;
最近の娘はうまいもので「おかあちゃんが好き!!」とにこにこで答えてくれます。
この絵本とは、親と子の設定が逆なのですが、
私は誰が好きか聞きたくなる真理がとてもよくわかります。
わかってはいるけれど、耳で聞いて確かめたいんだよねー。
本の主人公たあくんは、今度は逆におばあちゃんに誰が好きかと聞かれて・・・。
その後の展開は、幼児ならではといったところでしょうか。
思春期の子はこんな回答にはならないでしょうからねー。
なんともかわいいたあくんです。
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自信を持っておすすめしたい 親子であるということ  投稿日:2008/05/18
うきうきしたら
うきうきしたら 作・絵: ジェズ・オールバラ
訳: たがきょうこ

出版社: 徳間書店
「ぎゅっ」のジェズオールバラさんの作品。
いつもそうですが、この方の絵は、動物達が生き生きと、そして温かく描かれているのが印象的です。
今回は、空を飛んでしまう犬のお話。
まずページをめくると、学校へ急ぐ子犬の姿。
それを見送る両親犬が、家の前で手をつないで子供を見送っています。
もうそのページだけで、あったかーい気持ちが全開に!!
途中、突然飛べるようになった子犬のシドは、
飛ぶ力を自力でコントロールできないため、
飛べると言っても学校では信用してもらえないのですが、
帰宅したら、実はお父さんもお母さんも飛べる犬だったのです!!
まさに親子の証!!遺伝の力か!!
学校で大勢に混じると特別なことでも、
家族という単位になると普通のことであるなんて、
このお話のように「犬が飛ぶ」という特殊なシチュエーションではなくとも、結構ありがちなことかも。
人を傷つけたり、犯罪を犯すという類のものでない限り、
親からもらった個性にくじけることなく、
前向きに行きたいなぁと思うような一冊でした。
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自信を持っておすすめしたい もめ続ける私達・・・  投稿日:2008/05/18
みずくさむらとみずべむら
みずくさむらとみずべむら 作・絵: カズコ・G・ストーン
出版社: 福音館書店
『サラダとまほうのおみせ』がめちゃくちゃ気に入ったので(特に私が)、
同じシリーズがあると聞き、古本屋さんで探していて見つけました。
娘に「これおうちにないよね?」と聞くと、
「あるよ」というのでびっくり。
娘を信用せずに強硬に買おうとすると「それ買うと同じ本が2冊になっちゃう!!!」と、
泣いて怒るので、娘を尊重して買わずに帰宅。
帰るなり娘が「ほらー」と差し出すではないですか!!
どうも『こどものとも』を大量にまとめもらいした時にあった本のようなのです。
私もだんなも、娘に読み聞かせた覚えはなく、
娘は表紙を何度も見返して、覚えていたようです。
この一件より、絵本管理にはますます娘に頭が上がらなくなり、
だんなは娘を「歩く図書館」と呼んでいます。

内容は、登場人物が多すぎて、おまけに虫にあまり興味がない私なので、
娘に「だれがどれ?」と聞かれても、すぐには答えられず、
『サラダとまほうのおみせ』がすごくよくできていたので、
さすがにあれを超えられなかったのかなぁと・・・。
(カズコ・G・ストーンさんごめんなさい)
でもシリーズ物として、色鉛筆調のやさしいタッチが
虫たちの繊細さをよく表現されており、
「虫も可愛い」と思える作品に仕上がっています。
雨が降ったり、蛍が照らしてくれるシーンがあるので、
これから読むのにどんぴしゃの季節になるので、
繰り返し読んでみようかと思っています。
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自信を持っておすすめしたい ツチノコか・・?  投稿日:2008/05/18
ヘビくんどうなったとおもう?
ヘビくんどうなったとおもう? 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
へびの木登りに、天変地異が降り注ぎ、とうとうあきらめたへび君が・・・、というお話なのですが、
強風、雨、雪、雷などなど、とてもわかりやすい自然の変化と、
そのたびに繰り返される、へび君の落下という繰り返しが、
とてもユーモラス(落下のたびに違う雄たけびというのがミソ)。
「どうなったとおもう?」という問いかけ調なのも、
ワクワクする心をますます刺激するようで、
娘は乗り出してきて次の雄たけびを当てるという
あてもの絵本と化してしまいました^_^;
最後は意外な方法で木登りに成功するのですが、
その様子はまるでツチノコ・・・。
「ツチノコみたいやなぁ」と言うと
「ツチノコってなあに?」と娘に問われ、
ツチノコの説明まですることに・・・。
すごい広がりを見せる絵本です。
内容はわかりやすいし、キャラクターもとてもキュート、
持ち運びもしやすいサイズの本なので、
低年齢からお出かけなどでも使用できそうな、マルチな一冊です。
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