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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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やこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 語りかけてくる絵  投稿日:2023/10/03
イソップものがたり ライオンとねずみ
イソップものがたり ライオンとねずみ 作・絵: ジェリー・ピンクニー
訳: さくま ゆみこ

出版社: 光村教育図書
読み聞かせ用にと、中身をよく見ないで
ただ「ライオンだぁぁ」と
ウキウキと図書館から借りて帰ってきて・・びっくり!!
文字がありません・・・。

でも
文字がなくてもお話はわかりました。

ネズミを捕らえたけど、放してやったライオンが
自分が捕らえられたときに、ネズミに助けられるお話・・。

文字がない分
描かれてある動物の表情などを、ものすごく見てしまいますね。
また
そもそも表紙のライオンの顔に圧倒され、その本を選んで借りたほどの
絵の迫力ですから
絵が語りかけてくるようでした。

ただ、
これを読み聞かせするほどの力量が
私にはなかった・・。

自分のリズムでページをめくる本だな・・と思いました。
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自信を持っておすすめしたい 犬の持つ力  投稿日:2023/10/02
いっしょにいるよ―子どもと裁判に出た犬 フランとハッシュの物語
いっしょにいるよ―子どもと裁判に出た犬 フランとハッシュの物語 著: 涌井 学
監修: NPO法人子ども支援センターつなっぐ

出版社: 小学館
ただただ感動に震えながら読みました。

そもそも、犬が大好きなんです。
賢い犬が出てくるアニメや漫画、ドラマも大好きで
そのたびに「あぁ犬に触れたい」と思います。
昔は、よその家の飼い犬と友達になって、癒されに行ってました。

このお話は
虐待で心が傷ついた子どもたちが
その様子を裁判で証言する際に
嫌なことを思い出す作業において
安心させ勇気づけてくれる
そんな立ち位置の犬のお話です。

犬が子供と一緒に裁判所へ入れるように
努力する「正義の味方」的なチームの人たちも
とても素敵で
これからも頑張ってほしいと願うばかりです。

犬に癒され続けてきた私には
犬を中心に据えたこのお話を読んで
また癒されている自分を感じました。

犬は、進化の過程において
「人間と生きる」という選択をした動物だと
きいたことがあります。

犬と人間の深い絆が
これからもたくさんの軌跡を見せてくれると思います。
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自信を持っておすすめしたい ああ、そんなこと思ってた!!  投稿日:2023/09/26
みんなふつうで、みんなへん。
みんなふつうで、みんなへん。 著: 枡野 浩一
絵: 内田 かずひろ

出版社: あかね書房
子どものころ、
「そういえば、そんなこと思ってたなぁ」というような
あるあるが、連作短編みたいに物語になっています。

タイトルが印象的です。
ある人が
「自分を『普通』という基準に置くと、それ以外は全部『変』なんだ」と、
言っていたことを思い出しました。
そして
こんなこと「へん」ということが
案外「あるある」なんだということを
この本は教えてくれています。

私も
猫は全部メスで
犬は全部オスだと思っていた時期がありました(#^^#)

スルスルと楽しく読めて、おすすめです。
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自信を持っておすすめしたい あおは何色あるの?  投稿日:2023/08/15
あおのじかん
あおのじかん 文・絵: イザベル・シムレール
訳: 石津 ちひろ

出版社: 岩波書店
アンミカさんの
「白って200色あるねん」という深い言葉があるが
これはその「青」版のように思った。

日が沈み夜の気配がやってくるとともに
空の色がどんどんと変わっていく。
時々その時間の空を見るが
だんだんと深い青になっていくその変化は
毎日の気温や湿度とも相まって
絶対な同じような変化にならない。
得も言われぬ色になる時
「止まれ」と心の中で呟いてみるが
目の前で繰り広げられる変化は
その瞬間をいとも簡単にすぎていく・・。

あの感情が
この本に書いてあると思った。

ただただ素晴らしい・・・。
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自信を持っておすすめしたい ぬすまれたものは・・・  投稿日:2023/07/26
かまどろぼう
かまどろぼう 作: 桂 文我
絵: きたやま ようこ

出版社: BL出版
落語絵本は本当の面白い!!
いつも探して読んでいます。
また見つけました。

大好きな桂文我さんのものでした。

釜を盗むどろぼうが横行し
心配した主人が、釜の中で寝て番をするというもの・・。
もう絶対やばいやん・・という設定に
心が躍ります。
お話は、
泥棒も間抜けなら
主人もまぁ間抜け・・。

オチも効いていて面白いし
技を聞かせて読み聞かせしたい一冊です!!
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自信を持っておすすめしたい タイトルの勝利  投稿日:2023/07/26
入場料はどんぐり5つ
入場料はどんぐり5つ 作・絵: 村山寿美枝
出版社: 講談社
つい最近、娘とサーカスを見ました。
はじめて見たサーカスは、
ただただ夢のように時間で
あっという間でした。

この絵本も、ねずみのサーカスを見るお話で
入場料はどんぐり5つ!!
タイトルも、絵も、お話もとってもキュート!!

ネズミ一匹一匹にも目が離せず
(衣装は違うし、それぞれポーズも違う)
主人公あんずちゃんの連れている犬のクッキーもとっても愛らしくて、
ずっとにこにこしてしまうようなお話でした。

温かい気持ちになります(#^^#)
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自信を持っておすすめしたい よりそうライオン  投稿日:2023/07/26
だいすき ライオンさん
だいすき ライオンさん 文: ジム・ヘルモア
絵: リチャード・ジョーンズ
訳: 福本 友美子

出版社: フレーベル館
表紙の白いライオンの温かいまなざしが気になり
手に取りました。

慣れない環境にまごつく子供に
寄り添い続けるライオンは
子供にしか見えないファンタジー。
でも
そういう存在があって
最初の一歩を乗り越えることもできるのだとおもいます。
ちょっと引っ込み思案な子どもには必要な存在。

子どもを見守る目線は
親のようであり、自分のなかの勇気のようであり・・。

いろんな想像ができる
不思議な一冊です。
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自信を持っておすすめしたい せんそうとは・・  投稿日:2023/07/26
せんそう
せんそう 作: エリック・バトゥー
訳: 石津 ちひろ

出版社: 好学社
戦争がはじまり、そして終わる・・
そんな様子が
とても分かりやすく描かれています。

些細なことで戦争になり
子どもの力で、戦争は終わる・・
こううまくいけばよいが
現実はもう少し複雑・・。

今もある戦争・・。
早く終わればいいのに・・。
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自信を持っておすすめしたい カケスの鳴き声  投稿日:2023/07/14
ようこそ森へ
ようこそ森へ 作: 村上 康成
出版社: 徳間書店
キャンプに来た家族をカケス目線で眺めることができる
面白い切り口の絵本です。

なにより
カケスの鳴き声の表現が風変わりで
ネットで調べてみました。
カケスってこんな声で鳴くんですね、知らなかった。

一番の肝は
この鳴き声のような気もします。

すぐに確認できるなんて
便利な世の中になりました(#^^#)
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自信を持っておすすめしたい 次の扉を開こう!!  投稿日:2023/07/14
ピンクのれいぞうこ
ピンクのれいぞうこ 作・絵: ティム・イーガン
訳: まえざわ あきえ

出版社: ひさかたチャイルド
この本は、中高年にとても響く本だと思います。

リサイクルショップを経営しているネズミさんは
日々のルーチンワークをこなして
そこそこ満足な生活をしています。

ですが
仕入れ先のガラクタ置き場でピンクの冷蔵庫を見つけた時から
変化が始まります。

ピンクの冷蔵庫には、地球の形のマグネットがついていて
そこに意味深なメモ書きが・・。
冷蔵庫の扉を開けると
メモにちなんだものが入っています。
その品を店頭に並べるものの
結局売ることはなく、自分で使うことに・・。
そんなことを繰り返し、
たいくつ(そう)な日々から、変化が生まれるのです。

この年になると
変化は面倒だし大変なことだと思いがちです。
でも、そこから一歩踏み出して動いてみたら
景色が変わりはじめる・・。

変化することがいいことで
変化しないことは悪だ・・とは思わないけれど
(日々の営みを継続することも、とても意味のあることだと思うのです)
もし「たいくつ」を感じたのなら
変化してみても・・いいかもしれません(#^^#)

安定の時期に入った中高年にこそ
心に響く一冊だと思います。
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