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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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やこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 表紙100点、物語200点(#^^#)  投稿日:2023/07/14
ほしをさがしに
ほしをさがしに 作・絵: しもかわら ゆみ
出版社: 講談社
動物たちがこちらを見つめてくる表紙に
すっかり心をつかまれて、手に取りました。

夜に流れ星を見て、
朝、みつけた足跡は、流れ星の足跡だと思う・・
もうこの展開だけで
かわいーい!!
足跡を追いかけるうちに
とんどん動物たちが増えていきます。

当然、足跡の犯人は、流れ星ではないのですが
流れ星=願い事がかなう・・という
別メッセージもうまく絡めて
とても良いお話に仕上がっています。

おすすめです(#^^#)
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自信を持っておすすめしたい 山が見守る動物たちの景色  投稿日:2023/07/14
山はしっている
山はしっている 作: リビー・ウォルデン
絵: リチャード・ジョーンズ
訳: 横山 和江

出版社: 鈴木出版
山に住む動物たちの様子が、丁寧に描かれています。
どのページも息をのむほど美しく
ページを繰る手を止めて見入ってしまいました。
ところどころに
犬を連れた人間も描かれていて
それさえも、山の見守り対象なんだな・・と
ちょっと胸が熱くなりました。

自然に抱かれたような気持ちになる
とてもあたたかい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 「とぶ」ということ  投稿日:2023/07/03
ぼくだってとべるんだ
ぼくだってとべるんだ 作・絵: フィフィ・クオ
訳: まえざわ あきえ

出版社: ひさかたチャイルド
子どもペンギンが、空飛ぶことを夢見て奮闘する物語。

ご存じの通り
ペンギンは飛べない鳥・・
だけど、後半
空は飛べなくても
海の中で飛ぶように泳ぐペンギンの姿がとても美しくて!!

自分だけが持っている特別な何かは
誰かと比べたり
同じになろうとすることではなく
自分なりのスタイルで確立し
「これが自分のペストだ」と納得することなんじゃないか・・。

そんな気持ちが込み上げてきた
やさしい強さを感じる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 味噌料理が食べたくなります  投稿日:2023/07/01
ライスボールとみそ蔵と
ライスボールとみそ蔵と 作: 横田明子
絵: 塚越文雄

出版社: 絵本塾出版
代々続く味噌蔵の男の子が
帰国子女の友達の興味に引きずられるように
家業に目を向けていくお話です。

味噌という、素晴らしい食材を中心に据えて
お話が展開します。
味噌の歴史、味噌の効用、海外からみた味噌の印象など
いろんな角度から味噌がフィーチャーされつつ
男の子にとっての、
たての時間の流れ(祖父・父・自分)
友情なども描かれ
そう長くないお話なのに
まさに、味噌蔵の味噌樽の中身みたいに
みっちりつまっている感じです。

読み終われば
味噌料理を食べたくなることは間違いないと思います。

我が家は毎食味噌汁を欠かしません。
なぜか・・
みそ汁は何を入れてもOKな
とっても便利な献立だからです(#^^#)

今一度、味噌の良さを再認識させてくれる
素敵な一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 給食ができあがるまで  投稿日:2023/06/20
給食室のいちにち
給食室のいちにち 文: 大塚 菜生
絵: イシヤマ アズサ

出版社: 少年写真新聞社
すばらしい!!
こんな絵本があったんですね。

給食の時間に給食が供されるまで
給食室で何が行われているのか
とってもよくわかる本です。

「給食を作っている」ということはわかっているのだけれど
あの限られた人数と時間と予算の中で
こんな風に役割分担して作ってるんだ・・。
それも、事故や食中毒を起こさないよう、
手順は明確に、いい加減にすることなく!!

すごいです。
栄養士さん、調理員さんはじめ
たくさんの人の力で
あの楽しい給食の時間が、もてるわけです。

みなさん
感謝とともに
この絵本を楽しんでください!!
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自信を持っておすすめしたい 眠らない町  投稿日:2023/06/20
よるのあいだに… みんなをささえる はたらく人たち
よるのあいだに… みんなをささえる はたらく人たち 文: ポリー・フェイバー
絵: ハリエット・ホブデイ
訳: 中井 はるの

出版社: BL出版
みんなが寝静まった、夜の間が
お仕事の場・・という方たちの生活に
スポットが当てられています。
ま、主に町の暮らしよね・・。

そのおかげで
定時と言われる朝から夕方までの時間に
気持ちよく、段取りよく働ける。
決して派手ではないけれど
しっかり社会を支えている
無くてはならないお仕事。

幼い子どもたちでも理解できる
とってもわかりやすい一冊だとおもいます。
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自信を持っておすすめしたい これでいいのだ!  投稿日:2023/06/20
それで、いい!
それで、いい! 著: 礒 みゆき
絵: はた こうしろう

出版社: ポプラ社
絵を描くのが好きなキツネをめぐる
自己肯定感にまつわるお話でした。

誰に何と言われようと
自分が「これが好き」と思えることを
自分の思うままに実行する。
一見簡単そうに見えて
外野の雑音とか聞こえてきちゃうと
揺れちゃうんですよね・・。

キツネの心情を思うと
よみながら何度も
「わかるわかる」とうなずいてしまいました。

読み終えた後は
なぜか、バカボンのパパの
「これでいいのだ!」という決め台詞が聞こえたような気がしました。
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自信を持っておすすめしたい 自分らしく  投稿日:2023/06/14
ぼくのスカート
ぼくのスカート 絵・作: ピーター・ブラウン
訳・監修: 日高 庸晴

出版社: 小学館
いつもはだかんぼのフレッドが
自分好みの服に出会うまでのお話。

男の子がスカートはいても、お化粧してもいいじゃない。

クローゼットの奥でこっそりお化粧をしたフレッドを見つけた
両親の反応が素敵!!

誰にはばかることなく
好きなものを好きでいていい!!

何にもとらわれない「自分らしさ」を
見事に表現した、
いま、求められる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい ごみ職の大切さ  投稿日:2023/06/14
におい山脈
におい山脈 作: 椋 鳩十
絵: 梶山 俊夫

出版社: あすなろ書房
今にも通じるような環境問題のお話。

10年ひと昔と言いますが
1972年発行と50年も前の話が
今も共感を持って読まれているのはすごいことだと思います。

ただ
これを読んで「ごみを出さないでおこう」とは思いませんでした。
だって、日本は「もったいない」精神と
エコの技術が高く
これ以上ごみを出さないでおくなんてできないほど
みんな意識高く生活していると思います。
それは、この本が書かれた50年前よりずっと
日本という国が成熟させてきたことで
世界に誇っていいことだと思うんです。

ごみは世界的問題です。
日本の考えや技術を
世界中にシェアしていけば
次の世代に、住みやすい地球を残していけるような気がしています。

復刊のつぎは、翻訳版ですね(#^^#)
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 心を持ったロボット  投稿日:2023/06/14
帰れ 野生のロボット
帰れ 野生のロボット 著・絵: ピーター・ブラウン
訳: 前沢 明枝

出版社: 福音館書店
『野生のロボット』の続編である本書。
この本まで読んで
「野生のロボット」は見事完結します。

前作だけでも感動しながら読んだのに
その前作が
この続編の前振りでしかなかったのは
きっと計算ずくだったのでしょうね。

この物語の主人公、ロボットのロズが
学習を重ねるたびにますます人間っぽく、
心を持ち始めたかのようです。
いままでは生き物とのかかわりは動物たちばかりでしたが
続編では初めて登場する
人間の子供とのかかわりが
それを加速させたのかもしれません。

修理のために島を出て
はたして、島に戻ることができるのか・・。

ハラハラドキドキ
そして心温まるラスト・・。

ぜひぜひたくさんの人に読んでもらいたい
私にとっては今年最大のおすすめ本です。
参考になりました。 1人

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