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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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自信を持っておすすめしたい 聞こえる?鈴の音  投稿日:2007/01/15
急行「北極号」
急行「北極号」 作・絵: クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳: 村上 春樹

出版社: あすなろ書房
サンタさんはきっといる

サンタクロースがいると信じる子だけが体験するクリスマス前の幻想的な物語です。

機関車が北極点に到着すると大勢の小人たちとともにサンタさんが。しかも「僕」がプレゼントを受け取る最初の人に選ばれたりと、夢を夢だけに終わらせたくない、そんな思いがひしひしと伝わってくるお話です。

クリスマス前でなくても読みたくなりますね。
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自信を持っておすすめしたい スープに石?  投稿日:2007/01/14
オオカミと石のスープ
オオカミと石のスープ 作・絵: アナイス・ヴォージュラード
訳: 平岡 敦

出版社: 徳間書店
「石のスープを作ってやるから中に入れろ」

オオカミさんが言うもんだから、疑いながらもめんどりさんはお家へオオカミさんを入れてあげます。

オオカミがお家に?

心配になった森のみんなが、めんどりさんの様子を見にうかがい、気付けば大勢が。

スープをたらふくたいらげたみんな。ところが早々にオオカミさんは立ち去ってしまう。

読み終わって著者が言いたかったことがやっと分かりました。やはりオオカミ、あわよくばスープのダシにと考えていたようですね。


石を口実に巧みに迫るオオカミ。

お客が増えるにつれ、表情がいきいきとしてくるめんどり。

スープが煮える間、赤ワインで時を過ごす辺りが、いかにもフランスっぽいですね。
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自信を持っておすすめしたい お腹の中から  投稿日:2007/01/14
おへそのあな
おへそのあな 作: 長谷川 義史
出版社: BL出版
赤ちゃんがお腹の中から家族が誕生を楽しみにしている場面をのぞいているという、ちょっと変わった場面が描かれています。

そこは長谷川さん、不自然さもなく穏やかに話が進みます。

赤ちゃんからの視点ということで、絵が真逆さまに描かれているのが印象的。


またおとうさんの”セコイ”目標も楽しめました。
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なかなかよいと思う もう1度あの味を…  投稿日:2007/01/14
チョコレートをたべたさかな
チョコレートをたべたさかな 作・絵: みやざき ひろかず
出版社: BL出版
おいしそうな表紙に引かれて手に取りました。

チョコレートを一口味わってしまったことからやみつきになるお魚さん。あぁ僕はなぜ魚なんだろう。やがて年を重ね、お魚さんは再びチョコを味わうことのないまま死んでしまう。


「ぼくは、しんだ」
ズキっとくる一文。


最後は生まれ変わって「おぉ」という結末でした。


「死」を真正面から描いた作品はそう多くはないと思います。柔らかな水彩画に反して深い内容だと言えます。
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なかなかよいと思う バスタブ飛んだ  投稿日:2007/01/14
ゆうくんのききゅう
ゆうくんのききゅう 作: とざわまなみ
絵: 山口けい子

出版社: 新風舎
うん?この箱みたいなのは何だろう。

ゆうくんが押入れの奥で見つけたものは昔使っていたベビーバス。懐かしいな〜と遊んでいたゆうくんを見てお母さんは思いつく。

バスに風船をつければお空を旅できる。


柔らかなタッチで描かれた絵です。ゆうくんが上空に行くと家々はまるでお菓子のおうちに思えてほっこりしました。

お子様用バスタブ、、うちは使っていなかったので予想がつきませんが、絵本を通して心地良さを届けてくれる箱なんだなと感じられました。
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なかなかよいと思う あぶないことするのだれだ  投稿日:2007/01/14
おっとあぶない
おっとあぶない 作・絵: マンロー・リーフ
訳: わたなべ しげお

出版社: フェリシモ出版
あぶない、やってはいけないことをするこどもがいっぱい登場、この子たちを「まぬけ」と呼びます。

「こんなことをするとまぬけになっちゃうよ。」

子供から危険から遠ざけようとする内容です。

ページをめくるたび(次はどんなまぬけ?)と興味津々でした。

頭ごなしに「これをやってはいけない」と子供に諭すよりも、こういった著書から自然と子供が危機意識を持つよう配慮されています。
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ふつうだと思う 空飛ぶあじのひらき  投稿日:2007/01/14
あじのひらき
あじのひらき 作・絵: 井上 洋介
出版社: 福音館書店
あじのひらきが空を飛んで旅するというあり得ない設定が楽しめました。


分かり易い内容で、小さいお子様でも気軽に読み聞かせできます。

ただ全体としてぐちゃぐちゃと描いてあるのでこれは何だろと確認しながら読み進めました。
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自信を持っておすすめしたい ぽぽぽぽ・・・ぴ?!  投稿日:2007/01/13
ぽぽぽぽぽ
ぽぽぽぽぽ 作・絵: 五味 太郎
出版社: 偕成社
ぽぽぽぽ音を立てながら汽車が駅に到着するまでを描いてあります。
先頭の車両がお母さん、連なる貨車が子供に見えました。

汽車が走るよ ぽぽぽぽぽ ぽぽぽぽぽ

ぽぽぽぽぴ


「ぴ???」

ここから一気に五味ワールドへと引きずり込まれました。

せせせせせ ぞぞぞぞぞ など場面に応じて擬音語が変化。

子供の表情を覗きながら音を楽しみ読み聞かせたいです。
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自信を持っておすすめしたい ち、違うやん?  投稿日:2007/01/13
まどから おくりもの
まどから おくりもの 作: 五味 太郎
出版社: 偕成社
贈り物を届けに来たサンタさん。あら、届け先が違うよ? 全然気付かずに「届けた届けた」と満足げなサンタさんの仕掛け絵本です。

窓から見える部分と、仕掛けの部分から広がる全体像とで別の世界が広がっている、楽しい作りになっています。

あははは、そう来たか!

自分でツッコミながら楽しく読ませて頂きました。
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自信を持っておすすめしたい いつだってネ  投稿日:2007/01/13
ぞうがいます
ぞうがいます 作・絵: 五味 太郎
出版社: 文化出版局
秀作です!

白いぞうがふわふわと空に浮かんでいます。

僕には分かるんだ。いつもぞうが見守ってくれているんだ。だからこうして何事も無く普通に暮らせているんだ。


みんなには見えないんだって?

そりゃそうだよ。見えたら大騒ぎになって、僕が普通でいられなくなっちゃうじゃない。


強いて言うなら

ぞう「が」います よりも
ぞう「は」います の方が

見えないけれど存在している雰囲気が伝わって来るのではないでしょうか。
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