お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる！フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ！

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もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

ガーリャ

ママ・50代・静岡県、女の子21歳

自己紹介: ヨーロッパ留学を経て、現在は、家族３人、アメリカで暮らしています。娘の日本語のために、と始めた読み聞かせでしたが、いつのまにか自分自身が絵本に夢中になっていました。親子で絵本を読んでいるときは、いつも穏やかでゆったりとした時間が流れているように感じ、私にとってはまさに至福の時です。

追記（2013.5）

いつか、自分の子どもに、自分の言葉で、読み聞かせを
してあげたい・・・
ささやかな夢が、ひとつ、かたちになりました。

パパの生まれ故郷を訪れたことのない娘のために、
パパの子ども時代のことを書いた童話です。
娘とパパの心をつなぐ1冊になってくれたらいいな、と願いをこめて。

ルーレとミーチャ　ドナウのきしべ　　（牧歌舎・星雲社）

もしも皆さまのお目に留まることがありましたら、お手にとっていただければ嬉しく思います。

ひとこと: 絵本選びのときは、みなさんの感想文を参考にさせていただいています。私自身は、育児日記の代わりに、娘の反応などを中心に感想文を書いているため、みなさんの参考になるようなことは少ないかと思いますが、お気に入りに登録してくださっている方がたくさんいらして、とても有り難く、励みに感じています。

２００９・１
キンダー入学と同時に、家で読む絵本も必然的に英語の本が多くなってきました。言語を問わず、時代を問わず、子どもの心に響く「本物」の絵本に出会えることを楽しみに、これからもみなさんといろんなジャンルの絵本をシェアできたらいいな、と願っています。どうぞよろしくお願いします。

２０１０・８
娘の入学を機に、日本での新しい生活が始まりました。私にとっては約２０年ぶりの、夫と娘にとっては初めての日本！戸惑いも多々ありますが、それ以上に、毎日が新鮮な驚きと感動に満ちています。何より嬉しいのは、図書館でも、書店でも、日本語の絵本を好きなだけ手にとって読めること！！絵本選びが益々楽しくなりました。

２０１２・２
「幸せの絵本」に掲載していただいた私のレビューを読んで、娘も絵本ナビの参加メンバーに加わりました。ニックネームは、「天使のケーキちゃん」です。
読書感想文コンクール上位入賞者の“常連”（＾＾）の娘に、すぐに追い越されてしまいそうですが、いっしょに楽しみを分かち合いながら、また新たな気持ちでがんばりたいと思います。

ガーリャさんの声

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ストレートなよさ　

投稿日：2007/04/18

ぞうくんのさんぽ
	作・絵: なかのひろたかレタリング: なかのまさたか出版社: 福音館書店

どこかのレビューで（絵本ナビだったかどうかは覚えていません）、自閉症のお子さんをもったお母さんが、
「子どもが初めて反応を示した絵本」という内容のことを
書いてらしたのを読んだ記憶がありますが、この本を読んだ時、
「ああ、わかるな。」と感じました。
何が、どう？というのでなく、感覚的に、あるいは、直接心に、
伝わってくるものがありました。
うまく表現できませんが、ストレートなよさがこの本にはあります。

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こんなかわいいかみなりちゃんなら　

投稿日：2007/04/18

だるまちゃんとかみなりちゃん
	作・絵: 加古里子出版社: 福音館書店

日本への里帰りで１番こわかった思い出。
それが､かみなりでした。
３歳の娘にとっては初めての雷。

ぴかっ！ごろごろ、どっしーん！

でも、空から落ちてきたのは、かわいいかみなりちゃん。
「かわいいかみなりさんもいるの？」と、娘。
こんなかわいいかみなりちゃんなら、だるまちゃんみたいに、
おともだちになってもいいね！

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娘には新キャラクター　

投稿日：2007/04/18

だるまちゃんとてんぐちゃん
	作・絵: 加古里子出版社: 福音館書店

アメリカで生まれ育った娘は、「だるま」のことも、「てんぐ」のことも、この本で初めて知りました。
とても「子どもらしい子ども」のだるまちゃん。
広い心をもったてんぐちゃん。
日本に昔からあるキャラクターを使って、こどもの好きなお話に
よく仕上げてあるな、と思いました。

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たぬきのお母さんになりたい！　

投稿日：2007/04/18

まあちゃんのまほう
	作・絵: たかどのほうこ出版社: 福音館書店

子どもはみんな、「おまじない」が好きですよね。
「めっきらもっきらどおんどん」の本もそうですが、
おまじないだけで、夢中になります。
娘も、まあちゃんのおまじないを、最初から一生懸命
真似ようとしていました。
布団に入ってからもずっと、おまじないは続きました。

それから、もう１つ。
子どもはみんな、お母さんが「いけない」と言うことは
すべてだ～いすき！
そして、きっとどの子も、この本を読みながら、
「わたしもお母さんといっしょにこんなことしてみたいな・・・」と思うに違いありません。

限りなく「本物のお母さん」に近い私・・・
たまには、「たぬきのお母さん」になって、
こどもといっしょに思いっきり暴れちゃおうかな？？？
本当はお母さんだってやってみたいんですよね、
はちゃめちゃなこと。
誰か後片付けをしてくれる人さえいてくれれば！！

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想像してみてください　

投稿日：2007/04/18

かぶさんとんだ
	作・絵: 五味太郎出版社: 福音館書店

てるてるぼうずも、たこさんも、うちゅうじんも、みんなかぶのようにかわいい丸顔で、絵を見ているだけでも楽しめます。
娘は、この本で「宇宙人」というものの存在を知りましたが、
すっかり宇宙人がかわいらしいものと思い込んでいます。
遠い宇宙に飛んでいって、それから、誰かの畑に落ちたかな？
お鍋の中に落ちたかな？
あとは、だーれもしらない。
想像すると、楽しくなりますね。
今夜のシチューに宇宙人が入っているかも（？）なんて！

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１日の終わりに　

投稿日：2007/04/18

おやすみなさいおつきさま
	作: マーガレット・ワイズ・ブラウン絵: クレメント・ハード訳: せたていじ出版社: 評論社

静かに、ゆったりと流れていく時間。
安らかな、平穏な空間。

おやすみ　おつきさま
おやすみ　ほしさん
おやすみ　よぞらさん

今日も、無事に１日過ごせたことに感謝。

色調も決して派手でなく、ストーリーがあるわけでもないのに、
娘も赤ちゃんの頃から大好きな１冊。
赤い風船が描かれているページを探すのが、
娘の楽しみでした。

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みんな生きている　

投稿日：2007/04/18

どうぶつのおやこ
	作・絵: やぶうちまさゆき出版社: 福音館書店

初めて読んだ「字のない絵本」。
娘はどんな反応を示すだろうか？
どんなふうに読んであげようか？
手渡す前に、ちょっと考えました。
読み終えて、「なんにも考える必要はなかった。」と、
絵の力を心で感じました。
どんな親子も、いとおしい。生きてるだけで、すばらしい。
みんなで地球を守っていこうね、と呼びかけたくなりました。

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単語１つで　

投稿日：2007/04/18

ふしぎなナイフ
	作: 中村牧江林健造絵: 福田隆義出版社: 福音館書店

日本語のおもしろさを小さい子にも伝えられる本です。
たった１つのナイフを通して、これだけのことを表現
できるって、すごいなと思います。
「ねじれる」「ちぎれる」など、１ページに１つずつ
単語が並んでいるだけのことなのですが、
大人も子どもも楽しめる本だと思います。

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母への感謝の気持ちがわいてきます　

投稿日：2007/04/18

わたしのワンピース
	絵・文: にしまきかやこ出版社: こぐま社

娘が「ワンピース」という言葉を覚えたのも、この本から。
ワンピースに目覚めた（！）のも、この本がきっかけでした。

男の子、女の子に関係なく、「赤ちゃん」だった頃・・・
「女の子だなあ」と、つくづく思うようになったのは、
初めてひらひらのワンピースを着せたときでした。
３歳を過ぎた今では、夏でも冬でも、家の中でも外でも、
いつもワンピースを着ている娘。
だから、この本も娘にとっては特別な１冊です。

この本を読んでいると、私も「ミシン　カタカタ　カタカタ」
とやりたいな・・・かわいいワンピースを作ってあげたいな、と
切に思うのですが、まだ今のところ、我が家では、
「ばあばが作ってくれたワンピース」が娘のたからもの。

私が着た子供服もすべて母の手作りでした。
「ミシン　カタカタ　カタカタ」と娘に読んであげながら、
遠く日本にいる母のことを思い出しています。

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動物園に行ったことがなくても　

投稿日：2007/04/18

うさこちゃんとどうぶつえん
	作・絵: ディック・ブルーナ訳: いしいももこ出版社: 福音館書店

出産祝いにいただいた本です。
娘が１歳になる前から、喜んで聞いていました。
まだ動物園なんて行ったこともない。
動物だって、鳥やりす、猫や犬くらいしか見たことがない。
電車にも乗ったことがない。
なのに、本を読み終えたあとは、初めての遠出をした後のような
満足感でいっぱいの表情をしていました。
カラフルなオウムが１番好きだったようです。

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