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のりもの好きな子大集合！

碧ママ

ママ・30代・石川県、男2歳

自己紹介: ３歳の男の子♂のママです。
子供の頃は本の虫でしたが、しばらく遠ざかっていました。
これをきっかけに、また読み漁ろうかなーなどと企んでいますv(￣∇￣)Ψ

ひとこと: 働きながらの子育てなので、なかなかじっくり本を選ぶ時間がないのが悩み。という訳で、ナビでみなさんのレビューを参考にせっせと図書館へ通いつめておりますo(^∀^*)o

碧ママさんの声

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赤ちゃんならでは　

投稿日：2007/05/09

すりすりももんちゃん
	作: とよたかずひこ出版社: 童心社

ももんちゃんのところに、
いろんなお友達がやってきてすりすり。
いくら仲良しのさぼてんさんでも、さすがにとげは痛いですよね。
我慢して、我慢して、お母さんのもとへ。
堪えていたものが一気に溢れ出てしまう様子が、
あー、わかるわかるという感じで共感してしまいます。

「ももんちゃん、いーにおい」
この言葉を聞くだけで赤ちゃんのミルクっぽいにおいが･･･
本を読むときも、息子にすりすりしながら読んでいます。
いつまですりすりさせてもらえるかなぁ･･･？

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一味違うかくれんぼ　

投稿日：2007/05/09

かくれんぼももんちゃん
	作: とよたかずひこ出版社: 童心社

きっと、さぼてんさんやきんぎょさんたちとかくれんぼをするのだろうと思っていたら、
お相手は飛行機や船！
今度のももんちゃんはスケールが違います。
こどもたちの大好きな乗り物が登場するので、
息子も釘付けになって見ています。
乗り物好きなお子さんにお勧めです。

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楽しさ再発見　

投稿日：2007/05/09

ぼくのくれよん
	作・絵: 長新太出版社: 講談社

大きなクレヨンに、大好きなゾウさん。
息子の好きなものがいっぱい登場するので大喜び。
クレヨンで描いたものから、
さらに楽しいものが飛び出してきてお話がすすんでいきます。
大人になると描くという楽しみを失いがちですが、
その気持ちを思い出させてくれる本だと思います。
ファーストブックとしてもいいかもしれません。

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とっとことっとこ　

投稿日：2007/04/26

ねずみさんのながいパン
	作: 多田ヒロシ出版社: こぐま社

食卓を囲む風景、やはり平和な家族の象徴ですよね。
ぞうさん、ライオンさんなどなど、それぞれの好物を囲んでのテーブルは、とても楽しそう。息子も、「あむあむ･･･」と食べる真似をしながら読んでいます。こうやって、動物たちの好みの食べ物などを覚えていくんでしょうね。
それぞれの家もとてもかわいらしいです。「これは誰のおうち？」と聞くと「きりんさん！」などと、喜んで答えています。ただ、ねこさんの家がなぜ危ないのかはまだ理解していないので（しかも我が家では猫を飼っているので、猫が大好き！）、このへんは、ちょっとアレンジして読み聞かせています。
ホっと、暖かい気持ちになれる絵本です。

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ぽっぽー、ぽっぽー　

投稿日：2007/04/26

ももんちゃんぽっぽー
	作: とよたかずひこ出版社: 童心社

電車好きの息子がハマりまくっている本です。
文章のノリというか語呂がいいので、ぽっぽー、ぽっぽーとリズムにのれます。なんだか歌みたいで、息子もこの部分は一緒に言って楽しんでいます。
トンネルを抜けると、ももんちゃんが汽車を引っ張って出てくるのもうれしいようです。この汽車の顔も愛らしい！必ず３回は繰り返し読まされています。

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クレーン車でケーキ？　

投稿日：2007/04/26

おたすけこびと
	文: なかがわちひろ絵: コヨセ・ジュンジ出版社: 徳間書店

働く車が好きな息子。図書館で表紙が気に入って借りてきました。工事現場でのお話かと思っていたら、読んでみてびっくり。なんと小人さんがケーキをつくっているではないですか。「いちごあった！」と息子も大喜び。
はじめのページでお母さんが「お願いね」と電話してたのはケーキの注文だったんですね。今時のこびとさんは、靴を作るだけでなくケーキまで作ってくれるの？こんなバースデーケーキなら、うちも注文したいな。

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懐かしくて新しい　

投稿日：2007/04/26

11ぴきのねこどろんこ
	作: 馬場のぼる出版社: こぐま社

１１ぴきのねこシリーズは、自分も子供の頃に大好きでした。でも、この本は最近のもののようで読んだことがなく、私自身とても楽しめました。
ねこたちとジャブのホンワカした友情。まだ２歳の息子には理解できないかもしれませんが、これから読み込んでいくうちに、自然と染み込んでいくのでしょうね。ジャブのユーモラスな口調も、かわいらしくてクセになりそうです。シリーズの他の作品よりも、大きい子向けかもしれませんね。

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なでなでするよ　

投稿日：2007/04/26

ももんちゃんえーんえーん
	作: とよたかずひこ出版社: 童心社

泣きながらやってきたお友達に、ももんちゃんがなでなで。
ちゃんとお友達のことを考えてあげられるようになったももんちゃん、成長しましたね。
ひとりが泣き出すと周りの子達もつられてみんながえーん、えーん。よくありますよね。ももんちゃんもなんだか悲しくなってしまったんでしょうね。
さいごはひとりでお昼をしていたので、すっかり成長してしまって･･･とちょっと寂しい気分にもなってしまったのですが、裏表紙を見て納得。なーんだと、ちょっと安心してしまいました。やっぱりお母さんの温もりはいいな。

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お茶目なオバケさん　

投稿日：2007/04/17

おばけのてんぷら
	作・絵: せなけいこ出版社: ポプラ社

オバケが天ぷらをつまみ食いするなんて、なんてお茶目なんでしょうか（笑）美味しそうに食べる、なんともいえないその表情に、私も息子も思わずむしゃむしゃと食べる真似をしてしまいます。鍵穴から入ってくるというのも、オバケの登場の仕方としては珍しいですよね。息子イチオシのシーンです。
もし、オバケさんが逃げ出せずに天ぷらになってしまったら、どんなお味なんでしょうね。甘い？苦い？柔らかい？堅い？でも、うまく逃げ出せてよかったね。
せなさんの描くオバケはユーモラスでかわいいので、息子はオバケを怖がらないので、「オバケさんがくるよ～」と脅しても効き目ナシです。

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うひゃひゃ　

投稿日：2007/04/17

もこもこもこ
	作: 谷川俊太郎絵: 元永定正出版社: 文研出版

息子が１歳半のときに購入しました。本屋さんで握り締めて放さず、２歳半になる今までで唯一、買って欲しい～と暴れたのがこの本です。
「もこもこ」「にょき」と読んでいると、なぜか「うひゃっ」「うひょっ」と他の本を読むときには聞いたことのない不思議な声で歓声？をあげて、身悶えしながら読んでいます。「もぐもぐ」のところでは食べる真似をしたり、「パチン」では本をパチンと叩いたり、「ふんわふんわ」では手をひらひら･･･子供は、自分の持っている知識と本の中の世界を結び付けて、カラダで表現して楽しんでいるようです。
ストーリーがあるようなないような、独特の「もこもこもこ」ワールドは、子供が自分で解釈して考えるきっかけを与えてくれている気がします。定永さんのインパクトのある絵もとても魅力的ですので、おすすめしたい１冊です。

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