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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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おしん

ママ・60代・鹿児島県

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自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 上から読んでも、下から読んでも同じだよ。  投稿日:2008/09/29
よ る く ま く る よ
よ る く ま く る よ 作: 石津 ちひろ
絵: 藤枝 リュウジ

出版社: BL出版
題名のとおり、上から読んでも下から読んでも同じ回文の大集合。
『ねだるさるだね』
とちょっぴりかわいく言ったかと思うと、
『ないたりうるさいさるうりたいな』
と深刻な問題になりました。
『かつらもはもらっか』
とかなり悲惨な状況も出てきます。
よくもこんなに思いついたものだと、ただただ感心し、笑いが止まりませんでした。
一度だけ読んでも、ぴんとこなかったり、本当に一緒かなと疑ってみたり、とにかく、何度も何度も繰り返し読んでみることをお勧めします。
そして、その状況を的確に捉えた、ユニークな絵が、いい雰囲気を作り出しています。
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自信を持っておすすめしたい 注意されたのに…  投稿日:2008/09/28
11ぴきのねこふくろのなか
11ぴきのねこふくろのなか 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
11ぴきのねこが、遠足に出かけました。先頭は、とらねこたいしょうです。
『花をとるな』と書かれた看板を見ても、我慢ができず、一つだけならいいでしょうというねこたち。その後も、ずっと看板と逆のことをしていくねこたちです。そして、とうとう、大変なことになってしまいました。

頭に一本ずつ花をさして、一列になって歩いていく様子には、何の罪の意識も感じられません。してはいけませんと書かれてあっても、どうしてもしてしまいたくなるもの。すこしは考えますが、やっぱり、予想通りのことをやってしまうねこたちです。彼らに降りかかった災難にドキドキしたり、最後の最後まで、どうなってしまうかわからない話の展開を、思う存分楽しんでください。
もしかしたら、みんなでやっちゃえば、怖いことないよっていうことなのでしょうか?まさか、そんなことないよね。
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自信を持っておすすめしたい 妖怪図鑑  投稿日:2008/09/28
妖怪絵巻
妖怪絵巻 作: 常光 徹
絵: 飯野 和好

出版社: 童心社
この絵本は、昔から伝えられている、大晦日や節分の夜に、鬼をはじめとする妖怪達が列をなして歩き回るという、百鬼夜行のイメージを現代に蘇らせたものです。
暗い山道をたくさんの妖怪達が、ぞろぞろと歩いていきます。そして、下の方に、それぞれの妖怪の名前、そして説明が書かれてあって、妖怪の名前を確認しながら、読んでいくことができます。
暗い画面で、ちょっとゾクゾクしますが、妖怪の名前、そのいわくなどを確認できて、まるで図鑑のようです。
名前を知っていると、なにかのお話の中で登場した時も、わかりやすいと思います。でも、色んな妖怪がいて、とても身近に感じられて、もしかしたら出会ってしまうのでは、いや、会っていたのかもしれないと、ちょっぴり怖くなってきました。
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自信を持っておすすめしたい ねこさんたち、ちょっとずるいよ。  投稿日:2008/09/28
11ぴきのねことぶた
11ぴきのねことぶた 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
11ぴきのねこが旅に出ました。運転は、とらねこたいしょう。
一軒の家を見つけ、誰も住んでいないので、キレイにして住むことにしました。
ところが、ある日、おじさんのうちを訪ねてきた一匹のぶた。それでも知らん顔をして住んでいるねこたち。なんてひどいことをと思っていたのですが、ねこたちもそれなりのことをしてあげます。
なんだか、平和な世界、のんびりとしたブタさんの様子に心がほんわかとなってきました。
それにしても、なんて勝手なねこさんたち、ちょっと腹立たしく思いながら、なんだか笑えてくるからおかしいですよね。
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自信を持っておすすめしたい いったいどこで落としたのでしょう。  投稿日:2008/09/28
おっと おとしもの
おっと おとしもの 作・絵: 五味 太郎
出版社: 絵本館
男の子が、気持ち良さそうに、トラックを引っ張りながら散歩をしていました。ところが、トラックの半分がないことに気づき、もと来た道を探します。
気をつけて歩いてみると、道には、色んなものが落ちていました。
大事にしているトラックだから、男の子は、一生懸命さがしています。途中で、落し物を探している人たちに出会います。なかには、落し物と思えないものを探していたり…
本をめくりながら、前にいったり後ろにいったりしながら、いろんな落し物を見つけることができます。繰り返し、何度も見るたびに新しい発見ができます。
そして、物を大切にする心や、ごみを捨ててはいけませんということも、教えてくれているような気がしました。
男の子の表情で、その気持ちが、とてもよく伝わってきます。
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自信を持っておすすめしたい 平和だなぁ。  投稿日:2008/09/28
ライオンのへんないちにち
ライオンのへんないちにち 作: あべ 弘士
出版社: 佼成出版社
ライオンは、きょうもひまだった。
ひさしぶりにひとりででかける。
もうすぐ、雨の季節だと感じながら、鳥やしまうま、はいえな、色々な動物に出会うのですが、ライオンは優しい声をかけるだけ…
ライオンのイメージがかなり変わってしまいました。次に会う動物と、何かあるのではと思いながら読んでいきました。
作者が、動物園で働いていただけあって、それぞれの特徴をよくつかみ、リアルなやりとりが描かれていたような気がします。百獣の王ライオンが持っている、色んな顔を見ることができました。草原の様子の描写も、なかなか細かくて、その景色も充分に楽しむことができるでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 棒は、いったいどちらに…  投稿日:2008/09/27
たからさがし
たからさがし 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
ゆうじは、川原へたからさがしにいきました。川原には何もなかったので、土手をのぼって、原っぱへいきました。それで、ゆうじはすばらしい棒を見つけたのです。
そして、ちょうどその時…
ゆうたとうさぎのきっくは、一本の棒をめぐって、たいへんなことになってしまいました。
ふたりのかけっこの様子、なかなかおもしろい。そして、けっきょく、棒の行き先は…
競争をしているんだけど、なんだか優しい気持ちになってきます。
何をしても、あたたかく見守ってくれるおばあちゃんの存在が、とてもありがたく感じました。競うばかりではなく、ちょっとした抜け道だって、必要だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい なんだか不思議なねこさんです。  投稿日:2008/09/27
11ぴきのねことへんなねこ
11ぴきのねことへんなねこ 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
11ぴきのねこが、川へ魚釣りにいきました。
木の陰に、汚いかさが見えます。11ぴきのねこは気づいているのでしょうか?そして、登場したのがみずたま模様のねこ。その正体は?
えっ?本当っと疑うようなできごとの数々に、ちょっぴり驚いてしまいました。
ありえないことなんだけど、もしかしたらあるのかもしれないという気分にもなりました。
あまりにも、人のいい11ぴきのねこさんたちが、ちょっぴりかわいそうに思えました。
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自信を持っておすすめしたい 回文だらけ!  投稿日:2008/09/27
ぞうからかうぞ
ぞうからかうぞ 作: 石津 ちひろ
絵: 藤枝 リュウジ

出版社: BL出版
上から読んでも下から読んでも、同じになる文章がたくさん書かれています。
「はちにん こそこそ こんにちは」
「うま みまう」(馬 見舞う)
なかなかよくできた文章ばかり!
こんなにたくさん、よく思い浮かんだなと感心させられました。そして、絵もなかなかユニークで、油絵のように見えたり、貼り絵があったり、バラエティーに富んでいます。
読んでみて、声に出して、目で見て、楽しんでください。
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自信を持っておすすめしたい いろんなあいうえお  投稿日:2008/09/27
あひるがいちわうとうと
あひるがいちわうとうと 作: 石津 ちひろ
絵: 藤枝 リュウジ

出版社: リブロポート
あひるが いちわ うとうと えんがわで おひるね
かわいい きりん くびの けむしが こわいよう

と、『あいうえお』で始まる言葉が作られています。こんな形で『あいうえお』を認識するのも楽しいと思います。
この手の絵本は随分出ていますが、これはまた、ちょっと変わった要素が含まれているような気がします。きれいな、見本になるような言葉ばかりではなく、なかには、ドキッとするような表現もあるのが面白いところです。
『わをん』で終わらず、『ぱぴぷぺぽ』まである親切さ、そして、くしゃくしゃした紙に描かれた絵、愛嬌のある表情、不思議な猫の目にも、どうぞ注目してください。
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