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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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おしん

ママ・60代・鹿児島県

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自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい なにがちょっとだけなんだろ?  投稿日:2008/08/19
ちょっとだけ
ちょっとだけ 作: 内田 麟太郎
絵: 梶山 俊夫

出版社: くもん出版
とんでもなく高い山、その山すそから、ひとすじけむりがのぼりました。
山火事です。火は消えません。そして、高い山に積もった雪を溶かし、大水になって、荒れ狂います。
人間の作ったものを次々と襲っていく様子は、『自然からの警告』のように思えました。ちょっぴり残酷なシーンもありますが、目を背けてはいけないことなんですよね。
「ちょっとだけ…」の意味、見つけることができるでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい くまさん、早く起きて!  投稿日:2008/08/19
めざめのもりのいちだいじ
めざめのもりのいちだいじ 作・絵: ふくざわゆみこ
出版社: 福音館書店
冬の間ずっと眠っていたやまねくんが目を覚ましました。まだ、雪は残っていますが、春のにおいがします。すると、雑木林の方から、にぎやかな音が聞こえてきました。
いつも優しい森の仲間たち、今回は、みつばちくんの家を守ろうと一生懸命です。みんなで、力を合わせて、うまく助けることができるでしょうか。
春を感じさせるものが、色々と描かれています。なるほどなって、改めて実感できるものばかり…平和な森の様子に、心が癒されました。
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自信を持っておすすめしたい もしも、諦めなかったら…  投稿日:2008/08/19
まてまてー!
まてまてー! 作・絵: 宮西 達也
出版社: 金の星社
冴えない顔のおっちゃんが、ボートから釣り糸をたらしていると、こざかなが集まってきました。そのうちの1匹が、食いつこうとした時、
「まて まてー!」
あかえいがやってきました。
あかえいがえさを食べようとしたとき…
海面下で、繰り広げられる世界、想像するととっても楽しいですよね。実際、なかなか釣れないと、イライラして、ついつい釣り糸をあげてしまうけど、もう少し、もう少し諦めないで待っていたら、もしかしたら…
なんて思ってしまいそうになりました。
表情の変化も、とっても面白い。目付きがいいですねぇ。
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自信を持っておすすめしたい 働くおとうさんの一日  投稿日:2008/08/19
おとうさん
おとうさん 作・絵: 秋山 とも子
出版社: 福音館書店
働くおとうさんの一日が、朝から晩まで、時間を追って描かれています。
朝ご飯を食べて、家族に見送られて出勤。バス停に向かい、最寄の駅から電車で…大勢の人ごみの中で、一生懸命働いているおとうさんの様子がよくわかります。
どのページにも、きっと見つかる、このお話の主人公。
私たちが、家にいる間、遊んでいる時、のんびりしている時、おとうさんって、こんなに大変な思いをしているんだということに気づくことができるでしょう。
表紙の、子どもたちの描くおとうさん、なかなか素敵です。
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自信を持っておすすめしたい 大好きな遊び相手  投稿日:2008/08/19
モグとうさポン
モグとうさポン 作・絵: ジュディス・カー
訳: 三原 泉

出版社: あすなろ書房
うっかりやで忘れんぼう、とても賢いねことはいえないモグですが、ある日、ニッキーが、うさぎのぬいぐるみ、うさポンをあげました。
大喜びのモグは、いつも一緒に遊んでいました。
なかなか愛嬌のあるねこです。子どもたちからはかわいがられていますが、パパとママはちょっぴり、迷惑そうな顔ををすることもあります。
ねこ大好きな作者が描くねこのお話だけに、ねこの様子が、とても本物そっくりで、違和感を感じません。
その憎めない仕草に、ママの心も動いてきます。パパの心も動いてくるのに、そう時間はかからないことでしょう。
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自信を持っておすすめしたい しゃっくりにきくのはやっぱり…  投稿日:2008/08/19
しゃっくりひめの びっくり
しゃっくりひめの びっくり 作: 伊藤 アキラ
絵: 朝倉 めぐみ

出版社: 小学館
しゃっくりの止まらなくなったお姫様の、楽しい冒険物語です。
ひっく しゃっくり ひっく ひっく…
最初のうちは、ジュースを飲んだら止まったのに、それが止まらなくなりました。次は、プリンを食べて…そして、次から次に色んなことを試してみましたが、どれもこれもきかなくなり、そして、ある噂を聞き、旅に出たのでした。
なかなか面白いできごとです。しゃっくりを止めるために、いろんな食べ物をとるのも、ちょっと考えものですが…
文字の間にちりばめられた、楽しい絵文字で、文字を読み始めた子どもたちも、充分に楽しむことができます。そして、絵がとってもユニークに描かれていて、わかりやすいところが素晴らしいと思いました。
それにしても、なんて奇想天外なしゃっくりの止め方なんでしょう。
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自信を持っておすすめしたい みんな同じ人間  投稿日:2008/08/19
みんなみんなぼくのともだち
みんなみんなぼくのともだち 文: 福井 義人
絵: 高田真理子ほか
編集: 福井 達雨

出版社: 偕成社
からだが よわくても、ちえが おくれていても、
どんな 子どもでも、みんな おなじ人間。
うつくしい 心をもった人間や。
そして、ぼくの
ともだちや。
だから、ぼく
わるくちをいう ともだちを、
「かわいそうやなあ。」と おもっているんや。

これは、『止揚学園』という知的障害者の施設で、重度の知的障害をもつ子どもと一緒に生活をしている義人君が、作った詩です。義人君が通っている小学校の子どもたちからは、何かとバカにされるのですが、施設の子どもたちの持つ優しさをかみしめながら生活している様子が伝わってきます。
この絵本は、『止揚学園』の子どもたちたちが描いた絵に、義人君の視点から、お話をつけて出来上がったものです。義人君の発したことばには、とても重みがあります。幼い頃から、このような環境で育っていて、何事にも替えがたいものを、義人君は学んでいるような気がしました。
また、教育に携わる者にとっては、障害者教育こそ、教育の基本だと学びました。学校教育でも家庭教育でも大切なことが、この絵本の中に、たくさん詰まっています。一度、教育の原点に戻るためにも、ぜひ、読んでほしいと思います。
そして、私は、義人君がどんな大人になったのか、ぜひ会ってみたいと思っています。
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自信を持っておすすめしたい カッパが空を飛ぶ?  投稿日:2008/08/19
おおきなおおきなねこ
おおきなおおきなねこ 作・絵: せな けいこ
出版社: 金の星社
毎年十五夜になると、かっぱからの手紙が届き、ごちそうをたくさん準備しておくようにと言われたおばあさん、ちっともうれしそうではありません。
ごちそうを作って、おばあさんは物置小屋に隠れていると、山のくまもやってきました。
なかなか面白いお話。かっぱが空を飛ぶなんて、想像もつきませんが、絵になる情景です。素敵な貼り絵の世界、今回も、充分楽しませていただきました。
最初と最後の、十五夜のごちそうの違いや、おばあさんの表情の変化にも、ご注目!そして、最後のかっぱの絵、ちょっと気になります。
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自信を持っておすすめしたい さんぼはやさしいおにいちゃん  投稿日:2008/08/19
ちびくろ・さんぼ 2
ちびくろ・さんぼ 2 作: ヘレン・バンナーマン
絵: 岡部 冬彦
訳: 光吉 夏弥

出版社: 瑞雲舎
ちびくろさんぼに、かわいいふたごの弟が生まれました。
なまえは、ちびくろ・うーふとちびくろ・むーふです。さんぼは、うーふとむーふをとってもかわいがっていました。ところがある日、二匹の悪いさるたちにさらわれてしまったのです。
さんぼが、とってもかわいがって、大事にしている様子が、伝わってきました。日頃、大切にしている様子、命がけで助けてやろうと頑張っているところなど、その優しさに充分触れることができることでしょう。
家族の大切さを、改めて考えてみてください。
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自信を持っておすすめしたい 優しさに、胸が熱くなりました。  投稿日:2008/08/16
ぼくおばあちゃんのこになってあげる
ぼくおばあちゃんのこになってあげる 作: 西本 鶏介
絵: 渡辺さもじろう

出版社: 鈴木出版
いつも、園に行くひろくんを、バス停まで送り迎えしてくれるのはおばあちゃんです。そのおばあちゃんが、ある日いなくなりました。
いつかは、こんな日がやってくるのでしょうか。核家族で生活していると、なかなか理解できないおばあちゃんたちのことですが、ひろくんはきちんとわかってあげて受け入れることができているようで素晴らしいと思いました。
本当の優しさは、こんな環境で培われていくのかなあと改めて思うことでした。
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絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

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