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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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おしん

ママ・60代・鹿児島県

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自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 色んなバス停、色んな乗客。  投稿日:2008/08/06
バスがきました
バスがきました 作・絵: 谷川晃一
出版社: 毎日新聞社
むらからやまへ、やまからまちへバスが走ります。
バスがきました。
「やまでら前、リフトにお乗り換え。」とたくさんの小坊主さんが、リフトにぶら下がって、山寺へ向かいます。
次は、「まじょひろば。」
色んなバス停で、色んな乗客が降りて、それぞれの場所へ向かいます。なかには、まさかこんなものまでという思いもよらないものがいたりして、なかなか楽しめます。背景の描き方も、それぞれの乗客に合わせて工夫されていてとても面白いと思いました。作者の遊び心満載、こんなお客さんを乗せるバス、想像するととっても楽しくなりますよ。
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自信を持っておすすめしたい こうちゃんのながぐつ、どこ行った!  投稿日:2008/08/06
みずいろのながぐつ
みずいろのながぐつ 作: もり ひさし
絵: 西巻 茅子

出版社: 金の星社
こうちゃんは、雨がきらい。重たい長靴もきらい。
くつばこに並んだ、色んな色の長靴。
帰る時、みんな一度にくつばこの所へ…
後ろから押されちゃうのがきらいなこうちゃんは、いつもビリッかす…みずいろの長靴、かたっぽきり…そして残っているのは、赤い長靴のかたっぽ。
こうちゃんの気持ち、わかるなぁ。雨が降っている時は、雨靴で歩くのも楽しいけれど、雨がやんだら、何か歩きにくい…気持ちまで暗くなってしまいそう。ちょっぴり、気の小さいこうちゃんにとっては、いやなことばかり…
「誰か、みずいろのあまぐつ知りませんか?」と尋ねても、みんな、あんまり知らない様子に、どんどん気持ちは沈んでいくようでした。
こうちゃんの気持ちの変化に気付きながら、自分自身も経験したことと重ねてみると、なんだか他人事ではないような気がしました。
やっぱり、雨の日だって、楽しく過ごしたいですね。
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自信を持っておすすめしたい 猪突猛進!  投稿日:2008/08/06
しっかりはしれば−亥(いのしし)
しっかりはしれば−亥(いのしし) 作・絵: 五味 太郎
出版社: クレヨンハウス
何かが走ってきます。
ん?はて?
と思っているうちに目の前を通り過ぎていきました。
なんだろ?なにかしら?
あれがうわさのイノくんだ!でも早過ぎると止められてしまいました。

ただ、わき目もふらずに走っているばかりと思っていたいのししさんかと思えば、じつはそうではなかったようです。走りながらも、色んなこと、ちゃんと見ていて、理解しているとは、なんてすばらしい能力なんでしょう。知人に、いのしし年の人がいますが、ただ突っ走ってばかりの人だと思ったのですが、少し、見方を変えないといけないかもしれません。
そうかあ、これがいのししかと妙に納得したり、その能力がちょっぴり羨ましくも思えました。
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自信を持っておすすめしたい まさか、ひとりで走り出すなんて…  投稿日:2008/08/06
英日CD付 英語絵本 いたずらきかんしゃちゅうちゅう CHOO CHOO
英日CD付 英語絵本 いたずらきかんしゃちゅうちゅう CHOO CHOO 作・絵: バージニア・リー・バートン
訳: 村岡 花子

出版社: ラボ教育センター
あるところに、小さな機関車がいました。名前はちゅうちゅうと言って、真黒くて、ぴかぴか光っていて、きれいなかわいい、機関車でした。ちゅうちゅうは、客車や貨車をひいて、小さな町と大きな町を行ったり来たりしていました。ところがある日、そんなことがいやになり、ひとりで走ってみることにしたのです。
黒いコンテ一本で描かれた絵、細かいところまでよく描かれていて、惹きつけられてしまいます。迫力ある機関車、そして、遠近感を感じさせる風景や、怖ろしさが強調された森の様子など、どれもこれもすばらしいと思いました。また、文字の入れ方にも、面白い工夫がされていて、何度も何度も繰り返し読んでみたくなる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 眠れない夜は…  投稿日:2008/08/05
はやくねてよ
はやくねてよ 作・絵: あきやま ただし
出版社: 岩崎書店
今夜は、なかなか眠れません。こうたろうくんは、さくを越えるぶたさんの数を数えることにしました。ぶたさんが1ぴき…ぶたさんが290ぴき…
それでもなかなか眠れません…
そして、ちょっと違ったことがおこります。
どう考えてもおかしい話です。眠れないときは、確か、羊を数えるんじゃなかったでしょうか?それが豚…それだけでも違っているのに、次に数えるのは、おかあさん、そして…
あーあ、こんなんじゃ眠れるわけないですよね。
なかなか面白い、愉快な発想だと思いました。どうぞ、眠る前の読み聞かせにお使いください。心地よい眠りに、きっと襲われることでしょう…?!
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自信を持っておすすめしたい 新しい仲間の登場!  投稿日:2008/08/05
そらまめくんとながいながいまめ
そらまめくんとながいながいまめ 作: なかや みわ
出版社: 小学館
そらまめくんが、フカフカのベッドでお昼寝をしていると、グリーンピースの兄弟が、あわててやってきました。変なものがいると大騒ぎ、みんなで、おいしょおいしょとひっぱると…
とっても不思議なお豆の登場に、みんな大騒ぎ。そして、何かとそらまめ君と競うから、そらまめくんの陰が薄くなりそうな勢いでした。
『三尺豆』と、あまり目にすることのない豆をもってきたのが面白いと思いました。その豆の特徴をしっかりと活かしての、お話の展開にはさすがだなと思いました。いつも可愛らしい登場人物、そして、自然を細かく描いているところが素晴らしい!
最後には、『そらまめくんの絵かきうた』もついてます。ぜひ、マスターしてください。

(事務局注:このレビューは、「そらまめくんとながいながいまめ」こどものとも年中向き 2003年4月号(福音館書店)に寄せられたものです。)
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自信を持っておすすめしたい よかったねかえるくん  投稿日:2008/08/05
うたってうたってかえるくん
うたってうたってかえるくん 絵: 塩田 守男
文: さくら ともこ

出版社: PHP研究所
秋になり、七匹のかえるの兄弟は、虫の声に耳を傾けるうさぎの洋服やさんに会いました。かえる君達は、自分たちだって、上手に歌えると、歌い始めましたが…
なんて素直なかえるくんたちなんでしょう。張り切っている様子がなんともいえません。いつも優しいうさぎのおじさんは、本当に大切な存在です。このシリーズ、かえるくんたちの、かわいい洋服に、いつも魅せられています。今回も、素敵な洋服を作ってもらっていますよ。他の動物たちも、しっかりとした背景の中で、とっても愛らしく描かれています。
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自信を持っておすすめしたい 願いをかなえてね。  投稿日:2008/08/05
ほしにおねがい
ほしにおねがい 作: 武鹿 悦子
絵: 新野めぐみ

出版社: 教育画劇
たなばたまつり、あっちの家にも、こっちの家にも、きれいなたなばたかざりが立っています。まだ、よく光ることのできない、小さな星の子が、空から降りてきました。誰かのお願いを一つかなえてあげると、一人前の星になれるのです。
たなばたの、たんざくに書かれた子どもたちの願い、それを一生懸命かなえてあげようと、頑張る星の子がいるとは、なんて素敵なんでしょ。きらきらと輝く天の川の星たち、明るく光っているのは、子どもたちの願いをかなえてあげた星なんですね。
柔らかい線で描かれた優しい絵に心が和み、星の子の気持ちになって、読んでいくことができるはずです。
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自信を持っておすすめしたい とても怖ろしいししのお話  投稿日:2008/08/04
ししときつね
ししときつね 作: 岩崎 京子
絵: 村上 豊

出版社: ほるぷ出版
むかしむかし、天竺(インド)の国にいるという、怖ろしいししのお話。ししの王様が、ひとうなり「うわーお」と声を出すと大変なことがおこるというのです。それをきいた、日本のきつね、ひとめ会いたくて、長い長い旅に出るのです。
鬼にまつわるむかし話は色々ありますが、遠い国のお話、それもインドのお話で、なかなか興味をそそります。そして、きつねのおこした行動も大したものです。はるか海を越えて、ししの王様に会いにいくわけですから…こんな思い切った行動をとる者がいて、新しい文化交流があり、発展してきたのでしょう。
挿し絵の入り方が、少し変わっているところ、色遣いが淡く暗くなっていて、よりお話の怖さが伝わってきました。
このししは、日本で今も行われている、あるものの由来になっているそうですよ。
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自信を持っておすすめしたい どこへいくの?  投稿日:2008/08/04
そら、にげろ
そら、にげろ 作・絵: 赤羽 末吉
出版社: 偕成社
むかし むかし そのむかし。
えっさか たびびとさん。

文字は、最初のページにたったこれだけ…
走っている旅人さんに、犬が吠えてきました。
すると、鳥が逃げていき、旅人さんは、野を越え、山を越え、追っていきます。
絵を見るだけで、時間の経過、季節の移り変わりを感じることができ、お話がテンポよく進んでいくのを楽しむことができます。
遊び心満載の絵の展開に、素敵なお話をつけて、声に出して読んでみましょう。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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