話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • かわいい
  • 盛り上がる
季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

  • かわいい

TOP500

おしん

ママ・60代・鹿児島県

  • Line
自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

1983件中 1641 〜 1650件目最初のページ 前の10件 163 164 165 166 167 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい がんばるキンジロウ  投稿日:2008/08/02
ネコのとこやさん
ネコのとこやさん 作: 多田朋子
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
ぼくの家はとこやさん、うちにはキンジロウっていう猫がいるんだけど、昼間は寝てばかりいるんだ。でもある夜、ぼくがトイレに起きると、お店から、チョキチョキとはさみの音が聞こえてきた。
猫って、本当に昼間は寝てばかり…でも、それには、深ーい意味があるんだよ。猫にしかできない仕事をしているのさ。
全ページにあふれている優しさに、ただただ、目尻は下がりっぱなし。こんなに楽しく、猫たちの世界を見ることができるなんて、最高です。
ひいおじいさんの代からしているとこやさん、ちょっぴり古くて、暇な時もあるけど、全然気にしていないおとうさん。それにもちゃんとしたわけがあったんだと、気付きました。
私も夜中に起きて、猫さんの様子をのぞいてみようかしら。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 大雨の日にうまれたうさぎさん  投稿日:2008/08/02
あめふりうさぎ
あめふりうさぎ 文・絵: せな けいこ
出版社: 新日本出版社
大雨の日にうまれたうさぎの男の子。この子が泣くと雨が降るのです。
だから、友だちと遊んでいても、泣き出すと雨が降るから、みんなから嫌がられていました。
なんてお気の毒。うさぎさんがかわいそうです。遠足の前の日、熱を出して寝ていると、友だちがやってきました。みんなでお見舞い?いいえ、そうではなかったようでした。
遠足、運動会になると必ず雨になってしまう。この中に、雨男、雨女がいるのかもしれないと、大騒ぎをした経験、思い当たるのではないでしょうか。悪い事は、人のせいにして、自分は違うと、幼い頃から言っていては、先がちょっと心配です
切り絵で広がるせなワールド、細かい動きや表情の変化等、充分楽しむことができることでしょう。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 泣くのはどうして?  投稿日:2008/08/01
ないた
ないた 作: 中川 ひろたか
絵: 長 新太

出版社: 金の星社
一日一回ぼくは泣く。どうしてだろう?
ころんで泣いた。ぶつけて泣いた。
泣いてしまう色々な場面が出てきます。子どもの頃は、本当によく泣いていたと思いおこさせてくれました。また、その時の気持ちも合わせて描かれているので、どんな時に泣いてしまうかが実感できるでしょう。子どもの頃、誰もが経験する泣いてしまう出来事が色々出てくるので、とても分かりやすく、自分に当てはめることができるはずです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 夏に生まれたから・・・  投稿日:2008/08/01
夏平くん
夏平くん 作: あおき ひろえ
出版社: 絵本館
夏平くん、色の黒い男の子。一緒に登校するのいややなあ。
しかも同じクラスで、席もとなり。しゅくだいと鉛筆を忘れてきたから、私が貸してあげないといけない。
変わった男の子、なんか嫌だけどちょっぴり気になるのでしょうか?
そんな夏平くんが活躍するのは、休み時間、運動会…いいじゃない?なかなか魅力的な男の子。いやだ、きらいとか言いながらも、なんだか気になる様子が、伝わってきます。
夏平くんらしい個性が、絵にも充分表されていて、面白いと思いました。夏平くん、何となく家庭の事情が色々ありそうですね。そちらの方が、気になりました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい にんげんなんて、ごめんだ。  投稿日:2008/08/01
にんげんごっこ
にんげんごっこ 作: 木村 裕一
絵: 長 新太

出版社: 講談社
森の近くにバスというものが走るようになって、動物たちは大騒ぎ。人間の町って、どんな所だろうと興味を持った。そこへふらりとやってきた、のら猫ののら。人間と暮らしたことがあるといって、人間のことを色々と教えてくれた。
のら君の教え方、具体的で、そのたとえ方がなかなか的を得ていて面白いと思いました。でも、教えられた方は、たまったもんじゃないという感じがよくでていて、ついつい笑いながら読んでしまいました。相変わらずのダイナミックな絵の中に、動物たちの表情の変化を読み取ることができて、面白いと思いました。実際、動物たちの住む場所に、人間が足を踏み入れていくと、動物の目には、どういう風に映るのでしょうか。動物と人間の住み分け、共存につながるお話だと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい たまごたち、変身やで〜!  投稿日:2008/08/01
あれこれ たまご
あれこれ たまご 作: とりやま みゆき
絵: 中の滋

出版社: 福音館書店
大阪弁の語り口調で綴られたたまごたちあれこれ。
お話のテンポがよく、調子よく、どんどん読み進めていくことができますよ。
たまごたちは、お行儀がよくて、いつもとがったお尻を下にしていっつも正座しているそうです。スーパーでの居場所も指定席、たまご団地という表現が、なかなか面白いと思いました。
卵料理のあれこれを、とっても楽しい描き方で教えてくれるところがすばらしいと思いました。卵料理が苦手でも、このお話を読んだら、大好きになるかもしれません。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい きれいな心で、歌を。  投稿日:2008/08/01
もりのがっしょうだん
もりのがっしょうだん 作: たかどの ほうこ
絵: 飯野 和好

出版社: 教育画劇
クマとキツネとアナグマ、それにぐんと小さいハリネズミ。四匹は、少年動物合唱団の団員です。春の祭典で、森の守り神様にささげる歌を歌うために選ばれたのです。四匹は、居残りをして練習をしました。でも、その時におしゃべりする内容ときたら、それぞれの学校の先生の悪口でした。
子どもたちの素直な気持ちが伝わってきます。特長ある絵で、心の明暗がはっきりとわかります。ちょっと悪ぶってみたけど、やっぱり心が痛み、起こした行動に、感動しました。何が大切かを、きっちり教えること、そしてそれに気付かせることばのかけかたなど、忘れてはいけないことがたくさん詰まっていました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい おなかの中の鬼って?!  投稿日:2008/08/01
おにがきた
おにがきた 作: はた よしこ
原案: 片倉 信夫

出版社: 偕成社
「うそをついたらね、うそをついたそのお口から、鬼がヒューッとみんなのおなかに飛び込むのよ。おにはおなかの中で、だんだん だんだん大きくなってね、おなかがいたーくなってくる…」お帰りの前に、先生がそんなことを言ったものだから、ぼくはドキッとした。
うそをついてしまった、罪悪感から、お腹の中に本当に鬼が入ってしまったんだと思うその気持ち、なんだかわかるような気がしました。急いで家に帰り着いたのに、こんな時に限って…ますます焦るその気持ちが本当に、伝わってきました。そしてそこに現れたのは…
絵の具を使った力強い絵に、表情の変化もわかりやすく、背景にちょっとしたおしゃれがあって、楽しむことができました。
意外な展開、でも、そういうことだったのかとわかるのは随分先になってからのことかもしれませんね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 実に面白い!  投稿日:2008/07/30
スキーをはいたねこのヘンリー
スキーをはいたねこのヘンリー 作: メリー・カルホーン
絵: エリック・イングラハム
訳: 猪熊 葉子

出版社: リブリオ出版
ねこのヘンリーは、時々、後ろ足で立って歩きます。家の人が見ていない時には、ダンスをすることもあるのです。ある日、家の人たちは、山小屋にクロスカントリーをしに出かけました。男の子は、ヘンリーのために、スキー板とストックを作ってあげたのですが、ヘンリーはいやがり、四つんばいになって倒れてしまいました。
ところが、この道具が役に立つ、驚くようなできごとがあったのです。本当に、ヘンリーは賢いなと思いました。表紙の絵を見て、ヘンリーの格好で、不思議に思うことが、読んでいくうちにいろいろ解明されます。
ヘンリーに対する男の子の気持ちを考えると、心が温かくなりました。おとうさんのヘンリーに対する態度も、このシリーズを通して見逃してはいけません。ヘンリーの運命はどうなることかと、ドキドキしました。
では、ヘンリーの雪の中の冒険を一緒に楽しんでみませんか?
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ちょっぴりどきどき  投稿日:2008/07/30
はじめてのおつかい
はじめてのおつかい 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
ある日、ママがいいました。
「みいちゃん、ひとりでおつかいできるかしら?」
今までひとりで出かけたことなんか一度もなかったのですが、みいちゃんは、ママと二つの約束をして、家を出ました。
ちょっぴり心配だけど、もうおねえちゃんなんだからというプライドがあって、頑張っているみいちゃんの様子が、とてもよく伝わってきます。歩きなれた道のはずなのに、いつもと違って見えるように、みいちゃんがとっても小さく描かれているようでした。細かい町の風景、よく見ると看板に、ちょっとした遊び心も感じられます。
きっと、誰もが経験した気持ちを思い起こさせてくれることでしょう。
参考になりました。 0人

1983件中 1641 〜 1650件目最初のページ 前の10件 163 164 165 166 167 ... 次の10件 最後のページ

人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

出版社おすすめ

  • おばけずし
    おばけずし
    出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
    なんと! おばけも おすしが 大好き!?苅田澄子&柴田ケイコのユーモア絵本

全ページためしよみ
年齢別絵本セット