新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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おしん

ママ・60代・鹿児島県

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自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 楽しい世界が広がる  投稿日:2011/07/19
はひふへ ふうちゃん なにかしら
はひふへ ふうちゃん なにかしら 作・絵: きたがわ めぐみ
出版社: 赤ちゃんとママ社
コップをみつけて、
「これ、なにかしら。」
その格好、子どもたちも思わず、そのポーズをまねしそうです。
「ぼうしかしら?」
かわいい動物たちも巻き込んで、みんなで、あれやこれやと想像する楽しい世界が広がります。
次々に登場する世界に、『いやいやそうじゃないよ。』と笑いながら、ついつい引き込まれてしまう子どもたちの姿が目に浮かぶようです。
そして、最後にたどり着いたのは…
これが、子どもたちにとっての、最高の幸せの世界だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 目に見えないものだけど  投稿日:2011/07/02
くうき
くうき 作: まど・みちお
絵: ささめや ゆき

出版社: 理論社
「くうき」は、
だれかれのへだてなく、
まったくふつうに、
気づかせもせずにそこにいてくれる。
すべてのなかにゆきわたり
あらゆるものをつないで流れていく。

『くうき』という目に見えないものを、詩で表現し、目に見える『絵』で描くという挑戦。作者独特の表現の仕方に、『くうき』の存在を強く感じることができます。また、時に大胆、そしてある時は繊細に表現されている『くうき』に対する思いがさらに深まっていくことでしょう。
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自信を持っておすすめしたい みんな、はじめて  投稿日:2011/07/02
バスたろうはじめてのうんてん
バスたろうはじめてのうんてん 作・絵: のぶみ
出版社: 講談社
かんたろうは、きょうはじめてひとりでバスにのります。
えきにいるおとうさんに、かさをとどけにいきます。
やってきたバスにのると、なんだかへんなのがのっています。
でも、かんたろうは、はじめてひとりでバスにのったので、ドキドキしていて、きがつきません。

乗っているお客さんが、なかなかユニークです。そして、そのおきゃくさんたちがみんなはじめてというから、それぞれの思いが強く伝わってきます。そして何よりも、みんながのっているバスがはじめての運転だったのです。
心が穏やかになるお話です。絵も柔らかで、街の光景が、面白く、そして細かく描かれています。お話を進めていきながら、街のあちこちを見て回る楽しみも味わうことができます。
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自信を持っておすすめしたい とっても幸せな気持ちに  投稿日:2011/06/25
おたんじょうびまで あとなんにち?
おたんじょうびまで あとなんにち? 作: アンバー・スチュアート
絵: レイン・マーロウ
訳: ささやまゆうこ

出版社: 徳間書店
こねずみのチュウくんは、このごろわくわくしています。
だって、もうすぐおたんじょうびがくるからです。
「あといくつねたらおたんじょうびになるの?」
ちゅうくんがまいばん、おとうさんとおかあさんにたずねます。

お誕生日が待ち遠しくてたまらない気持ちが、文句なしに伝わってきます。そして、チュウくんに対しての答え方に、優しさと愛情をたっぷりと感じることができます。ことばだけではなく、その動きが、答えにつながっていきます。絵にも、優しさが溢れ、背景の植物の描写が、本物そっくり、そして柔らかで、優しさに包まれ、とっても幸せな気持ちになりました。
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自信を持っておすすめしたい そうだったのか  投稿日:2011/06/25
ひつじぐものむこうに
ひつじぐものむこうに 作: あまん きみこ
絵: 長谷川 知子

出版社: 文研出版
わたしはあのときないていました。
なかよしのたけしくんが、となりのまちにひっこしていったからです。
その時やってきた一匹のひつじ…

雲の上からは、また違う世界を見ることができるようです。
泣いていたり、ため息をついていたりすると、その家の周りは紫色になっている。それを、心配して、雲からひつじが降りていく…本当にそんなことが起こるといいのにと思います。ひとりで悲しんでいる時の救いの手があればみんな笑顔で、オレンジ色になれるのに…
心配してくれる人の存在の大切さが、しみじみと伝わってきました。
ページをめくるたびに、色々な場面が現れ、それぞれに変化があるところも注目です。
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自信を持っておすすめしたい 次のことを考える幸せ  投稿日:2011/06/25
おたんじょう月おめでとう 3月生まれ あしたはだれにあえるかな
おたんじょう月おめでとう 3月生まれ あしたはだれにあえるかな 作: 中川 ひろたか
絵: おくはら ゆめ

出版社: 自由国民社
これがさいごのひとくち。
ごちそうさま。
ああ、おいしかった。
あしたはなにをたべようかなってかんがえるときのしあわせ。
えいがをみた。おわった。つぎはなにをみようか。

ひとつのできごとが終わって、次のことを考える幸せが、色々と登場してきます。なるほどなとあらためて実感することができます。そこには、人との別れも含まれています。そして、新しい出会いへ…
三月は、出会いと別れ、そんな出来事を経験する月かもしれません。
『おたんじょう月おめでとう』シリーズは、月ごとに絵に変化があり、その月ならではの『おめでとう』の登場です。新しい月の本が発刊されるのが楽しみです。
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自信を持っておすすめしたい かっこいいなあ  投稿日:2011/04/20
ぼくと おおはしくん
ぼくと おおはしくん 作・絵: くせ さなえ
出版社: 講談社
ぼくが見つけたかめは、ひとつ年上のおおはしくんのものでした。ぼくのために、かめを見つけようとしてくれたのですが、なかなか見つからず、おおはしくんは、ふたりのかめだと言って、いっしょに名前を考えます。いっしょにいると、いろいろなことを教えてくれたり、すごい行動力で、なんでもやってくれるおおはしくんは、真のガキ大将のような気がしました。
淡々とした語り口で、お話が進んでいきます。一つ一つの行動に優しさを感じ、てきぱきとした行動は、ほんとうにかっこよくて、ついつい憧れてしまいました。
『子どものなかで子どもが育つ』そんな言葉を思い出させてくれたお話でした。とってもいいお話で、できることならこのような経験を、どの子どもたちもできたらいいのになと思いました。
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自信を持っておすすめしたい どんなできごとが待ってるの?  投稿日:2011/04/17
バムとケロのもりのこや
バムとケロのもりのこや 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
待っていました。
『バムとケロシリーズ』の最新作。
今までのシリーズも、子どもたちは大好きで、何度も何度も繰り返し『読んで!』を要求します。読むたびに、新しい発見をし、何度読んでも飽きません。特に私は、家具や持ち物のスタイルがたまらなく好きです。
そして、今回は『もりのこや』ときて、どんなできごとが起こるのか、ワクワクしながら、ページをめくっていきました。
バムとケロが、いつものように散歩をしていると、つたの絡まる小屋を発見するのです。さすが、バムですね。さっそく中に入って探検です。そして…
今回は新しい仲間『ソレちゃん』の登場です。なかなかの大活躍。子どもと一緒になって、大人も充分楽しめる一冊。新しい発見をし、夢がどんどん広がります。
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自信を持っておすすめしたい だれでも知っている…から始まる展開  投稿日:2011/04/02
だれでも知っているあの有名な ももたろう
だれでも知っているあの有名な ももたろう 作・絵: 五味 太郎
出版社: 絵本館
ももたろうです。
だれでも知っているあの有名なももたろうです。
と、お話が始まるのです。
ももたろうが育っていくところにも、注釈が加えられ、鬼が島に行く時のお供がどうして、さる、キジ、犬なのか、なぜ、きびだんごをもっていったのかなど、なるほどなと納得できました。
誰でも知っているところに、五味さんらしくスパイスを織り込んで、今まで語られなかった部分まで教えてくれるとは、なかなか面白いお話でした。
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自信を持っておすすめしたい とっても楽しいあいうえお歌  投稿日:2011/04/02
あいうえおおきなだいふくだ
あいうえおおきなだいふくだ 作: たるいし まこ
出版社: 福音館書店
うさぎが見つけた大きな大福。
子どものお土産に持ってかえろうとしてもなかなか動かない。
そこへ現れた助っ人たち。
ひとつのお話が、『あいうえお』から始まる言葉で、つながっていきます。
リズム感あふれる言葉の数々に、ユニークなお話の展開…
読み聞かせで育った子どもたちが、ひとりで無理なく読めるようにと作られたシリーズにふさわしい、魅力ある一冊です。
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