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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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おしん

ママ・60代・鹿児島県

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自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい それぞれの気持ち  投稿日:2012/03/06
ゆきのひ
ゆきのひ 原作: くすのき しげのり
文・絵: いもと ようこ

出版社: 佼成出版社
雪が降りました。みんなで雪合戦です。りす君は身軽で、どんな球もよけることができます。ところが、きつね君が投げた球が、顔にあたってしまいました。痛くて泣き出したりす君、どうしたのと心配する仲間たちの様子を見て、きつね君は、そっとその場を逃げ出してしまいました。
子どもたち同士の遊びの中で、このようなことは必ずあります。どの場面においても、それぞれの立場での気持ちが伝わってくる様子に、子どもたちの表情はどんどん変化していきました。
仲直りのきっかけがつかめないことも経験している子どもたちだから、こんなやり方があるのかと新しい発見ができたようです。読み終わって、とってもすっきりした気持ちになりました。
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自信を持っておすすめしたい つい、ひとことが・・・  投稿日:2012/03/06
さよならのうた
さよならのうた 作: 松岡 節
絵: いもと ようこ

出版社: ひかりのくに
すずめのチュンに、弟や妹が生まれました。うれしくなったチュンは、みんなに教えようと出かけていきました。
「あかちゃんがうまれたんだよ。」
といった相手が、なんと猫のゴンだったのです。
「さよなら」と言って、そこを立ち去ろうとしたのですが…
そのあとの二人のやり取りが何とも言えません。うれしさのあまりのチュンの行動もよくわかります。知ったかぶりのゴンもなかなか憎めません。
画面いっぱいに描かれたいろいろな表情の変化に、ついつい気持ちが一体化されるような気がします。読み手の表情も、一緒になってしまうのではないでしょうか。
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なかなかよいと思う どうして、おとなは遊べないの?  投稿日:2012/02/19
ちいさくなったパパ
ちいさくなったパパ 作: ウルフ・スタルク
絵: はた こうしろう
訳: 菱木 晃子

出版社: 小峰書店
ある晩、息子と一緒にプラモデルを作っていたら、むすこから、
「どうして、おとなは遊べないの?」と言われた。そこで、おとうさんは、流れ星にお願い事をするのです。
翌朝起きてみると、周りの様子が何だか変…
そうです。お星さまが願いをかなえてくれたのです。
体が小さくなって、子どもの体で息子と遊ぶパパですが、心はやっぱりおとなで、なかなか難しい面もあります。
子どもと一緒に遊んだ一日を、パパはどんな気持ちでいたのでしょうか。ちょっぴり切なくて、深く考えさせられるお話でした。
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自信を持っておすすめしたい ニャンさんのたのしいいちにち  投稿日:2012/02/18
ニャンさんなにみてるの?
ニャンさんなにみてるの? 作・絵: おくむらくにこ
出版社: 新風舎
ニャンさん ニャンさん なにみてるの?
あかい おめめ しているよ。
まっかな りんごを みてるのね。

ニャンさんのおめめは、ピンクになって、みどりになって、あおくなって…
見るものによて、目の色が変わるので、次は何?とあれこれと想像することができます。画面いっぱいに描かれた絵はクレヨンでていねいに描かれていて、その表情の柔らかさ、優しい言葉の繰り返しに、心が温かくなります。
朝のお出かけから、夜、無事に家に帰りつくまで、一緒に楽しい一日を過ごしましょう。
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自信を持っておすすめしたい 木が語りかけてくれる  投稿日:2012/01/28
木 作: 木島 始
絵: 佐藤 忠良

出版社: 福音館書店
彫刻家の作者が描く一本の老木。
いろいろな部分の細かい描写が、何かを伝えてくれます。
木の根っこには、たっぷりと話をため込んでいるような気がします。
空に向かってぐんぐん伸びている姿に、空が大好きだと伝わってきます。木のこぶからは、がまんのうたがきこえてきます。季節の流れの中で、その様子を少しずつ変えながら、色々なことを語りかけてくれるようです。

絵を見ているだけで、色々なことが伝わってきますが、添えられた文が、さらに的確にその様子を表しています。絵をじっくり見て楽しみ、文章を声に出して読んで見ると、さらに響いてくるものがあります。
何度も見返しながら、この世界観を楽しむことができると思います。
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自信を持っておすすめしたい 楽しみ方、色々…  投稿日:2012/01/12
頭のいい子を育てるおはなし 366
頭のいい子を育てるおはなし 366 作: 主婦の友社(編)
出版社: 主婦の友社
一日一話、3分で読めるお話が、一年分366話詰まった一冊です。
昔話や童話だけでなく、伝記、落語、詩、普遍的な名作など、子どもたちの将来に確実につながっていく作品が網羅されています。
最初から順番に読んでもいいし、読む日に合わせた日のお話を読んだり、好きなお話を見つけて読んだり…とにかく、色々な読み方で楽しむことができます。それぞれのお話には、ポイントも書かれてあり、わかりやすい解説もついています。
知っているお話を改めて確認したり、新たに知るお話ももちろんあるでしょう。子どもの頃、あまり多くのお話に出会ってなかった私にとっては、この本で、お話の世界がうんと広がっていくこと間違いなしです。
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自信を持っておすすめしたい ともだちっていいな  投稿日:2011/12/11
えんそく
えんそく 原作: くすのき しげのり
文・絵: いもと ようこ

出版社: 佼成出版社
あしたは、まちにまったえんそくです。
みんな、わいわいおおさわぎです。
でも、うさぎのぴょんこだけは、ちょっと元気がありません。
なかよしのきつねのコンタが、足にけがをして、遠足に行けないのです。だれよりも、遠足を楽しみにしていたコンタは、布団をかぶったまま泣いていました。

遠足に行けないコンタの気持ちに、こどもたちがはいりこんでいました。こどもたちは、気持ちの変化に寄り添い、表情の変化がわかりやすい画面に、くぎ付けになっていました。
布団に入ったままのコンタ、そのよこにはまつばづえ…
絵を見ながら、状況を判断しながら、こそこそとお隣の子どもたちと話している様子を見ることもできました。
ただ、最後のコンタのおとうさんの一言を理解するのには、少々時間が必要でした。
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自信を持っておすすめしたい 物置小屋にひそんでいたのは…  投稿日:2011/11/20
つんつくせんせいといたずらぶんぶん
つんつくせんせいといたずらぶんぶん 作・絵: たかどの ほうこ
出版社: フレーベル館
つんつくえんでは、きょうは、ものおきごやのおかたづけです。
いろいろなものが出てきました。そして出てきたのは、つぼのようなもの…ふたをあけてのぞいてみたら、おやまあ?!
とってもふしぎなことがおこります。
せんせいは、いったいどうしたのでしょう。こどもたちはどうなるのでしょう。
とっても大変なことが起こっているのに、なんだか笑えてしまう、愉快なお話です。遠い昔の思い出ともかさなって、納得するというのも、なかなかおもしろい。
私も、つんつくえんでの騒動に巻き込まれてみたいなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい ほんとにできるかなあ  投稿日:2011/11/20
ゴリラとあそんだよ
ゴリラとあそんだよ 文: やまぎわ じゅいち
絵: あべ 弘士

出版社: 福音館書店
忘れ物を取りに、学校に戻ったら、木のところにゴリラの子が二ひきいた。二ひきが、楽しそうに遊んでいたので、ぼくは思わず笑ってしまったら、気づかれてしまった。
思い切って近づいてみると…

本当に、こんな風にできたら、楽しいと思います。
ゴリラは、人間にもっとも近い生き物だから、うまくいくと、気持ちが通じるかもしれません。
このお話の作者は、長年、ゴリラの研究をしてきた人だから、とっても優しい気持ちになれる内容に出来上がったのではないかと思いました。また、絵を描いた方も、動物園で働いていたので、まさに、本物です。
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自信を持っておすすめしたい ともだちっていいな  投稿日:2011/11/20
いっしょならもっといい
いっしょならもっといい 作・絵: ルイス・スロボドキン
訳: 木坂 涼

出版社: 偕成社
ぼく ひとりで あそべるよ
でもね ふたりなら もっと たのしくなる
ほらね

一人で乗るシーソー、それはそれで楽しめるかもしれないけど、二人で乗ると、上がったり、下がったり…

手紙だって、相手がいるから、書けるもの。
一人で大変なことも、二人の手があれば…
さらに、増えていくと…

遊びの世界がうんと広がるいろいろな場面が、優しいタッチの絵で描かれています。
友だちをたくさん作る楽しみを、このお話から伝えることができたらいいなと思いました。
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