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あなたのからだをだいじにするほん

あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)

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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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おしん

ママ・60代・鹿児島県

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自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 思いと行動に、ただただ尊敬!  投稿日:2010/08/30
ぼくのブック・ウーマン
ぼくのブック・ウーマン 作: ヘザー・ヘンソン
絵: デイビッド・スモール
訳: 藤原 宏之

出版社: さ・え・ら書房
少年カルが住んでいるところは、山のずっと高いところ。学校にいくこともできなければ、図書館もありません。妹のラークは、本を読むことが好きなのに、カルは、文字すら読むことができませんでした。
ある日、ひとりの女性が、本をたくさんつめたバッグを持って、馬に乗ってやってきました。
ラークは喜びました。本を貸してくれて、二週間たったらまたやってくるというのです。

ケンタッキー州のアパラチア山脈あたりで、実際にあった荷馬図書館計画で行われたことでした。
子どもたちに本を読んでもらいたいという思いで、馬に乗って、危険を顧みず、本を届ける女性たち。その思いからくる行動にただただ感心させられました。
そして、カル少年をも変えていったのです。おかあさんが、ブックウーマンに言ったひと言が、心に残りました。
恵まれた環境の中にいながら、本から遠ざかっている今の現状は、悲しい限りです。
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自信を持っておすすめしたい えらかったね  投稿日:2010/08/30
まよなかのトイレ
まよなかのトイレ 作・絵: まるやま あやこ
出版社: 福音館書店
真夜中、ひろこはトイレに行きたくなって、目が覚めました。
「おかあさん、おしっこ…」
その時、赤ちゃんが大きな声で泣き出して、
「ちょっとまっててね。」
ひろこは、ひとりでトイレに行くことにしました。

ぬいぐるみのみいこと一緒に行くトイレ、暗闇のなかでは、昼間と違う物が目に見える様子が、『そうそう…わかるわかる』と、同感できることばかりでした。
子どもの気持ちをとらえて、そして、子どもを安心させてくれる内容、手助けをするぬいぐるみたちの存在が、とても輝いて見えました。こんなふうにして、自信が持てるようになったら、ありがたいものです。
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自信を持っておすすめしたい 発想はよかったはずなのに…  投稿日:2010/08/29
100ぴきのあり おなかぺこぺこ
100ぴきのあり おなかぺこぺこ 作: エリノア・ピンチェス
絵: ボニー・マッケイン
訳: ひがし はるみ

出版社: 文化出版局
はらぺこありが全部で100ぴき、野原のずうっと向こうのピクニックのごちそう目指して、ぞろぞろあるいていきます。
いちばんおちびのありが言いました。
「1れつのまんまじゃ時間がかかるよ。50ぴきずつ2れつでいこう。」
そこで、あわてて50ぴきずつ2列に分かれて並びなおし、歩いていく。
ところが…

どんどんその隊形を変えていくのですが、ドタバタ騒ぎをやっている周りでは、いろいろな変化が起こっているところも見逃してはいけません。まるで版画のように見える絵も特徴的。そして、動物たちの仕草や、ありの表情も変化に富んでいる所も楽しめる要素です。ちょっとした算数の勉強にもなる、愉快な一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 複雑なライオンの心  投稿日:2010/08/29
うがいライオン
うがいライオン 作: ねじめ 正一
絵: 長谷川 義史

出版社: 鈴木出版
動物園のライオンは、ライオンらしく牙をむき、強そうに見せているけど、たまにはライオンらしさを忘れて、見物客を笑わせたくなって、わざとつるっとすべって、すってんころりーんと転んで見せたものの…

ライオンの動作、心境が変わっていく様、ほんとうの気持ちが色々交錯して、態度が変わっていくところが、じつに大胆な絵で描かれています。
動物園のライオンて、静かに座っていながら、頭のなかではきちんと考えていることがあることに着目してのお話の展開は、なかなか面白いものでした。想像すると、笑いがこみ上げてきます。
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自信を持っておすすめしたい 心に静かに語りかけてくれる  投稿日:2010/08/29
ピアノは夢をみる
ピアノは夢をみる 作: 工藤 直子
絵: あべ 弘士

出版社: 偕成社
作者が『ノイマンじいさん』と名づけた、ドイツ製の古いピアノと出会い、その古いピアノがきかせてくれた昔話を詩にしたもの。そして、あべ弘士さんの絵が添えられています。
ゴツゴツしたピアノに、風が語りかけ、うれしくて夢をみる。
 やわらかい土 あふれるいずみ
 りすが かけのぼる おおきな木
 ことりがとまる ちいさなえだ
 ひるがえるはっぱの ひかりとかげ
むかし うたごえいっぱいの
大きな森にいたころの夢をみた

感性あふれる詩は、その情景がまるでこの場で起こっているように目の前に浮かびます。そして、動物大好きのあべさんの描く風景や人物は、また独特の世界を作ってくれています。動物の表情に心が癒され、穏やかな気持ちで、ピアノが語る思い出話に耳を傾けることができます。
長い時間をかけて、多くの人に出会ったことは、何物にも変え難い宝物だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 自立への道  投稿日:2010/08/29
ぼくとかあさん
ぼくとかあさん 作・絵: いもと ようこ
出版社: 金の星社
ぼくはかあさんとふたりぐらしだった。
やまおくのちいさなうちでそだった。

まずしいけれど、かあさんはいつもぼくにやさしかった。

なきむしでさみしがりやのぼくを、
けっしてひとりぼっちにさせなかった。

ぼくがなきだすと、すぐにとんできてだきしめてくれた。

やがて、がっこうをそつぎょうし、まちのかいしゃではたらくことになった。

誰よりも子どものことを思う母親の気持ち、時には過保護ではないかという一面を見せながらも、子どもの成長を見守っている。社会に巣立っても、不安な気持ちを支えてくれ、やがて自立すると…
読みながら、とても複雑な気持ちになりました。どこまでどう関わっていくことがベストなのか、わが子が社会に巣立つ時期、親元を離れる時期を迎えている今、自分自身に色々問いかけることでした。
これは、おとなのための絵本かな?
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい 目が合ってしまった!  投稿日:2010/08/29
イソップものがたり ライオンとねずみ
イソップものがたり ライオンとねずみ 作・絵: ジェリー・ピンクニー
訳: さくま ゆみこ

出版社: 光村教育図書
図書館で表紙を正面にして置いてありました。
思わず目が合ってしまいました。
画面いっぱいの、堂々としたライオンの顔。
あれっ?題名は?
手にとって見て、表紙をめくると、アフリカの草原の様子。
そして、もう一枚めくって、
『イソップものがたり ライオンとねずみ』
やっぱり…

背表紙には、題名が書かれてありました。でも、背表紙が見える状態で本箱に並んでいたら、
『これは読んだことがある。』
で、きっと手に取らなかったでしょう。

特徴は、表紙だけではありませんでした。
ホー、ホー、ホホー
キキーッ
ガルルル
チュウ
書かれている文字は、動物の鳴き声や、擬音だけしか表記されていません。
多くの人が知っているお話だけに、絵だけを見ながら、充分理解することができます。たとえ、お話を知らなくても、まるで画集を見るように楽しむことができ、絵だけで、その内容を汲み取ることができるはずです。
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自信を持っておすすめしたい のどかだなあ。  投稿日:2010/08/27
ぴっけやまのおならくらべ
ぴっけやまのおならくらべ 作: かさい まり
絵: 村上 康成

出版社: ひさかたチャイルド
ぴっけやまというきれいな山がありました。
山のみんなは、くらべっこが大好き。
ある日、おなら比べをすることになりました。
ねずみ、くま、つる、いたちのくらべっこ、はてさて、誰が、一番になるのでしょう。

ちょっと、お下品なお話なのですが、なんだかすんなりと笑いの世界へ入っていけるのは、色遣いの美しさ、シンプルな絵によるからでしょうか。とにかく、絵が可愛らしいのです。
それぞれの動物の特徴をとらえたおなら、表情の違いに、誰が一番になるのか、最後の最後まで気が抜けませんよ。そして、余韻も、充分に楽しむことができると思います。
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自信を持っておすすめしたい はじめてのおつかい  投稿日:2010/08/27
へへへのへいき
へへへのへいき 作: 正道 かほる
絵: 村上 康成

出版社: ひさかたチャイルド
初めてのおつかいを、おかあさんに頼まれたりゅうちゃん。
おばあちゃんの家までのお届け物を持って、ドキドキしながら出かけたら、横断歩道にわにがいる。アメリカザリガニ、大きなくま、かめ、公園のさる…次から次に現れる動物たち。りゅうくんは、大丈夫でしょうか。

初めてのおつかいは、緊張の連続。でもそれをうまく乗り越えられたら、ひとつおにいちゃんになったような気持ちになれる。色々な誘惑に負けないぞという意気込みが伝わってきます。
横断歩道のわにの正面からの姿は、なかなか迫力がありました。それぞれの動物たちの態度の変化も見逃してはいけません。
さて、おばあちゃんの家では、どんな出来事が待っているのでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 何回言ったかなあ。  投稿日:2010/08/25
100回いったでしょ!
100回いったでしょ! 作: ガブリエラ・ケセルマン
絵: クラウディア・ラヌッチ
訳: 神戸 万知

出版社: 講談社
「もう100回言ったでしょう」
ママが、大きな声で言っても、ナマケモノのキフキフは思いつきません。
何のこと?と、思い当たることを色々あげているのですが…
あれじゃなくて、これじゃなくて、これだった。でもそれは、100回も言われていない。
その繰り返し…

子どもに向かって言うことば、実にたくさん!そして、何回も…
思い当たるなあ。心が痛むなあ。
何回連呼しても、子どもの心に引っ掛からなければ、それはそれは、ちんぷんかんぷんなことばだけで終わってしまっているのかもしれません。
キフキフが最初に口にしたことばがなかなか面白くて、100回言ったことは、一体なんだろう?と、ずっと気になりながら読んでしまいました。
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