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キツネもえらいな〜!
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投稿日:2003/06/05 |
ともだちやシリーズで、なぜか真ん中のこの本だけ読んでなくて(いつも、見つからなかったので)、他の4冊を読んでずいぶん時間が経ってしまったけれど、やっと、読めました。
かっこよすぎますね〜、オオカミさんは。
でも、キツネもえらいな〜と感心してしまいました。
もし私だったら、疑ったり、ヤキモチ焼いたりはもちろん、本当のことを見てしまっら、「水くさい!」とか文句を言ってしまいそう(恥)。
子どもだけでなく、相手を思いやることの大切さを知っていながら、なかなかうまくできない(私のような)大人にも、ぜひおすすめしたいシリーズです。
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やっと見つけたぞ〜!
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投稿日:2003/06/05 |
こんな有名な本を、やっとやっと、読むことができました。
五味さんは、家族そろってけっこう好きだし、いつも、図書館に行くと必ずさがすのですが、題名同様見つからず、(人気があるので誰かが必ず借りているらしい)、先日見つけた時は、やった〜とガッツポーズをしてしまいました。
でもって、期待以上によかったです。
シンプルなんだけど、かわいい金魚。
カラフルな部屋が楽しく、見てる方もにっこり!
探し物絵本に目覚めた次女(2歳半)には、やや簡単だけど、何度も何度も得意顔で探してみせるしぐさがかわいくて、こちらまでうれしくなりますね。
金魚を指した後に、必ずお魚の絵と、お魚のモビールも指さします。「そうだね、そこにもいたね。」と言ってやると、満足そうです。
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絵がほのぼのしていてかわいいです
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投稿日:2003/06/05 |
どちらかと言うと、長男の趣味っぽい本ですが、なぜか、長女が借りてきました。(〜ぽいと決めつけてはいけないな〜と痛感させられます。)
小さなありが大きなすいかを見つけて、運ぼうとしますがびくともしません。そこで、シャベルですくってみんなで協力して運びます。
たったそれだけの、シンプルなストーリーなのですが、絵がなんともほのぼのしていて、かわいらしく、見ていて飽きません。(ありの表情やありの巣の描写が実にいいですよ〜!)
そして、ラストが最高にいい。私もありになってみた〜い!!
作者は名前はよく目にしますが、一体何の絵を描いてる方でしたっけ?(思い出せない。どなたか、教えて〜。気になって仕方ないので・・・苦笑)幻の処女作だそうです。
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お父さんとのやりとりが楽しい!
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投稿日:2003/06/04 |
くんちゃんシリーズ久しぶりに読みました。(今回は長男が借りてきました。)
くんちゃんは、お父さんの畑仕事を手伝おうとするのですが、雑草に水をまいたり、雑草を抜かずにお花を抜いてしまったり・・・どうも見当違いなことばかりして、お父さんに「ちがう、ちがう」と言われてしまいます。
くんちゃんの繰り返す失敗が可笑しくて、みんなでゲラゲラ楽しみました。最後には、お父さんのすることをじーっと見て、ちゃんとお手伝いできましたよ!
なんとも、ほのぼのとしたくまのくんちゃんの家族のお話。シリーズでぜひおすすめしたいです。
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かわいいまめうしくんと、頼もしいお父さん
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投稿日:2003/06/03 |
教育テレビのてれび絵本で、長男がえらく気に入ったのが「まめうし」。さっそく、シリーズを借りてきました。
まめつぶくらいのちいさいこうし、まめうしくん。(牛というよりブタに似てる?)
でも、おとうさんはとーっても大きくて、こまっているときは、どこにいたって助けにきてくれるの。
おとうさんの立派な角をよく見ると、ひびやきずがいっぱいです。
楽しい絵と、ほのぼのするストーリーは、ぜひお父さんから子どもに読んであげてほしいなあ。
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お茶目なまめじい!
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投稿日:2003/06/03 |
長男が好きな「まめうし」シリーズです。
まめつぶくらいのちいさいこうし、まめうしくんのおじいちゃん、まめじいも、その名の通り小さいんです。
どうもこの牛、子どもの時は豆粒ほど小さいのに、大人になるととーっても大きくなり、歳を取るとだんだん小さくなり、やがてまた豆粒ほどの大きさになるらしい?!
そして、このおじいちゃんは、まさに小さくなったばかりで、子どもに返ったようにウキウキしてるんです。まめうしくんに、大胆で楽しい遊びをいっぱい教えてくれます。
こんなお茶目なおじいちゃんがいたら、毎日楽しいだろうな〜。
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いろんな色の動物がいたら楽しい!
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投稿日:2003/06/03 |
元々は夫が仕事で使おうと借りてきた絵本。
でも、次女が気に入り、図書館で手放さなかったので、借り直しました。
なぜかとつぜん あかいぞう!
で始まるカラフルな動物たちが印象的。
川に落ちて、ペンキがはげて、普通の色に戻り、お色直しまでする、何だかおかしな楽しい本。
でも、みどりのわにだけは、あまり違和感なかったみたい?!(本物見る機会が、滅多にないものね・・・)
絵(本)の世界では、もっともっといろんな色の動物があってもいいと思う。だんだん大きくなると、くまは茶色か黒に決まっていて、2才半の妹が水色で塗ったりすると、「水色のくまなんていないよね?」なんて聞いてくるけど、「広い世界(宇宙も含め)のどこかにはいるかもしれないよ!」と答える私です。
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さりげない思いやりに、ほのぼの!
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投稿日:2003/06/02 |
おさんぽ てくてく
小さな男の子が散歩に行きます。
おさんぽ ゴーゴー
でっかいかいじゅうさんも散歩に行きます。
おさんぽ カーカー
カラスさんも空の散歩をしています。
全然違う3人だけど、いっしょにおさんぽしたら、楽しいね。
大きな文字で短い言葉。
3人のかわいらしい顔。
さりげなく、相手を思いやるってこういうことだよ!と教えてくれる、ほのぼのとしたストーリー。
小さな子から、おすすめです。
作者は、「でんしゃにのって」のとよたかずひこさんです。
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風流なライオン
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投稿日:2003/06/02 |
「あらしのよるに」で有名なあべ弘士さんの絵本です。
雄大なサバンナを舞台に、とうさんライオンの1日が描かれ、動物の習性を知り尽くしている作者ならではの、絵もストーリーも魅力的な絵本です。
とうさんライオンがこどもたちと散歩していると、他の動物たちが、「うらやましいわ。」とか「こもりかい?」とか「かんしんね」とか、声をかけます。
(わしは、こどもとさんぽするのがすきなだけだ。よけいなおせわなのだ)とライオンは思います。
ライオンの父子は、お気に入りの岩山でひるねをします。
モンキーのたたく石だいこの音を聞きながら、とうさんライオンは俳句を詠みます。
誰が何と言おうと、好きなことを、好きなように楽しむ、とうさんライオンの生き方がとても素敵に思えます。
やや大きなお子さん(年長さんくらい〜)と、お疲れ気味の大人の方にもおすすめします。
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食わず嫌いがなおるかも?
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投稿日:2003/06/02 |
長女が図書館で借りてきた絵本です。
見覚えがあるうさぎだな〜と思ったら、以前ここの評価ランキングでベスト10入りしているのを見て買った、「いいこってどんなこ?」のご夫婦コンビ(日本語訳の仕方でカタカナ表記が微妙に違うので、検索しても出てこないですが・・・文が奥さん、絵がだんなさん)がかいてらっしゃいます。
新しい家に引っ越してきたばかりのうさぎの夫婦、セオドール(夫)とエルシー(妻)が、おひるを食べようとすると、好物のにんじんを切らしていることに気がつきます。そこで、ご近所に分けてもらおうと出かけますが、どこの家にもにんじんはありません。代わりにもらったタンポポのはっぱ、パセリ、トマト、キャベツを、しげしげと眺めていたふたりは・・・?
ちょっと文が長いので、小さい子は飽きてしまうかなあ?
でも、「〜なんか、たべたことないからなあ。いままでたべたことがないものをひるごはんにするなんて、きがすすまないよ」のくりかえしが楽しく、ラストにはこのスープのレシピ付きです。
そうそう、余談ですが(いつも、すみません!)我が家で時々預かるうさぎは、にんじんより、タンポポのはっぱやキャベツのはっぱの方が喜ぶけどな〜(苦笑)。
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