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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと（小学館集英社プロダクション）

「わからない」って楽しい！国立科学博物館監修の恐竜絵本！

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しろくまちゃんのママ

ママ・40代・東京都、男の子19歳　女の子16歳

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しろくまちゃんのママさんの声

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自信を持っておすすめしたい 夏！！　 投稿日：2007/08/21
なつのいちにち
なつのいちにち 作: はた こうしろう
出版社: 偕成社
絵本ナビで紹介されていた１ページ（蹴散らす少年！）を見て一目ぼれ！！
夏の暑い風が、爽やかな緑が、森の匂いが、ページをめくるたびに迫ってきます。

そうだよ、夏はこうでなくっちゃ！

自分が子どもだった夏を思い出して、懐かしさにちょっぴりホロリとしちゃいました・・。
自分の子どもにも、こんな夏の思い出を作ってもらいたいな。
そのためにはこういった里山をいつまでも残さないと。
身体で夏を覚えて、次の世代に伝えていって欲しいです。
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ふつうだと思う 実現できそうな動物園　 投稿日：2007/08/21
ピトゥスの動物園
ピトゥスの動物園 作: サバスティア・スリバス
絵: スギヤマ カナヨ
訳: 宇野 和美
出版社: あすなろ書房
個性ある仲間たちが集まって、大きな成果をあげる。
そんなテーマの本はたくさんありますが、
子どもらしいアイディアが次々と飛び出すのが微笑ましいです。
動物園を子どもだけで作るなんて、ちょっと考えただけではとても無理そう。
でも子どもたちの考えた動物園は、どれも実現できそうな案ばかりで、
突飛なものが無い分親しみを覚えてしまうのです。

残念だったのは『ピトゥス』の登場シーンが殆ど無かったことかな〜。
ピトゥスと友達になったような気分で読めたら、
もっと仲間たちを応援できるのに、と思いました。
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自信を持っておすすめしたい 宝石みたい！　 投稿日：2007/08/14
干し柿
干し柿 文・写真: 西村 豊
出版社: あかね書房
食べたことはあっても、作り方は漠然としか知らなかった干し柿。
迫力ある写真で干し柿作りの工程と関わっている人たちの温かみが伝わってきました。
ずらりと並ぶ柿の様子は、ガーネットのネックレスのようです。

母の実家から、毎年干し柿がいくつか送られてきます。
伯母さんもこうして手間をかけて作っていたのだなとしみじみ。
昔からの知恵の一端を毎年見せて、与えてくれたことに感謝です。
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自信を持っておすすめしたい どん！！（大声）　 投稿日：2007/08/09
ひまわり
ひまわり 作・絵: 和歌山 静子
出版社: 福音館書店
夏らしい１冊にめぐり会えました。
分かりやすい『成長していくひまわり』の絵と
繰り返しのリズム「どんどこどんどこ」、小さい子にも楽しめます。

徐々に成長していく様子を表すために、はじめは小さく、
だんだん声を大きくして読むのですが、
意外と描写がたくさんあって、最後の大輪満開のページでは
相当大きな声で「どん！！」と叫ぶことになってしまいます。
でもそれが息子には大うけ。
風が強い日、雨の日、夜など、いろいろな様子のひまわりを
読み取らせてあげたいのですが、当分は勢いで読んじゃいそう・・・。
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なかなかよいと思う 難しいですね　 投稿日：2007/08/09
やさいのせなか
やさいのせなか 作・絵: きうち かつ
出版社: 福音館書店
２歳の息子にとっては、難易度が高い一冊だったかな。
やさいの皮そのものではなく、それを｢エンピツで写し取った」という二重の技法が分かりにくいと思いました。
当面うちでは同作者の「やさいのおなか」や「くだものなんだ」を楽しもうと思ってます。
いつか「エンピツで写し遊び」ができるようになったら
また見せてあげよう！
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自信を持っておすすめしたい お薬ぬってあげる　 投稿日：2007/08/02
まゆとおに−やまんばのむすめまゆのおはなし
まゆとおに−やまんばのむすめまゆのおはなし 作: 富安 陽子
絵: 降矢 なな
出版社: 福音館書店
2歳児にはまだ早いかな、と思いつつ、こちらのレビューの感想を読んで興味をひかれたので
図書館で借りて読みました。

かわいいまゆが意外にも強面の鬼さんより強い！というスジは
まだわからなかったと思いますが、
（もちろん、親の私はとっても楽しく読みました！）
息子も知っている鬼さん、しかもとってもこわそ〜うな顔に
インパクトを受けていたのと、
お尻を火傷して赤いお尻をさらに真っ赤にしているシーンは
「おにさん、あちちってなっちゃったねぇ」などと言って、
お尻を指差して薬を塗るマネをしたりしていました。

それにしても昔から『やまんば』ってすごい形相のお婆さんを想像していたけど
こんな描き方もあるんだ、と感心しちゃいました！
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自信を持っておすすめしたい あっかんべー！　 投稿日：2007/08/02
おつきさまこんばんは
おつきさまこんばんは 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
こどもには有名な絵本＆評価も高いので対象年齢より少し大きくなってしまった
2歳の息子にも読んであげることにしました。

最近はけっこう長い文章の絵本もよく聞いてくれるようになり、
赤ちゃん向けの本の中で興味をなくしてしまったものもありましたが
この本はとても面白かったようです。

雲がやってきてお月様を隠しちゃうシーンがお気に入りで
自分で「だめだめ〜」と言いながら読んでいました。

あとはやっぱり！裏表紙の『ベー』のお月様が大好き！！
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なかなかよいと思う みんな一緒に田植え！　 投稿日：2007/08/02
おむすびさんちのたうえのひ
おむすびさんちのたうえのひ 作・絵: かがくい ひろし
出版社: PHP研究所
『もくもくやかん』が息子もわたしも大のお気に入りになったので
かがくいさんの絵本を立て続けに読んでいます。
他の２冊よりは少し大きな子向けかな、と感じました。
まず田植えに関する基礎知識があるほうが楽しめるのではないでしょうか。
みんなで協力して、隣近所の田植えを手伝うのですが
昔のコミュニティの関わりの深さや暖かさが偲ばれました。

みんなの息のあった田植えや、名人による早業など
息子でも楽しめるシーンがあり良かったです。
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自信を持っておすすめしたい 何時かな？　 投稿日：2007/07/29
かいじゅうのこんだて
かいじゅうのこんだて 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成
出版社: PHP研究所
最近ちょびっとずつ数字を覚え始めた息子。
本に書かれた数字を拾い読みするようになりました。
短くてリズムのある文章は覚えやすいようで、
「５じ！ごはんを５はい〜！」とひとりで読んでいる姿が微笑ましいです。
こうして少しずつ自分で読める本が増えていくんだろうな。
時間に対しての概念もこの本と関連付け。
「今は７時だよ。かいじゅうはシチューを食べてるかな？」
なんて会話をしています。
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自信を持っておすすめしたい 餅も話も○　 投稿日：2007/07/24
おもちのきもち
おもちのきもち 作: かがくい ひろし
出版社: 講談社
お正月に読みたかったところですが、
同作者の『もくもくやかん』が大変おもしろかったので
「正月まで待ってられない！」と暑中に読みました。

鏡餅の表情やお話の展開など、評価すべきはたくさんありますが、
お餅の語る口調が味があっていい！
読み聞かせでもつい熱が入って「逃げ出すことにいたしました〜！！」とやってます（笑）
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