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かっぴー

せんせい・50代・埼玉県、女の子20歳 男の子16歳

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自己紹介
埼玉にある自然いっぱいの幼稚園で保育者をしていま〜す(今年で8年目)。
毎日、泥んこになって子どもたちと遊んだり、しっとりと絵本を読んだり
楽しく過ごしています!
また、保育者養成の大学と専門学校で講師もしています。
3歳の娘もいますので、そういった意味で絵本に囲まれて生活しています。
絵本は仕事道具として、娘との遊びとして、自分の趣味として、いつも大大大活躍!
これからは絵本環境の豊かな幼稚園をつくるのが夢です☆

かっぴーさんの声

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自信を持っておすすめしたい 家族の絆  投稿日:2007/06/16
おへそのあな
おへそのあな 作: 長谷川 義史
出版社: BL出版
おへそのあなから赤ちゃんが、見ているなんて何とも不思議!でも、そこにあたたかい家族の絆が深く感じられて、気に入りました。うちはまだ一人だけですが、二人目を妊娠した時は、ぜひ子どもと一緒に読んで、家族で新しい命を待ちたいなと思いました。「あしたうまれていくからね」という最後のページを見たとき、胸があつくなりました。
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なかなかよいと思う こんな国があったらいいな〜  投稿日:2007/06/16
そらとぶパン
そらとぶパン 作・絵: 深見 春夫
出版社: PHP研究所
パンの列車に乗って、パンの国へ。そこにはおいしそうなパンがたくさんあったり、怪獣がでてきたりして、楽しい世界が待っています。パン好きの私は「こんな国があったらいいな〜」と本気で思ってしまいました。それに出てくるパンはととってもおいしそう!幼稚園の子どもたちや我が娘は「僕はタコのメロンパン、私はバナナのチョコパン・・・」などと、選んだりして楽しんでいます。そのパンを見ているうちに食欲が湧いてくることもしばしば。子どもの中には「先生、お弁当まだ?」なんて言い出す子もいます。ストーリーもとても夢があって、素敵な絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 行事に欠かせない絵本  投稿日:2007/06/14
もりのひなまつり
もりのひなまつり 作・絵: こいで やすこ
出版社: 福音館書店
うちの園では「ひなまつり子ども会」という行事を3月に行います。生活発表会ですが、その背後には本物のお雛様をかざり、子どもは自分たちのオリジナルお雛様をつくります。保護者の方もお呼びして、子どもたちの成長を祝う行事なのです。その動機づけに欠かせないのがこの一冊。ちょっとミステリアスなところもいいですね。「先生、おひなさまって本当に動くの?」「夜になったらおでかけするの?」などと
言ってくる子もいます。この絵本からひなまつりに関心も抱く子も多く、日本の古きよき伝統を伝えるのにもいい絵本ですね。
3歳のわが娘も気に入り、「ねずみばあさん読んで!」と約2ヵ月間毎日のように寝る前に読まされました(笑)
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自信を持っておすすめしたい 廃材での遊びを!  投稿日:2007/06/10
リコちゃんのおうち
リコちゃんのおうち 作・絵: 酒井 駒子
出版社: 偕成社
お母さんがりこちゃんに段ボールをあげて
りこちゃんは廃材やぬいぐるみを使って
ごっこ遊びを楽しく展開します。この光景は
いいですね〜。何かと既製の玩具や遊具を子どもに
与えがちですが、廃材を与え、工夫して遊べるように
するところが素晴らしいです。りこちゃんも想像力を
膨らませながらケーキを作ったり、お部屋の飾り付けを
楽しんでいますね。
私が勤務している幼稚園でも、このように廃材を利用して
遊びを展開しています。自由自在に様々な廃材を使って
宇宙船を作ったり、家を作ったり・・・子ども自身の知恵
や想像力を膨らすにもとてもいい教材なのです。
この絵本を読んでから、クラスのみんなで段ボールハウス
や巨大迷路を作って遊ぼうと考えています。
家でも3歳の娘に妻が段ボールハウスを作って
あげたら、「りこちゃん、みたい!」と
大喜びでした。
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自信を持っておすすめしたい 虫好きの子に大人気  投稿日:2007/06/09
カブトくん
カブトくん 作: タダ サトシ
出版社: こぐま社
巨大なカブトくんとご飯を食べたり、
一緒に公園で遊んだりと・・・とても夢のある絵本です。
最後に森へ帰るところはちょっと切ないですが、子どもたち
の心の中に生き物の生態系を伝えるのにもよい機会になる
と思い、幼稚園の子どもたちにも読んでいます。
私が担任している年長クラスでは大人気です。
虫好きの子が多いため、子どもたちは身を乗り出して
見てくれています。実際にカブト虫の幼虫を飼育している
ので、子どもたちも興味津々。子どもの「こんなことがあったらいいな」という
夢を叶えてくれる絵本かもしれませんね。
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自信を持っておすすめしたい 見事な誘導法  投稿日:2007/06/09
ねずみのでんしゃ
ねずみのでんしゃ 作: 山下 明生
絵: いわむら かずお

出版社: ひさかたチャイルド
ちゅう学校(幼稚園・保育園)に通うのを嫌がる
7つごのねずみたちに、お母さんはちゅう学校までの道のりに毛糸で線路を作り、子どもたちが楽しみながら行ける
方法を考えたのは見事です。保育の世界でもこのように
知らず知らずのうちに子どもが主体となって楽しみながら
も保育者の教育のねらいに向かっていく誘導法は、大事と
されています。子どもの思いは無視して、口先だけで「○○しなさい」と大人の都合で子どもを動かしてしまう
ことは避けたいですね。ぜひわが娘や園の子どもたちにも
このお母さんねずみのようにかかわっていきたいと思います。
お母さんたちにも子育ての参考になるすてきな絵本だと
思いますよ。
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自信を持っておすすめしたい とにかく絵がかわいい!  投稿日:2007/06/09
ともだちになろうよ
ともだちになろうよ 作: 中川 ひろたか
絵: ひろかわ さえこ

出版社: アリス館
ひろかわさんのやさしくて、かわいいタッチの絵が
とても魅力的な絵本ですね。カイ、ウー、動物たち、
そして風景・・・見るたびに癒される絵です。
また、友達のよさを子どもたちに伝えるのにも
いい絵本だと思います。幼稚園でもひとりぼっちで
遊びたいのに「入れて」が言えない子、友達と遊ぶ経験が
少なくつい集団行動からはみ出してしまう子・・・そんな
子たちにもこの絵本を通して、友達っていいものだよ!と
いうことを感じてほしいです。進級持や入園当初に
読みたい絵本です。わが娘も何度も「ウー読んで」と
催促してきます。
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自信を持っておすすめしたい ちいさくてもつよい!  投稿日:2007/06/06
ちいさなたまねぎさん
ちいさなたまねぎさん 作・絵: せな けいこ
出版社: 金の星社
ねずみがじゃがいもをかじり、野菜たちやキッチン用品たち
は大慌て。ねずみに翻弄されてしまう中、最後に
ねずみに立ち向かうのは、ちいさなたまねぎさん。
自分をかじらせ、見事ねずみをやっつけるところは
勇気と正義を感じますね。ちいさくても強くてたくましい
姿を子たちに感じてほしいです。
ちなみにキャベツが自分の葉っぱをじゃがいもの
傷付いた頭にかぶせてあげる優しい姿も見逃せませんよ。
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自信を持っておすすめしたい お父さんの自覚  投稿日:2007/06/06
おとうさんがおとうさんになった日
おとうさんがおとうさんになった日 作: 長野 ヒデ子
出版社: 童心社
この絵本はお父さんにおススメの絵本です!
2人の子どもたちの生まれた時の回想と3人目の子どもが
生まれる様子を描いたものですが、お父さんの感動が
伝わってくる素晴らしい作品です。
生むお母さんの姿がまぶしく見えたり、自分の顔に
赤ちゃんが似ててくすぐったかったり、お風呂に初めて
入れた時にこの先どんなことがあっても守ってあげなく
ちゃと思ったり・・・。僕も娘が生まれた時を思い出し
とても共感できる内容です。そして、自分自身これを
読むと、お父さんのしての自覚が湧いてきます。

「おとうさんがおとうさんになった日は」のことを
これからも忘れずに育児を楽しんでいきたいです。
幼稚園の父親参観でお父さんたちに向けて
読み聞かせしたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 宝物の一冊!  投稿日:2007/06/03
おしゃべりなたまごやき
おしゃべりなたまごやき 作: 寺村 輝夫
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
おちゃめで、人間臭さのある王様のキャラクターが
好きです。鳥小屋をあけてしまったのを隠そうと
やきもきする姿は笑えます。そして、「どうなちちゃうの?」とちょっとハラハラしながら読みすすめていくと・・・
卵が本当のことをしゃべっちゃうなんて!そのユーモラスさに脱帽です。
実はこの絵本、自分が子どもの頃に大好きで何度も何度も読んだ大好きな絵本なのです。この本を読むと、今でも自分の子ども時代の風景が思い出されるいわば宝物の一冊です。幼稚園の子どもたちやわが娘にも読んであげています。
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