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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

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自信を持っておすすめしたい リズムよく読もう  投稿日:2009/01/27
風来坊危機一髪
風来坊危機一髪 作・絵: 川端 誠
出版社: BL出版
3年生のクラスでの読みきかせに使いました。
侍や姫、忍者、そして風来坊のお坊さんがでてくる絵本です。
いつもの人間や動物がでてくる絵本とはちがって、ある意味新鮮だったと思います。
そして、文体も、ちょっぴり時代劇っぽく、リズムをつけて読むと、おもしろく聴こえます。
お話は、ハラハラドキドキさせられる場面が続くので、読み方しだいで子どもの心をうまくひきつけることができると思います。
読む練習を入念にして、より楽しい読み聞かせにできればと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 関西弁がうまく話せれば  投稿日:2009/01/27
落語絵本5 おにのめん
落語絵本5 おにのめん 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
落語のお話のなかでも、とってもわかりやすい部類だと思いました。
だからこそ、小学校のクラスの読み聞かせに使いたいなあと思ったのですが、
関西弁がうまく話せないので、断念。ネイティブでない者がそれっぽく読んでも、地元の人が聞けば、うそっぽくしか聞こえませんよね。
というわけで、この絵本は、関西弁が流暢に話せれば、もっともっとおもしろみを感じることのできる本だと思いました。
川端さんの絵本は、遠くから見ても絵がくっきりはっきりと見えるので、クラスの読み聞かせにぴったりだと思います。
こういった絵本を通して、落語のおもしろさを知り、落語に興味をもってもらえればいいですね。
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自信を持っておすすめしたい 痛快です  投稿日:2009/01/27
落語絵本7 たのきゅう
落語絵本7 たのきゅう 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
娘が一人で読んで、おもしろかったよと教えてくれた絵本です。
落語のお話を、とってもわかりやすく絵とことばで表してくれているので、落語のことをなんにも知らなくても、楽しむことができます。
この絵本では、窮地に追い込まれた役者さんがうまくそこから逃げ出すまでのようすがなんともおもしろく、芸は身を助けるということばが生きているなあと感心してしまいます。
最後のオチも大好きです。
子どもはどこまで理解しているのかがわかりませんが、無理に説明する必要はないかと思われます。
落語絵本、かなり気に入っています。ほかの本も読みたいです。
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自信を持っておすすめしたい 絵がだいすき  投稿日:2009/01/27
まんげつダンス!
まんげつダンス! 作・絵: パット・ハッチンス
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 福音館書店
絵がとってもかわいくて、きれいで、というのが、手に取った理由です。親たちが出てきて踊り、そして子ども達が出てきて踊るというシンプルな流れのお話ですが、親と子どもの特徴がとってもよく出ていて、ハッチンスさんの才能が光っていると思いました。
本当にダンスを楽しんで、遊びを楽しんでいるのは、親でしょうか、子どもでしょうか。親は子どもから「人生の楽しみ方」を学ぶべき点が多いのかもしれません。そんなことを、この本で気付かされました。
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自信を持っておすすめしたい 独特のユーモアさに脱帽  投稿日:2009/01/13
ふとっちょねこ
ふとっちょねこ 作・絵: ジャック・ケント
訳: まえざわ あきえ

出版社: 朔北社
いろんな方の感想を読ませてもらって、この本の独特のユーモアを多くの方が気に入っていらっしゃるのがわかり、とってもうれしくなりました。
ねこのやってることは、あまりに残酷です。でもそれを飄々と描いているこの本にすごみを感じます。そして、テンポのよさと大どんでん返しがある展開にだれもがひきつけられます。
小学生のクラスの読み聞かせにどうかな。。。先生によっては、受け入れがたいかたもいらっしゃるかなって思うのですが、デンマークの民話です!ということで、紹介してみようかなと思います。
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なかなかよいと思う 親子の何気なさがいい  投稿日:2009/01/13
ぼうや、おくちをあけて
ぼうや、おくちをあけて 作: エイミー・へスト
絵: アニタ・ジェラーム
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
図書館で、息子が自分で選んできた絵本です。
かわいいこぐまさんの絵が表紙で、確かに手に取りたくなる魅力があります。
読んでいると、くまのお母さんの子どもへの接し方に学ぶべきところが多いです。子どもに説得するのに、しかりつけることなく、うまく導いていく姿は、感心してしまいました。
お母さんと子どもが抱っこをしていたり、お母さんのひざに子どもがのっている様子は、いつ見てもいいものですね。

ただ1つ残念なのは、表紙のタイトルの文字が丸文字なところです。
「お」の字が正直いって、読めません。
息子くらいの年齢の子どもがまねしかねないので、できればこのような字は避けていただきたいなって思います。
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自信を持っておすすめしたい 話の流れがスムーズですね。  投稿日:2009/01/04
たんたのたんてい 改訂版
たんたのたんてい 改訂版 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: Gakken
もうすぐ一年生になる息子が一人でも読めるかもと思い、図書館から借りてきたのですが、ややページが多いせいか、やはり「読んで〜!」ということになりました^^;
子どもだけでなく、大人が読んでも、話の展開に期待がふくらんでしまうお話でした。
子どもにわかりやすい、くりかえしの手法(というのでしょうか、次々と動物がでてきて同じ反応をするといった話の流れのことです)が使われており、それでいて、やや難しい言葉や表現も出てきます。
それでも、中川さんの安定した話の運びで、子どもも首をかしげることなく楽しめていました。

一年生になったら、一人で読めるようにもなってほしいです。
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自信を持っておすすめしたい かわいかったです。  投稿日:2008/12/11
きえたおかしのまき ゆかいなさんにんきょうだい1
きえたおかしのまき ゆかいなさんにんきょうだい1 作・絵: たかどの ほうこ
出版社: アリス館
謎解きの絵本かな?と思いきや、ほのぼのかわいいお話でした。
小さなお子さんとフフフって笑いながら読める本だと思います。
読んでいただいたほうが早いのですが、
きえたおかしのわけを解き明かすもの。。。これがとってもかわいい!うすい布をはりつけた細工は、その様子をうまく表していて、たかどのほうこさんの才能が光っているなって感心しました。

兄弟が三人いると楽しいですね。
けんかもするけど、自慢できるくらい仲良くなるときもある!

ゆかいなさんにんきょうだいシリーズはほかにもあります。
読んでみたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい 心の動きをうまくついています  投稿日:2008/12/11
おこる
おこる 作: 中川 ひろたか
絵: 長谷川 義史

出版社: 金の星社
長谷川さんの絵が好きなんでしょう。息子は何度も読んで!って言います。
おこる…このタイトルがまた、シンプルでいいですね。
おこってるのか、じ〜っと考えてるのか、なんともいえない表情の男の子が表紙の、ついつい手にとりたくなる絵本です。
どんなときにおこられるのか、おこられないようにするにはどうしたらいいのか、友達はどんなときにおこり、自分はどんなときにおこるのか。。。おこるにまつわるいろいろなことを、男の子は真剣に考えます。その時点で、私は男の子のことを単純に「すごいなあ」って感心してしまいました。
おこるっていうことは、したくないことだけど、相手がいるからこそできるわけで、生きていくなかでついてまわる心情だと思う。でも、この男の子のように、「おこる」ということを真剣に考えるだけで、人は少しでも優しくなれるんじゃないか。
中川さんは、私達にこんなことを考えるきっかけをこの本によって与えてくれているのかもしれませんね。
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自信を持っておすすめしたい クラスの読み聞かせにどうぞ!  投稿日:2008/11/13
フィアボ
フィアボ 作・絵: マイケル・グレイニエツ
訳: ほその あやこ

出版社: ポプラ社
お話の内容もさることながら、この本が読み聞かせにむいてるなって思ったのは、絵がとても見やすく、はっきりしているというところにあります。
赤や青、黄色など、原色が使われており、絵も大きく描かれています。
スイミーを連想させる絵もあったりして、子どもたちもきっと親近感をいだくはずです。
心温まるお話なので、ぜひぜひ親子でもいっしょに読んでいただきたいと思います。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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