全1391件中 661 〜 670件目 | 最初のページ 前の10件 65 66 67 68 69 ... 次の10件 最後のページ |
音楽で幸せを!
|
投稿日:2008/08/11 |
もぐらがバイオリンの音色に魅せられ、入手し、引き始めます。最初はうまく弾けなかったけど、しだいにうまく弾けるようになります。その様子は、もぐらが地中で弾いている姿だけではなく、地上のようすでもわかるように描かれています。木が見事に成長し、生き物が楽しく生活し始め、みんなが地中からのメロディーに酔いしれている表情に、こちらまで幸せのおすそ分けを頂いているかのよう。
もぐらは地中では一人きりだったけど、音楽を奏でることで、地上のみんなとつながっていたのです。そして、みんなの心を平和にしていたのです。
感動的なストーリーに、心が温まりました。そして、音楽を通して、世界が本当に平和になったらいいなあと、願わずにはいられなくなりました。
|
参考になりました。 |
|
1人
|
|
|
つつましく欲のない人
|
投稿日:2008/08/11 |
娘が私よりも先に読み、「いいお話だったよ。この話、好きだな。」と一言。なるほど、そういったわけがわかります。
金色の猫は、食べるものに困ったおじいさんをみて、優しさを配ります。そして、おじいさんも、そのことから欲張りにならず、必要最低限のものをほしいがために、白樺の木を切ろうとやってくるのです。
つつましく欲のない人という言葉が本の中にでてきます。このような人こそ、心が幸せになれるのだなあと、しみじみ思いました。
与えられたものに感謝し、多くは望まないおじいさんとおばあさんに、神様はきんのねこを送って、幸せを与えたのだと思いました。
生活するうえで、一つの教訓を得たような、そんな気がするのでした。
|
参考になりました。 |
|
1人
|
|
|
なるほど!
|
投稿日:2008/08/11 |
どうして、カラスの色が黒いのか。。。それがわかる民話です。
この本を読めば、カラスの色が黒いわけを誇らしげに語ることができるなあと、だれかに教えたくなりました。
ふくろうが染め物屋さんであったことも、初耳で、びっくり!カラスが怒っているときのふくろうさんの困った顔がなんともおかしくて、一度見たら、忘れられなくなりました!
絵もシンプルですし、話の内容もわかりやすく、大勢を前にしての読み聞かせにもぴったりな一冊だと思います。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
まゆのファンです!
|
投稿日:2008/08/11 |
天真爛漫なまゆの姿が、大好きな私。まゆのお母さんのことも好きです。外へ出かけるまゆに、みずたまりをどろはねがあがるようにとびこむんだよ!って言ってきかせる母の心の広さ!こんな寛大な心はまねできません。
ブカブカブーって、森のみんながこわいと思っているものらしいのです。でも、まゆは好奇心旺盛にその不思議なものに近づいていきます。ブカブカブーの正体はいかに!
まゆの明るい心が、正直な気持ちが、森を幸せへと導いているようで、読んでいるとうれしくなってしまいます。森の神秘さも伝わってきて、自然と密接な関係でくらすまゆたちのくらしを垣間見ることができました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
子どもごころに、感動
|
投稿日:2008/08/11 |
空に浮かぶ雲でわたあめをつくろう!
こんなことを想像できる動物たちがとってもかわらしく、そしてうらやましくなりました。
想像だけではなく、目標に向かって必死にがんばる動物たちのようすに、「この気持ちを忘れてほしくないなあ」なんて、応援してしまいました。
感動したのは、カンタのお父さんの態度です。カンタたちが雲のわたあめを作りたいという気持ちを尊重し、そんなことできっこない!とか、一言も言わないのです。
子どもの夢をこわさないという、大人の態度に、心底感心してしまいました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
よかったね!
|
投稿日:2008/08/11 |
ダサいぬ。。。なんて、いうけれど、憎めないかわいいお顔なんですよ。
最初は、友達が一匹もいなくて、かわいそうだなあと思っていたのですが、塀をはさんで、顔の見えない友達ができ、少しずつダサいぬの心が開いていきます。
友達にうそをついてしまったり、そのうそをばれないようにしなければと気遣ったり、友情を築くのってたいへんだなあ。
でも、本当の友達ってのは、そんな気苦労はいらないんだよ!って、この本は教えてくれます。素直な気持ちで触れ合うことができる間柄こそ、友達とよべる関係だと、思いました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
小さい子向きかも
|
投稿日:2008/08/05 |
5歳の息子が図書館から選んだ一冊です。
くるくるをゆびでなぞってあそんでねってあります。
くるくるの線がわかりやすく、そんなに長くないので、小さい子のほうが楽しめるかもしれません。
うちの息子は、くるくるが次のページにつながっているものと思っていたらしく、やや満足に欠けた様子。
でも、絵はとっても優しいタッチで描かれていて、読んでいて心がほっくりする絵本だと思いました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
絵がすばらしい
|
投稿日:2008/08/05 |
ぬいぐるみのくまちゃんが、かわいがってくれる女の子を通して、本当の自分を見つけるお話だと思います。
それまで持っていたプライドが、はがされていくときのくまちゃんは、とってもさみしそうだけど、
大好きという気持ちを知ったときのくまちゃんは幸せそのものを得た表情をしています。
ぬいぐるみがこんな気持ちを持っているのなら、もっと大切にしてあげなきゃって思ってしまいました。
絵が本当にすばらしい!写実的で、ひきつけられました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
行きたくならないわけはない
|
投稿日:2008/08/05 |
娘も息子もこの本が大好きです。
ちょうど、この本と同じ季節、川に遊びに行きたくないわけがありません。
川での遊びのいろいろがこの本にはいっぱい描かれています。
石あつめや、笹船ながし、滝すべりなど、やってみたいことばかりだと思います。
この夏の思い出に、川でいっぱい遊ばせたくなります。もちろん、水難事故も多発するこの季節、巻末には、注意がきもあります。作者の気配りに感謝です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
心が晴れやかになりあす
|
投稿日:2008/08/05 |
夏祭りのにぎやかな光景にみとれて、手にとってしまいました。
山の奥で行われている動物たちの夏祭りのようすを、食い入るように見てしまい、この本のこどもたちのように、夏祭りを存分に楽しむことができました。
動物たちのお祭りが、森の木々と神様に見守られて行われているんだなあと思うと、自然の力を感じます。そんなお祭りに参加できたわんぱくだんの子どもたちがとってもうらやましい!
夢だったのかなあという場面でふと現実にもどり、さみしい気持ちになりますが、お祭りを体験できたことで、心は晴れやかです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
全1391件中 661 〜 670件目 | 最初のページ 前の10件 65 66 67 68 69 ... 次の10件 最後のページ |