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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

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けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

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なかなかよいと思う ブラックユーモアをまじえながら  投稿日:2008/08/29
365まいにちペンギン
365まいにちペンギン 作: ジャン・リュック・フロマンタル
絵: ジョエル・ジョリヴェ
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
宅急便で毎日ペンギンが一匹ずつ送られてきます!それだけでも、ありえない!と、笑えるのですが。。。
ペンギンが日に日に増えていくことで、収納の仕方を考えたりして、算数も登場するお話です。おもしろいと笑いながら、しっかり計算までしちゃうという、ためになる本でもあります。
また、地球温暖化の影響についてや、国際条例でペンギンのような保護動物は輸出が禁止されていることなどについても触れてあって、大人も考えさせられる内容となっています。
ユーモアと算数、そして環境問題という現実問題を交えながら展開するお話に、読み応えを強く感じました。
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自信を持っておすすめしたい どんだけ長いの!  投稿日:2008/08/29
ながいながいへびのはなし
ながいながいへびのはなし 作: 風木 一人
絵: 高畠 純

出版社: 小峰書店
ほんとに長い長いへびが登場します。
その長さがどれくらいのなのかがおもしろく描かれていて、ページをめくるたびに「わあ〜!」と、子どもは驚いていました。
ありえない長さだとわかっていながら、「こんなに長いとこんなことを思うのか!」と納得しながら読んでる自分がいて、その点にも、おもしろさを感じました。
へびの頭としっぽがそれぞれ心を持っているところ、おかしいですね。
お互いを思いやる心が生まれて、なんだか胸がキュンとしてしまいました。笑ったり、感動したり、いろいろと忙しい本だけど、大好きな一冊になりました。
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自信を持っておすすめしたい せみのいろいろがわかります  投稿日:2008/08/29
ぼく、あぶらぜみ
ぼく、あぶらぜみ 作: 得田 之久
絵: たかはし きよし

出版社: 福音館書店
せみが忙しく鳴く夏にぜひよみたい絵本。

あぶらぜみの卵がどんなところにうみつけられ、土の中でどのくらいの間過ごし、地上にでてくるのか、などなど、いろんなことがこの本一冊でわかってしまうという、すばらしい本です。

実際のせみの卵や幼虫の大きさが示されてあって、実際の成虫の大きさと比較することができ、成長の過程を想像することができます。

土の中にこんなに長くいるのかと、驚いてしまいました。
まるで、土の中に住む生き物のようです。地上で鳴く期間の短さを、よりいっそう感じてしまいました。

せみは鳴いてただ死んでいくのではなく、新しい生命をつくって命を終えます。それを知ったことで、せみの地上での短命さに悲観的にならなくなりました。
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なかなかよいと思う 線路に視点をおく  投稿日:2008/08/29
せんろはつづく
せんろはつづく 文: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: 金の星社
子どもたちが線路をつくります。そもそも、線路は初めからあるものではありませんよね。線路をつくる。列車が走る原点に気付かされたような気がしました。
線路は、平坦なところばかりにのびているのではないことにも、気付かされます。山や川、交差する道、、、このような障害をうまく乗り越えて線路をつくっていく子どもたちの姿に、勇敢さを感じました。
線路がつながって、駅ができて、列車が走ったときの子どもたちの笑顔はたまりません。幸せいっぱいのようすに、こちらまで笑顔がこぼれます。
一度読んだら、また読みたくなる、そんな絵本でした。
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なかなかよいと思う ふしぎでおもしろくて  投稿日:2008/08/29
おべんとうのあぶないえんそく
おべんとうのあぶないえんそく 作・絵: 矢玉 四郎
出版社: 教育画劇
なんだかわけわからないと9歳の娘。しかけがあっておもしろい!と5歳の息子。というわけで、就学前のお子様向きではないかな?と思いました。
お弁当箱におさまるはずのなかみが、自ら遠足に行くこと自体、あぶない!でも、さらにお弁当たちには、さまざまな危険がふりかかります。
ページをめくるしかけがいっぱいあって、息子はめくるのに一生懸命でした。
最後の場面は、ハッピーエンドというのか、お弁当たちが食べているものは。。。これでいいのだろうか?という疑問が、私には残ったんですけど。楽しく終わればそれでいいか!という気持ちで読み終わるのがイチバンだと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 感動しました  投稿日:2008/08/19
りんごのおじさん
りんごのおじさん 作: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: ハッピーオウル社
実際にりんご栽培をなさっている方をモデルにした本です。
おいしいりんごを栽培するに至るまでの数々の苦労、そして苦悩がつづられていて、読んでいてもかなりへこみました。
農薬を使わず、自然の力でりんごの木自身が育つような環境づくりを心がけたおじさん。人間の力に自然の力はまさることを教えてくれます。

おじさんのやさしい表情が魅力的です。きっと実際のおじさんも、こんなやわらかい笑顔の方なんだろうなあと思います。
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自信を持っておすすめしたい 人間の浅はかさを皮肉たっぷりに  投稿日:2008/08/19
もっとおおきな たいほうを
もっとおおきな たいほうを 作・絵: 二見 正直
出版社: 福音館書店
きつねを追い払うためにたいほうをうった王さまたち。きつねはそれよりも大きいたいほうを用意してきました。さらなる大きなたいほうを用意する王さまたち。この繰り返しで、人間ときつねのたいほう比べが始まります。かたちが大きくなり、さまざまな形で競いあう両者。子どもは、「おお〜!」とか言って、かなり楽しそう。でも、最後まで読むとおとなしくなりました。
戦争反対だとか、兵器を持ち込むなつくるな!といったメッセージはどこにも書かれていません。でも、たくさんの兵器をつくったあとに残るのは、どんな気持ちなのか。それは、小さな子どもでもわかる内容になっています。人間のばかげた考えがうむ後悔。それを、この絵本で子どもが知ったのは、とてもよい機会だったと思います。
(事務局注:このレビューは、「もっとおおきな たいほうを」こどものとも年中向き 2003年11月号(福音館書店)に寄せられたものです。)
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なかなかよいと思う うれしいプレゼント  投稿日:2008/08/19
たんじょうびのまえのひに
たんじょうびのまえのひに 作・絵: かるべめぐみ
出版社: 福音館書店
明日がおたんじょうびというまきちゃんが、おとなりに住むディエゴおばさんとねこのディエゴのおうちによばれます。
まきちゃんはねこのディエゴが大好きで、ねこになりたいくらい。それをおばさんはちゃんと知っていました。
まきちゃんがねこと遊んでいる姿と、おばさんがまきちゃんのためにせっせと手作りしている姿が順々に現れ、話の続きが楽しみになってきます。とくに、おばさんが作っているものが最後まで何なのかわからないのがいいです。
手作りのプレゼントって気持ちがこもっていますよね。送る側も送られる側もとってもうれしい!そんな気持ちが読み手にいっぱい伝わってくるお話でした。
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自信を持っておすすめしたい ばばばあちゃんに習いたい  投稿日:2008/08/19
ばばばあちゃんのなぞなぞ むしぱんのまき
ばばばあちゃんのなぞなぞ むしぱんのまき 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
最初は読み聞かせていたのですが、むしぱんのレシピの登場で、そうゆうわけにもいかず、「これはいっしょに見て、それから作らないとね」ということになりました。
レシピは一こま一こま絵でも説明されているので、とってもわかりやすく、小さな子でもつくれそうです。ただ、むしぱんなので、蒸し器でやけどしないように気をつけないといけませんね。
ばばばあちゃんがいきなり「むしぱんをつくろう!」といわず、むしぱんをつくるまでになぞなぞをするところがにくい演出だと思います。
そうすることで、子どもたちの興味をそそらせるんですね。ばばばあちゃん、天才です!
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自信を持っておすすめしたい 友達に恵まれたちびむしくん  投稿日:2008/08/19
ちびむしくん
ちびむしくん 作: ビル・マーチン マイケル・サンプソン
絵: パトリック・コリガン
訳: 木坂 涼

出版社: 岩崎書店
ちびむしくんは名前のない小さな虫。
大きな羽と、はりのついたおしりをもつまるはなばちに出あい、自分もまるはなばちになりたいと旅立ちます。
勇気をもったちびむしくんが出あう虫たち。みんなやさしい心の持ち主で、ちびむしくんに力を与えてくれます。ちびむしくんに何が正しくて何がまちがっているのかを教えてくれます。
ちびむしくんが胸をはって、空へと飛び立つ姿に感動です。ちびむしくんが友達の力を得て、今度は、新たな友達に力を与える役回りになったことを、うれしく思いました。
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