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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

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なかなかよいと思う 気持ちが伝わること  投稿日:2008/08/05
ありがとうのきもち
ありがとうのきもち 作: 柴田 愛子
絵: 長野 ヒデ子

出版社: ポプラ社
気持ちを伝えるって、簡単なようでむずかしいことを、この本から教えられました。
自分の伝えたい気持ちと、相手が受け取りたい気持ちが、ときとして異なることがあるんですね。
とかく、小さいときは、お互いの気持ちがすれちがうことも多いと思います。そんなエピソードを、この本は温かい目線で描いていて、読んでいて、ほほえましくなりました。
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自信を持っておすすめしたい ストーリーがつながっていておもしろい  投稿日:2008/08/05
おいしいおやつを くださいな
おいしいおやつを くださいな 作: 大塚たえこ
絵: おおの麻里

出版社: 福音館書店
おやつを買いに行く→いろいろなお店に行く→おやつやさんに着く→またお店によることになる といった感じで、お話が一つの線でつながっている印象を受けました。だから、読み終わったときに、とっても心地よいすっきり感があります。
動物たちの絵が、これまた愛らしくて、見ていて飽きません。本当に笑っているのかしら?と突っ込みたくなる表情。お見せしたいくらいです。
今じゃ、スーパーに行けば、すべての材料がそろう時代。だからこそ、この本を読んで、いろいろなお店があることを子どもたちに知らせようではないか!と思いました。
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なかなかよいと思う かわいいおばけ  投稿日:2008/08/05
どんぐりえんおばけ
どんぐりえんおばけ 作: こさかまさみ
絵: さとうあや

出版社: 福音館書店
どんぐりえんにすむくりりんというおばけのお話。
くりりんという名前もかわいいけど、やっていることもすごくかわいい。お友達といっしょに歌ったり体操をしたりする姿は、お友達には見えないというから、とってもかわいそうなんだけど、くりりんのけなげな姿に、、読み手は自然に応援したくなります!

くりりんが見せる技。。。これがお楽しみです。
おばけってすごいんだなあ。人間にはできないことができる。人間をこわがらせるだけではない、不思議な存在を、思わず認めたくなるお話です。
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なかなかよいと思う 寒くても心はあたたかい  投稿日:2008/08/05
ふゆのいちばへおかいもの
ふゆのいちばへおかいもの 作・絵: 大井戸百合子
出版社: 福音館書店
雪国の年末の市場のようすが、すみずみまで描かれていて、人々のあわただしさが感じられます。そして、そんな中にも、相手を気遣うやさしさがあふれていて、心が温かくなります。

年末年始に必要なものの買出しなので、その地方の特産物も登場し、興味をひかれました。各地方で、お雑煮の具材やもちの形などがちがうように、お正月の迎え方も異なるのかなと、いろいろと知りたくなりました。

夏に読んだので、今度は、年末に読みたいです。
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自信を持っておすすめしたい あしたのぼくは、希望に満ちて  投稿日:2008/07/30
あしたのぼくは・・・
あしたのぼくは・・・ 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
子どもも、それなりに毎日、つらいことやがっかりしたこと、かなしかったことがあるんですね。でも、それをばねにして、明日こそは!という気持ちがいっぱいにあふれている本が、これです。

本のぼくは、とっても前向き!明日というものに、多大な希望と期待をもって生きています。見ていて、すがすがしく、この男の子のようにありたいなあと励まされたりもします。

でも、みどころはイチバン最後のページかな。明日への期待とはうらはらに、どうしても変えられない気持ちってあります。男の子の素直な気持ちが伝わって、うれしくなっちゃいました。
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なかなかよいと思う こわい絵本かと思ってました。  投稿日:2008/07/30
ママ、ママ、おなかがいたいよ
ママ、ママ、おなかがいたいよ 作: レミイ・シャーリップ バートン・サプリー
絵: レミイ・シャーリップ
訳: 坪井 郁美

出版社: 福音館書店
きりえで表現された絵本。タイトルと、絵の配色から、こわい絵本かなと思っていましたが、楽しい内容でした。もちろん、子どものおなかから、ありえないものがどんどん出てくるところは、ある意味こわいですが。。。

きりえから、ものの形、ようすを想像することができるので、話の内容プラスαの部分が大きいと思います。場面場面で美しさを感じる絵本なので、本棚からいつでも取り出してみたいなあと思います。
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自信を持っておすすめしたい 矢玉さんおもしろすぎ!  投稿日:2008/07/30
ながいいぬのかいかた
ながいいぬのかいかた 作・絵: 矢玉 四郎
出版社: ポプラ社
絵も大きく、字も大きく!
大勢への読み聞かせにもおすすめの一冊です。

とにかく胴体の長い犬!ありえないことをいろいろと想像して、絵にしちゃうところが、矢玉さんのすごいところだと思います。このような想像力は、子どものときに見につけておかなきゃいけない力だと思います。想像力をいっぱいふくらませて生活できる子どもになってほしいと思います。

私のように思ってる方であれば、ぜひぜひ手にしてみてください。ナンセンスの必要性を感じてほしいと思います。
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自信を持っておすすめしたい パパの大きさ、感じます  投稿日:2008/07/30
パパだいすき
パパだいすき 作・絵: セバスチャン・ブラウン
出版社: 徳間書店
くまの親子のあたたかさがページいっぱいに広がっている絵本。
パパが大好きなんだっていうこぐまの気持ちが、ひしひしと伝わってきます。

小さいこぐまと、とっても大きいお父さんくま。この対比が親子の愛を強く表現しているようです。絵が堂々とのびのび描かれているので、たくさんの子を前に読み聞かせてもよく見える大きさだと思います。

できれば、お父さんに読んでほしい一冊です。もちろん、お母さんが読んであげても、お父さんのよさをアピールする上で、ぴったりな絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 絵がかわいいです  投稿日:2008/07/30
Chocolat Book(5) ショコラちゃんのレストラン
Chocolat Book(5) ショコラちゃんのレストラン 文: 中川 ひろたか
絵: はた こうしろう

出版社: 講談社
ショコラちゃん、かわいい!
ヒトツヒトツのページが壁に貼っておきたいポスターです。

そして、お料理してる間に、レストランにしよう!って思っちゃう発想が、子どもらしくて、たまりません。
終始、楽しそうなショコラちゃんに、こっちまでほほえんでしまう、幸せいっぱいの絵本。

お昼下がりのひとときに読むと、心ほぐれます。
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なかなかよいと思う あっちむいてほいに、ぞうさんが!  投稿日:2008/07/30
あっちむいてほいぞう
あっちむいてほいぞう 作・絵: 矢玉 四郎
出版社: ポプラ社
あっちむいてほいを、ぞうさんが!フフフと思わず笑いがこぼれてしまいました。
ぞうさんからあっちむいてほいをされると、みんな同じ方向をむいてしまうのが、またかわいくて、楽しいです。

あっちむいてほいぞう!を小さい子に読んであげると、もっともっと読んで!ってお願いされそうです。

大きな絵、大きな文字、自分で読めるようになった子にもぴったりな絵本です。
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