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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

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自信を持っておすすめしたい 猫探しに大忙し  投稿日:2008/08/18
30かいだての30ぴき
30かいだての30ぴき 作: やすい すえこ
絵: 杉田 比呂美

出版社: フレーベル館
ページの開き方にやや抵抗がありましたが、30階建てのおうちをどんどん登っていく感じが出ていて、なかなか楽しかったです。
一階に住んでいた猫ちゃんが上の階にいってしまいます。
階ごとに猫ちゃんを探すのがおもしろい。どこにいるのかな?と親子で探しました。階ごとにちがう生活があり、それを観察するのもおもしろいです。
最後のページがまた、笑わせてくれます。乞うご期待!
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なかなかよいと思う ちょっとかわいそうになりました  投稿日:2008/08/14
まほうのかさ
まほうのかさ 原作: R.ファイルマン
再話: E.コルウェル
訳: 松岡 享子
絵: 浅木 尚実

出版社: 福音館書店
この本を読んで、一言、「まほうのかさをもらった、おかみさん、お気の毒でした。」です。

おかみさんがちょっと一癖あったり、心汚い人であれば、かさにふりまわされてもいいかな〜なんて、思ったんですが、罪のない人をここまで戸惑わせ、苦しませるのはどういう意味があるんだろう?と、よくわかりません。

ここに登場するかさは、運命をつかさどる魔女のかさ。その力に、人間なんて及ばないのは、周知なこと。人間よりも強く、人間の運命をふりまわすものの存在を、この本で見せつけられたような気持ちです。
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自信を持っておすすめしたい 声を出して読むと楽しいよ  投稿日:2008/08/14
うみのおまつり どどんとせ
うみのおまつり どどんとせ 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
寝ているおおくじらを起こそう!と、ばばばあちゃんとその仲間たちが思いっきりお祭り騒ぎをします!

お祭りのようすは、本当におもしろいですよ。らっぱやたいこの音が、響き渡って、声に出して読むとお祭り気分が存分に味わえます。

結構、にぎやかにやってるのに、海で寝たままのおおくじらたち。彼らの態度にも笑いがこぼれます。彼らの目を覚ますのは、はてはて、どのような騒ぎでしょうか。。。

夏祭りの季節にぜひ、読んでみてください。終始にぎやかな雰囲気に酔いしれて、楽しい気持ちをいただけます!
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なかなかよいと思う 小さな子が喜びそう!  投稿日:2008/08/12
だれかしら
だれかしら 作・絵: 多田 ヒロシ
出版社: 文化出版局
うちの子供たちには、やや読み聞かせるのが遅かったかなという感じ。
小さな子に読んであげたら、ドアが開くたびにおどろいたり、よろこんだりするんだろうなあ、なんて、想像しながら読みました。
ドアの窓の位置で、見えたり見えなかったりする動物たち。いろんな動物の登場で、だんだんにぎやかになっていく様子に、読み手も楽しくなってきます。
小さなサイズの本なので、持ち運びにも便利です。
小さな子の誕生日にプレゼントしてあげるのもいいですね。
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自信を持っておすすめしたい むし好きな子にぜひ  投稿日:2008/08/12
むしたちのうんどうかい
むしたちのうんどうかい 作: 得田 之久
絵: 久住 卓也

出版社: 童心社
表紙の虫たちの表情がユーモラスで、借りてしまいました!
いろんな虫の登場で、どれが何という名前の虫なのか、照らし合わせながら読みます。この本一冊で、かなりの虫の名前を覚えてしまうんじゃないかなあ。
虫たちの運動会。。。聞くだけで楽しそうですよね。虫の種類を超え、大小の違いを超えて、仲良く競い合っている姿に、平和を感じました。虫が苦手な子でも、この本を読んで、仲良くなってみようかな♪って気になれるといいですね。
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自信を持っておすすめしたい マジック?  投稿日:2008/08/11
どかんねこ
どかんねこ 作・絵: 矢玉 四郎
出版社: ポプラ社
どかんのなかにねこが入ると、ちがう種類のねこが出てきます。
それの繰り返し。小さい子にぴったりな繰り返しのストーリーの絵本だなって思ってたら、そうでもないのです。

どかんに入った犬が、同じ犬のまま出てきます。不思議などかんだな?と疑問がわいてくるはず。これまでのリピートが覆されるところから、この本の本当の楽しさが始まります。

絵が大きく、ねこの種類もさまざまで、かわいい表情。小さい子から小学生まで、読み聞かせるのにぴったりだと思います。

読んだ後は、ねこちゃんたちがこっそりと楽しんでいるヒミツが知れて、うれしい気分です!
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自信を持っておすすめしたい まさに夏がやってきた!  投稿日:2008/08/11
なつのおとずれ
なつのおとずれ 作・絵: かがくい ひろし
出版社: PHP研究所
つゆ明けそして、本格的な夏の到来を、夏の風物詩を主人公に表現された作品。
夏を代表するものが主人公です!
主人公たちが、眠りからさめ、動きだすと、本当に夏がやってくるような。。。そんな錯覚に陥りそうでした。
夏がやってくることを、このように表現した、かがくいさんの発想に、またまた脱帽です。
子どもに読む前に、一読されることをおすすめします。読む順番を注意する箇所がいくつかあるからです。どの絵について読んでいるのか、指差しながら読み聞かせるのもいいなあと、個人的には思いました。
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なかなかよいと思う 驚きの連続  投稿日:2008/08/11
あらまっ!
あらまっ! 作: ケイト・ラム
絵: エイドリアン・ジョンソン
訳: 石津 ちひろ

出版社: 小学館
おばあちゃんの荒ワザに、息子は、え〜!の連続でした。

不可能であろうことをやってのけるおばあちゃんのパワフルなこと!
眠たい子も眠気がふっとぶってもんです。

おばあちゃんがすごいことをやっているのに、息子は、おどろきもせず、応戦!息子の淡々とした表情にも笑いがこぼれてしまいます。

まさしくナンセンスストーリー!しまいには、肩の力が抜けてしまうほどのオチがまっています。

とにかく、おかしなことで笑いたい人には、おすすめです!
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自信を持っておすすめしたい 楽しみどころ満載  投稿日:2008/08/11
おばけのもり
おばけのもり 作: 石津 ちひろ
絵: 長谷川 義史

出版社: 小学館
おばけに関心のある息子は、この本が大好き!
一つ目小僧やろくろっ首など、おなじみのおばけが出てきたので、かなり楽しんでいたようでした。
それとひきかえに、やや、わからないなあって顔をしていたのが、おりくと呼ばれる言葉遊び。私も、おりくをどのように読めば意味が伝わるかなあと、考えながら読みました。
おりくを楽しむには、小学生以上のほうがいいかな。5歳の息子は、おばけの表情を楽しむだけでも十分だったようです。

石津さんは言葉遊びの達人だし、長谷川さんのイラストはほのぼのしていて、ゆるくて、笑えます。
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自信を持っておすすめしたい ねずみの視線で見てみたい  投稿日:2008/08/11
ぼくらのおうち
ぼくらのおうち 作: さとうゆみか
写真: 小川 忠博

出版社: 福音館書店
ねずみ親子がごみすて場にいると、ごみの山は、なんだか宝の山のように見えるのかなあ、なんて、若干ねずみがうらやましくなりました。

ねずみ親子も、いろんなものがつみあがっているごみすて場も、撮影されたものです。ごみすて場には、糸巻きやマッチ箱、くつといった廃品がいっぱいで、一つ一つながめ入ってしまいます!

ねずみ親子の表情もかなりリアルで、今にも動き出しそうな躍動感があり、いつも描かれた絵本を読んでいる分、新鮮味がありました。
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