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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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miki222

ママ・40代・千葉県、男の子13歳 女の子11歳

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なかなかよいと思う オシャレなだけではない  投稿日:2022/02/28
赤ちゃんモンテッソーリ ついておいで!
赤ちゃんモンテッソーリ ついておいで! 作: キアラ・ピローディ アグネス・バルッジ
出版社: すばる舎
赤ちゃん向けの本は、ビビッドな原色を使って、太い線で描かれているものをよく見かけますが、この絵本は白・黒・赤の3色のみ。イラストも「可愛い」というより、おしゃれな感じだったので、3色使いはデザイン性を重視した為かと思ったのですが、新生児の見え方を考慮した上での配色なんですね。
簡単に指で辿れるものもあれば、結構大きくならないと難しそうな複雑な線もあり、小さな赤ちゃんのいるおうちでは、時々取り出して我が子の成長を楽しむことが出来るのではないかと思います。
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自信を持っておすすめしたい 何度もページをいったり来たり  投稿日:2022/02/28
ドアをあけたら うみのおうち
ドアをあけたら うみのおうち 作: しまだ ともみ
出版社: 東京書店
「ねこちゃん、可愛いなぁ」と表紙の絵に顔をほころばせながらページをめくると、初っ端からいきなり騙されます。「え、ねこじゃなかったの?じゃあこの耳は一体何だったの?」と、前のページに戻り、もう一度穴越しに見て確認。
次こそは当ててやる!と意気込むものの、毎回必ず騙されて、前のページに戻って確認、の繰り返しでした。
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自信を持っておすすめしたい まさか続編が出るとは!  投稿日:2022/02/28
おともだちに なってくれる?
おともだちに なってくれる? 著: サム・マクブラットニィ
絵: アニタ・ジェラーム
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
大好きだった絵本「どんなにきみがすきだかあててごらん」の発行から25年。まさか新作に出会える日が来るとは思っても見ませんでした。
デカウサギとチビウサギの可愛いやり取りがまた見られるかしら、と期待しながら読みましたが、今回はチビウサギと新しいお友達が中心のお話なんですね。
あんなにデカウサギにべったりだったチビウサギが、一人で遊びに行き、友達を作る。嬉しい反面、巣立っていく我が子を見るようで少し寂しい気分にもなりました。
でも、帰ってくると優しいデカウサギが待っていてくれる。その安心感があるからこそ、子供は新しい世界に飛び込んでいけるのだと思います。
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自信を持っておすすめしたい こんな学校、最高!  投稿日:2022/02/28
ぼくのがっこう
ぼくのがっこう 作: 鈴木 のりたけ
出版社: PHP研究所
この発想は一体どこから!?と、毎回度肝を抜かれる「ぼくの」シリーズ。今回も期待を裏切らず、いや、期待以上のぶっ飛び具合で、子供達と一緒になってワクワクしながら読みました。
「わぁ、こんな学校いいなぁ!」「これも最高!」「もう絶対この学校に行きたい!」と大興奮しながら、自分ならどの机にして、どの先生に習って…と、空想の世界で盛り上がっていました。
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自信を持っておすすめしたい やっぱりスズキコージさん  投稿日:2022/02/28
宮沢賢治の絵本 北守将軍と三人兄弟の医者
宮沢賢治の絵本 北守将軍と三人兄弟の医者 作: 宮沢 賢治
絵: スズキ コージ

出版社: 三起商行(ミキハウス)
「注文の多い料理店」で、宮沢賢治の世界を見事に表現したスズキコージさん。多作で知られる宮沢賢治の作品の中でも、こちらは世間的にあまり知られていないお話で、この作品にスズキコージさんの絵をつけようと考えた出版社のセンスに思わず唸ってしまいました。
宮沢賢治とスズキココージ。強烈な個性がぶつかり合って、素晴らしい化学反応を見せてくれています。
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自信を持っておすすめしたい 心に染みる  投稿日:2022/02/27
あかいてぶくろ
あかいてぶくろ 文: 林 木林
絵: 岡田 千晶

出版社: 小峰書店
左右で離れ離れになってしまった赤い手袋。紆余曲折の末、感動の再会を果たすというのが定番のパターンだと思うのですが、この絵本では違う結末を迎えます。
一緒にちびちゃんの手を温めることはもう叶わない。切ない気持ちを抱えながらも、「どちらも同じように幸せ」という最後の言葉に胸を打たれました。
幸せだけど切ない。切ないけど幸せ。
白黒はっきりした真っ直ぐな世界を生きる子供達よりも、私たち大人の方が心に染みる一冊だと思います。
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なかなかよいと思う 親のための本  投稿日:2021/12/08
せかいは ふしぎで できている!
せかいは ふしぎで できている! 作: アンドレア・ベイティー
絵: デイヴィッド・ロバーツ
訳: かとう りつこ

出版社: 絵本塾出版
主人公の行動は、常識的な大人から見るとぶっ飛んでいて、もしこの子が我が子だったら…と想像すると冷や汗をかいてしまいそう。
けれども、多かれ少なかれ、子供は誰もがエイダのような好奇心を持ち合わせているもの。
その好奇心を肯定し、寄り添ってあげられる親になりたいと思いました。
また、育てづらいとされる子を持つ親は、この本を読むことで「我が子は才能の塊なんだ!」と勇気づけられるのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい うちのねこも。  投稿日:2021/12/07
うちのねこ
うちのねこ 作: 高橋 和枝
出版社: アリス館
我が家の保護猫兄弟も、この絵本同様、うちに来たばかりの頃はなかなか懐いてくれませんでした。ソファの下に隠れてブルブル震えているところなんて、まるきり同じ!
人間を疑うことを知らないペットショップの猫たちと違い、野良猫たちは何度も怖い目に遭ってきたのでしょう。
今ではすっかりリラックスした様子でダラーンと寝ていますが、この絵本を読むと、当初の姿が思い返され、「大切にしよう。これまで怖い思いをした分、思いきり幸せにしてあげよう。」と強く思いました。
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なかなかよいと思う キャラクターが魅力的  投稿日:2021/12/07
ようかいむらのざくざくいもほり
ようかいむらのざくざくいもほり 作・絵: たかい よしかず
出版社: 国土社
のっぺらぼうや、すなかけばばあといったメジャーな妖怪から、聞いたこともないようなものまで、妖怪のオンパレードです。
ちょっと不気味な存在である妖怪を、こんなに可愛いキャラクターに出来るなんてスゴイ!
欲を言えば、それぞれの妖怪の特色がもっと分かるような仕上がりになっていたら、更に良いと思います。
あずきとぎや、九尾、のづち、輪入道など、気になる妖怪のことをもっと知りたくなるはずなので。
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自信を持っておすすめしたい この発想はなかった!  投稿日:2021/12/07
こすってあそべる!ポケモンはみがき
こすってあそべる!ポケモンはみがき 作: とづか みほ
絵: カナヘイ
監修: 日本歯科医師会

出版社: 小学館
毎日の食後に、逃げまどう我が子を追いかけて、なだめたり脅したり(?)しながら歯磨きをした日々。今となっては、そんなドタバタも良い思い出になりましたが、当時は本当に大変だった…。
この絵本を初めて読んだ時、「この絵本と9年前に出会えていれば、歯磨きタイムが格段に楽になっただろうになぁ」と非常に残念に思いました。
摩擦で色が消えるペンは有名ですが、それを絵本に活用したこと。しかもその特色を活かして、歯磨きの絵本にしてしまったことが、素晴らしい発想だと思います。
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