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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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てつじんこ

ママ・40代・愛知県、男の子15歳 男の子12歳

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てつじんこさんの声

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ふつうだと思う 容赦ないてぶくろの子どもたち  投稿日:2017/06/24
てぶくろくろすけ
てぶくろくろすけ 作: 川崎 洋
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
長新太さんの描いたてぶくろの絵がかわいくてほのぼのしてるのはよかったです。
てぶくろは、右と左の2つ一緒で1組のてぶくろなのに、相方をおいて遊びにでかけてしまうてぶくろのくろすけ。たどり着いた公園では、たくさんのてぶくろの子どもたちが遊んでいるのですが、かたっぽだけのくろすけはみんなから仲間外れにされたりからかわれたりして、なんだかかわいそうでした。みんなにいじめられて、だらんと伸びてしまったくろすけの姿はショックでした。
結局くろすけは、お父さんお母さんがお湯で洗って編みなおして、元の姿に戻れたのですが、仲間外れにされるシーンのダメージが私には強すぎて、元に戻って良かったね、とニッコリ笑顔で終われる話ではなかったです。
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自信を持っておすすめしたい 笑いの神?  投稿日:2017/06/24
しちふくじん
しちふくじん 作: 立川 志の輔
絵: 中川 学
編: 倉本 美津留

出版社: 岩崎書店
どんなお話だろうかと思いながら読み始めると、持ってたイメージと全く違う、わちゃわちゃ騒々しくて、ほんとに神様なのかと疑問に思ってしまうような七福神たちが登場して、あれぇ〜と拍子抜けしました。しかも乗ってる船が宇宙船っぽいところにも驚きです。
僕の部屋でも、漫画を読んだり、せんべい食べたり、ゲームしたり、やりたい放題の七福神の姿に、神様とはどういう存在だったかと、一瞬考えてしまいました。
けれど、こんな神様いたら楽しいだろうな〜。今回は、七福神たちの実力をみせられなかったようなので、次があるなら、そのパワーを見せつけてほしいものです。
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自信を持っておすすめしたい オフのライオン  投稿日:2017/06/24
ライオンのへんないちにち
ライオンのへんないちにち 作: あべ 弘士
出版社: 佼成出版社
母子と離れて一頭で散歩に出かけるお父さんライオン。途中いろいろな動物出会い、会話していくのが面白いです。サバンナで生きている実際のライオンも、こんなふうに悠々と日々生活してるのかな〜と思うと、ライオンに親近感をおぼえました。
シマウマの子どもがどうなってしまったのかを考えるとなんとも言えないのですが、これが自然の中で生きていくってことなのかな。
ライオンが俳句を読むのにはおお〜っと思いました。感想を求められたさるの当たり障りない言葉も面白かったです。
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自信を持っておすすめしたい みんなでおいわい  投稿日:2017/06/23
ねこざかなの たんじょうび
ねこざかなの たんじょうび 作・絵: わたなべ ゆういち
出版社: フレーベル館
息子も先日お誕生日を迎え、タイムリーな時期にこの本を読みました。
ねこざかなの誕生日は、ねことさかなが初めて一緒になった日っていうのが、二人の仲の良さを表していていいな〜と思いながら読みました。
海の仲間たちからのプレゼントやかくし芸など、どれも工夫を凝らしていて、楽しい気分になれました。
そしてそして、みんなで踊るしかけのページにはびっくりでした。息子も「すご〜い」と大喜びでした。
最後まで温かく幸せな気分で読めて、あ〜誕生日ってやっぱりいいな〜と思える絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい はちゃめちゃなだるまさん  投稿日:2017/06/23
だるまなんだ2
だるまなんだ2 文: おおなり 修司
絵: 丸山 誠司

出版社: 絵本館
息子が「保育園で読んだ本だよ」と図書館で探してきて、借りて帰り一緒に読みました。表紙を見たとたん、だるまさんの強烈にインパクトのある顔に「なにこれ〜」と、笑ってしまいました。
♪だーるまさんが こーろんだ! のリズムで本文を読んでいったのですが、まさかの展開にびっくりしたり、笑ったり、とにかく最後まではちゃめちゃな本でした。
息子が気に入る理由が分かりました。
かがくいさんのだるまさんの絵本も小さいころ大好きだった息子でしたが、5歳になった今は、こっちのだるまさんがお気に入りなようです。
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自信を持っておすすめしたい ほのぼのあったかい  投稿日:2017/06/21
かしてあげたいな
かしてあげたいな 文: 八木田 宜子
絵: 長 新太

出版社: 絵本塾出版
男の子の発想が面白くてかわいくて、読んでてほのぼの温かい気持ちになりました。さすが長さんの絵本です。いろんな動物が出てくるのも楽しいです。
子どもとこれはどんな使われ方をするんだろうね?とクイズにしながら読んでみたり、他にはどんな使い方ができそうかな?といろんなアイデアを考えてみたり、この本はいろんな楽しみ方ができていいです。
男の子の優しい気持ちに、読んでる私たちも誰かにいいことして、喜んでる顔が見たくなる素敵な絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい こどももおとなも  投稿日:2017/06/21
こどものこよみしんぶん
こどものこよみしんぶん 絵: 内田 かずひろ
構成・文: グループ・コロンブス

出版社: 文化出版局
大人の私が読んでもわくわくします。季節に応じたたくさんの知識に、なぞなぞや4コマ漫画など小学2年生の息子も夢中になって読んでいました。絵もかわいらしくてカラフルで大好きです。季節ごとに別々の本になっているのではなく、1年が1冊にまとめられているところもいいなと思います。
リビングのいつでも手の届くところにおいて、季節の移り変わりを感じたらその都度家族みんなで読みたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい どうなるかと思いきや  投稿日:2017/06/21
ひとつずつ
ひとつずつ 文: 八木田 宜子
絵: 長 新太

出版社: 絵本塾出版
泣いてるおさるさんの涙が飛び散ってるような絵がツボだったらしく、絵をみるたびに笑いだす息子でした。
うちの兄弟のあいだでも、物を分け合うときのいざこざはたまに起こります。人数分ある場合でも、どっちが大きいだの小さいだのでもめたり…分け合うって難しいです。
この絵本も、あらら問題発生かと思ったら、あっさりゾウがなかったことにしてしまい、どうなるのかと思いましたが、そのあとの展開がハッピーでほっとしました。
1ページの文字の数もそれほど多くなく、ひらがなを覚え始めた息子とゆっくり字を確かめながら読むのにもちょうどよかったです。

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自信を持っておすすめしたい 大好きだから  投稿日:2017/06/21
なきむしこぞう
なきむしこぞう 作: 今村 葦子
絵: 酒井 駒子

出版社: 理論社
このお話を読んだとき、私が小さいころにみんなのうたで流れていた「くまのぬいぐるみ」という歌を思い出しました。この歌が私は大好きでした。
持ち主の子が大きくなってくまのぬいぐるみから次第に離れてってしまうことを、すこしかなしいけどうれしいよって言ってる歌詞がすごく好きで、今でも耳に残っています。
この本に出てくるぬいぐるみたちも、時がたってこの子が大きくなるととこんな気持ちになる日が来るのかな。
私も一番大事で大好きなきつねのぬいぐるみがいまだにそばにあるんですが、かれこれ25年程ずっと引っ越しのたびに持ってきています。ところどころ破れて縫い直したりしてるんですが、やっぱりこのぬいぐるみが大切で、いつでもそばにいる友達みたいな感覚です。
ぬいぐるみやおもちゃって、大切で大好きなだけ傷んでしまうけれど、それって大切にしてた(大切にされてた)証なんだと、ぬいぐるみたちも持ち主の子も、誇りに思っていいんだと思います。
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自信を持っておすすめしたい ウシくんとっても大きいんです  投稿日:2017/06/17
ウシくんにのって
ウシくんにのって 作: 古内 ヨシ
出版社: 絵本塾出版
ほのぼのしてて、こういうところに住んでみたいなと思うお話でした。このウシくんの大きさにも驚きでした。まわりを走っているバスや車よりもずっと大きいんです。
草原をぬけて、川をわたって、山を越えて、ようやく目的地のケイトおばさんのところへ到着しました。楽団が演奏をしてウシくんの到着を喜んでいる様子もいいな〜と思いました。
最後までゆったりと穏やかな気持ちで読めるほのぼの絵本でした。
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