そりすべり
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投稿日:2008/03/14 |
子供達の大好きなそりすべりのお話なので、よく読み聞かせをせがまれます。
山脇百合子さんの絵がとてもかわいらしい本です。
文章もリズムよく読めて楽しいのですが、動物達が次々とそりから落ちてしまう場面の文章が、最初は口が回らず読むのが大変でした。
子供達は雪だるまになってしまった動物達の当てっこをして楽しんでいます。
答えがわかっていても楽しいようです。
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どれも大切な経験
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投稿日:2008/03/11 |
子供達は「ぞうさんの本だー」と大喜びで聞いていました。
ぐるんぱが書いたタイトルの字と、ぐるんぱが開いた幼稚園のページに大興奮でした。
子供じゃなくたってこんな幼稚園で遊んでみたいと思える楽しい幼稚園です。
行く先々で失敗をくりかえして悲しい気持ちになってしまうぐるんぱですが、これらの経験があったからこそたくさん子供達が集まる楽しい幼稚園が開けたのだと思います。
我が家の子供達にはこの本を通じて、失敗も全て必要な経験であること、悲しい思いをすることは悪いことじゃなくよりいっそう人の気持ちがわかる人になれることなどを教えていきたいです。
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リズムがよく楽しく読めます
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投稿日:2008/03/11 |
遅いことをみんなにからかわれても、ゆっくりと確実に自分の仕事をこなすローラーくん。
最後にはみんな、ローラーくんがでこぼこな道を平らにしてくれるからこそ早く走れるんだということをわかって謝ります。
ローラーくんの堅実なところや、他の車が自分の非を認めて謝るところがとてもいいと思います。
お話もほのぼのして楽しいですが、文章もリズムがよく楽しく読めます。
子供達も働く車を見るのが好きなので、よく読み聞かせをせがむ本です。
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自分だけがよければいいの?
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投稿日:2008/03/11 |
子供の頃は、主人公の頭のよさが際立つお話(長靴をはいた猫など)が大好きだったので、このお話もひばりは頭がよくて面白いお話だなーと思えたと思います。
でも大人になった今は・・・狼のずるさやひばりが自分のために人間に迷惑をかけるところなどがどうしても気になって純粋にお話を楽しめない自分がいます。
子供達にも、ひばりは家族を守るためにしたことだけれども、自分達だけがよければ何をしてもいいわけではないということを話しました。
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思い出に残る誕生日
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投稿日:2008/03/07 |
次女の名前が主人公と同じで、しかも次女の誕生日が近かったので図書館で借りてみました。
案の定、次女は大喜びで、表紙の女の子を指さしてはこれは自分だと言っています。
今日はななちゃんの誕生日だけれども、ななちゃんのおうちは酪農を営んでいるので朝早くからお父さんもお母さんも牛のお産につきっきりです。
楽しい誕生日のお話だと思っていた我が家の子供達は、話の展開に神妙な顔つきをしていました。
ここで、酪農家の人達は毎日朝早くから休みもなく働いていること、飼っている家畜は生き物なのでいつ何が起こるかわからないことなどを子供達に説明しました。
お母さんが作ってくれるはずだったケーキもないし・・・泣き出しそうなななちゃんでしたが、おばあちゃんのアイディアでみんなで協力してごちそうがいっぱいの素敵な誕生日になりました。
我が家の子供達も「ごちそういっぱいだね」とにこにこしていました。
みんなで手作りしたり、さくらんぼや卵を取ってきたりして、ななちゃんはもちろんのこと、遊びにきたお友達にとっても忘れられないいい経験になっただろうなとうらやましく思いました。
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お買い物は楽しいね
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投稿日:2008/03/06 |
いつもは朝寝坊なのに、お買い物の日は張り切って早起きしてエプロンをつけて朝食を作っているケロちゃんがとってもかわいいです。朝食が真っ黒こげなパンケーキだったのも笑えました。
市場は色とりどりのお店がたくさんで本当に楽しいです。
子供達はケロちゃんと同じで「ゆかいなとびら」のお店に夢中になっていました。
ケロちゃんが開けなかった扉には何が入っているのか想像して楽しんでいました。
私は最後にこっとうやさんで好きなものをひとつずつ買うというのに憧れます。
そしてここでの行動で、相変わらずバムちゃんはやさしいなーと思いました。
この本を開くといろいろなものに目移りして私も子供も会話が止まらなくなるので、夜寝る前の読み聞かせではなく、昼間の時間のあるときに読むようにしています。
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やなぎむらの虫達に親近感
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投稿日:2008/03/06 |
我が家の子供達はリアルに描かれている虫が出てくる絵本は苦手なようで「こわい」と言うのですが、やなぎむらシリーズの絵本はその虫の持っている特性を生かしながらも虫達の表情はかわいらしく、また名前も面白いので親近感を覚えているようです。
読み聞かせている間、とても静かに聞き入っていました。
あらしがくると知ったやなぎむらの虫達は、いろいろな方法で避難したり木の枝や葉につかまったりします。
この辺りがその虫の特性を生かしていて面白いなあと思いました。
あらしの後、くものセカセカさんが見当たらなくなるのですが・・・
今回登場したカメキチおじいさん、口調や動きはゆっくりだけれども泳ぎも上手だし物知りでとても頼りになります。
小さな虫達の世界には、本当にこんな村があるのかも・・と思わせてくれる夢のあるお話です。
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大きくなっても大好き
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投稿日:2008/03/05 |
この本を読んで、子供が生まれた時、双方の両親はもちろんのこと、近所の人たちや友人達がとても喜んでくれてうれしかったことを思い出しました。
ちびちびが大きくなったあと何が起こるのだろうと思いましたが、ラストに心が温まりました。
この本を読んだ後「ちびちびと同じで、ママやパパは赤ちゃんだからあなた達のことを好きなわけではなく、大きくなってもいつまでも大好きだからね」と子供達に話しました。
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こわくないどろぼう
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投稿日:2008/03/04 |
どろぼうの学校なんてどんな学校?と思いながら読み進めました。
子供に読み聞かせながら、くまさか先生や生徒達の口調が面白くて私も一緒に楽しみました。
子供達は最初、タイトルと表紙の絵に怖がっていましたが、生徒達が「へーい」「ほーい」「わかりやしたー」と返事をするのが面白いようでゲラゲラ笑っていました。
本を読んだ後は、ぬきあし、さしあし、しのびあしと言いながらそーっと歩いて遊んでました。
くまさか先生の出した宿題に対して、間が抜けた行動をする生徒達が面白かったです。
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子供は大笑い
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投稿日:2008/03/03 |
子供達が気に入って何度も図書館で借りている本です。
トイレがおやつを持って遠足にいくところが楽しいそうです。
あと「しっこがわー しっこがわー」という駅のアナウンス(かな?)でも大爆笑。
でも私はおしっこをしたいのにがまんしている男の子がかわいそうでなりませんでした。
最後は男の子もおしっこをしてニコニコの笑顔で終わるので安心したのですが、夜寝る前に読み聞かせすると何だかおねしょをしちゃいそうな本だなと思いました。
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