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習性と環境
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投稿日:2011/01/30 |
パパが図書館で選んできた絵本です。
コウモリのステラルーナは、赤ちゃんの頃に、
母親とはぐれてしまいます。
鳥の一家に拾われて、鳥のエサや習性に従って暮らすことになります。
エサは虫・・・
逆さになって寝ない・・・
コウモリと鳥は人間から見れば似たようなものですが、
全く違う生態なんですね。
でも、時が経てば順応していくものなのですね。
成長し、すっかり自分を鳥だと思うようになったステラルーナですが、
なんと、はぐれたはずのお母さんと再会します!
コウモリだった自分を思い出したステラルーナ。
無理して鳥みたいにふるまっても
元の生き方が落ち着くのですね。
一緒に育った小鳥たちにも、コウモリの生活を教えてみるのだけど、
やっぱりコウモリはコウモリ、小鳥は小鳥。
でもね、だからって、お互いを否定したりせず、違いを認め合うところが
好感をもてました(^^)
長男は、動物の生態に興味があって、いろんな動物や虫の本を読んでいた時だったので、ちょうどよかったです。
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きっといつか、かばくんに合った仕事が。
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投稿日:2011/01/29 |
関西弁のかばくんが主人公。
なんともゆったり、おおらかなムードが漂っています。
かばくんは、いろんな職業に挑戦しますが、その体の大きさ・重さゆえに
ことごとく失敗してしまいます。
でも、「どないしたらええのんやろ」と、あくまで、の〜〜んびり。
へこたれず、前向きで、ユーモアあふれるかばくん。
「ぼちぼちいこか ということや」
諦めてるわけじゃなく、ある意味したたかなんですよね★
職業柄、たくさんの会社の求人をお手伝いしてるのですが
ひとつやってみてうまくいかなくたって、
世の中には数え切れないほどの職業があります。
かばくんの体の大きさや力を必要としてる場所がどこかにあるはず!
焦らずのんびりチャレンジしていけば、
いつかきっと自分に合った仕事があるよ!
なんだか、かばくんを応援したくなってしまいます。
面白く読めるのにメッセージ性もあって、素敵な絵本です♪
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子どもの絵本
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投稿日:2011/01/29 |
最近では、絵本がファッションのように扱われていて
若い女性が絵本カフェに足を運んだり
ママ世代も、子どもに読む絵本を「かわいいから」という観点で選んだりしますが
本来、絵本の読み聞かせが、子どもにとって良いと言われる理由って、
もっと別のところにあると思います。
著者の中村柾子さんは、長年保育に携わってきた中で
絵本が子どもにどう影響を与えるか、
いい絵本とはどのような絵本なのかを
実例をもってわかりやすく語って下さっています。
「絵本って、いいというけど、一体どういいの?」
「どんな絵本を選べばいいのか分からない」
そんな方にもオススメしたいです。
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よみごたえ満点
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投稿日:2011/01/29 |
長男は電車大好き。
本屋さんで、どれでもいいから好きな絵本選んでねって言ったら、これになりました。
他にも電車の本はあったのですが、この写実的な絵や、詳細な説明がよかったみたいです。
トンネルの工法や、地下鉄の線路がどう作られてるのかなど、
大人でも知らないようなことがいっぱい書いてあります。
まだ、専門用語が理解できるまでには読み込んでいませんが、
長く楽しめる絵本になりそうです。
1歳の次男も、電車の絵を見て喜んでいます(^^)
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虫いろいろ
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投稿日:2011/01/29 |
図書館で選びました。
ちょっと幼すぎない?と思ったのですが、1歳の次男よりも、4歳の長男の方が喜んでました。
もともと虫が好きなので、次々とでてくるのが興味深かったみたい。
ハナムグリなんて普段いいませんよね?
珍しい虫から、慣れ親しんだ虫、見てはいたけど名前なんて気にも留めなかった虫まで
網羅されていて、さらに虫の魅力に気づきました。
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海に行ったら探したくなる
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投稿日:2011/01/29 |
2007年の、コールデコット受賞作です。
図書館で借りてきました。
浜辺で男の子が見つけた、古い水中カメラ。
フィルムを現像してみると、驚くような写真が!
現実にはありえなさそうなんだけど、
リアルで精密な絵なので、
「もしかして本当に海の底にはこんな世界が?」と思ってしまうほどです。
だって、実際には誰も見たことないのですから。
そんな夢を抱かせてくれる作品です。
文字のない絵本なので、長男とお話しながら
絵の細かいところまで見て「こんなのがある!」と教えあったりして
「今度、海に行ったら探してみよー」と盛り上がりました!
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大好き!
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投稿日:2011/01/29 |
私も小さい頃大好きだった絵本です。
幼稚園くらいの頃、パンがいっぱい並んでるページを眺めて
うっとりと「こんなパンがあったらいいのに」と思ったことを覚えています。
どうしても息子にも読んであげたかったので、購入したのですが、
私の方が懐かしさで胸がいっぱいになりそう。
うちにはホームベーカリーがあって、食パンから成型パンまでいろいろ作ります。
そのたびに長男は「ママ、からすのパンやさんみたい!」と言ってくれるようになりました☆
「からすのパンやさんのパンをつくろう」というレシピ本もあって
おうちで作ったこともあります。
ちなみに長男いわく「僕はからすのパパ、大智くん(弟)はちょこちゃんね」だそうで、
自分は作ってないのにからすのパパ、ってことに少し笑ってしまいます。
これだけ生活に馴染んで、子どもの心に根付く絵本も珍しいのではないかしら?
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春の大掃除
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投稿日:2011/01/29 |
年末に図書館で借りた、おなじみ「ぐりとぐら」シリーズ。
長男も私も大好きで
時期柄、タイムリーだなぁと思ったんですが、
お話の中では、季節は春の設定なんですね。
寒い冬に見ると、日差しのあたたかさを感じます☆
ぐりとぐらが、大掃除をしようとしたら、
おうちにあったほうきは毛が抜けて使えなくなってるし、
ぞうきんもない・・・
じゃあ、自分たちでなんとかしよう!ということで、
ぐりとぐらは古布を持ってきて、
自分たちの体にくくりつけ、
自分自身が、ぞうきんやはたきになっちゃったんです!
その発想がすごい(^^)
長男も真似して「春都くんも、ほうきはたきだぞ〜」などと言ってます。
言うだけで、お掃除はしてくれませんけど(笑)
お料理でも野菜でも、なんでも自分たちで作ったりする
ぐりとぐららしい、楽しそうなお掃除ですよね。
私は掃除はすごい苦手なんですが
こんなの見てたら、ちょっとやる気出てきます!
ちょっとだけね(笑)
ところで、うさぎのギックって、
同じ作者コンビの「たからさがし」にも登場してますよね♪
「知ってる人は知っている」ちょっと嬉しいつながりですね。
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えほんのいりぐち
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投稿日:2011/01/29 |
福音館書店の、えほんのいりぐち36という月刊シリーズで購入しました。
新刊のページに載っていてびっくりしたのですが、
まだハードカバー化されていなかったんですね!
1歳8ヶ月の次男に読んであげました。
次男はなぜか「まめ」が普段から好きで
(食べるのも見るのも)
そらまめとグリーンピースに喜んで、何度も指差してました。
ほおずきなど、実際に見たことないものより、
なじみのあるものの方が喜んでいました。
眠っているように見える、おくるみにくるまれた赤ちゃんみたいな実や種がかわいらしいです。
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鮭の生態
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投稿日:2011/01/29 |
鮭の一生を描いた絵本。
長男がすごく気に入っていて、図書館で何度も借りています。
鮭は産卵したら死んでしまうのは、よく知られていることですが
物語として、分かりやすく教えてくれます。
鮭は、お母さんの顔を知らずに育ちます。
ピリカは、自分が産まれた川に戻り、
お母さんの姿を感じながら、今度は自分がお母さんになるのです。
絵はリアルで、かわいらしいとは程遠いですし、
「死」というテーマは避ける大人も多いですが、子どもはちゃんと本質をつかんでいるなぁと実感しています。
長男も最初は「死んだ」とかいう言葉を、
物珍しさで面白がって言ってたけど、
今は「かわいそう」という感情をもちつつも、
命はつながっているんだということを感じてくれてると思います。
小学校では、命の大切さを伝えるのに
鮭の一生を題材に扱うそうですね。
この絵本なら、4歳の長男もじゅうぶん楽しめています。
本当の意味はまだ分からなくても、
とにかくたくさんのお話を体験させてあげたいです。
意味は、あとから自分で見つけるものだと思うのです。
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