のりもの好きな子大集合！

はじめてのクリスマス（偕成社）

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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ためしよみ

しょい☆

ママ・20代・東京都、男6歳

自己紹介: 毎週図書館に１歳から通っています。絵本は生活の一部になっています。

好きなもの: 泣ける絵本にはまっています。
こどもだけではなく、大人も心に残るような素敵な作品に出会えたらいいな。

キャラメルの木
ちょっとだけ
ラヴ・ユー・フォーエバー
きつねのでんわボックス
やさしいあくま
100万回生きたねこ
いのちのいろえんぴつ
やさしいライオン
じいじのさくら山
いつでも会える　
やさしさのまほう
だいじょうぶだよ、ゾウさん

ひとこと: 大人になっても、子どもの心に残るような素敵な絵本を常に探しています。

しょい☆さんの声

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何処かな～？　

投稿日：2008/10/17

マリービスケットかずのえほん
	作: 山本省三絵: 奥野涼子出版社: 講談社

図書館で、表紙の可愛さから借りてみました。
中を見たら、絵も主人公がビスケットで可愛い～♪
10枚のマリービスケットが、かくれんぼをするお話です。
皆、上手にお家の中の物に隠れていますよ。
子どもと一緒に何処かな？と楽しみながら、一緒に探しました。
最後のビスケットは意外な場所に隠れています♪
ここなら気が付かないかもしれませんね！

１、２歳児の小さい幼児でも見つけやすく、ビスケットが主人公なのでとても喜んでいました。
探しながら、後何枚残っているかな？と楽しみながら、数に親しめる絵本でした。

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巨大！　

投稿日：2008/10/17

おおきくおおきくおおきくなると
	作: 佐藤ひとみ絵: 谷口靖子出版社: 福音館書店

背が一番小さいことで悩んでいたゆうき。
かげぼうしの不思議な力でゆうきの体が、どんどん巨大化していきます！
お友達を体に乗せてあげたり、どこまで大きくなっちゃうの～！
自分が大きくなることで、周りの風景も変わっていきます。
戦隊物好きで、巨大化好きな子どもはとても気に入っていました。

絵本にも、今のゆうきのサイズはこれぐらい。
と説明文も書かれていて解りやすく、面白いです。
私自身も一番小さかったので、ゆうきの大きくなりたいと言う気持ちが良く解ります。
こんなには大きくなったら困りますけど（笑）

誰にでもあるコンプレックス、この絵本を通して乗り越えるきっかけになるといいな。

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夏の思い出　

投稿日：2008/10/17

まほうの夏
	作: 藤原一枝はたこうしろう絵: はたこうしろう出版社: 岩崎書店

都会ぐらしだと経験できない事を、自然の力を一杯借りて成長していく様子が書かれています。
夏休み、大人に取ったら１ヶ月ちょっとの短い時間。
子どもにとっての１ヶ月は、物凄く成長する時期でもありますよね。
戻ってきた子ども達、魔法を掛けられたみたいにたくましくなりましたね！

我が家では田舎もないし、緑もあまり多い場所に住んでいないので自然にはこういう経験はさせてあげられません。夏休みは、出来るだけ自然体験をさせてあげたいと思いました。

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夢のようなお風呂　

投稿日：2008/10/17

おふろだいすき
	作: 松岡享子絵: 林明子出版社: 福音館書店

まこちゃんがおもちゃのアヒルのプッカとお風呂に入ります。
プッカと一緒に湯船で遊んでいたら次々に不思議な事が起こります。

個人的には、オットセイがしゃぼん玉を吹いている絵が、幻想的でとても綺麗です。
そして、何処まで大きくなるの～！とドキドキします。

表紙のカバは、自分が洗ってもらっているのに色々と細かく指示もしてきたりします（笑）
図々しいけど、ちゃんと洗ってあげているまこちゃんは偉いです。
ファンタジーの夢のあるお話に、林明子さんの優しい絵がお話と良くあっています。

大好きな作品で、子どもも何度も自分で読んだりしていました。
家のお風呂にも、動物がいたらどうする？と聞いた所
「家のお風呂は小さいから、動物はこれないよ～」
何て夢の無い事を言っていました。お風呂が苦手な子も、これを読んだらお風呂が好きになるかも知れませんよ♪

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大きい！　

投稿日：2008/10/17

カブトくん
	作: タダサトシ出版社: こぐま社

大きな幼虫を見つけて家に持って帰りました。
成虫になったカブト虫は巨大なカブトくん！
人間と一緒に生活をします。

お風呂では浮いてしまうシーンや、羽で乾かしてあげたりシーンは
とても面白くて子どもも笑っていました。
最終的にはカブトくんはやはり自然で暮らした方が良いと解り、お別れしました。

面白い中にも、友情、自然の事が書いてありとても良かったです。

今年の夏、カブトムシを飼ったのですが名前はこの絵本を真似て
「カブトくん」にしました。
我が家でも、絵本と同じように最終的には自然に戻してあげました。
実際にこんな巨大なカブトムシがいたら気持ち悪いだろうな・・・と思いながらも夢があってとても楽しく読めました。

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空を見る機会が増えそう　

投稿日：2008/10/17

あしたのてんきははれ？くもり？あめ？
	作・絵: 野坂勇作出版社: 福音館書店

劇仕立てで、こんな空模様の時は次の日はどんな天気かな？
と言う感じで描かれています。

つばめがひくくとぶとあめ
あまがえるがなくとあめ

などの、有名な言葉も書かれていたりします。
天気予報好きな子どもは、とても興味を示していました。
これで、空模様を見て自分でお天気も少しは解る様になったかも知れません♪私自身もとても勉強になりました。

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人の為に生きる　

投稿日：2008/10/17

かたあしだちょうのエルフ
	文・絵: おのきがく出版社: ポプラ社

表紙が怖かったのですが、泣ける絵本に良く書かれていたので借りてみました。
だちょうのエルフは、危険を顧みずに自分の命を掛けて友達を守りました。題名の通り、片足を無くしてしまいます。
最初はエルフを気にかけてくれた友達達も、自分の事で精一杯でエルフの事を忘れていきます。
それでも最後まで皆の為に生きたエルフ！
今のご時勢、ここまで人の為に尽くしてくれる友達は中々居ないと思います。強さ、優しさを教えてもらった気がします。

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親から子へ　

投稿日：2008/10/17

ラヴ・ユー・フォーエバー
	作: ロバート・マンチ絵: 梅田俊作訳: 乃木りか出版社: 岩崎書店

生まれたての子どもに子守唄を歌います。
その子どもも成長と共に、どんどんやんちゃになっていきます。
それでも寝ている時に、愛のある言葉を歌います。
寝顔は天使、私もやんちゃな時期はそう思い共感できました。
何歳になっても、「こどもはこども」母親の愛情が伝わってきます。

最後の、子どもに受け継がれるシーンは何度見ても泣けます。
お母さん向けの絵本かもしれませんが、是非読んで貰いたいです。

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大変！　

投稿日：2008/10/17

ねずみくんのチョッキ
	作: なかえよしを絵: 上野紀子出版社: ポプラ社

おかあさんに作ってもらった、お気に入りの赤いチョッキ。
着ていたら皆から貸して欲しいと言われ、貸したら大変～！

自分より大きい動物のお友達に貸してあげる優しいねずみくん。
だけど、チヨッキの形がどんどん変わっていってしまっているような！？

最後にはある物に変身して楽しそうになります。
私だったら大激怒だろうな・・・と思いつつ、絵本ならではの発想の転換が面白いですね♪

ねずみくんシリーズは、オチが毎回あって面白いので子どもが２歳の時に大はまりしていました。
１、２歳ぐらいの子にお薦めです。

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引き付けられる　

投稿日：2008/10/17

ごろごろにゃーん
	作・画: 長新太出版社: 福音館書店

ねこが飛行船にのって旅する物語です。
文章はひたすらリズムの良い「ごろごろにゃーん」の繰り返し！

何度も読みたくなる不思議な魅力を持った絵本です。
レビューを見て、同じように思われている方が多くて私だけがそう言う感覚じゃないと思って嬉しくなりました（笑）

私自身も小さい頃に読んだ記憶がとてもあります。
長新太さんの絵本は、不思議ながらも記憶に残る絵本が多い気がします。

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