一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

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どんなにきみがすきだかあててごらん（評論社）

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

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みぃまま

ママ・30代・東京都、女7歳

みぃままさんの声

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なかなかかわいらしい　

投稿日：2002/07/02

ぐりとぐらのえんそく
	作: 中川李枝子絵: 山脇百合子出版社: 福音館書店

全体のお話の中ではそう意味のないページだけれど、遠足の前にする体操のシーン、この絵がたまらなくかわいい！このページを経てお話が始まるわけですが、ぐりとぐらがマラソンをしようと走っていると、毛糸に絡んで転んでしまいます。さて、その毛糸はというと、のはらを横切って、おかをのぼってくだって・・・と転がして大玉になるほど遠くまで続いています。毛糸の先には・・・。かわいらしさが先にたちますが、おはなしそのものも毛糸の先は？？という面白さがあります。小さなお子様にもおすすめです。

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サンタさんへもケーキをどうぞ　

投稿日：2002/07/02

あっちゃんとゆびにんぎょうクリスマス・イブのおはなし1
	作: 長尾玲子出版社: 福音館書店

刺繍でつづられるそれは優しいやわらかなおはなしです。クリスマスイブの日、あっちゃんはケーキのお買い物を頼まれます。ところが、ケーキ屋さんはすごい人だかり。小さなあっちゃんにケーキ屋さんはちっとも気がついてくれません。そのうち、ケーキのガラスケースが空っぽになってしまいました。思わず泣き出してしまったあっちゃんにケーキ屋さんは、特製のケーキをもってきてくれました。・・・なんて素敵！ベッドに入るあっちゃんは、サンタさんへもケーキをお皿に乗せて用意します。翌朝目覚めてみるとお皿はきれいになっていました！　娘は、このシーンがとてもお気に入りで、この本とであってから、かれこれ４回ものクリスマスが過ぎましたが、毎年夜中にケーキを食べるのが母の務めになりました。ほんわか夢のある優しいお話です。絶対におすすめ！

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もうひとつのお話のうらばなし　

投稿日：2002/07/02

100こめのクリスマス・ケーキクリスマス・イブのおはなし2
	作: 長尾玲子出版社: 福音館書店

同じ長尾玲子さんの作品の「あっちゃんとゆびにんぎょう」の本のあっちゃんが出会うケーキ屋さんの側から描いたおなじクリスマスイブのお話です。刺繍でつづられる優しくやわらかな物語。あっちゃんの本と合わせて２冊を両方読めるとすばらしさも倍増かな。素敵にクリスマスを味わえるすてきな本です。特に女の子は喜ぶかも！

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かすみちゃんが出会ったやさしさ　

投稿日：2002/07/02

ふたつのいちご
	作: 林明子出版社: 福音館書店

娘が３歳のころ。返しても返しても図書館から借りてくる本の中の１冊がこれでした。ついにはサンタさんにお願いして家に届いた本です。さて、かすみちゃんがクリスマスケーキにのせるいちごを探しに出かけますが、見つけたいちごはかれたはっぱだけのものでした。そこに、たくさんのいちごをかかえたうさぎさんがやってきます。ところが、かごがいっぱいで入りません。困ったうさぎさんにかすみちゃんはハンカチを貸すことにしました・・・ふぅっと心があたたかくなるお話です。小さな本ですので、おでかけのお供にもいいかも。

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ズボンの方が一足お先に！　

投稿日：2002/07/02

ズボンのクリスマス
	作: 林明子出版社: 福音館書店

娘が３歳のころ。返しても返しても図書館から借りてくる本の中の１冊がこれでした。ついにはサンタさんにお願いして家に届いた本です。さて、きょうは、おじいちゃんのおうちでクリスマスパーティー。みんなおでかけの用意ができているのに、もっくんは気乗りでないみたい。ズボンもはかずに遊んでいると、まちきれなくなったズボンが外に飛び出しました。坂をのぼって、川を越えて、みんなも追い越して。なんといちばんにおじいちゃんのうちへついたのはもっくんのズボンでした・・・。ズボンをおいかけるもっくんの姿がかわいい。お話の展開もおもしろい。絵の感じもとても優しくて、娘がお気に入りもよくわかる。おすすめ。

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れいちゃんがプレゼントになっちゃった？！　

投稿日：2002/07/02

サンタクロースとれいちゃん
	作: 林明子出版社: 福音館書店

娘が３歳のころ。返しても返しても図書館から借りてくる本の中の１冊がこれでした。ついにはサンタさんにお願いして家に届いた本です。さて、クリスマスの夜、れいちゃんはサンタクロースがくるのを待っていました。待ちきれなくなって外へ出てみると、ちょうど、サンタさんがやってきます。れいちゃんに気がつかなかったサンタさんは、どんどん歩いていってしまいますが、抱えた袋には穴が空いています。またひとつ、またひとつ、プレゼントが落ちてきました。あわててそれを拾いながらついていくれいちゃんですが・・・・サンタクロースを信じる娘には、ほんとうにドキドキしながらよめる楽しい本だったようでした。そして、今もなお、変わらずお気に入りの１冊のようです。

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スモールさんの日常　

投稿日：2002/07/02

スモールさんはおとうさん
	作・絵: ロイス・レインスキー訳: わたなべしげお出版社: 福音館書店

たんたんとした語り調子でお話が進みます。心の起伏もなく、スモールさんの日常のようすが描かれています。絵もたんたんと、でも、かわいらしく描かれています。物語に起伏もないのに、なぜか惹かれてしまう本です。小さいころは絵を楽しんでいましたが、今では、読むたびになにか発見があるようで、たんたんとが逆にいつも新鮮でいいのかも。

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銭湯のようすがほんとうによくわかる　

投稿日：2002/07/02

おふろやさん
	作: 西村繁男出版社: 福音館書店

銭湯を知らない人でもこの絵本を見たら手にとるようにわかる。おふろやさんってこんなところなんだ。脱衣所に洗い場、壁の絵まで。何をとっても描写が細かい。言葉はないけど、そこに描かれた絵が、本当にいろんなことを語ってくれる。思わず、みんなで悪ふざけがすぎてしまう少年たち。それを真っ赤な顔で叱るおじいちゃん。銭湯通いの世代ではないのに、どれも、なんだか懐かしく見えてしまいます。大人の私も大好きな本ですが、娘がとても大好きで繰り返し繰り返し眺めていて飽きない本です。

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きこりのひとことがおかしい！　

投稿日：2002/07/02

きこりとおおかみ
	再話: 山口智子画: 堀内誠一出版社: 福音館書店

おなかのすいたおおかみがきこりのうちに入り込みました。きこりはちょうど、すかんぽのスープを煮ているところでした。おおかみに気がついたきこりは、あわてて、ぐらぐら煮立ったすかんぽのスープをおおかみにかけ、難をのがれます。そして一年後、やけどであたまのはげたおおかみが群れをなして仕返しにきます。追い詰められて木に登ったきこりが危機一髪のところで・・・どうしよう、やられちゃう！とどきどきで読んでいったところでの大笑いの結末。とても楽しいお話です。

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にえたかどうだかたべてみよ♪　

投稿日：2002/07/02

おなべおなべにえたかな？
	作・絵: こいでやすこ出版社: 福音館書店

気持ちのいい春の日に、きつねのきっこはいたちのちいとにいと一緒に山向こうのおばあちゃんの家まで出かけます。おばあちゃんは大きなお鍋でスープを煮ていましたが、からすに呼ばれて、スープの番をきっこに頼んで出かけてしまいました。番をしながら「おなべおなべにえたかな？」と聞くと、お鍋は「コトコトコト　にえたかどうだかたべてみよ　コト」と答えました。そこで味見をします。そして、何度も味見をしているうちに、とうとうお鍋はからっぽに・・・。番をするきつねのきっこと、大きなお鍋とのやりとりがなんとも、つい口ずさんでしまうくらいにリズミカルです。また、そこに描かれたみんなの表情にも注目です。どのページからも春の香りが届いてきそうです。おなべが空っぽになってしまったときは、とてもどきどき、どうしよう？という感じですが、こどもと一緒に楽しく読める本です。

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