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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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みぃまま

ママ・30代・東京都、女7歳

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みぃままさんの声

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なかなかよいと思う はるの待ち遠しさがよくわかる  投稿日:2002/07/02
ぽとんぽとんはなんのおと
ぽとんぽとんはなんのおと 作: 神沢 利子
絵: 平山 英三

出版社: 福音館書店
冬ごもりの穴の中の熊の親子。穴の中から熊の子がおかあさんに聞こえてくる音のことをたずねます。「かーんかーんってなんのおと?」「ほっほーほっほーってなんのおと?」「どうしてしーんとしずかなの?」そしてやがて、春の訪れが感じられる音が聞こえてくるのです。「かあさん、はながくすぐったいよ。なんだかいいにおいだね。」春風の優しい訪れがほんとうに優しい気持ちと一緒にとどくようにつづられています。ちいさなお子様から、是非いっしょに。優しい暖かい気持ちになります。
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自信を持っておすすめしたい やっぱり、人気の本というのがよくわかる!  投稿日:2002/07/02
はらぺこあおむし
はらぺこあおむし 作: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
絵もわかりやすいし、加えて、仕掛け絵本のようになっているので、本当にちいさいころより楽しんでいました。曜日をすぎるごとに食べたものがどんどん増えていきます。ちゃんと、青虫らしく、食べた後には穴があいているのです。特に土曜日の所は娘のお気に入り。見開きの両方のページにたくさんのおいしそうなものが並んでいます。これを全部食べたの?それは、おなかがいたくなるわ〜ぁ。そしてむくむく大きくなってやがて・・・色を楽しむだけでも楽しいです。小さなお子様からどうぞ。
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なかなかよいと思う 男の子ってすごいなぁ  投稿日:2002/06/29
パパのくれたおくりもの
パパのくれたおくりもの 作・絵: 芭蕉みどり
出版社: ポプラ社
パパに頭の上にのっけられたぼうしをいつもかぶっているパパボーシ。ちいさなティモシーとサラに優しくお兄さんのよう。頼りになるそんなお兄さんも、本当はさびしいのかな。彼を支えているのは、心に残るパパの言葉。「たのんだぞ」なんか、格好いいな。おおきな魚を抱えて、早く帰ってくるといいね。・・・絵がとても優しくて、加えておはなしも、優しく、心にしんみり、なんだかじーんときます。文章が少し長いので、小さなお子様にはいっぺんに読みこなせないかもしれないけれど、絵がかわいらしく優しいので、見ているだけでも気持ちいいかも。低学年の女の子にはきっと、大ヒットかな。
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なかなかよいと思う 病院でもおおさわぎ  投稿日:2002/06/29
ひとまねこざるびょういんへいく
ひとまねこざるびょういんへいく 作: マーガレット・レイ
絵: H.A.レイ
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
しりたがりやのおさるのジョージ。今度は、黄色いぼうしのおじさんの机の上の「はめえ」(パズル!)の箱が気になって仕方ありません。箱を開けてみたばっかりに、また、事件が起こります。ジョージをとりまくお話は、本当に楽しいことばかり。病院の中でも、しりたがりやさんが芽をむくむく。大失敗につながっちゃったけれど、病院の院長先生のいうとおり。悲しがりやの女の子を思いっきり笑わせることができるなんて。病院の何よりもいい薬。・・・とにかく、次は何をするんだろう???と毎回思ってしまう楽しいお話です。お話を自分で楽しめるようになったら、是非。ヒット間違いなし。
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ふつうだと思う カナダの小学校での副読本です。  投稿日:2002/06/29
火にきをつけて、ドラゴンくん
火にきをつけて、ドラゴンくん 作: ジーン・ペンジウォル
絵: マルティーヌ・グルボー
訳: 野坂 悦子

出版社: PHP研究所
小さな女の子がドラゴンくんとお友達になります。海辺で遊んだり、お茶に招待したり・・と。ドラゴンくんが大きなくしゃみをしたとたん、大変! 火事になっちゃった。・・・そう、この本は、きっと、火事の時にどうしたらいいか、子どもにちゃんと教えてくれるでしょう。なんと言っても、絵がとってもかわいいです。
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ふつうだと思う 野原の絵、それも全部ねこだったんだ  投稿日:2002/06/29
100まんびきのねこ
100まんびきのねこ 作・絵: ワンダ・ガアグ
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
図書館でお勧め図書のひとつにあり、手にとって見ました。お話はこうです。年をとったおじいさんとおばあさんは、寂しくて、ネコを飼うことにしました。そこで、おじいさんがネコを探しにいきます。ところが、出会う猫出会う猫すべてがかわいい猫に見えて、飼いたくなります。あれこれと、抱きかかえているうちに、ついには100万匹の猫を連れてうちに帰ることになってしまいました。でも、いざうちにつれて帰ったところで、その猫を全部いっぺんに飼う事は出来ません。
そこで、おじいさんとおばあさんは・・・?子どもには少しきついお話かなと思います。根底にあるのは、人の欲張りな点や、ずるい点への指摘なのだと思いますが、ちょっと子どもにはきついかなという印象の方が強かったです。でも、わが娘は「おもしろい本」と称しています。むしろ子どもにはそうなのかも。
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自信を持っておすすめしたい この本を読んだら娘も成長したみたい  投稿日:2002/06/28
いもうとのにゅういん
いもうとのにゅういん 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
自分の大切なもの。なかなか人には簡単に貸せなかったりする。でも、それを貸せるようになるときって、どんなときだろう?小さなお姉ちゃんが、心の階段を一歩上っていく様子がとてもうまく描かれています。我が家は一人娘ですが、それでも、この本を読んだ後、「自分の」「自分が」の世界から随分と抜け出し、私に優しくあれこれとやってくれようとしていたことが思い出されます。ちいさな兄弟姉妹のお兄ちゃん、お姉ちゃんには是非是非おすすめ。
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自信を持っておすすめしたい 最後は涙しちゃうかも  投稿日:2002/06/28
ごろはちだいみょうじん
ごろはちだいみょうじん 作: 中川 正文
絵: 梶山 俊夫

出版社: 福音館書店
むかぁしむかぁしの語り口も(少し大阪弁入っていますかね?)、昔昔の絵も、とてもいいです。いたずら狸がおもしろおかしく・・・と思いきや、単なる悪狸ではなかったのですね。最後は、しんみり、涙涙してしまうかもしれませんが、こういう本こそこどもに読んでほしいなと思いました。
(ただ、はじめは言葉が入りにくいらしく、自分でというより、読み聞かせが多かったです。)
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自信を持っておすすめしたい 小さなどうぶつ博士にきっとなれる  投稿日:2002/06/28
どうぶつえんのどうぶつあんない
どうぶつえんのどうぶつあんない 作: 小森 厚
絵: 木村 しゅうじ

出版社: 福音館書店
ほんとうにわかりやすく、また、親しみやすく動物を紹介した本です。
動物のことをもっと知っていたら、動物園がもっともっと身近でたのしくなるかな?と思って探しに探して見つけた本です。
図鑑にしようかな?と思っていましたが、この本をかって正解!
決して難しくなく、そうなんだ〜、ふ〜んっという感じでどんどん読めていきます。
小さな動物博士を育てるにはもってこいです。
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なかなかよいと思う おとがこぼれてきそう  投稿日:2002/06/28
もけらもけら
もけらもけら 作: 山下 洋輔
絵: 元永 定正

出版社: 福音館書店
本をめくると、いろんなかたちが、いろんな音を携えて載っています。ページを開くたびに、音がこぼれてきそうな感じです。その音を、想像し考えるのはもちろん、自分。いろんな感性が顔を出しそうです。
大人には、こんな風にも音の表現ってあるんだと思えるような新しい発見があります。珍しい感じの読み手が作る音のこぼれる本です。
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