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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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doruさんの声

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自信を持っておすすめしたい 決まりをやぶっていいこともあるのだよ  投稿日:2010/04/08
としょかんライオン
としょかんライオン 作: ミシェル・ヌードセン
絵: ケビン・ホークス
訳: 福本 友美子

出版社: 岩崎書店
表紙の優しそうなライオンの顔、ライオンはどこからきてどこにいくのかなど野暮なことききっこなし。ライオンがきたときは猛獣がきたとちょっとみんな怖がるかもしれないけど、きまりを守っていたらライオンでもはいれるっていいですね。ちょっとやんちゃな子供の擬人化ならぬ擬獣化かな。乱暴な男の子がいて、図書館で絵本の読み聞かせを聞きにきた話だと思いました。最後はまたこれるようになってよかったと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 温泉はいりたいなぁ  投稿日:2010/04/07
ちか100かいだてのいえ
ちか100かいだてのいえ 作: いわい としお
出版社: 偕成社
100かいだてのいえが面白かったので引き続きちか100かいだての家を読んでみました。
子供がよく遊ぶだんごむしとかせみの幼虫とか身近なものを10かいごとに置いているので喜んで見ていました。最初はうさぎさんで次は何かな〜と次のページを少しずらして、次の動物のしっぽとかちょろりと出して、当ててもらうゲーム感覚で楽しみました。
そして最後のページでそれぞれのページで事前に作って用意していたものがところどころに見えるので、7色の宝石はどこで誰かつくっていた?とか100の黄金は?とか聞いて、クイズみたいに遊んでいました。幼稚園にあがるころに買ってあげたらより喜ぶと思います。
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自信を持っておすすめしたい ラスト男の子の笑顔がものすごくいいです  投稿日:2010/04/07
ぼくのかえりみち
ぼくのかえりみち 作: ひがし ちから
出版社: BL出版
季節は緑の描き方から初夏から夏にかけてでしょうか。晴れた空の下で、新学期にも慣れてきた頃こういう遊びが楽しいのですよね。昔は子供だった大人でも一度はしたことのある遊びじゃないかな。私の場合は田舎の学校だったので白線なんかなくて、そのかわり石の上を飛び跳ねていましたね。
物語は白線の上を歩いていく無事に家に帰れるかという子供にしたら白線から外は危険と思っているからちょっとした冒険ですね。いろいろな障害もなんとか切り抜けて、でも最後は・・・男の子の笑顔がものすごくいいですね。この笑顔だけでも心が暖かくなります。
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なかなかよいと思う ばらのある家にすみたいなぁ〜  投稿日:2010/03/26
はるですはるのおおそうじ
はるですはるのおおそうじ 作: 小出 淡
絵: 小出 保子

出版社: 福音館書店
単純なお話なのだけど春の雰囲気がでていて好きな絵本ですね。姪っ子に寝る前に読んであげたら、ええええねずみさんの家具がみんななくなっちゃうよと心配していました。それに次のページにかけてちらりと次に出てくる動物の絵が載っているので、次は何だよ〜と予想して喜んでいました。姪っ子はもうこの春で4年生自分で絵本を読める年頃なのに、私に甘えて寝る前に読んでくれとせびってきます。こうやって甘えてくれるのもずっと続いて欲しいと思うけど、子供は大人が思っている以上に成長してしまうのですね。そう思うと甘えている間にたくさんの良本を読んであげれればいいなと思っています。
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自信を持っておすすめしたい 心暖まる秋の森のできごとです  投稿日:2010/03/19
ふゆじたくのおみせ
ふゆじたくのおみせ 作・絵: ふくざわゆみこ
出版社: 福音館書店
おおきなクマさんはちいさなものがすき、ちいさなヤマネくんはおおきなものがすき。だからふたりともなかよし。そんなふたりがお互いのことを思いやった心暖まるお話。
ふくざわゆみこ先生の絵も秋の森の中を茶色で優しく描いて雰囲気ばっちり、それにどんぐりあつめって、子供が喜びそうなアイテムでぴったり、姪っ子もヤマネくんのチョッキはなんとか集められるけど、くまさんのセーターを見つけるって大変だねといっていました。でも、二人がやっとどんくりを集めたときお店は・・・。二人を集めて欲しかったものをみんな知っていたのだね。優しいクマさんとヤマネくんとそれを暖かく見守る森の仲間のお話でした。
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自信を持っておすすめしたい えんふねがそらとんでびっくり  投稿日:2010/03/15
えんふねにのって
えんふねにのって 作: ひがし ちから
出版社: ビリケン出版
えんふねとは川のそばのようちえんまで乗せてくれる船のことです。絵を見ているだけで初夏のすがすがしいみどりのなかで、気持ちよく船に乗っているのを感じることができます。ようちえんまで乗せて行ってくれる船ってないはずなのですが、絵が暖かく(作者が子供たちを愛しているからなのでしょうね)本当にえんふねがあってもおかしくないと思えるような物語の進み方です。日本人が持っている理想の原風景みたいなものがあるのでしょうね。
さて物語ですが、ようちえんにいくまきちゃんはえんふねに乗ってようちえんまでいくのですが、アクシデントが。。。降りて歩いて行くのかなと思っていたら、空飛んだ!!!
(これにもわけあり)9歳になる姪っ子が空飛んでいるよとびっくりしていました。
ようちえんにはいる子供へのプレゼントにもいいかもしれませんね。
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自信を持っておすすめしたい 鬼のぱんつ欲しいなぁって・・・  投稿日:2010/02/26
おにはうち ふくはそと
おにはうち ふくはそと 作: 西本 鶏介
絵: 村上 豊

出版社: ひさかたチャイルド
普通節分の鬼は外に「ふくはうち おにはそと」で追い出されるのが定番でした。姪っ子にもずっとそんな風に教えてきました。でも姪っ子は鬼さん可哀想と言い出したのです。鬼さんが幸せになる絵本ないの? と聞くので図書館のおねえさんに聞いたらこの絵本がいいよと奨励してくれたのがこの絵本でした。鬼がハッピーエンドになるのを読んで姪っ子は大喜び、わたしも鬼さんのパンツ欲しい〜って、これこれ姪っ子よ。虎の皮はワシントン条約で禁止されているのだよ。キャラクターパンツで我慢しなさいね。また買ってあげるからね。
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自信を持っておすすめしたい 色は4色だけ、でも暖かい絵本です  投稿日:2010/02/18
ちいさなもみのき
ちいさなもみのき 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: バーバラ・クーニー
訳: 上條 由美子

出版社: 福音館書店
薄い絵本ですが、内容は静かなクリスマスの夜に読むのにふさわしい絵本です。
7年の間、森から離れてたっていたちいさなもみのきは、男の人によって掘り返されて男の子のもとにいきました。このもみのきも野原にいたときは森から離れて仲間といっしょじゃなくて寂しかったでしょう。男の子も身体が悪くて同じ年頃の子どもと触れ合うことも少なかったと思います。寂しいもの同士が巡り合ったときお互いに共感できたのじゃないかなと思います。黒と青と緑と赤の色だけを使ってもこの本は暖かい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 全部の階が特徴ある遊園地みたい  投稿日:2010/02/15
100かいだてのいえ
100かいだてのいえ 作: いわい としお
出版社: 偕成社
最近気になっている本がこれでした。100かいだてなんで、高すぎて絵がぐちゃぐちゃしてわかりにくいのじゃないかなと思って開いてみたら大間違い。10回ごとに同じ動物がすみこんで可愛らしく生活を営んでいるじゃありませんか。そろそろ絵本を卒業年齢の姪っ子を連れてきて一緒に見せたら大喜び。でもこうもりさんのトイレ普通の人間の子供にはできないよと、一瞬他の絵本のトイレ風景が浮かびました。それぞれ可愛い動物の遊園地みたいな感じでよかったです
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自信を持っておすすめしたい 鬼の心の痛みさびしさをわかって欲しい  投稿日:2010/02/09
島ひきおに
島ひきおに 作: 山下 明生
絵: 梶山 俊夫

出版社: 偕成社
桃太郎や一寸ぼうしの鬼は勧善懲悪の中で完全に悪役ですが、島ひきおにの鬼は人恋しくて心寂しいのです。人恋しさに村から村にわたりますが、外見が鬼なだけで村人は嫌がります。このようなものは昔話の中で語られていますが、実際我々の近くでも似たようなことがあるのではないしょうか。子供たちに読んで聞かせて、鬼を回避する世界じゃなく、鬼と遊ぶ世界になりたいものです。
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