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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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えれふぁんてせんべい

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えれふぁんてせんべいさんの声

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なかなかよいと思う 真夜中の空の表情が素敵  投稿日:2017/01/06
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(23) トトンぎつね
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(23) トトンぎつね 作: 今江 祥智
絵: 植田 真

出版社: フェリシモ出版
都会にはない暗闇の表情豊かな空が印象に残りました。真夜中の静寂をこれほどに伝える絵はありません。今江祥智さんのリズムある文章とゆとりのあるストーリーが、まるで絵に添えられた詩のようです。ずっと昔に書かれた話であるにも関わらず今風なのは、少女のワンピースやカーテンに使われているピンクのおかげでしょうか。
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なかなかよいと思う おかゆのようなストーリー  投稿日:2017/01/06
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(21) おいしいおかゆ
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(21) おいしいおかゆ 作: 富安 陽子
絵: 尾崎 幸

出版社: フェリシモ出版
珈琲色の中世の街並みに蜂蜜色が流れ込む絵がとても素敵です。主人公の少女、お母さん、魔女の表情や服装が中世の時代を思わせながらも古臭くはなく、異国情緒が十分にあります。続きを期待させる結末を、蜂蜜色のおかゆと少女の台詞の力で封じ込めた印象です。
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自信を持っておすすめしたい レッドくんの森  投稿日:2017/01/06
シニガミさん
シニガミさん 作・絵: 宮西 達也
出版社: えほんの杜
レッドくんシリーズと合わせて揃えたい本です。シニガミさんの口調が丁寧でレッドくんシリーズとは雰囲気も扱うテーマも大きく違いますが、背景が同色で木々も同じなので本の世界に入りやすいです。目的のために徹底的にやりこめることの多い昨今、心のやりとりや温かさに感動して手をゆるめたシニガミさんの仕事の評価は下がるかもしれませんが、家庭では、こういう結末こそ必要だと思います。
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なかなかよいと思う ロボットのゲンタとトケイ石を探そう!  投稿日:2017/01/06
続・時の迷路 明治、大正、昭和、そして未来へ
続・時の迷路 明治、大正、昭和、そして未来へ 作・絵: 香川 元太郎
出版社: PHP研究所
迷路、隠し絵、クイズで遊んで時代を学ぶ絵本です。簡単な迷路は3歳ぐらい、難しい迷路は小学生におすすめです。隠し絵は大人のほうが難しいかもしれません。クイズの答えが隠れ文字になっているのが意外でした。小さく描かれた登場人物の表情が生き生きしている点がなかなかよいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 読後にニヤッとなる絵本  投稿日:2017/01/06
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(15) くわずにょうぼう
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(15) くわずにょうぼう 作: 二宮 由紀子
絵: 下谷 二助

出版社: フェリシモ出版
昔話を現代の主婦に語らせた作者の手腕に脱帽です。表紙からは想像もしなかった現代の主婦、上からのアングルにカメラ目線の絵も素敵。ドラマの一場面のような始まりのおかげで昔話の世界に入りやすく、楽しく読ませていただきました。昔話の枠をこえたオリジナリティが認められる絵本だと思います。子どもにかこつけて主婦が買いたい絵本です。
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なかなかよいと思う 豚を見たことのない子どもには  投稿日:2017/01/05
なにをたべてきたの?
なにをたべてきたの? 文: 岸田 衿子
絵: 長野 博一

出版社: 佼成出版社
豚を見たことのない子どもがイメージするブタはテレビだったり絵本だったりで既にイメージされていたらしく、この絵本のブタは、豚だとわからなかったようで、私が「ブタさんだよ」といってもキョトンとしていました。大人から見たら写実に近い豚なのですが。文字数が多くなく、話も前半は小さい子どもでも楽しんでいました。石鹸を食べるあたりから子どもの表情が明らかに困惑しはじめました。大人が読んでいても泡と一緒にいろんなものが出たのに体が大きくなる点が不自然に感じました。固形石鹸、液体石鹸しかしらない子どもにはわからないかも。
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自信を持っておすすめしたい みんなで洗車  投稿日:2017/01/04
はたらくくるま しょうぼうじどうしゃウーウー
はたらくくるま しょうぼうじどうしゃウーウー 作: やまもと しょうぞう
絵: いちはら じゅん

出版社: くもん出版
トマリーが好きな子どもに同じ作者のこの本を選びました。レスキュー車のような働き、途中でてくるトマリー、はしご車の本領発揮、最後の洗車、どの場面も子どもが絵をじっとみると同時に文字にも目をやっていました。字の大きさが2歳の子どもにちょうどなのかもしれません。トマリーのシールがなくなっていたのが気になりました。
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自信を持っておすすめしたい 何度も読み聞かせしました。  投稿日:2017/01/04
はたらくくるま みんなのバス トマリー
はたらくくるま みんなのバス トマリー 作: やまもと しょうぞう
絵: いちはら じゅん

出版社: くもん出版
文字は少なく読みやすい大きさで絵も可愛いのでプレゼントに最適な絵本です。ただし、文に少し癖があるようには思いました。子どもが何度も読み聞かせに持ってくるのですがいまだに読みなれない文です。でも、癖のない絵、プレゼントには最適です。
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よいと思わない 60年代のヒット作  投稿日:2017/01/04
不幸な子供
不幸な子供 作・絵: エドワード・ゴーリー
訳: 柴田 元幸

出版社: 河出書房新社
その時代はウケただろうし、売れたのでしょうね。今だって見てしまう人はいますしね。ウケを狙っているようで興ざめしました。深くない。おそらくはバリキャリの頑張り屋さんな女性だったに違いない一人の人間に、こんなストーリーを捧げずにいられない作者の心理が理解できないし、わざわざ捧げたことを周知にして本を売り出すあざとさも気持ち悪い。見て後悔、時間を返せと叫びたい。
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ふつうだと思う 恋の闇路ならぬナンセンスの闇路  投稿日:2017/01/03
輝ける鼻のどんぐ
輝ける鼻のどんぐ 作: エドワード・リア
絵: エドワード・ゴーリー
訳: 柴田 元幸

出版社: 河出書房新社
協力者の島村裕子さんの力を借りて作り上げた翻訳者の力作を受け止める器(知識)が必要な絵本です。エドワード・リアがナンセンス詩で有名だなんてことを知らずに読み、日本語の文語に圧倒され、恋の闇路ってどんぐって大変なのねと思いつつ、読み終わりました。作品の理解を深めたくて他の方のレビューを探してみたけれど見つからず。後書きを読んでも理解できたとは思えないのです。手応えのある絵本であることは間違いないのですが。
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