新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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バーモンター

ママ・40代・愛知県、男の子21歳 女の子18歳

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バーモンターさんの声

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自信を持っておすすめしたい やっぱり気になる、じゃんけんの結果!  投稿日:2012/02/10
じゃんけんぽん
じゃんけんぽん 作・絵: せな けいこ
出版社: 鈴木出版
「じゃんけん」というわかりやすいもので続いていくお話なので、子供も最後まで楽しんで読めるお話です。

お天気が晴れになるか雪になるか、雪だるまの鼻が人参になるか石になるか、その人参の鼻がウサギにとられてしまうかどうか、ウサギが家に帰るかどうか、そして夜から朝になるか、ぜ〜んぶじゃんけんで決まっていくところが面白いですね。

1年生に読み聞かせをしたこともありますが、じゃ〜んけ〜ん、ぽんっ!と読むたび、どちらが勝ったかで盛り上がってくれて低学年にはもってこいの1冊だと思います。
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい かわいい絵と友達想いな主人公  投稿日:2012/02/10
ふゆじたくのおみせ
ふゆじたくのおみせ 作・絵: ふくざわゆみこ
出版社: 福音館書店
まずはページいっぱいのほんわかした絵が読む人を物語の中に引き込みます。
クマさんとヤマネくんに届いた葉っぱのお手紙で森の中にふゆじたくのおみせが開店することを知った二人は買い物に・・・
買い物をするにはどんぐりを集めないといけないとわかり動物たちは森中を駆け回りどんぐりを集めます。
クマさんとヤマネくんはお互いに内緒でプレゼントを買おうと一生懸命どんぐりを集めます。のんびりクマさんはなかなか集める事が出来ないのですが、ヤマネくんのやさしさでなんとか必要な数のどんぐりを集めることができます。
やっと集めたどんぐりを持ってお店に戻るクマさんとヤマネくんですが、お店はもう閉店。
ところが、二人の努力を知っている森のみんながお店屋さんにお願いして品物を残しておいてくれるという優しさあふれる結末です。
買ったものが実はお互いのプレゼントだと言ったときの二人の表情がとても嬉しそうで、こちらまで幸せな気持ちになります。
最後には冬が来て一面雪に覆われるのですが、クマさんもヤマネくんもきっと暖かいことでしょう。
5歳の娘は私が読み聞かせた後、一人で何度も声に出して読んでいました。
どうやらお気に入りの仲間入りした一冊のようです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う そういうことっ!  投稿日:2012/02/10
ふくろうとにわとり
ふくろうとにわとり 作: 唯野元弘
絵: 毛利将範

出版社: 鈴木出版
切り絵のような特徴ある絵に惹かれて手に取った本でしたが、話の内容も面白くて子供も気に入ったようでした。

朝ニワトリがコケコッコーとなく理由。
フクロウが明るい昼間に飛び回らない理由。

子供でも簡単に理解できる内容なので親子で読んで、「へぇ〜、そうだったんだねぇ〜。」と一緒に驚いてあげれば、学ぶ喜びを知るいいきっかけになるのではと思います。

ちなみにウチの子供はにわとりが鳴くところを大きな声で読んであげると楽しそうに聞いてくれます。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい パンを作る準備はいいですか?  投稿日:2012/02/10
ぎょうれつのできるパンやさん
ぎょうれつのできるパンやさん 作・絵: ふくざわゆみこ
出版社: 教育画劇
ふくざわゆみこさんの本らしく、ページいっぱいにほんわかした絵が広がります。

のどかな森の風景、様々な動物たち、水車のついた可愛い森もパン屋さん、そしてもちろん、おいしそうなパンがた〜くさん描かれています。
森の動物たちがお礼にくれたクルミや木の実、ミルクで作った美味しそうなパンがいっぱい。字がまだ読めない子もきっと、このパンたべたいね〜と言いながら絵を見るだけで楽しめると思います。

そして背表紙にはニワトリさんのたまごパンのレシピまで書いてありますから、「つくりた〜い!作って!」と言われる事間違いナシです!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 暗記するくらい読んだお気に入りです!  投稿日:2011/05/11
おばけのバーバパパ
おばけのバーバパパ 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 偕成社
実家に置いてあった私の本の一つで、自分が子供頃よく読んだ本の1つです。
息子が1歳になってから寝かしつけのパターンとして寝る前に読み聞かせを始めましたが2歳のころに毎晩のように読んでいたのがこの本です。何度も読むうち、いつの間にか暗記してしまい、私が読んでいると先に続きを言ってしまうくらいでした。もちろん2歳の息子はまだじが読めませんでしたから、単に暗記していただけですが。
その流れるような優しい文章は子供にも声に出しやすいようで、また子どもが好きな反復音なども時々でてきたり、楽しんで読んでいました。
子どもが飽きてしまわない程度の短いお話の中にも二転三転するストーリーがあり、何年たっても色あせないお話だと思います。
字が読めるようになってからは、自分でページをめくり一字一字嬉しそうに読んでいました。
今では下の子供も同じように読んでいます。

今ではたくさんあるバーバパパシリーズですが、ぜひともバーバパパがお花と同じように土から生まれてくる驚きの始まりを知ることのできるこの一作目を読んでもらいたいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 子どもの気持ちがとてもよくわかるお話です  投稿日:2011/05/11
はじめてのおつかい
はじめてのおつかい 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
お使いを頼まれて誇らしい気持ち
初めて一人でお店に向かう不安な気持ち
大事なお金を落として泣きそうになる気持ち
お店の人に気付いてもらえずもじもじしてしまう気持ち
勇気をだして大きな声をだした自分に驚いた気持ち
お釣りを忘れてしまうくらい早く家に帰ろうとする気持ち
坂の下で待つお母さんの姿を見つけた時の安堵感

子どもの感情がとてもよく伝わるお話です。

読み聞かせた子供は主人公と同じ目線でドキドキし、オロオロし、ホッとしていました。
読んでいる大人は子供のころに経験した感情がにわかに蘇ります。

責任感を持つことや、家族以外の人との接し方や、お金を大事にすることなど、子どもに教えたい事がいろいろ描かれている本でもあります。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 母の日のプレゼントに  投稿日:2011/05/04
花の神殿
花の神殿 作: キース・モーズリー
絵: パトリシア・ウィッティカー
訳: 三村寛子

出版社: 大日本絵画
花がとても好きな義理の母にプレゼントするため購入しました。
ページごとに違う花が作りだす世界が、めくった瞬間にパァっと広がるようで一目で気に入りました。
そして、改めてよく詩を読みながら花を見るとより深い世界に引き込まれるようです。

いつもは花の鉢植えを送っているのですが、こういうプレゼントもいいかなと思います。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 親子で続きが気になって・・・  投稿日:2011/02/03
ルドルフとイッパイアッテナ
ルドルフとイッパイアッテナ 作: 斉藤 洋
絵: 杉浦 範茂

出版社: 講談社
7歳の息子が親戚にもらいました。
子供が自分で読むには少し長いので、夜寝る前の読み聞かせに使いました。
一晩で3章づつくらい読みましたが、いつも「続きは明日ね」といって本を閉じると、「あともう1章だけ〜」とせがむくらい物語に入りこみ続きを楽しみにしていました。

会話の部分が多いことも聞きやすいことの一つだったようです。

ルドルフがどこに住んでいたかがわかる前に、飼い主の方言から私たちが住んでいる場所の近くなんではないかと考えていたので、推測が当たっていたときは息子も大喜びでした。

親分肌のイッパイアッテナが諭す言葉は息子にも良く届くようで、子供ながらに勉強がなんで大事なのか等を考えさせるいい本だと思いました。

また動物好きな息子は、この本を読んで以来、鳴いている猫を見かけると「何を言っているんだろうね」と思いを馳せています。
参考になりました。 0人

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