バーモンター

ママ・40代・愛知県、男の子21歳 女の子18歳

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バーモンターさんの声

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ふつうだと思う 小さい子向きなようでそうじゃない…!?  投稿日:2013/06/09
ぶた いろいろなきもち
ぶた いろいろなきもち 作・絵: ユリア・ヴォリ
訳: 迫村裕子

出版社: 文溪堂
6歳の娘が自分で選んで図書館で借りました。
多分、目を引く色鮮やかな動物たちの絵が気に入ったからだとおもいます。

言葉の数やページ数は少ないので小さい子向きかなと思いましたが、小さい子に馴染みの薄い「角砂糖」や「まんぞく」「ぎょうてん」と言った言葉はちょっと補足が必要かもしれません。
でもまぁ、いろんな気持ちを子供を話すいいきっかけをくれる本だと思いました。
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なかなかよいと思う 楽しいだけじゃないクリスマス  投稿日:2012/12/10
サンタクロースな女の子
サンタクロースな女の子 作・絵: さかてしんこ
出版社: 新風舎
サンタ服の可愛い女の子がアップになっている真っ赤な表紙に惹かれて手にとりました。
クリスマスらしいあったかい楽しいお話かと思いきや、ちょっと切なくもなるお話でした。

主人公の女の子ポポちゃんのおじいちゃんはサンタさん。いつもクリスマスはほったらかしにされているポポちゃんが、ある年かぜをひいたおじいちゃんの代わりにプレゼントを配りに行ったことで世の中には色々な境遇の人がいることを知ります。戦争している国の子供にはランプに火を灯すためのマッチと絵本、家族を知らない孤児たちにはケーキとポポちゃん一家の写真。

読んだあと子供と「自分たちの生活がとても恵まれていて幸せな生活なんだね」という話をしましたが、6才の娘でギリギリ理解できる感じだったので小学生でも中学年以上が読んで考える本かなと思います。

読み聞かせる場合、普通のスピードで読んで7分でした。
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自信を持っておすすめしたい 幼児向け読み聞かせにいいです。  投稿日:2012/12/10
ちょっとだけまいご
ちょっとだけまいご 作: クリス・ホートン
訳: 木坂 涼

出版社: BL出版
赤ちゃんフクロウが巣から落ちるところからお話は始まります。

リスが「まかしとけっ」って感じでお母さん探しをしてくれますが、毎回違う動物。
繰り返しなので、読んでいると子供達が「ちが〜う!」とツッコミをいれたくなるようなストーリー展開。
最後はもちろんお母さんと再会しますが、また巣から落ちそうな絵で終わるのでここでも子供達が「あ〜また落ちる〜!」とつっこんでくれます。

ハッキリとした色使いのアニメタッチな絵なので、遠くからでもよく見えます。32ページありますが、文章は少なめなので、ゆっくり読んでも5分程度です。内容も繰り返しが多いパターンなので、幼稚園ぐらいの子供にオススメです。
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なかなかよいと思う おとうとを市場で売る?!  投稿日:2012/12/10
おとうとバーゲンします!
おとうとバーゲンします! 作: イム・ジョンジャ
絵: キム・ヨンス
訳: 星 あキラ キム・ソンミ

出版社: ひさかたチャイルド
憎たらしい兄弟姉妹なんていなければ良かったのに!と兄弟がいる人は誰しも一度は思ったことがあるはず。
でも市場で売ろうという手があったとは(笑)韓国の絵本ですが韓国ではありがちな発想なんでしょうか…

姉のチャンイがおとうとを売りに市場に行きますが、次々と断られます。最終的に「ただでもいや」と断られると必死に弟のセールスポイントを挙げ始めます。だんだん弟を手放すのが惜しくなってきたチャンイ、最後は誰も買えないほどの値段をつけていました。

我が家は9歳の息子と6歳の娘がいますが、娘の方が繰り返し読んでいました。意地悪な兄を市場で売りたいとでも思っているのでしょうか…最後はチャンイみたいに長所をたくさん見つけてくれるといいですが。
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ふつうだと思う 人と違うことがとくべつ  投稿日:2012/12/10
みんなとくべつ
みんなとくべつ 作・絵: ジャン・ファーンリー
訳: まつかわ まゆみ

出版社: 評論社
タイトルと優しい挿絵に惹かれて手にとりました。

小ネズミが森で見かけた動物たちが自分にできないことをやっているのを見て母ネズミに「あの子達はとくべつだね。」といいます。母ネズミは「ぼうやもよ。」といいます。
家に帰ると母ネズミは「自分には他の動物たちと同じことはできないけど、本を読んだり野いちごをつんだり抱きしめたり、ずっとぼうやを愛することができるわ」と言って温かい気持ちにさせてくれます。

我が子を膝において読んで、「〜ちゃんもママにとってとくべつだからね〜。」と抱きしめて愛情をしっかり感じさせてあげられる絵本だとおもいます。

ただ6歳の娘は読み終わって「それで小ネズミは何ができるの?」と他の動物たちのように小ネズミに何ができるかについてふれられていないのが腑に落ちない様子でした。
人と違うというだけで「とくべつ」なんだね。と話をしました。

たしかに、とくべつという言いまわしは考えをめぐらせる年齢になってくるととらえにくい表現かもしれないですね。
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自信を持っておすすめしたい 絵も文も楽しめる!子供も大好き!!  投稿日:2012/03/21
べべべんべんとう
べべべんべんとう 作・絵: さいとう しのぶ
出版社: 教育画劇
お弁当ってお母さんの愛情の塊だなって思っているので、この本を見ているだけでなんだかあったかい気持ちになります。

関西弁でノリよく読めるのも好き!普段のお弁当から給食、運動会の豪華弁当におせちまで、いろんなおかずが描いてあるので子供とアレコレ話しながら読めるのも楽しい!
しかも後半にはいろんな国の「ありえへん」弁当もあって笑えます!

外国人の知り合いがたくさんいるのですが、日本の「お弁当」は結構好きな人が多くて、この本は目でも楽しめるので外国の方にもオススメです。

5歳の娘、8歳の息子はともに気に入っています。
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自信を持っておすすめしたい オフロの前に読むとオフロがとても楽しくなる!  投稿日:2012/03/21
ぼくのおふろ
ぼくのおふろ 作・絵: 鈴木 のりたけ
出版社: PHP研究所
5歳の娘が図書館で自分で選んで借りた本です。

オフロは毎日同じことの繰り返し・・・もしも変わったオフロがあったら楽しいだろうなぁ。という子供の想像力をかきたてるとっても楽しい本です。

迷路のオフロや、チョコ風呂、マッサージ風呂に電車風呂・・・面白いお風呂がた〜くさん出てきます。それを見て、「こんなお風呂入りたくな〜い、これはこぼれちゃうよ〜!」とみんなでつっこみを入れながら読んでいます。

お風呂タイムの前に読めば、お風呂に入った時にあれこれ楽しく話をしながら入れますよ。我が家は盛り上がりすぎて顔が真っ赤になるくらいまで入っています。

8歳の息子は自分の考えたお風呂をあれこれノートに描いていました。こういう本は幅広い年齢の子供に受け入れられると思います。
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なかなかよいと思う ひらがなが読めるようになった子にイイ!  投稿日:2012/03/21
おふとんかけて!
おふとんかけて! 作・絵: D・ハコエン&S・シャーシュミット
訳: いしづ ちひろ

出版社: BL出版
「おふとんかけてほしいこだあれ?」

ぶたさん、しまうまさん、ぞうさん、わにさん、しかさん、はりねずみさん、そしてくじゃくさんがおふとんかけてとまっています。
下半分だけになった掛布団のページをめくって動物にかけてあげる仕掛け絵本です。

絵も大きくの見やすいですし、動物ごとに掛布団の模様が違うのもいいと思うところです。

そして前ページひらがなで短い文の繰り返しなので、ひらがなを覚え始めた子が一人で読むのにピッタリだと思います。

もちろん、これを読んだ日の夜は「おふとnかけてほしいこだあれ?」ときいてあげてくださいね〜
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なかなかよいと思う オモシロイ!!でもちょっと大きい子向けかも…  投稿日:2012/03/21
ハックション あれッ??
ハックション あれッ?? 作・絵: デブ・ラッキ
訳: 青山 南

出版社: BL出版
5歳の娘が図書館で手に取り借りた本ですが、結局8歳の息子の方が気に入ってました。

くしゃみしそうな男の子の大きな絵が目を引く表紙で、小っちゃい子向けの絵本かと思いきやアメリカ先住民や大統領、恐竜の名前などが出てくるので小学生向けなかんじです。アメリカの作家らしいコミカルでインパクトのある絵なので、小さい子は見るだけでも楽しめるようですが。

それにしても、くしゃみをするたび記憶されているもの(お母さんの事に始まり、好きな恐竜や野球のこと、クリスマスやその他くだらないことまで)がぜ〜んぶ出てしまうという発想が面白い。そして出てきたものたちが頭の中に戻るところも斬新です(笑)
最後にお母さんが鼻をかんでくれるところは、鼻がむずむずしてしまいます。これから子供が緑の鼻水を出してたら、「しっぽ」に見えちゃうかも〜!
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なかなかよいと思う こどもの大好きなシリーズ  投稿日:2012/03/21
まさかさかさま 赤の巻
まさかさかさま 赤の巻 作・絵: 伊藤 文人
出版社: サンマーク出版
まさかさかさまシリーズはこどもの大好きなシリーズです。

普通にみるのと、本をさかさまにしてみるのとで全く違う絵に見える絵。初めは見えないのに、文を読むと見えてくるから不思議です。
よく思いつくなぁと感心しています。

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