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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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tori.madam

ママ・40代・大阪府、女の子11歳 女の子8歳

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自信を持っておすすめしたい ユリアの成長  投稿日:2020/11/27
ユリアのクリスマス
ユリアのクリスマス 作: 南塚 直子
絵: 石井 睦美

出版社: 小学館
ハンガリーの小さな村のお話です。
村では、子供たちが、キリストの誕生を祝う劇をしながら、村の家を回るというならわしがあるんです。
主人公ユリアは今年初めて劇に出て、天使の役をやるので、とても緊張していたのですが、
訪れた家はみんな温かく、ユリアの緊張が徐々にほぐれ、最後はとても晴れやかな気持ちになっていて、ユリアの成長を感じられる物語でした。
南塚さんの繊細な絵が、物語にとてもよく合っていました。
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自信を持っておすすめしたい サンタさんにもおくりもの  投稿日:2020/11/26
クリスマスには おくりもの
クリスマスには おくりもの 作・絵: 五味 太郎
出版社: 絵本館
クリスマスにプレゼントをもらうことって嬉しいですよね。
これは子供たちだけではなく、大人だって同じ。
もちろんサンタさんだってね。
いつもプレゼントを贈る立場のサンタさん。
自分へのプレゼントが用意されていたことを知った時の顔がとっても嬉しそうで、
いそいそと家に帰っていく姿は子供のようで、
とても微笑ましかったです。
いくつになってもクリスマスは特別。こんな風にワクワクできる気持ちをずっと持っていたいですね。
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自信を持っておすすめしたい ケーキ屋さん目線のクリスマスイブの物語  投稿日:2020/11/26
100こめのクリスマス・ケーキ クリスマス・イブのおはなし2
100こめのクリスマス・ケーキ クリスマス・イブのおはなし2 作: 長尾 玲子
出版社: 福音館書店
クリスマスイブのおはなし三部作の中の一作です。ケーキ屋さんの目線で描かれたお話。

クリスマスイブに100このクリスマスケーキを作るケーキ屋さん。
そのうち、1個だけは大きい特別製のもの。
これは猫のクロと一緒に食べるケーキ。毎年二人で大きなケーキを食べるのを楽しみにしているのです。
でも、今年は食べられませんでした。
小さな女の子に売ってしまったからです。
三部作は繋がっているので、この女の子が、あっちゃんなんですよね。
ケーキは食べられなくても、とても嬉しそうなケーキ屋さん。
人として忘れてはいけない大切な優しさを教えてくれるお話です。
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自信を持っておすすめしたい ジャッキーの恋物語  投稿日:2020/11/26
ジャッキーのはつこい
ジャッキーのはつこい 絵: あだち なみ
文: あいはら ひろゆき

出版社: ブロンズ新社
くまのがっこうシリーズ。
いつも元気いっぱいのジャッキーの恋物語。
大好きなデイビッドから、ぼくのまちにあそびにきて、と手紙が届き、お兄ちゃんたちがとめるのも聞かず、飛び出したジャッキー。
大航海の末に、デイビッドのもとへたどり着くと、あれ、ジャッキーが固まっている。緊張しているのかな?
でも、だんだんと打ち解け、帰る日が来て名残惜しく、涙をこぼすジャッキー。そんなジャッキーの手を握るデイビッドに、きゅんとしてしまいます。
この辺りは子供たちにはまだまだ難しそうでしたが、とても微笑ましい恋物語で、私はくまのがっこうシリーズのなかでは好きな作品です。
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自信を持っておすすめしたい おやすみ前にぴったりのくるま絵本  投稿日:2020/11/26
おやすみ、はたらくくるまたち
おやすみ、はたらくくるまたち 文: シェリー・ダスキー・リンカー
絵: トム・リヒテンヘルド
訳: 福本 友美子

出版社: ひさかたチャイルド
はたらくくるまの絵本というと、昼にがんがんはたらく様子を描いたものが多いので、おやすみ絵本というのが新鮮だなぁと思いました。
色々なくるまたちが、一日の仕事を終えて眠りにつく様子が描かれています。
一台くるまが眠る度、しーっというのが入るので、読み手も自然と小声になり、子供たちも静かに聞いてくれるので、おやすみ前に落ち着いて読むのにぴったりだと思います。
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自信を持っておすすめしたい ずっと寄り添ってくれる一冊  投稿日:2020/11/26
きみがしらないひみつの三人
きみがしらないひみつの三人 作・絵: ヘルメ・ハイネ
訳: 天沼 春樹

出版社: 徳間書店
自分が生まれた日にやってきた、ひみつの3人の友達。
頭、体、心。言われてみれば確かに生まれた時からずっと一緒で、この3つのバランスが崩れてしまうと病気になるんですよね。
今までありがとう。さよならする日まで、これからもよろしくお願いします。
そんな気持ちになりました。
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自信を持っておすすめしたい 温かい物語  投稿日:2020/11/26
のらさんと 5ひきのこねこたち
のらさんと 5ひきのこねこたち 作: 西巻 茅子
出版社: こぐま社
のらねこの母さんのらさんが庭で生まれた5ひきの子猫たちの飼い主を探す物語。
まだまだみんな赤ちゃんなので、こんな小さいうちにお母さんと離れてしまうなんて、お互いに寂しくないのかなぁと人間に置き換えて切なくなってしまいますが、のらねこのままより誰かに飼ってもらえた方がきっと幸せですもんね。
何より、子猫を引き取ってくれた人たちがみんな温かい人ばかりだったのが良かったです。
時々、のらさんが子供たちの様子を見に行っているというのが親心だなぁと思いました。
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なかなかよいと思う 生きていくには  投稿日:2020/11/26
もずがなくとき
もずがなくとき 作・絵: かみや しん
出版社: ほるぷ出版
食物連鎖のお話です。
モズが、自分が虫などを捕って食べることにある日、疑問を持つようになります。
でも、本能的にやはり食べてしまう。
そんなある日、モズは自分が食べられそうになり、必死で抵抗し、逃げ切ります。
そのあと、モズが虫たちを食べたのかは分からないままに終わります。
自分が生きるため、他の生き物を殺す。
それは考えてみれば残酷ではありますが、生きていく上で仕方のないこと。
北風がモズを責めるような描写があり、ちょっと違うかなと感じました。
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自信を持っておすすめしたい サンタさん目線のクリスマスイブの物語  投稿日:2020/11/26
サンタさんのいちにち クリスマス・イブのおはなし3
サンタさんのいちにち クリスマス・イブのおはなし3 作: 長尾 玲子
出版社: 福音館書店
クリスマスイブのおはなし三部作の中の一作です。
サンタさんの目線で描かれています。

クリスマスイブの日に、プレゼントを配りに行くのですが、
ちょっとおとぼけなサンタさんと妙にしっかりしたトナカイがとてもいいコンビで、トナカイが二足歩行で歩いている姿には笑ってしまいました。
サンタさんが最後にプレゼントを届けたあっちゃんのおうちに、サンタさんへ、と用意されていた、クリスマスケーキ。
屋根の上でトナカイと仲良く食べているのが良かったです。
他2作と比べるとリンクしている部分は少ないですが、温かいお話と美しい刺繍に何度も読み返したくなります。
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自信を持っておすすめしたい あっちゃん目線のクリスマスイブの物語  投稿日:2020/11/26
あっちゃんとゆびにんぎょう クリスマス・イブのおはなし1
あっちゃんとゆびにんぎょう クリスマス・イブのおはなし1 作: 長尾 玲子
出版社: 福音館書店
クリスマスイブのおはなし三部作の中の一作です。
あっちゃんが、クリスマスイブにケーキ屋さんにクリスマスケーキを買いに行くのですが、自分の前の人で売り切れて泣き出してしまいます。
そんなあっちゃんを見て、ケーキ屋さんが奥から、大きな大きなケーキを持ってきてくれます。
実は、この三部作話が全て繋がっていて、この大きな大きなケーキについては100こめのクリスマスケーキにエピソードがかかれているので、それを読むと更に感動!
このあと、あっちゃんがケーキ屋さんにお礼をしたり、美味しいケーキをサンタさんにも分けてあげようと思ったり。そんな優しい気持ちが詰まっているのも素敵で、寒い冬、温かい気持ちになれる一冊です。
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