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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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tori.madam

ママ・40代・大阪府、女の子11歳 女の子8歳

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tori.madamさんの声

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自信を持っておすすめしたい 帰る場面がある  投稿日:2020/11/29
新版 わたし クリスマスツリー
新版 わたし クリスマスツリー 作: 佐野 洋子
出版社: 講談社
佐野洋子さんのクリスマス絵本。おそらくファンタスティックなものではないだろうと思っていましたが、期待していた以上に深い物語でした。

クリスマスツリーになりたくて仕方ない積極的なもみの木。
どうしてもその願いを叶えたいもみの木は、まわりの声も聞かずに、自ら木を引き抜いて町に走り出します。
でも、その願いは叶わずに、元居た場所へ帰るもみの木。
傷心のもみの木に、まわりが優しく寄り添ってくれているのをみて、
こうして帰る場所があるというのは幸せなことなのだなぁと感じました。
クリスマスシーズンに限らず、何度も繰り返し読みたい物語です。
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なかなかよいと思う 実は私もねずみなのかも。  投稿日:2020/11/29
ふゆのはなさいた
ふゆのはなさいた 文: 安東 みきえ
絵: 吉田 尚令

出版社: アリス館
泣き虫なねずみと、金魚の物語。
ある日、友達がいなくなった、と泣くねずみの元に、金魚が現れます。
話を聞いたら、友達はいなくなったのではなく、冬ごもりだったり事情があっただけで、ねずみの勘違いであったことに気付きます。
そして、金魚もまた実は一人だったので、初めての友達が出来てとても嬉しかったのです。
雪が降った日、ねずみくんが池に来ると、金魚がいないので、また友達がいなくなってしまったと泣き出してしまいます。
しかし、池が凍っていて出られないだけだったのです。何とかそれを伝えたくてもどうしようもできずに泣き出してしまった金魚のところへ現れたのは、金魚の仲間。金魚も勘違いしていただけで、実はみんなは仲間だと思っていたのです。
事情を話し、金魚が集まって、池に咲いた赤い花が本当に綺麗でした。
自分が一人で勘違いしているだけで、実は違うんだよということが、沢山あるのかもしれないなと思いました。
ただ、それを分かるには実際には勇気が必要な場面が多いように思います。その辺りが描かれていたら、もっと良かったなと感じました。
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自信を持っておすすめしたい しゃっくりが止まらない〜  投稿日:2020/11/29
ノンタンしゃっくりひっくひく
ノンタンしゃっくりひっくひく 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
しゃっくりが止まらないノンタン。
そのうち、みんなにうつって、ひっくひっく。
息をとめてみたり。
水を飲んでみたり。
逆立ちしてみたり!?
色々と試してみるけれど、全然とまらなくて、苦しそうなノンタンたち。
と、そこへ…。最後は昔からよく言われるアレでとまったのでした。
ノンタンたち、良かったね!
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なかなかよいと思う 素敵な秋のセーター  投稿日:2020/11/29
あきのセーターをつくりに
あきのセーターをつくりに 文: 石井 睦美
絵: 布川 愛子

出版社: ブロンズ新社
りすのすりちゃんのお気にいりのセーターが小さくなってしまい、作り直してもらうお話です。
仕立て屋さんが、上手にすりちゃんの好きなもの、着てみたいセーターを聞き出して、形にしてくれます。
新しくつくるのではなく、お気にいりのセーターをほどいて編みなおすというのがいいですね(私はやったことないんですが、大変そうだなとは思いましたが。。)
出来上がったセーターはとっても素敵!
優しい絵が物語によく合っているなぁと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 月のうさぎ  投稿日:2020/11/27
おつきみうさぎ
おつきみうさぎ 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
ユーモアたっぷりなピーマン村の絵本たちシリーズ。
今回はお月見のお話です。
すすきが沢山の野原で出会ったうさぎ。
光っていた何だか神秘的。
でも、みんながご飯をあげても全然食べず、元気がない。
と思ったら、このうさぎ、月のうさぎだったんです。
どうやって月に帰るのかなと思ったら、え、そんな方法!?
そのあとの園長先生のおとぼけはお約束笑。やっぱりピーマン村は和みますね。
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自信を持っておすすめしたい 恩師への手紙  投稿日:2020/11/27
だいすきな先生へ
だいすきな先生へ 文: デボラ・ホプキンソン
絵: ナンシー・カーペンター
訳: 松川 真弓

出版社: 評論社
小学二年生の頃の担任の先生に宛てた手紙です。
どちらかというと、手のかかる生徒だった少女を、決して頭ごなしに怒ることなく、優しく教え導いて下さった先生。
そして、少女は同じように教師になる。そんな前日にかかれた手紙だということに、とても感動しました。
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なかなかよいと思う こだぬきは見た!  投稿日:2020/11/27
つきよ
つきよ 作: 長 新太
出版社: 教育画劇
こだぬきだけが見ていた、お月さまのひみつ。
月が山を滑っておりてきて、池に浮かんでいるのです。
船になり、橋になり、島になり。もぐりました。
さかな釣りをしたり、鳥のすべり台になったり。
なぜ、月がそれを!?と思うことのオンパレード。
月だからでしょうか。いつもの長新太さんの作品よりも神秘的な雰囲気が漂っていました。
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自信を持っておすすめしたい たべることは生きること!  投稿日:2020/11/27
たべる たべる たべること
たべる たべる たべること 作: くすのき しげのり
絵: 小渕 もも

出版社: おむすび舎
私は食べることが大好きです。
この絵本では、一人の少女がお母さんのお腹にいる時から、成長し、やがて自身が母になるまでの、色々な場面での、食べる、について描かれています。
食べるって、あらためて、生命力に溢れた行為だなぁと思いました。

くすのきさんのおっしゃる、
そのとき、そこに笑顔がありますように。
本当にそう思います。
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自信を持っておすすめしたい 隣の芝生はあおい。  投稿日:2020/11/27
もみの木のねがい
もみの木のねがい 再話: エステル・ブライヤー ジャニィ・ニコル
訳: おびか ゆうこ
絵: こみね ゆら

出版社: 福音館書店
クリスマスの物語というよりは、隣の芝生はあおいといったお話です。
もみの木は、自分の葉っぱが好きではありません。
チクチクとがって、針みたいで。
柔らかくてひらひら揺れるような他の葉っぱが羨ましくてたまらないのです。
すると、妖精が現れて、もみの木が望む葉っぱにかえてくれるのですが、果たしてこれは、もみの木にとって幸せなのでしょうか。

こみねゆらさんの繊細な絵が本当に素敵です。
定番のクリスマスカラーとはまた違う優しい色味も魅力です。
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自信を持っておすすめしたい マーミー、お主も悪よのう  投稿日:2020/11/27
ノラネコぐんだん ケーキをたべる
ノラネコぐんだん ケーキをたべる 作: 工藤 ノリコ
出版社: 白泉社
大好きなノラネコぐんだんシリーズ。
毎度お馴染みの展開が楽しくはあるのですが、ちょっと子供たちが飽きてきていた頃に今回はまさかの新展開が新鮮で面白かったです。
いつも悪いことをするのは決まってノラネコぐんだんですが、今回はなんと、マーミーちゃんまで。
でも、マーミーちゃん、大活躍してくれます。
そして、更に最後はまさかの心あたたまる展開。とまあ、盛り沢山!
ノラネコぐんだんファンの方もはじめての方も楽しめる内容だと思います。
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