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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

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tori.madam

ママ・40代・大阪府、女の子11歳 女の子8歳

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tori.madamさんの声

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自信を持っておすすめしたい ちゃんと見えてるよ、おひさまいろのきもの。  投稿日:2020/11/24
おひさまいろのきもの
おひさまいろのきもの 作・絵: 広野 多珂子
出版社: 福音館書店
ねぼすけスーザのシリーズですっかりファンになった広野多珂子さん。
今まで、広野さんの作品は外国を舞台にしたものを読むことが多かったので、日本の、しかも大正から昭和にかけての話というのが、新鮮でした。
目が不自由で、お父さんはいなく、お母さんが朝から晩まで働いても貧しいという、決して恵まれているとは言えない主人公のふう。
でも、暗さはなく、健気で、とても応援したくなる主人公でした。
障害がある子のお話はそこにスポットがあたりすぎていたりして少し苦手なのですが、広野さんのお話はそういうのがなかったのが良かったです。
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自信を持っておすすめしたい ふっと突然懐かしくなるあの気持ち  投稿日:2020/11/24
とおいまちのこ
とおいまちのこ 作: たかどの ほうこ
絵: ちばちかこ

出版社: のら書店
表紙の女の子の絵がかわいらしくて気になっていました。
後から知ったのですが、この絵を描かれたちばちかこさんと、作者のたかどのほうこさんは姉妹なんですね。
そして本作が、姉妹での初めての絵本だそうです。

転校生の不安な気持ちが、とても繊細に表現されたお話です。
私は転校した経験はありませんが、引っ越しをした後、突然ふっと前に住んでいた場所がどうしようもなく懐かしくなることがあり、この主人公の少女の気持ちが痛いくらいに分かりました。

たかどのほうこさんの絵本というと、豪快なお話が多いので、今回の繊細なお話は良い意味で意外で期待を裏切られました。
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自信を持っておすすめしたい おにぎりがしゃべってる  投稿日:2020/11/23
おにぎりに はいりたいやつ よっといで
おにぎりに はいりたいやつ よっといで 作・絵: 岡田 よしたか
出版社: 佼成出版社
子供たちが大好きな岡田よしたかさんのナンセンスたべもの絵本。
おにぎりが自ら、具を調達しにいくのが笑えます。
その前に、おにぎりが喋ってる時点でおかしいんですけどね笑。
栄えある7つのおにぎりの具材に選ばれたのは、たらこ、たかな、梅ぼし、鮭、ツナマヨ、おかか、こんぶ。おにぎりの定番ですね。
みんなで商店街を歩いているシーンがシュールで楽しかったです。
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自信を持っておすすめしたい オオカミとは  投稿日:2020/11/21
マルラゲットとオオカミ
マルラゲットとオオカミ 文: マリー・コルモン
絵: ゲルダ・ミューラー
訳: ふしみ みさを

出版社: 徳間書店
生きものについて、深く考えさせられるお話でした。
自分が食べられそうになったのに、オオカミを助けた心優しいマルラゲット。
オオカミはマルラゲットの優しさにひかれ、ずっと一緒にいたいので、言いつけを守り、動物を食べることをやめます。
しかし、肉食動物のオオカミ。
動物を食べられないと生きられないことを知ったマルラゲットは、オオカミと離れる決意をします。
人間とオオカミ、心を通わせることはできても。。。単なる綺麗事で終わらないのが良かったです。
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自信を持っておすすめしたい 自由に描く!  投稿日:2020/11/20
えを かく かく かく
えを かく かく かく 作: エリック・カール
訳: アーサー・ビナード

出版社: 偕成社
空は青。雲は白。太陽は赤。
など。いつの間にかそんな概念ができてしまってぃしたが、確かに何色でもいいんですよね。
概念にとらわれず、自由に絵を描こう!
そんなメッセージが伝わってくる、
カラフルで力強い絵の数々。
これが、エリックカールさんの原点であるからこそ、沢山の素晴らしい作品が生まれているのだなぁと思います。
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自信を持っておすすめしたい 行きも帰りも  投稿日:2020/11/20
でんしゃでいこう でんしゃでかえろう
でんしゃでいこう でんしゃでかえろう 作・絵: 間瀬 なおかた
出版社: ひさかたチャイルド
前からも後ろからも読める絵本。
行きと帰り、両方楽しめるのがいいですね。
内容は同じなので、年齢が上がるとやや物足りなさはありますが、
繰り返しが楽しい年齢の子にはぴったりだと思います。
お話は、いくつものトンネルを抜けて色々な景色を通っていくのですが、
最初は泣いていた赤ちゃんが、途中で乗客にあやしてもらって泣き止んでいたり、
そんな乗客の様子を観察したりするのも楽しい絵本です。
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なかなかよいと思う はさみ大好き  投稿日:2020/11/20
ぼくのはさみ
ぼくのはさみ 作・絵: せな けいこ
出版社: 金の星社
はさみが大好きな男の子。
ちょきちょき。なにを切ろうかな。
やめてー。切らないでー。と逃げ出すネコや犬や本。
お母さんはそんな男の子に、折り紙を買ってあげます。
次の日もまた、ハサミで遊ぼうと思ったらない!
どれだけ探しても見つからないので、お母さんにもうひとつ買ってもらいましたが、
あれれ?思わぬところから見つかりました。
でも、わたしもそういうこと、しょっちゅうあります笑。
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なかなかよいと思う リズミカルな言葉遊び  投稿日:2020/11/20
たあんき ぽおんき たんころりん
たあんき ぽおんき たんころりん 作: 長谷川 摂子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
長谷川摂子さん、降矢ななさんのコンビということで気になっていました。
たあんきぽおんきたんころりん、という聞き慣れないけれど、妙に耳に残るフレーズ。
言葉遊びの絵本だったのですね。
リズミカルで独特な言い回しに降矢ななさんの躍動感ある絵がぴったりの楽しい絵本です。
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なかなかよいと思う セキレイの郵便屋さん  投稿日:2020/11/20
ことりのゆうびんやさん
ことりのゆうびんやさん 作: 松谷 さやか
絵: はた こうしろう

出版社: 福音館書店
はたこうしろうさんの絵が好きで読みました。
せきれいが、郵便受けに鳥の巣を作るお話です。
家の子供たちが、せきれいが郵便受けに穴をあけるところから最後に巣立っていくまでを見守っていて、科学絵本でありながらも、物語があるのが良かったです。
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なかなかよいと思う よく考えてとりかえっこしようね  投稿日:2020/11/20
とりかえっこ!ねずみくんのチョッキ
とりかえっこ!ねずみくんのチョッキ 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
ねずみくんが、次々に自分のもちものと友達のもちものを交換していくお話。
みんな、いいよと言ってくれるんだけれど、
交換した後、ルンルンのねずみくんと、不満げなお友だち。
この対比が面白い。
そして、ネミちゃんとも同じようにとりかえっこしようとすると、まさかの、いや!
でも、ちゃんとした理由があったのですね。
うーん、でもねずみくんは良かったけれど、不満げなお友だちたちはこのあとどうするのかな?と、ちょっと気になりました。
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