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tori.madam

ママ・40代・大阪府、女の子11歳 女の子8歳

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tori.madamさんの声

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自信を持っておすすめしたい リズミカルなオノマトペ  投稿日:2020/10/09
どんぐりとんぽろりん
どんぐりとんぽろりん 作: 武鹿 悦子
絵: 柿本 幸造

出版社: ひさかたチャイルド
柿本幸造さんの絵が大好きなんです。
中でもやはり、どうぞのいすやどんくまさんなど、動物の絵が本当にかわいいんですよね。
そこに溶け合う、武鹿悦子さんのリズミカルなオノマトペ。あまり聞き慣れない擬音語なのですが、とても心地よく耳に残ります。
どんぐりの季節にはぜひ読みたい一冊です。
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なかなかよいと思う 五味さん流のでの使い方  投稿日:2020/10/08
ので ので ので
ので ので ので 作・絵: 五味 太郎
出版社: 福音館書店
ので ので ので
タイトルの通り、ので、が沢山出てきます。
○○した。ので…
といった具合に、文章がずっと続いていきます。
物語になっているというよりは、
突拍子もないものへ繋がっていくのですが、
その言葉選びが、さすがは五味太郎さん!
子供は、ので、ってこういう風に使うんだなというのが分かるかもしれません。
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なかなかよいと思う お国柄かしら  投稿日:2020/10/07
エリック
エリック 作: ショーン・タン
訳: 岸本 佐知子

出版社: 河出書房新社
手のひらサイズの小さくてかわいい絵本です。
不思議な絵が目をひきます。

交換留学生としてやってきたエリック。
エリックは一体何者なのか、私は最後まで読んでも分かりませんでした。
何かあると、お国柄かしら、というおかあさん。
そう思うと、色んなことを受け止められる気がするから不思議です。

そしてずっと白黒だった物語の最後だけに色が。これがとても美しく、エリックの心をよく表しているように思いました。
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自信を持っておすすめしたい サンタさんの秘密  投稿日:2020/10/07
あのね、サンタの国ではね・・・
あのね、サンタの国ではね・・・ 作: 嘉納 純子
絵: 黒井 健

出版社: 偕成社
ずっと気になっていたクリスマス絵本、ようやく読みました。

サンタクロースの1年間が1月から順番に描かれているのですが、まずびっくりしたのは、サンタクロースって一人じゃなかったんだ!ということ。
のっぽのサンタ、やせっぽちのサンタ、色黒サンタ等。
このサンタさんたちが、子供たちからのお礼の手紙を読んだり、トナカイはそりをひいたり、空を飛んだりする勉強のために、トナカイ学校に通ったり。
しかも、サンタさんはトナカイが空を飛べないから太りすぎてはダメなんだそうで。

色々と知らなかったサンタの国の秘密が詰まった一冊でとても面白かったです。
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自信を持っておすすめしたい 素敵なふたりのバレリーナ  投稿日:2020/10/07
ふたりはバレリーナ
ふたりはバレリーナ 作: バーバラ・マクリントック
訳: 福本 友美子

出版社: ほるぷ出版
ないしょのおともだちの作者の絵本だと知り、読みました。
エマとジュリア、二人のバレリーナの、練習風景や日常を描いた物語です。
それぞれの生活が、同時進行で描かれ、最後に出会うという流れは、ないしょのおともだちと同様ですが、やっぱり最後に二人が出会う場面は何だかドキドキしますね。
バレエを習っている子におすすめの一冊です。
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自信を持っておすすめしたい クリスマスはなんの日なのか  投稿日:2020/10/07
クリスマスって なあに
クリスマスって なあに 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: 舟崎 靖子

出版社: 講談社
クリスマス=サンタさんからプレゼントをもらえる日としか思っていない子供たち。
そろそろ、クリスマスのちゃんとした意味を教えたく、また、次女がディックブルーナさんの絵本が好きなので、クリスマスとはどういう日なのかという絵本はいくつかありますが、こちらを選びました。
子供には難しい絵本かなと心配もあったのですが、クリスマスについて思っていた以上にとても分かりやすく描かれていたのは嬉しい誤算でした。
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自信を持っておすすめしたい 意外と大変  投稿日:2020/10/07
しごとをとりかえただんなさん
しごとをとりかえただんなさん 作・絵: ウィリアム・ウィースナー
訳: あきのしょういちろう

出版社: 童話館出版
奥さんの家事が楽そうに見えただんなさんが、奥さんと仕事を取り替えるというお話。

うちの夫からも昔、一日楽そうで羨ましい。代わりたいぐらい、と言われたことがあります。
が、本当にしごとを取り替えたこのお話にはびっくり!

でもね、意外と楽ではないんですよね、家の仕事も。
まあもちろん、外で働くのが大変なことは百も承知です。どちらが大変かとかを比べることがナンセンスですね。

子供より大人の為の絵本でしょうか。
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自信を持っておすすめしたい みんなかくれんぼ  投稿日:2020/10/06
かくれんぼかくれんぼ
かくれんぼかくれんぼ 作・絵: 五味 太郎
出版社: 偕成社
五味太郎さんらしい、ユーモア溢れるかくれんぼです。
ネズミくんがかくれんぼで、ほしくさのかげに隠れたと思ったら、実はキツネ。
キツネもかくれんぼをしていて、木のかげに隠れたと思ったら、実はカバ。
という具合に、どんどん動物が増えて、最後は…!?  
繰り返しが続くのですが、くどくなく、最後はそうきたかと笑えます。やっぱり五味太郎さんのユーモア大好きです。
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なかなかよいと思う みそおとカニヤマさん  投稿日:2020/10/06
ぼくのともだちカニやまさん
ぼくのともだちカニやまさん 作・絵: ニシワキタダシ
出版社: PHP研究所
とっても不思議でシュールな絵本。
カニみたいな風貌のカニヤマさん。
misoshiru(みそしる)とロゴが入ったTシャツをきたみそお。

カニヤマさんが、友達になってください。と突然みそおの前に現れ、それからカニヤマさんが不思議な魔法みたいなものを次々に使います。
それがまたなんともシュール。

ものすごくツボにはまったわけではないんですが、とにかく不思議で捉えどころのないお話でした。
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自信を持っておすすめしたい 寡黙な父とは  投稿日:2020/10/06
きはなんにもいわないの
きはなんにもいわないの 作: 片山 健
出版社: 復刊ドットコム
ねえ、お父さん木になって!
そう息子のすーくんに言われ、本当にお父さんが木になるというちょっと不思議な始まりでした。

すーくんは木に登ろうとしますが、上手く登れず、お父さんに登り方をたずねますが、
木はなんにもいわないの、
と声に出さないで言うのです。
すると、すーくんは自力で木に登ってしまうのです。
それからも、すーくんは色々とお父さんに話しかけたりアドバイスを求めますが、
木はなんにもいわないの、と見守るのみ。

こういうお父さん、いいなと思いました。

うちの父はとても寡黙な人です。
本当に本当に口数が少なくて何を考えているのか、よく分からないことが多々ありますが、この木のお父さんのように見守ってくれているのかな、と思ったりしました。
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