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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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マイルズ

ママ・50代・奈良県、男の子18歳 男の子13歳

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マイルズさんの声

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ふつうだと思う 絵本らしい絵本  投稿日:2009/01/16
ほんがすき!
ほんがすき! 作・絵: D・マクフェイル
訳: しみず ゆうすけ

出版社: アリス館
テレビより絵本が楽しいよ、という絵本です。
絵本お薦め、の絵本です。

クマさん一家のお話ですが、電器の修理屋さんだけが人間なのが面白いです。
クマさん達、そんなにかわいいとは思わないのですが、子供はとても気に入っている時期がありました。クマさん、よく見ると目だけが人間ぽいからかな。
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自信を持っておすすめしたい お気に入り  投稿日:2009/01/16
ありがとうともだち
ありがとうともだち 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
本当に理解しているとは思えないのですが、息子は「ともだち」シリーズが好きです。
その中でも一番好きなのが、この一冊。
一日に「何度も読んで」と滅多に持って来ない子なのに、この絵本は何度も持って来ました。

オオカミもキツネもお互いがとても大好きという事、釣りが何かというのは分かったみたいです。
ちょっと難しいかなと思う絵本でも気に入るかも知れないので、試しに読んでみるのも良い事だと分かりました。
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自信を持っておすすめしたい 賑やかカラーのクリスマス  投稿日:2008/12/08
とんがとぴんがのプレゼント
とんがとぴんがのプレゼント 作: 西内 ミナミ
絵: スズキ コージ

出版社: 福音館書店
クリスマス絵本のコーナーで、目立つ一冊でした。

サンタのニコラスおじいさんと一緒に住む、はりねずみのとんがと ぴんが。
「サンタさんは、プレゼントをあげるばかりで自分がもらう事がない」
と気づいてプレゼントをあげる事にしました。

そういうお話って、他にもあったと思います。
とんがとぴんがは、自分たちが働いて、それと交換に少しずつプレゼントを形にしていきます。

「はじめに やってきたのは まきばのマオさんのところ」
の下りを読んで「ん?」と思いました。
マオさんの「よし、ひきうけた」も、2ひきが「はりきって でかけました」も。
慌てて表紙を見たら、やっぱり!
『ぐるんぱのようちえん』の西内ミナミさん。
リズムのいい文章も、楽しいお話も、納得がいきました。

子供は、そんな事は気づいていませんが、お気に入りです。
カラフルで賑やかなスズキコージさんの絵。紙もシッカリしていて、ますます絵が輝いています。
ちょっと変わったクリスマスの絵本をお探しの方、夏でもクリスマスの絵本を読みたい方には特にお薦めだと思います。
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自信を持っておすすめしたい なぜか落ち着ける絵本  投稿日:2008/10/19
バスにのって
バスにのって 作・絵: 荒井 良二
出版社: 偕成社
バスを待つ間、色んな物が目の前を通り過ぎ
やっとバスが来たけれど、結局乗れなかった
というお話です。

どこか分からない不思議な世界。
読んでいるうちに自分まで、こののんびりした世界にいるような気分になります。
トントンパットン トンパットン
トントンパットン ま、いっか〜

子どもには、どう写るのか分かりません。
でもトントンパットンとリズムの良い文章は、お気に入りになりました。

ちょっとイライラした日でも、読むと何となく気分が落ち着いてきます。
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なかなかよいと思う やっぱり良いみたい  投稿日:2008/10/19
まるさんかくぞう
まるさんかくぞう 作: 及川 賢治 竹内 繭子
出版社: 文溪堂
上の子が2歳の時に買いました。うちの子には遅かったけどファーストブックに良いだろうなあと思ってレビューを書きました。

下の子が産まれて、小さいときから読んでみました。
お気に入りの一冊になっています。
「しかくしかくしかく」とか同じ単語の時に早口で読んだり、最後の単語の前を引き延ばしたりするとケラケラ笑っていました。
何となく指さして読む事が多いので1歳2ヶ月頃からは、自分で指をさして満足そうにしています。
三角ばかり指差したり、紫ばかり指差したり時によってお気に入りがあるみたいです。

ちょっと小さめで縦長なのも目新しいみたいです。
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なかなかよいと思う 思わず口に出てしまう  投稿日:2008/10/13
トコトコさんぽ
トコトコさんぽ 作: 長野 ヒデ子
絵: スズキ コージ

出版社: 鈴木出版
くまさんがお散歩に出かけます。風船、帽子、くつ、めがね…。
次々と色んな物を見つけては身につけ、トコトコさんぽ トコさんぽ。
誰の物とか一切気にせず、どんどん進んで行きます。

リズムの良い文章の繰り返し。
スズキコージさんの独特の世界。
奇妙な散歩なのに、それも気にならないうちに最後まで読み進んでしまいます。

2歳で読んだのも、ちょうど良かったようです。
気に入ったようで、自分が散歩してても「トコトコさんぽ、プープープー」とか
急に言い出す日が続きました。

個人的にはかなりお薦めです。でもスズキワールドに踏み込めない方もあるかな
あと思って星4つです。
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自信を持っておすすめしたい きっと ずっと お気に入り  投稿日:2008/10/13
きつねのおきゃくさま
きつねのおきゃくさま 作: あまん きみこ
絵: 二俣 英五郎

出版社: サンリード
痩せたひよこを「太らせてから食べよう」と思って、家に泊めたキツネ。
一緒に暮らしていると、同じように痩せたあひるとうさぎも泊めてあげる事になります。
時間が流れ、まるまる太ったひよこ達。その匂いに釣られてやって来たオオカミと戦って、最後にキツネは命を落としてしまいます。

悲しい結末だけれど、キツネが幸せそうで満足しているから良いのかな。
お話の流れも、リズムの良いやさしい言葉も大好きです。
絵もシンプルでかわいいし、なかなかキツネのお部屋はオシャレなのです。

子どもは、もう一つ分かっていない様子です。
2歳を過ぎると「とっぴん ぱらりの ぷう」が気に入って、何度も自分で言い、何度も読んでと持ってきました。
少しずつ分かって、ずっと気に入ってくれたらいいな、と思います。
もっと沢山の子に読んで欲しいとも、思います。
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なかなかよいと思う スイミーみたい  投稿日:2008/10/11
エルマーとおおきなとり
エルマーとおおきなとり 作・絵: デビッド・マッキー
訳: きたむら さとし

出版社: BL出版
いつもエルマーの周りにいる青い鳥さんたち。
その鳥さんに、いじわるする大きな鳥をエルマーの知恵で退治するお話です。

小学校の教科書でスイミーを読んだ世代なので、何となく想像がつき、その通りに
話は進んでいきます。

原書を読んだ事が無いので分からないのですが、英語らしい英語で書かれているの
でしょう。話の展開や切り替えが早いので、大人はちょっとついて行けない感が
あります。
でも、子どもはそうでもなさそうです。

2歳なので、ちゃんと分かっていないと思います。でもエルマーのシリーズが好きで
この絵本は、その中でも特に気に入ったようです。
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ふつうだと思う なぜ、「あ」のつく人ばかり??  投稿日:2008/10/11
ありがとうのきもち
ありがとうのきもち 作: 柴田 愛子
絵: 長野 ヒデ子

出版社: ポプラ社
引っ越しの決まったあーちゃん。
あそび島のみんなに「ありがとう」のカードを作ります。でも、大好きな
あきに「あばれんぼう あき」のカードを受け取ってもらえませんでした。
周りがハラハラ見守る中、最後の日にやっと「あき げんきいっぱい」の
カードを受け取ってもらえます。
その裏にはちゃんと「あき だいすき」と書いてありました。

「あばれんぼう あき」も自分の気持ちだから!と言い切るあーちゃん。
カードはもらえないのか気になりつつも、知らんぷりのあき。
小さいながらも自分の気持ちをシッカリ持っているんだな〜と心が温かく
なります。

でも、なんで名前の出て来る人物が3人だけで
あーちゃん
あき
あいこさん
と全員「あ」がつくのでしょう?
実話に基づいていて名前を変えたくないなら仕方ないかも…と思いますが
読みにくいです。「あーちゃん」も「あき」も男女両方に使えるので、最初
どっちがあーちゃんか分かりませんでした。
その点が惜しいです。
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自信を持っておすすめしたい ホー おなかがいっぱいだ  投稿日:2008/10/11
11ぴきのねことあほうどり
11ぴきのねことあほうどり 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
11匹のねこシリーズで一番おもしろいのではないでしょうか。

お腹が減ったアホウドリに売れ残りのコロッケを分けてあげたネコたち。
コロッケばかりの日々に飽きて「とりのまるやき」に憧れていたところ。
アホウドリのきょうだい10羽がいる島へ遠路はるばるコロッケを作ると
言って、やって来ました。
が!10羽のアホウドリはコロッケを食べたアホウドリより大きく、
化け物みたいな大きさ。
逃げ帰ろうとしたのに、捕まってトホホ…
というお話です。

1歳の終わり頃もお気に入りでしたが、2歳になって、またブームが来ました。
なかでも
「ホー おなかがいっぱいだ。
 ホー しあわせ、わたしはもう しんでもいい」
の台詞が好きでずっと真似してました。「しんでもいい」が難しく「しんで
もない」と言ってましたが…。
2歳半頃から、自分のことを「わたし」と言うようになってしまいました。
…男の子なのに。以前は「ぼく」と言っていたので、アホウドリの影響だと
睨んでいます。
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