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ぱでえたん

ママ・40代・東京都、男11歳 女8歳

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ぱでえたんさんの声

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自信を持っておすすめしたい ねこになりたくなかったぴっちくん  投稿日:2003/07/16
こねこのぴっち
こねこのぴっち 文・絵: ハンス・フィッシャー
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
子どもの頃、愛読していたのは小さい本でした。妹が大好きで肌身離さず持ち歩いていたので、ボロボロになりました。
今は大きい方を買いなおして持っています。(ボロの方も持ってます。)

子猫のピッチが自分でないものになろうとして、リゼットおばあさんの家の周りを探検し、次々と違った動物にあこがれては挫折し、「やっぱり猫が一番いいな」と思うお話…。

うさぎ小屋で一夜を過ごした時のオオカミとふくろうの影がが月明かりに浮かぶページが怖くて、ピッチと一緒にドキドキしました。そして、リゼットおばあさんに助けられて、手厚く介抱されたときのホッとしたこと!
そして、ぞくぞくとお見舞いに来る動物たちのピッチを思う気持ちが、絵の隅々に表現されています。

幼稚園の教師をしていた時には、ミュージカルにして楽しみました。
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自信を持っておすすめしたい 一番好きな本はと言われたら、これ。  投稿日:2003/06/28
ちいさいおうち
ちいさいおうち 作・絵: バージニア・リー・バートン
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
この絵本と出会ったのは、小学校1年生の頃、学校の書架で。時間の流れとと言うものを意識し始めたころで、何度も何度も繰り返して読みました。
細部が時間の経過とともにどんな風に変わっていくか、丘んの上の木に取り付けられたブランコ、ため池の凍る様子、ちいさいおうちに住む家族の生活ぶりなど、色々なことに思いを馳せながら見ることができます。
ちいさいおうちが忘れ去られ、ボロボロになっていきますが、最後に昔と同じような丘の上に帰って来られてほっとしました。
息子は同じ作者の書いた「せいめいのれきし」が好きでした。こちらは地球が誕生してからの大スペクタルです。
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自信を持っておすすめしたい 同じ話は多々あれど・・・。  投稿日:2003/06/28
ねむりひめ
ねむりひめ 作: グリム童話
絵: フェリクス・ホフマン
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
表紙の絵からどんなに王様が娘を愛しているかが伝わってくる絵本です。高い塔の上に立ちお姫様は何を見ているのでしょう・・・。(これは、中の話の1場面なのですが、それだけでなく、色々なことを暗示しているようにも見えます。)こんなところに立つことが出来るのも、後ろからお父さんにしっかり支えてもらっているからですね。
そして、次のページ(お話に入る前のページ)にはバラの絵が広がります。こんな所も、心憎い絵本ですね。
瀬田貞二さんの滑らかな訳と地味な配色の中にしっかりと描かれたホフマンの絵が、このお話を格調高く、それでいてやさしく語りかけてくれるようです。

壁にとまったハエ、わすれものをした小僧の耳をひっぱって頭をぶとうとしている料理番、屋根の上のハト、それらがみんなそのまま、眠ってしまい、その様子も大げさでなく、さりげなく心憎い配置で描かれています。
最後に登場するジャンボケーキもとても美味しそうです。
他にも色々絵本が出ていて、それなりに素敵なものもありますし私も他にも持っていますが、これは、お薦めのピカイチです。
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自信を持っておすすめしたい 何度も読まされ・・・。  投稿日:2003/06/28
せいめいのれきし
せいめいのれきし 作・絵: バージニア・リー・バートン
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
息子が4歳から5歳くらいの時でしょうか、この本を寝る前に何度も何度も読まされました。
長くて難しい文章なので、とても理解しているとは思えませんが、劇場仕立てでの絵と細部にもこだわった、バートンさんならではのお楽しみがあって、飽きずに聞いていたのでしょう。(途中に恐竜が出てくるからと言うのもあります。)
宇宙に太陽が生まれてから、今、現在、たった今までを臨場感を持って描いています。
時間はこうして、移っていくのだなあと言うことを実感できます。同じ作者の「ちいさいおうち」もそうですが、長い時を扱った傑作ですね。
大人でも十分楽しめる、読み応えのある絵本です。図書館で借りるのでなく是非手元に置いて、何度も何度も味わってください。
参考になりました。 1人

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