世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

どんなにきみがすきだかあててごらん（評論社）

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

かわいい
ギフト

１姫２太郎ママ

ママ・50代・東京都、男の子20歳

自己紹介: 上の子供達が大学生・高校生になり、次男、小学生4年生。小学校での朝の読みかせボランティア復活です。外国の作家さんのものをあまり手にしませんが、読み聞かせ仲間が読んでくれているのを毎回聞いては、食わず嫌い（違った、読まず嫌いでしたねっ）はもったいないと思うようになりました。

好きなもの: 比較的、実話を元にした絵本や描いた人のエピソードに弱いです。
もちろん手放しで笑えるものはもっと好きです。

ひとこと: 絵本の域は奥深いのでまだまだ修行中の新米（年齢とは別に）ママです。

１姫２太郎ママさんの声

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ふ・ふ・ふって親子で微笑ましく　

投稿日：2004/10/19

ねえねえ
	作: 内田麟太郎絵: 長谷川義史出版社: 鈴木出版

「ねぇねぇ～」とかあさん、とうさん、猫のみいみい、そしておばあちゃんに誰が好きか聞いていきます。そして最後に主人公のたあくんはおばあちゃんに、「ねぇねぇ誰が一番好きかい」と逆に尋ねられます。このラストシーン、もしかしたらかあさん！？とうさん！？という期待？？？を裏切ってくれるのがいいですね～。ふ・ふ・ふ、こどもってコウでなくっちゃと思いました。子供たちもふ・ふ・ふって笑って聞いてくれましたよ。

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へぇ～へぇ～　

投稿日：2004/10/19

まちがいペンギン
	作: ジャン-リュック・クードレイ絵: フィリップ・クードレイ訳: 大沢類出版社: 河出書房新社

左のページに我々が一般的に考えているペンギン像が。
右のページにペンギンがそれはマチガイであると、
ペンギンが正しくてくれます。
ちよっと大人が読んでおもしろいかも。もちろんお子様に「正しいペンギン」を教えてあげられます。

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ぽわぁ～とします。　

投稿日：2004/09/20

ぱんぷくりん鶴之巻
	作: 宮部みゆき絵: 黒鉄ヒロシ出版社: PHP研究所

なんとも不思議なタイトルに引かれ手にしました。又数々のヒット作がある宮部みゆきさんがいったいどんな絵本を手がけたのだろうと興味を持ったからです。「絵本」にしては小さめのサイズです。お話は第３話で構成されています。メデタイ七福神さんが、みなさんの元に来るためにしてることとは・・・？なーんてほのぼのするお話です。絵も黒鉄さんらしい暖かな仕上がり。親子もいつもこんなホンワカムードで暮らせたらと思いました。大人の絵本って気もしましたが、小学生５年生の娘は気に入っていましたねぇ。

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子育てにも通じることがあるような・・・　

投稿日：2004/08/05

ころわんとおにんぎょう
	作: 間所ひさこ絵: 黒井健出版社: ひさかたチャイルド

優しい仔犬のころわん。公園で見つけた誰かの忘れ物のお人形。一緒に遊んであげたり、お歌を歌ってあげたり。でも誰かの大事なものかも？「おうちの人が心配するよ」ところわんの母が優しく話します。いつか山でであったとある親子。トンボを捕まえた子供に「さぁ、夕方だからおうちに帰してあげなさい」と言っていたアノお父さんを思い出しました。
あっコレは私事でした。ついついなんでも自分の物にしてしまいがちな幼い頃、コノ本は、忘れかけていた小さな優しい心を思い出させてくれたのでした。

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川の流れに身を任せ～　

投稿日：2004/08/05

ぼくはウッキー
	作・絵: クラウディア・ビーリンスキー訳: 那須田淳出版社: ひくまの出版

リズム良く、犬のウッキーの生活が描かれています。
おなかが空いた・おいしいね。つまらないな・楽しいね。
かっこよくなりたいな・どうすてきでしょ。と生活の反対言葉も何となく覚えられ、しかもごく当たり前の人間？！生活をごく自然に振舞ってくれるウッキー。最後の暗いの、やだよ。・でんきをつけて。眠くなってきた・ぐぅぐぅぐぅとなるので夜の読み聞かせにもGOODです！！ZZZZZZZZZZZZZZZZZ.

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犬を飼うまえに、読むことをお勧めします。　

投稿日：2004/08/05

月子
	作・絵: 新井満出版社: PHP研究所

小説家の家の子供たち3人はどうしてもペットの犬が欲しい。で、親は条件を２つ出す。１、ペットの犬種は自由だが、金銭的な援助を両親はしない。２、命ある生き物だから食事もおしっこもする、病気になるかもしれないが三人で協力をして世話をすること。そして半年後、お年玉やら貯めたお小遣いを持って、意気揚々と隣町のぺットショップへ。ダンボール箱を抱えて、でも浮かない顔で帰宅した3人。確か真っ白なマルチーズを買うと言っていたのに、箱の中にはモップのような真っ黒な不細工なダックスフント。そこのペットショップでは1歳になるまでに売れない犬は「処分」されるらしく、明日を誕生日に控えたこの犬と出会って事情を聞いてしまい、3人は緊急会議の末にこの犬を買ってきたようだったのでした。それからというもの「月子」と名づけられたこの仔犬は病気はする、いたづらはすると言った具合で、すっかり「ダメ犬」のレッテルが。しかし、小説家兼DJでもある作者のとある番組に月子がDJとしてデビューするとたちまち人気者に！とうとう子供たちが巣立って、足腰も弱ってきた月子は、今、作者である父・母と暮らし、時々夕陽を見に出かけているようで・・・犬好きな我が家ではなかなか面白いと評判でした。

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七夕の夜に・・・　

投稿日：2004/07/21

ひ・み・つ
	作・絵: たばたせいいち出版社: 童心社

ゆうき君のしんばあちゃん80歳の誕生日一番欲しいものは？
天国に行ったおじいちゃんと40年ぶりに会ってダンスがしたい。これは「ひ・み・つ」。なんとかゆうき君おばあちゃんの願いを叶えてあげたくて、奮闘します。
おばあちゃんが前に作ってくれた聞き耳頭巾を使って、七夕さまにお願いをして・・・おばあちゃんとゆうき君の優しい心が通じ合ってほんわかします。

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みんなそうなんだ、ママって　

投稿日：2004/07/14

おこりんぼママ
	作: ユッタ・バウアー訳: 橋本香折出版社: 小学館

私だけじゃなくって、ペンギンさんのママさんも「怒りんぼママ」。初めに読んでなんだか、ホッとしたような・・・。そしてしばらくして、ハッとする。子供にもママにも是非おすすめしたい。

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いないないばぁの卵版です！　

投稿日：2004/07/14

たまごのあかちゃん
	作: 神沢利子絵: 柳生弦一郎出版社: 福音館書店

４ヶ月の息子に見せました。ちょっと早いかなと思いつつ。
で、案の定、文を本通りに読んでいると飽きてきていたようなので、途中から、絵を中心に「ほーら、いないいないばぁ～だね！」ってやってみたら大成功。そのうちに文も本通りにちゃんと読んであげようと思いますが、しばらくは絵を楽しんでくれればと、これでヨシとすることにしました。

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「ぴょーん！！」そのまんまですが・・・　

投稿日：2004/07/14