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サイコ

ママ・30代・神奈川県、女5歳

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サイコさんの声

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なかなかよいと思う これで終わり?と思うけれど  投稿日:2004/02/16
おおきなかぶ ロシアの昔話
おおきなかぶ ロシアの昔話 再話: A・トルストイ
訳: 内田 莉莎子
画: 佐藤 忠良

出版社: 福音館書店
子供は最初興味を示しませんでしたが、教育テレビの番組「うたっておどろんぱ」で取り上げてから、とても気に入ったようでした。
番組のナレーションの人と同じイントネーションで「うんとこしょ、どっこいしょ」と一緒に声を出して読み、楽しんでいます。
オチも大人ならば「え?これで終わり?」と拍子抜けしてしまいますが、子供は「やったー!」と大喜びです。
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なかなかよいと思う きもちよさそう  投稿日:2004/02/16
どこで おひるね しようかな
どこで おひるね しようかな 作: きしだ えりこ
絵: やまわき ゆりこ

出版社: 福音館書店
娘はとても寝付きの悪い子です。
同じ作者の「みんなみーつけた」が大好きなのを見て、プレゼントして頂いた絵本です。
これで少しは寝付きがよくなるのでは?という意図があったようですが、これが的中!
「みんなみーつけた」でかくれんぼをしていたキャラクター達が、今度はみんなで気持ちよさそうにお昼寝をするので、ついついつられて寝てしまうようです。
そういうわけで、最後まで読み切ったことの方が少なかったりします。
猫やウサギといった動物たちが洋服を着て二本足で歩いているのですが、娘は全く違和感を感じることなくお友達と認識しているようです。
絵が可愛く、語り口もやさしく、なによりお昼寝が気持ちよさそうで、私も気に入っています。
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自信を持っておすすめしたい 絵本と言うよりは  投稿日:2004/02/16
メイシーちゃんのおうち
メイシーちゃんのおうち 作・絵: ルーシー・カズンズ
訳: 五味 太郎

出版社: 偕成社
いわゆる「絵本」という概念を通り越して、我が家では「持ち運びができるドールハウス」として遊んでいます。
ドールハウスとしてみるならば、紙でできているため安定感などがないのですが、そこは絵本なので仕方がありません。
パーツが全て紙なので、遊び込んでいるとすぐにヨレヨレになってしまうのですが、自分で絵を描いたもので補ったりしているので、あまり問題はないようです。
唯一の不満としては、パーツが絵本からこぼれ落ちやすいことでしょうか?
とにかく子供は大喜びで、お友達の家や親戚の家に遊びに行くときなどのお供にしています。
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なかなかよいと思う 怖い?  投稿日:2004/02/16
ぐりとぐらのおきゃくさま
ぐりとぐらのおきゃくさま 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
ぐりとぐらが発見する巨大な足跡や長靴。
子供は最初、怪獣でもでてくるのか?と怖がっていました。
自分もぐりとぐらサイズだと感じるほど、2人(2匹?)は大事なお友達のようです。
イブの夜ではないけれど、素敵な時間をプレゼントしてくれるサンタさん。
いわゆるクリスマス本の中では、かなりお気に入りの本です。
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なかなかよいと思う 細かい優しさがあります  投稿日:2003/11/06
ぶたぶたくんのおかいもの
ぶたぶたくんのおかいもの 作・絵: 土方 久功
出版社: 福音館書店
リアルなんだけどなにか暖かみを感じさせる絵、娘が豚好きだったので買ってみました。
娘にとってはちょっと文章が長かったようで、退屈してくると、絵の隅々にかかれてあるヘリコプターや山などを見て喜んでいました。
読んでいる母としては、ちゃんとストーリーに集中してよぉと寂しくなります。
すると物語の最後の方で、娘が発見した細かいもの達も「こんなのがあったよね?」と優しく取り上げられていて、さらに娘は大喜び。
大人はついストーリーに直接関係のないものを気にしないというか見なくなってしまいがちですが、一見「脱線」とも言える娘の見方も「発見」として肯定してくれたようで、嬉しかったです。
娘は巻末のぶたぶたくんの町の地図の上で人形ごっこをし、自分もぶたぶたくんの町の住人になった気でいるようです。
寝る前に「ぶたぶたっ」と必ず持ってくる本の中の一冊になりました。
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なかなかよいと思う どこに座る?と想像しながら  投稿日:2003/11/06
でんしゃえほん
でんしゃえほん 作・絵: 井上 洋介
出版社: ビリケン出版
主人と娘が乗り物大好きなので買ってみました。
主人や私はこんな電車ありえない!と笑って読みましたが、娘はなんで笑ってるの?と不思議そう。
カブト虫型の電車や、一人乗りの電車など、不思議な電車のオンパレードなのだけど、娘は普通にこんな電車があるのだろうと思って読んでいるのです。
不思議でもないしありえなくもないので、なぜ父母が笑っているのかが解らなかったようです。
そんな娘の楽しみ方は、自分だったら電車のどこに座るか?と想像すること。なので、一つだけ車内が描かれてある電車があるのですが、それが一番気に入っているようです。
他の方のレビューでもありましたが、子供が大好きな電車の絵を描いたような勢いのある絵で、電車に乗っている人々がみんなニコニコしているのがなんとも楽しそうで好感もてます。書き手の楽しんでいる様子が伝わり、理屈抜きでこちらもワクワクできるような絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 毎日持ち歩くようになりました  投稿日:2003/09/10
ぼくとわたしのせいかつえほん
ぼくとわたしのせいかつえほん 作・絵: つちだ よしはる
出版社: グランまま社
娘は言葉が遅いので、語彙を増やしたくて購入しました。
他の「ものの名前の本」には興味を示さないことが多いため、この本も娘に見せるまでは不安でした。しかし、独特の優しい感じでありながらリアリティがある絵のため、一目見て気に入ったようです。
初版が1987年ということで、家電類などは若干古いタイプのものが描かれていますが、違和感を覚えない程度だったようです。
最初は絵を指さしながら物の名前を言っていたのですが、そのうち娘が実物のある方向を指さしだしたため、家中を歩き回りながら探検ごっこをして楽しみました。(例えばタンスの絵をみせて「たんす」と教えてから「タンスはどーこだ?」と探させる要領です。)
前述しましたがリアリティがある絵のため、実物の物と並べてみせると、頭の中で一致しやすいらしく、スポンジに水がしみるように、物の名前を覚えていったのが感動でした。
(この探検ごっこは他の絵本でもやってみたのですが、デフォルメしすぎている絵が多く、実物と並べて見せても頭の中で一致しにくいようで、すぐ興味が無くなってしまうようでした。)
娘にとっても感動的な体験だったようで、外出するときもこの本を持ち歩くようになり、車を見れば車のページ、お花を見ればお花のページを一生懸命開いて喜んでいます。
おかげで、全部読み切るまでにとても時間がかかる本になりました。
もう少し言葉が増えたら、続編とも言える「ことばえほん」を読んでみたいと思います。
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なかなかよいと思う 何年も楽しめるようです  投稿日:2003/09/02
くまさん くまさん なにみてるの?
くまさん くまさん なにみてるの? 作: ビル・マーチン
絵: エリック・カール
訳: 偕成社編集部

出版社: 偕成社
子どもが色の名前や動物の名前を覚えだした頃に購入しました。
もちろん対象年齢よりは低いのですが、自分の知っている色や動物を声に出して喜んでいました。
また、一言で「赤」といっても様々な色があることを、この絵本で知ったらしく、「あか、あか、あかっ!」といちいち指をさして確認するように喜んでいました。
少し大きくなると、ストーリーも解るようになってきて、最期の心温まるオチにニッコリするようになりました。
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なかなかよいと思う とても読みやすい本です  投稿日:2003/09/02
にんじんさんがあかいわけ
にんじんさんがあかいわけ 作: 松谷 みよ子
絵: ひらやま えいぞう

出版社: 童心社
野菜をちょっとでも食べて欲しいという野望があって購入しました。野望はまだ果たせていませんが、野菜に親近感を抱くことには成功したようです。(特にドボン!とお風呂に飛び込むゴボウに親近感を抱いているようです)
文章がテンポよく、読み聞かせが初めてのママさんにも読みやすいのではないか?と思います。
また、簡潔な中にも優しさがある文だからか?どんなにイライラしているときでも、自然と語り口が優しくなるのが不思議です。
子どもも「母さんが優しくなる本」として好きなようです。
主人は、お風呂=鍋でけんちん汁の話ではないか?と深読みしています。
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ふつうだと思う これから喜ぶようになるのかも  投稿日:2003/08/29
はらぺこあおむし
はらぺこあおむし 作: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
とにかく話題の本と言うことで、購入しました。
綺麗な色使いに親は喜んだのですが、当時0歳児だった子どもはボーッと眺めるだけ。同じエリック・カールさんの絵でも、絵に反応するという点では「くまさんくまさんなにみてるの?」の方が良かったように思います。
最近になって、ようやくストーリーを理解するようになり、声を出して笑うようになりました。
そのうち曜日感覚や数なども覚えていくと思うので、これからもっと親しめる絵本ではないかと感じています。
また、我が家は一般的な絵本を購入したのですが、まだ赤ん坊だった子どもが穴に興味をもって破ってしまったので、赤ちゃんへの読み聞かせに買う場合は、厚紙タイプのものの方がよいかもしれません。
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