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はじめてのクリスマス(偕成社)

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サイコ

ママ・30代・神奈川県、女5歳

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サイコさんの声

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自信を持っておすすめしたい 夜は静かなものだよね  投稿日:2003/08/22
おやすみなさい おつきさま
おやすみなさい おつきさま 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: クレメント・ハード
訳: せた ていじ

出版社: 評論社
話題の本ということで、何気なく手に取ってみました。
心躍る冒険物語があるわけでなく、ただ繰り返される「おやすみ」の挨拶。
静かに夜は更けていき、ウサギの子どもは静かに眠りについていきます。
夜寝る前、娘に絵本を読んで聞かせているのですが、今までは娘が興奮してなかなか寝付きませんでした。
この本を読んだら心が穏やかになって自分も「おやすみ」といって眠りたくなるらしく、すんなり寝てくれるのには驚きました。
それからというもの、読み聞かせの最後の一冊はこの絵本。娘もこれを読むと「今日はもうおしまい」と思っているようです。
主人もこの本がとても気に入っており「昔はこんなふうに夜も静かなものだった」と感動しているようです。
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なかなかよいと思う のんびり ぐうぐうぐう  投稿日:2003/08/22
ぐうぐうぐう
ぐうぐうぐう 作・絵: 五味 太郎
出版社: 文化出版局
娘と主人が気に入っています。
魚や海が好きな娘にと思って手に取ってみたのですが、娘は繰り返される「ぐうぐうぐう」という音が気に入ったらしく、一緒に声に出して読んでいます。
寝ているクジラをよそに小さいドラマが巻き起こるのですが、そっちにも娘はハラハラ・ドキドキ。
もしかしたら初めてストーリーを理解した絵本かもしれません。
というわけで、読み聞かせをしてみようか?という方にもオススメです。
主人はのんびりした絵柄と言葉のテンポに癒されるようです。
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なかなかよいと思う 印象深い本です  投稿日:2003/08/12
木のうた
木のうた 作: イエラ・マリ
出版社: ほるぷ出版
絵本クラブ1−2歳コースで紹介されている「あかいふうせん」と同じイエラ・マリさんの字のない絵本です。
大きな木と、周囲の小動物の一年を淡々と描いています。
一本の木で季節の移り変わりを見事に表現しています。
(最後のページから最初のページに戻ると新しい1年が始まるので、小さい頃この絵本を読んだ時、なかなか読み終えることができませんでした。)
また、字がないので想像の幅が広がり、同じ絵なのに頭の中では様々なドラマが生まれました。
私が小さい頃に読んで、今でも記憶がある絵本です。
まだ娘には読ませていませんが、反応が楽しみな一冊でもあります。
ただ「字がない」というのが長所でもあり短所でもあって、台詞が用意されないと読み聞かせが難しい方には向いていないかも?(かえってお子さんの反応に、新たな絵本の楽しみ方を教えてもらえるかもしれません。)
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自信を持っておすすめしたい 強烈に記憶に残った一冊  投稿日:2003/08/10
どろぼうがっこう
どろぼうがっこう 作: かこ さとし
出版社: 偕成社
小さい頃絵本の虫だった私。
記憶に残った絵本は何冊もあるのですが、このどろぼうがっこうが一番印象に残っています。
弟といっしょに、母がくたびれるまで読んで欲しいと頼み、30年近くたった今でも、ふと「♪ぬきあしさしあし♪」と口について出てくるのです。
理屈抜きで楽しく、何度読んでもドキドキしたのを覚えています。
3歳の娘はぼんやりしている方なので、まだストーリーを理解できそうにないし、あの独特の絵を怖がってしまいそうなので、もう少し大きくなったら読んでやりたいと思っています。
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自信を持っておすすめしたい ○ちゃんねずみはどこ?  投稿日:2003/08/10
たくさんのおはなし
たくさんのおはなし 作・絵: ひろかわ さえこ
出版社: あかね書房
娘が気に入っている絵本で、毎晩必ず寝る前に読んで欲しいとせがんできます。
話自体はとても短く、さらっと流して読むと数分で終わってしまいます。
しかし、たくさんのねずみが住む村に自分ネズミも住んでいるような気になって「○ちゃんねずみのおうちは?」などと話をふくらませていると、1冊読み終わるのにとても時間がかかります。
まさに絵を楽しむ絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい きっかけはこの本  投稿日:2003/08/10
みんな みーつけた
みんな みーつけた 作: きしだ えりこ
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
テレビっ子だった娘が絵本大好きになったきっかけの一冊です。
何もない所からいきなり見つかるのではなく、次に見つかる子のヒント(しっぽが見えていたり)があるのがポイントなのです。
娘はそのヒントを見つけると「あっ、いたっ!」と小さい声で話して「そーっとそーっと」と近づいた気になってページをめくり「みーつけたっ!」と大喜び。
本当のかくれんぼをしているかのような臨場感です。
また野草の書き方が丁寧で、散歩の途中で絵本に出てきた野草を見つけて喜んでいます。
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なかなかよいと思う ほんわかとやさしい  投稿日:2003/08/10
まいごになったぞう
まいごになったぞう 作: 寺村 輝夫
絵: 村上 勉

出版社: 偕成社
動物大好きな娘のお気に入りです。
子象が迷子になるのですが、話せる言葉といえば「あばば、うぶー」言葉が遅い娘は子象に感情移入して、ドキドキワクワクしていました。
最初は「おいしそうな子象だ」という反応を示す猛獣でさえ、子象の純真さやかわいさにうたれ、結局は子象を助けてしまいます。
やさしい絵柄も手伝って、なんともほんわかとした気分になります。
娘は「ごろん、ごろん」などのリズミカルな言葉使いや、優しい動物たちに大喜びしています。
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なかなかよいと思う みんな友達なのね  投稿日:2003/08/10
みんなでね 改訂版
みんなでね 改訂版 作・絵: まつい のりこ
出版社: 偕成社
みんなとの楽しい一日。
この「みんな」の中で、人間は男の子一人しか出てきません。
他のみんなとは、ネコ、風船、カタツムリ、象、アリと、子どもの大好きなものばかり。
風船がご飯食べたり、おしっこしたりするのですが、大人は一瞬「風船が?」と驚いてしまうのですが、子どもは風船も友達の一人として、自然に受け入れているようです。
子どもって本当にいろんなものを友達にできるのですね。
娘もそんな友達と絵本の中で一緒に遊び、ご飯を食べ、おしっこ(この本でトイレトレーニングに前向きになりました)をし、一緒に泣いて、一日を共有しています。
厚紙でできているので、手先の不器用な赤ちゃんの頃からページをめくれ、比較的水に強いのもいいと思います。
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なかなかよいと思う 小さい人形の熱い物語  投稿日:2003/08/10
かしこいビル
かしこいビル 作・絵: ウィリアム・ニコルソン
訳: 松岡 享子 吉田 新一

出版社: ペンギン社
主人が気に入って買ってきた一冊。
旅行に行く荷造りで、ついうっかりと忘れられてしまった人形ビルが、主人であるメリーを追いかけていきます。
主人が気に入ったポイントが、ビルの心情は文章では書かれていないのですが、見事に描かれているところです。
お出かけのお誘いの手紙を受け取ったとき、ビルは手紙の上に直立して早くも行く気満々!
もちろんかしこいビルはおいていくわけにはいかないし、とメリーが話しているときはシンバルをならして喜び、ついに忘れられてしまったときには、涙が水たまりを作っています。そしてメリーの乗った汽車を追いかける姿は真剣そのもの!
人形だから表情は変わらないのだけど、なんとも表情豊かです。
娘もビルの涙に「かわいそうね」と同情し、一緒になって追いかけているのか、汽車に向かって「まってぇーっ!」と叫んで楽しんでいます。
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