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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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さふぁいあ。

ママ・50代・愛知県

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自己紹介
絵を描くことが好きな主婦です。
ひとこと
子供のために読み聞かせをしているというよりも、私自身が絵本が好きです。
自分好みの絵本を探すだけでなく、
子供の反応の良さそうな絵本を探すのにも絵本ナビは欠かせません。
私の出会った絵本の中でも、印象に残った本や子供の反応の良かった本の感想を書いています。感想には私(親)の意見だけではなく、できるだけ子供の反応を書くようにしたいと思っています。
私の感想も誰かの役に立っているかもしれないと思うとちょっと幸せな気分です。
色々な絵本に出会えるこのサイトが大好きです。

さふぁいあ。さんの声

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自信を持っておすすめしたい カマキリを飼うのは大変  投稿日:2009/07/11
カマキリくん
カマキリくん 作: タダ サトシ
出版社: こぐま社
最近カマキリを触れるようになった息子。
この絵本の影響かもしれません。

主人公のこんちゃんは虫が大好き。
虫取り網をもってはらっぱへ出かけます。
そこで出会ったカマキリを家へつれて帰り、一緒に遊びます。

”ありんこリンコちゃん”や”カブトくん”と違って
”カマキリくん”に登場するカマキリはしゃべったりしません。
普通の昆虫です。
娘はこの絵本のマネをして、カマキリの紙工作をしました。
さらに、カマキリを捕まえてきて飼いたいと…
絵本の中のこんちゃんと違い、息子と娘はバッタを捕まえてきては
カマキリのために与えています。
「わぁ ほんとうに食べた〜」などと言っていました。
できればこんちゃんのように逃がしてあげてほしい!

本物のカマキリに興味がわく絵本です。
カワイイお話ではなく、本当に子どもが体験できそうな内容です。
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自信を持っておすすめしたい 天のたすけ??  投稿日:2009/06/28
どうするどうするあなのなか
どうするどうするあなのなか 作: きむら ゆういち
絵: 高畠 純

出版社: 福音館書店
最初に読みはじめた時に
「お母さん絵本の向き変だよ」と息子に注意されました。
普通の絵本なら横に開いて進みますが
この絵本は縦に開きます。
この縦長が、天敵どうしのやまねことネズミが落ちてしまい
出ようとしても出られない深い穴を表現するのにピッタリ!

やまねことネズミが穴に気がつかず
落ちてしまうシーンのやまねこの表情がわたしは大好きです。

お話はテンポよく進みます。
ネコから逃れたいネズミ、ネズミを食べたいネコ。
でも、穴から出たいネコとネズミ。
必死に知恵を絞り真剣に向き合っています。
問題が解決しているのにも気がつかずに話しあいます。

結局うまい落としどころは見つかったのでしょうか?
先が気になるお話です。

息子はすごーく気に入っています。
大勢の前で読み聞かせに使うのにも
インパクトがあって面白い本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい ヤドカシとヤドカリ!?  投稿日:2009/06/16
ヤドカシ不動産
ヤドカシ不動産 作: 穂高 順也
絵: 石井 聖岳

出版社: 講談社
6歳の息子がすごく気に入りました。

この不動産屋さんは、お家を探しているお客様の
ご希望に添ったピッタリのお家を自信を持って紹介してくれます。
不動産屋さんのちょっと変わったお勧め物件が楽しめます。

私も息子もヤドカリのカドカシ不動産だと思い込んで
読んだので、「え〜!!そうだったの!?」と
驚きのオチが待っていました。

テンポ良く読めて楽しいお話です。
息子は”不動産”という言葉になじみがないので
私にこの本を読んでくれた時アクセントが変でした。
でも、普段読んで欲しいばかりだった子が、
自ら読みたいと言ったぐらいに気に入った絵本です。
お客様ごとにお話が区切れるので、
読み慣れていない子どもにも読みやすいかもしれません。

とても楽しめました。
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自信を持っておすすめしたい ひとりじめしないでね  投稿日:2009/06/10
おい、カエルくん!
おい、カエルくん! 作・絵: ピエト・フロブラー
訳: ごうどまち

出版社: オリコン・エンタテインメント
表紙のかえるくんに惹かれて手にしました。

サバンナの水を全部飲みほしたカエルくん。
他の動物たちは水をカエルくんから取り戻すために
あの手この手を試してみますが・・・


カエルくんのとぼけた顔がなんともいえません。
水を飲むのはストローでズズ〜っと飲んでいます。
周りのことなど気にもせず、口をむすんで涼しい顔。

息子は魚やザリガニの心配をしていましたが、
途中、魚が動物達の話し合いにまじっているのを発見しておどろいていました。
ところどころに描かれている鳥の巣を見つけて楽しんだりもしていました。
細い線とにじんだ明るい色が、優しい雰囲気で可愛いです。

朗読CDもついていましたが、CDを聞いた後には
必ず私も読まされて、比較されます。
やっぱり、我が子は私の声の読み聞かせがしっくりくるみたい♪
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自信を持っておすすめしたい 絶句しちゃいました  投稿日:2009/06/09
かえる ごようじん
かえる ごようじん 作・絵: ウィリアム・ビー
訳: たなかなおと

出版社: らんか社
この絵本とても良かったです♪

森に住む魔物が怖いおばあさん。
訪ねてくる魔物たちを続きに退治してくれるのは、カエル。

退治の仕方にビックリです。
カエルのおかげでめでたしめでたしかと思いきや、
またまたビックリな結末が!!!

文章は読みやすく
面白い擬音がはいっていて、楽しいです。
笑いながら進んでいましたが、最後には大笑いではなく
あんぐり口をあけて親子で絶句しちゃいました!!

絵はとても鮮やかです。
おばあちゃんがピンク色で可愛く描かれていますが
黄緑のカエルは妙にリアルです。
お話に負けず、インパクトあります。
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なかなかよいと思う 奥行きを楽しむ  投稿日:2009/06/09
きりのもりのもりのおく
きりのもりのもりのおく 作・絵: ニック・シャラット
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
お話は「霧の森の奥にいるのは誰?」という質問があり、
ページをめくると答えが現れる。
その繰り返しです。

この絵本は紙がすごいです。
半透明の用紙を使っているので、森にうっすら霧がかかって
奥が透けて見えるようになっています。
森の奥に少しずつ進んでいく感じが楽しめました。

小さい子は不思議がって喜ぶんじゃないかなぁ〜
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自信を持っておすすめしたい 虫歯から見ると・・・  投稿日:2009/05/27
むしばいっかのおひっこし
むしばいっかのおひっこし 作・絵: にしもとやすこ
出版社: 講談社
この絵本の主人公は虫歯の家族です。
歯磨きをされている家に住んでいる家族は、いつも空腹。
そこで、歯磨きの心配のない歯に引っ越しします。
一家が快適に暮らすためのお部屋をお父さんが作り
虫歯一家の暮らす家は屋上付き!

見開きの左1/4に文章が書かれて、その下に
虫歯一家の家主(?)さんの様子が描かれているページもあって
状況が分かりやすいです。
甘いもの大好きの仲良し虫歯一家は表情豊で楽しい絵です。

息子は乳歯が抜けて大人の歯に生え変わる時期。
虫歯になりやすい時期です。
最近仕上げ磨きを嫌がるようになっていましたが、
この絵本を読んだ後は、自分から歯ブラシをさし出してくれました。
しばらくは「虫歯一家が引っ越してくるかもね〜」の一言で
歯磨きを頑張ってくれるかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 楽しい夢がみられそう  投稿日:2009/05/27
はやくねてよ
はやくねてよ 作・絵: あきやま ただし
出版社: 岩崎書店
眠れない時に羊を数えるっていうのはよく聞く話しです。
でも、この絵本では、ブタや、お母さんや、かいじゅうを数えます。

色がすごくて、眠気を誘う感じではなく、
にぎやかで目がチカチカしそうです。
寝る前には不向きかなぁと思いながら
、寝る前にこの絵本を読んでみると、
クスクス笑った後で
「じゃあ、そろそろ寝ようかな」という気分にさせてくれるようで
楽しい気分のまま眠れるみたいです。
ダラダラせずに、眠りモードに切りかえてくれます。

読む時はお母さんは、高ーい声で、怪獣は低ーい声で
おおげさに読むと楽しいです。
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ふつうだと思う 魔女と妖精の違い  投稿日:2009/05/27
とんがりぼうしのクロチルダ
とんがりぼうしのクロチルダ 作: エヴァ・モンタナーリ
絵: 井辻 朱美

出版社: 光村教育図書
絵で選んだ絵本です。

魔女と妖精がいて、魔女は魔女の遊び。
妖精は妖精の遊びをします。
クロチルダは魔女とも違い、妖精とも違うので
どちらの遊びにも入れてもらえず、見ているだけ。
時々魔女と妖精が競争をする時は審判役を任されますが・・・

お話はちょっと分かり辛かったです。
☆模様があるのは妖精で、
とんがり帽子の先が折れているのが魔女です。
そんな魔女と妖精が一緒にゴチャゴチャになるシーンがあって、
そこはドキドキして見ていたのですが
結局、妖精は妖精のあそび、魔女は魔女のあそびをするので
クロチルダはどうなったの??って感じでした。
両方に入れるようになったのか?(絵を見ると入っているようだけど)
お互いがちょっとだけ交わるようになったという感じでしょうか?
クロチルダの気持ちなども出てきませんし、
子どもにはちょっと分かりにくいお話でした。

魔女や妖精たちが色んな角度から描かれていて、動きだしそうです。
絵は私は大好きな雰囲気です。
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自信を持っておすすめしたい 単純に楽しい♪  投稿日:2009/05/24
だるまさんが
だるまさんが 作: かがくい ひろし
出版社: ブロンズ新社
息子はかがくいひろしさんファンです。
こちらは赤ちゃん向けかと思ったので
6歳にはどうかなぁって思いましたが、
読んであげると、気に入っていました。

「だ る ま さ ん が 」のページと
だるまさんのポーズのページの繰り返しですが
単純に楽しいです!
だるまさんがぽよんぽよんな感じ?
こんなだるまさんのおもちゃがあったら楽しそ〜
表情も動きも可愛いです。

赤ちゃんだけになんてもったいないです。
ぜひ、みんなでマネして楽しんじゃいましょう♪
参考になりました。 0人

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