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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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さふぁいあ。

ママ・50代・愛知県

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自己紹介
絵を描くことが好きな主婦です。
ひとこと
子供のために読み聞かせをしているというよりも、私自身が絵本が好きです。
自分好みの絵本を探すだけでなく、
子供の反応の良さそうな絵本を探すのにも絵本ナビは欠かせません。
私の出会った絵本の中でも、印象に残った本や子供の反応の良かった本の感想を書いています。感想には私(親)の意見だけではなく、できるだけ子供の反応を書くようにしたいと思っています。
私の感想も誰かの役に立っているかもしれないと思うとちょっと幸せな気分です。
色々な絵本に出会えるこのサイトが大好きです。

さふぁいあ。さんの声

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なかなかよいと思う おやつが喧嘩!?  投稿日:2009/10/09
おやつのじかん
おやつのじかん 作・絵: 軽部武宏
出版社: 長崎出版
おやつの牛乳とイチゴ食べようとすると牛乳おばけが登場します。
イチゴもおばけになってケンカが始まり・・・

おやつを食べる前には手をあらってね
そんなメッセージがある絵本ですが
息子は「おもしれ〜」と言ってました。
息子は先が読めたらしいのですが、
思い通りの終わり方になって満足そうでした。
単純なストーリーを楽しんだようです。
分かりやすいお話なので小さな子でも楽しめると思います。
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なかなかよいと思う 三人の印象がこんなに変わるとは!  投稿日:2009/10/02
すてきな三にんぐみ
すてきな三にんぐみ 作: トミー・アンゲラー
訳: 今江 祥智

出版社: 偕成社
すごく有名な絵本で、よく見かけてはいたのですが
なんとなく怖い感じがして読まずにいた絵本です。

読み始めるとやっぱり恐ろしい3人。
お宝を奪う、みんなに恐れられている3人。
でも、みなしごティファニーちゃんに出会ってからは
様子が変わります。

最初に読んだ時は、
「泥棒が、人さらいになった!!」とドキドキしました。
息子も怖かったみたいです。
子供の素朴な疑問から、お宝を貯めるだけだった3人が、
お宝を使い始めます。
お城を買ってその周りは城下町となって・・・
この辺りで、息子はわけがわからなくなってしまった様子。
すごーく悪い人だと思っていた3人の変貌ぶりに唖然です。
「良い人だったの?」と聞かれても答えられません。
どんなに良いことに使っても人から奪い取ったお金ですしね〜。
何度も読んでいると、なぜ3人は泥棒だったんだろうと不思議に感じました。

息子は3人がランプの明かりに照らされたお宝を覗きこんでいるページが好きです。
青と黒を中心にして赤い武器や、黄色のお宝が印象的な絵でした。
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なかなかよいと思う 良くも悪くも忘れられない誕生日  投稿日:2009/09/26
こねこのチョコレート
こねこのチョコレート 作: B・K・ウィルソン
絵: 大社 玲子
訳: 小林 いづみ

出版社: こぐま社
弟の誕生日のお祝いを用意するお姉ちゃんジェニー。
選んだのはこねこのチョコ。
誕生日の前の晩、箱の中の8つのチョコが気になって
ジェニーは眠れません・・・

ジェニーが弟のためにお姉ちゃんが一生懸命考えたプレゼント。
でも自分も大好きな物を目の前にして我慢しきれません。

お姉ちゃんからもらったプレゼントに大喜びした弟の、
箱を開けた時のギャップ。

読んでいて複雑な気分になっちゃいました。

ジェニーの行動に我が子も「駄目だよ〜あ〜あぁ」と
ハラハラしていました。
お話の最後は素敵なまとめ方をしているのですが、
夜に内緒でチョコを食べちゃっても叱られないのはなんで?
って感じたようです。
息子が自分の姉にチョコをとられた気分になったのかな?

息子はおばあちゃんがプレゼントした
光の色の変わる懐中電灯が欲しいと言っています。
ねこちゃんのチョコは可愛いから食べるのがかわいそうなんだそうです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ドングリと両想い  投稿日:2009/09/25
まいごのどんぐり
まいごのどんぐり 作: 松成 真理子
出版社: 童心社
ドングリの名前は”ケーキ”。コウくんがつけた名前です。
コウくんの特別なドングリです。
コウくんとケーキはいつも一緒のようです。
ある日うっかりケーキは落ちてしまいます。
ケーキは見つけてもらおうと頑張ります。
コウくんは何日もケーキを捜しますが・・・

ドングリのコウくんを想う気持ちが切ないです。
ずっとずっと長い間、変わらずにコウくんを想い続けています。
コウくんにもその気持ちが残っていたのが分かった時は
読みながらちょっと泣きそうになりました。

私はコウ君を見守るドングリの立場でお話を読んでいましたが、
コウくんの立場でお話を聞いていたようです。
誰にも触らせたくない宝物を持っている、我が子には
コウくんが宝物をおもう気持ちは共感できたんじゃないかな?

子供は「なんで?ケーキって分かったのがスゴイ!」と感心していました。
子供と、大人とでは感じ方が違うお話かもしれませんが
読み終わった後ほんわか幸せな気持ちになれるのは同じようです。
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい 友達おもい  投稿日:2009/09/24
ふゆじたくのおみせ
ふゆじたくのおみせ 作・絵: ふくざわゆみこ
出版社: 福音館書店
最近自分で絵本を読むようになってきた
息子からすすめられて読みました。

ヤマネ君とクマさんは大の仲良しです。
あたたかい、思いやりに溢れたお話です。
ふゆじたくのお店が開店し、みんな欲しい商品を買うために
お金の代わりのドングリを集めます。
みんな自分の欲しいものをGETしますが
ヤマネ君とクマさんは自分の欲しいものではなく、
仲良しのお友達へプレゼントをするためにドングリを集めています。
ヤマネ君はドングリ集めが得意なようで、どんどん集めます。
クマさんはゆっくり集めます。

息子はヤマネくんのファンらしいです。
ヤマネ君がクマさんにこっそりドングリをあげるページで
「やさしいでしょ?ヤマネがあげたんだよ!見て!」と
笑顔で教えてくれました。
自分の冬眠のことよりも、お友達の喜ぶ顔を見るために頑張った2人。
お互いに同じ気持ちだったなんてなんて幸せ者なんでしょう!
大切な人が喜ぶ顔を見ることで、彼らは満たされたんですね。
主人公の2人はもちろんですが、
お店のリスも、森のモグラやカエルやアナグマも友達思いの優しい子です。
きっとみんなあたたかく冬を過ごせたでしょう。
読んでいるこちらもあたたかい気持になります。

絵も優しくてすごくかわいらしいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい タコの質感が伝わります  投稿日:2009/08/27
たこなんかじゃないよ
たこなんかじゃないよ 文: 秋野 和子
絵: 秋野 亥左牟

出版社: 福音館書店
書店でなんとなく手にして、
表紙のタコのインパクトにやられてそのままレジへ☆

息子に見せた時も期待通り食いついてきました。
どう見てもタコなのに題名は『たこなんかじゃないよ』
そこも息子は「どうゆうこと〜」と言いながら興味津々。

南の海で昼寝をしていたタコがサンゴの巣穴から出てきて
散歩に出かける話です。

タコの体の色や形の変化がすごいです!
細長くなったり、広がったり、周りの色と同化してかくれたりします。
魚を捕まえたり、大ウツボと出合った時はドキドキさせられます。
お話を楽しみながらタコの生態も分かっちゃうようになっています。

息子は「スゲー」を連発していました。
沢山の点で描かれているタコが
生き生きとしていてページの中を本当に動き回っているようです。
迫力があって本当に海の中をのぞき見ている気分になれます。
読み終わると題名にも納得。
生き物好きにはたまらないお勧めの一冊です!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 自分で読めた!  投稿日:2009/08/25
おさるのまいにち
おさるのまいにち 作・絵: いとう ひろし
出版社: 講談社
息子は絵本を読んでもらうのが大好きですが、
自分で読もうとしませんでした。
でも、『おさるのまいにち』を読んでから
「こんなに太い本よんじゃった〜♪」と自信がつき
苦手意識が減って、自分で本を手にすることが増えたように思います。

「絵本から童話へ・・・」で紹介されている本の中でも
特別に文字が大きく少ないです。
でも厚みがあったので、息子はものすごい達成感を味わったようです。
楽しんでいっきに読んでいました。

お話も繰り返しが多く、おさるが島で毎日どんなことをして
暮らしているかが書かれています。
ほのぼのして、でもちょっとした変化もあって楽しめます。
日課の”かえるなげ”遊びにはびっくりでした。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う Uターンする絵本  投稿日:2009/08/23
いってかえって星から星へ
いってかえって星から星へ 作: 佐藤 さとる
絵: 田中 清代

出版社: ビリケン出版
図書館でなんとなく手に取り、
仕掛けに気がついたとき、
ぜひ、子供に読んであげたい
そして反応を見たいと思い借りてきました。

娘は私が借りてきたこの本を見つけてしまい、
一人で読みだしました。でも読み方を間違えたようでした。
私が読み方を教えると「ほんとだー」と
感心したように本を回していました。

息子は読んであげていると、眠たい時間にもかかわらず
身を乗り出して聞きいっていました。
仕掛けに気がつかなかったのか
「けっこう長いお話だったね」と・・・
それぐらい見事に絵とお話が無理なく行って帰ってきます。
面白い仕掛けです。

宇宙からちっちゃな宇宙人がシャボン玉のような乗り物でやって来て、
すでに地球に滞在している仲間とお仕事(?)を交代するお話です。
とてもかわいい宇宙人ですよ。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 夏休みにぴったり  投稿日:2009/08/22
うみのべっそう
うみのべっそう 作: 竹下 文子
絵: 沢田としき

出版社: 佼成出版社
夏休みにおじさんから海の別荘への誘いの葉書が届きます。
電車で一人でおじさんに会いに行きます。
そして喫茶店でおじさんの注文した『いつものやつ』を飲んだ後、
別荘へ・・・

この別荘すごいです!
2人が飲んだ『いつものやつ』が秘密の薬になっていて
海中でも息ができるようになっちゃうんです。
別荘は海の中の大きな巻貝。
主人公の僕は海の中の生き物たちと素敵な夏休みの思い出を
たっくさん作ります。
タコやチョウチンアンコウやカメやトビウオ知っている
生き物が沢山描かれていて絵も楽しめます。
海中なので汁物は食べれませんが美味しそうな食べ物も登場。

息子が想像で描いた海の中の絵と
とっても似ているお話だったのでこの本を選びましたが
息子はすごくお話を楽しんでいました。
そして羨ましがっていました。
こんな特別な夏休みの思い出が作れたら最高だと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 知っていてほしい  投稿日:2009/08/22
もったいないばあさんと 考えよう 世界のこと
もったいないばあさんと 考えよう 世界のこと 作・絵: 真珠 まりこ
出版社: 講談社
もったいないばあさんが地球の色々な国に住んでいる
9歳の子供たちを紹介してくれます。たとえば
ある子は学校に行けず働いています。
ある子は路上で生活しています。
ある子は地雷で足を失っています。
ある子は嫌いな物を食べ残しています。

そして、10の問題が書かれています。
異常気象・森林伐採・戦争・難民・貧富の差など・・・
それらが世界の子供たちにどんな影響が出るのかを
子供たちににも分かりやすく伝えようと
できるだけ難しい言葉を使わずに書かれています。

3年生の娘には自分で読んでも、理解できない部分がまだありましたが
5.6年生になれば理解できるような内容かと思います。
3年生でも一緒に読んで説明してあげれば理解していました。
1年生は横で耳をふさいで「読まないで」と言っていました。
聞きたくないような現実が伝わったのでしょう。
だって怖いですよ。
パパが戦争で死んで、自分が銃を持たされて戦場へ行かされる。
今は無理に話そうとは思いません。
でもね、理解できる年齢になったらまた伝えたいと思います。
その頃にはほんの少しでも良い状態に向かっていることを願います。

まずは大人が読んでみて下さい。
子供と世界の子供たちのことを話すきっかけに良い本です。
学校で教育を受けられる事って普通だと思っているけれど
たまたま日本に住んでいるから普通だと思えるんだよって気づきます。
参考になりました。 1人

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