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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

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さふぁいあ。

ママ・50代・愛知県

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自己紹介
絵を描くことが好きな主婦です。
ひとこと
子供のために読み聞かせをしているというよりも、私自身が絵本が好きです。
自分好みの絵本を探すだけでなく、
子供の反応の良さそうな絵本を探すのにも絵本ナビは欠かせません。
私の出会った絵本の中でも、印象に残った本や子供の反応の良かった本の感想を書いています。感想には私(親)の意見だけではなく、できるだけ子供の反応を書くようにしたいと思っています。
私の感想も誰かの役に立っているかもしれないと思うとちょっと幸せな気分です。
色々な絵本に出会えるこのサイトが大好きです。

さふぁいあ。さんの声

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なかなかよいと思う サイドストーリーも楽しんでいます  投稿日:2008/06/09
ペンギンきょうだい れっしゃのたび
ペンギンきょうだい れっしゃのたび 作・絵: 工藤 ノリコ
出版社: ブロンズ新社
ペンギンのおねえちゃん、ペンちゃん、ギンちゃん
きょうだい3人だけで、おじいちゃんおばあちゃんに
会うために列車で旅をします。

息子がとても気に入っています。
私は最初はどれが大人か子供かも分かりにくく
お話もありがちな展開で(すみません!!)
特別におもしろいとは思わなかったのですが、
よく見ると、乗客一人一人にストーリーがあって楽しめます。
文字は少ないですが、どんどんページをめくって行くのではなく
じっくり絵を楽しんでほしいと思います。

5歳の息子のお気に入りはギンちゃん。
一番チビちゃんペンギンで、持ち物も少なく、抱っこしてもらったり、
椅子によじ登ったり、お弁当を手で食べる姿など、とてもかわいらしい。
7歳の娘は切符を失くして大騒ぎしている場面で
お姉ちゃんが水筒の中を探しているのを見て笑っていました。
娘のお気に入りは花畑にいるカワイイみつばちです。

子どもの頃、田舎に行く時に乗った列車を思い出しました。
ほのぼのできる絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 心を温める  投稿日:2008/06/09
しあわせの石のスープ
しあわせの石のスープ 作・絵: ジョン・J・ミュース
訳: 三木 卓

出版社: フレーベル館
娘が学校の図書室から借りてきた本です。
「おかあさんこれぜったい読んでね」と言って貸してくれました。

村の住人は戦争や天災が続き自分のことで精いっぱい
人を信頼できなくなっていました。
そこにやってきたお坊さん3人にも冷たく無視するのです。
お坊さんたちは小さな鍋で「石のスープ」を作り始めます。
お坊さんたちの行動が気になりだす村人たちは・・・

人の好奇心を利用し、村人の関係を回復をしたお坊さんはさすがですが、
最初にお坊さんたちに声をかけた女の子の勇気に拍手。
この子の行動が村人たちを動かす糸口になったのですから。
でも、自分の子供が、皆が避ける知らない人たちに近寄って行って
話しかけたら「ダメ」って言ってしまうのかなぁ。
私ももっと心を広くもたなくてはいけませんね。

自分だけが良ければいい。
そんな考えでは幸せ(満たされた温かい気分)にはなれない
ということを教えてくれる絵本でした。
落ち着いた絵が舞台の中国にピッタリです。

娘の感想は”みんな仲良くなれて良かったね”でした。
幼稚園児には難しかったようです。
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自信を持っておすすめしたい つみきで遊ぶ気分になれます  投稿日:2008/06/09
つみき
つみき 文: 中川 ひろたか
絵: 平田 利之

出版社: 金の星社
赤ちゃんむけの絵本だと思いますが
5歳の息子に読んでみました。

まず縦にめくる絵本が珍しく感じたようです。
そしてページをめくるたびに積み上げられていくつみき。
テントウ虫が止まって、ユラユラ・・・

単純でとても楽しめました。
すぐに「もう一回」のリクエスト。
次はページごとに誰がつみきを積んでいるか言いながら
自分でぺージをめくっていました。
たまにはこんな幼い絵本もいいなって思いました。
小学生も絵本に合わせていっしょにユラユラしたり
「がっしゃーん」と大声出したりして喜んでいましたから^^

つみき達の表情が私は大好きです。
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自信を持っておすすめしたい 1ページも見逃さないで  投稿日:2008/06/03
リスとお月さま
リスとお月さま 作・絵: ゼバスティアン・メッシェンモーザー
訳: 松永美穂

出版社: コンセル
ある朝、リスの家にお月さまが落ちてきてリスはびっくり。
『自分がお月さまを盗んだと思われたら牢屋に入れられちゃう』
とリスは考え、お月さまをどこかへやろうと奮闘します。
でもなかなかうまくいかなくて・・・


写実的な鉛筆画で多くの色を使わずに描かれているため、
鮮やかな黄色の絵具で塗られたまんまるいお月さまがとても目を引きます。
主人公のリスの他にハリネズミ・ヤギ・ネズミ達が登場します。
途中にリスが想像する、牢屋に入った自分の様子が描かれていますが
牢屋のページはモノクロでシ〜ンと静まり返った重たい感じ。
ページをめくると黄色いお月さまを動かそうと
力いっぱい動き回る動物たち。
静と動の繰り返しがコミカルで楽しいです。
少ない文字ですが、絵で多くを語ってくれていると思います。

最初娘はお月さまの正体は黄色いボールだと
思っていたようです。
表紙の裏をよく見ていなかったからでしょうね。
(と、いうか私があまり見せなかった)
すべてのページをしっかり見ていればお月さまの正体が分かります。
息子は牢屋のページのトイレを妙に気に入っていました。
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自信を持っておすすめしたい 食べないで読んでみて  投稿日:2008/05/21
よにもふしぎな本をたべるおとこのこのはなし
よにもふしぎな本をたべるおとこのこのはなし 作・絵: オリバー・ジェファーズ
訳: 三辺 律子

出版社: ヴィレッジブックス
主人公の男の子は本が好き。
題名のとおり本を食べてしまうのです。
しかも食べた本に書かれていることは、全部覚えちゃう!
どんどん本を食べていく男の子は
どんどん賢くなっていくのですが体調に異変が…

気のせいか この本を読んであげてから
本を読んでもらうのが好きだった娘が
本を自分で読むようになってきたように感じます。

本を読むって楽しいこと。
ウキウキやドキドキがいっぱいで、
知らないことをいっぱい知ることができちゃう。
そんなことがこの楽しい絵本で娘に通じたのかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 虫がいっぱい!  投稿日:2008/05/21
むしのおんがくがっこう
むしのおんがくがっこう 作・絵: 青山邦彦
出版社: あかね書房
主人公は音楽の大好きなテントウムシ。
毎日通う場所は、鳴く虫だけが通う音楽学校。
鳴けないテントウムシは入学を許可されず
みんなにも笑われションボリ…
でも、自分の音楽を見つけます。

クツワムシの校長先生が最後にした潔い決断が良かったです。

虫の苦手な人にはリアルに描かれた
たくさんの虫がちょっと辛いかもしれません。
でも落ち着いた色の水彩で描かれた
花で飾られた虫の町や学校は
ちょっとメルヘンチックでかわいいです。
虫は触れませんが観察するのが好きな息子は、
1ページずつ覗き込んでじっくりみていました。

いろんな虫の鳴き声が出てきます。
私が虫の鳴き真似を上手にできたら
息子はこの絵本をもっと楽しめただろうなって思います。
虫はそれぞれ音の出し方が違うんですね。

最後のページの「トーン…!」は
息子が嬉しそうに読んでくれます。
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なかなかよいと思う 動物に人の服は似合わない  投稿日:2008/05/21
どうぶつにふくをきせてはいけません
どうぶつにふくをきせてはいけません 作: ジュディ・バレット
絵: ロン・バレット
訳: ふしみみさを

出版社: 朔北社
表紙を見て、息子が「あ〜あ〜」と言って
絵本をさっそくめくり始めました。
とても興味をそそられる題名と表紙のやまあらしです。

読んだ後、息子は
”動物に人間と同じ服をきせるといけない”
ということを感じたようでした。
にわとりは卵用の穴があれば良いとか
セイウチは水着なら良いとか
それぞれの解決法?のようなことを力説してくれました。

そんな息子のお気に入りはやまあらし、ヘビ、にわとり、カンガルー、フクロネズミのページです。
文字は大きく少ないですが、
色々な動物を覚えたころの
少し大きめの子供から方が楽しめる絵本だと思います。
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ふつうだと思う 何がプシュ〜?  投稿日:2008/05/20
ぷしゅ〜
ぷしゅ〜 作: 風木 一人
絵: 石井 聖岳

出版社: 岩崎書店
楽しげな絵です。
ウキワの空気を抜くプシュ〜っという音。
・・・までは良かったのですが、
更衣室でシャワーをあびて帰った後にプシュ〜。
ページをめくると出てくるプシュ〜の音に
その後も繰り返されるいろんなプシュ〜。
息子に「どういうこと?」と質問ぜめになりました。
どうも分かりにくかったみたい。
でも、”レストランのあるビルのプシュ〜”は気に入った様子でした。
理解できなくてもなんだか気になるみたいで、
「プシュ〜って面白い音だね」と言っていました。
参考になりました。 1人

ふつうだと思う 繰り返しを楽しむ  投稿日:2008/04/24
ベッドに10にん
ベッドに10にん 作・絵: メアリー・リース
訳: おかせいこ

出版社: 岩崎書店
1つのベッドに子供が10人ギューギュー詰めで眠っています。
でも、ページをめくるたびに1人ずつベッドから落とされて…

5歳の我が子はどんどん減っていく子供の数を
答えてくれたので、途中から一緒に読んでいるようになりました。
数に興味が出てくる年頃に読むと楽しいと思います。
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自信を持っておすすめしたい キレイです  投稿日:2008/04/24
ソルビム お正月の晴れ着
ソルビム お正月の晴れ着 作・絵: ぺ・ヒョンジュ
訳: ピョン・キジャ

出版社: らんか社
女の子はオシャレが好き。
新しい年を迎え新しい晴れ着を身につける女の子のウキウキが伝わってきます。
韓国の伝統的な家具や模様(?)も丁寧に描かれていて
美しいです。
「福よ来い来い、福よ来い!」
お正月に飾っておきたくなる絵本です。
参考になりました。 0人

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