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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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さふぁいあ。

ママ・50代・愛知県

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自己紹介
絵を描くことが好きな主婦です。
ひとこと
子供のために読み聞かせをしているというよりも、私自身が絵本が好きです。
自分好みの絵本を探すだけでなく、
子供の反応の良さそうな絵本を探すのにも絵本ナビは欠かせません。
私の出会った絵本の中でも、印象に残った本や子供の反応の良かった本の感想を書いています。感想には私(親)の意見だけではなく、できるだけ子供の反応を書くようにしたいと思っています。
私の感想も誰かの役に立っているかもしれないと思うとちょっと幸せな気分です。
色々な絵本に出会えるこのサイトが大好きです。

さふぁいあ。さんの声

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自信を持っておすすめしたい 子供にも読んでもらいます  投稿日:2008/07/29
セクター7
セクター7 作・絵: デイヴィッド・ウィーズナー
出版社: BL出版
文字のない絵本です。

主人公は魚(海?)に興味のある男の子。
バスでクラスのみんなと先生と一緒に
エンパイア・ステートビルへ。
喜んで展望台に行きますが、くもっていて景色は見えません。
そこで出会ったのは雲の子供。
男の子が雲の子供に乗って行った先はSECTOR7。


空飛ぶSECTOR7はなさそうで、
ありそうな気分にさせられます。
説得力のある絵のせいか?自分で物語を想像するせいでしょうか?
繰り返し読むとお話が、少しずつ変わります。
絵を見ながら『あぁココは見つからないように急いでるんだな』とか
『このお姉さんだけは雲の意見も聞いてくれるんだな』とか
後から気がついたこともお話に盛り込んでいくからです。

数回私が読んだ後に5歳の息子にも読んでもらいました。
なかなか上手に読んでくれて、
雲が得意げに星のような形になっているページでは
「本当はこんな形もできるのにさっ」と
雲の気持ちを表してくれました。
読む子によって色々なお話が生まれる絵だけの絵本です。
絵は表情が分かりやすくて、リアクションも大きく楽しいです。

一番最後の子供部屋のページが私は好きです。
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自信を持っておすすめしたい 衣装も表情もスゴイ!  投稿日:2008/07/25
おふろじゃおふろじゃ
おふろじゃおふろじゃ 作: オードリー・ウッド
絵: ドン・ウッド
訳: 江國 香織

出版社: BL出版
この本を借りてきた時に息子が
「シンデレラのいじわるなママ母が表紙にいる」と言ったのが笑えました。
一番最初に読んだ時は、”お小姓”って何?、と私が戸惑い
「お風呂場からでようとごなさいません」も
スラスラ読めませんでしたが、
でもそんな下手くそな読み方も気にさせないくらいの
迫力あるリアルな絵に子どもたちは惹きつけられていました。
描かれている人物は目を大きく見開きとても大げさに驚いています。

お風呂から出てこない王様を、あの手この手で誘うというお話。
朝から晩までお風呂で過ごした王様を、風呂から出したのは・・・

湯船につかる王様は本当に楽しそうな顔です。
息子は生き物が沢山出てくる釣りのシーンがとても気に入った様子。
ここまでする王様に娘は半分あきれていましたけれど、
絵の細かいところをじっくり観察していました。
「手がシワシワになっちゃうよ、最初からこうすれば良かったのに」
最後に娘はこんな感想を言いました。
そんな子供にもばかばかしいと分かるオチが良かったです。
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なかなかよいと思う とにかく可愛い  投稿日:2008/07/25
はるをさがしに
はるをさがしに 作・絵: 亀岡 亜希子
出版社: 文溪堂
オコジョのタッチィはくまさんと仲良し。
でもくまさんは冬眠中。
早く春が来て、くまさんが冬眠から覚めてくれるように
タッチィが頑張ります。

娘がとにかく「かわいい!かわいい!」とメロメロです。

友達と早く会いたくてがんばるタッチィも、登場する皆も優しくて
ほんわか気分にさせてくれました。
「きっとイタチだからタッチィなんだよ」と
娘は私に説明してくれました。なるほどね〜
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自信を持っておすすめしたい 絵がイッパイ楽しめる  投稿日:2008/07/25
ピヨピヨ スーパーマーケット
ピヨピヨ スーパーマーケット 作: 工藤 ノリコ
出版社: 佼成出版社
にわとりのお母さんがひよこ達とスーパーへお買い物へ。
ママ友に会ったら、ママはおしゃべり、子供は走り出す。
カゴに子供の入れたお菓子がいつの間にか入っている。
どこの家庭でも似たような経験があると思います。

スーパーの店内はにわとり親子以外の親子たちも
「買って」「買いません」のバトルがあっちこっちに描かれています。
特にビーバー親子が息子は気になった様子でした。
店内の商品の陳列棚も見ごたえがあります。

お父さんが花を買って帰ってくるなんて、特別な日なのかな?
素直な子供たちとあたたかい家庭を感じられる、楽しいお話でした。
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自信を持っておすすめしたい 私がびっくりしました  投稿日:2008/07/25
ふしぎな鳥の巣
ふしぎな鳥の巣 作・絵: 鈴木 まもる
出版社: 偕成社
小2の娘が借りてきた本です。
自分でページをめくりながら読んでいましたが、
1ページごとに「おかぁさん!見て!」と呼ばれるぐらい
見たこともない不思議な巣が沢山載っていました。
きっと子供と一緒に「すごいね〜」を連発してしまいますよ。

巣を作る場所も、材料も、作り方(構造?)も
びっくりがいっぱいです。
卵を守る工夫がこんなにいろんな形になるなんて!
しかも教えてもらわなくてもちゃんと作れるんですよね。
ピン・ポン・バスの 鈴木まもるさんが
鳥の巣研究家というのにもびっくりでした。
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自信を持っておすすめしたい これで長針が12と6の場合はばっちり!  投稿日:2008/07/20
とけいのほん 1
とけいのほん 1 作: まつい のりこ
出版社: 福音館書店
何かと覚えるのが遅い息子が
小学校にあがる前に少しでも時計に興味を持ってもらえたらと
考え、図書館から借りてきました。
お勉強ぽくって嫌がるかと思いましたが、
すぐにクイズに答えるように絵本に参加してくれました♪

ちびとのっぽが台車に数字と赤い目盛りのついた棒をのせ進みます。
どんぐりぼうやが、とおせんぼをして「今何時か教えて」と言います…

@しか図書館で借りてこなかったのが悔やまれます。
本当にすんなり、時間を分かってくれました。
最後”Aをみてごらん”で終わってしまった時は
子供も私も「えっ続きは別の本?」とビックリしました。
台車に乗せている赤い棒はきっとAで登場するんだろうなぁ
Aは少し難しくなりそうですが、
@をすぐに理解できて、得意になっている
今がチャンス!Aを早速読みたいと思います。
理解するのが早い子でしたら年中さんでも分かると思いますが、
特に年長さんにお勧めかな。
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自信を持っておすすめしたい 見ごたえあります  投稿日:2008/07/18
5ひきのすてきなねずみ おんがくかいのよる
5ひきのすてきなねずみ おんがくかいのよる 作・絵: たしろ ちさと
出版社: ほるぷ出版
5匹のねずみが主人公です。
この可愛いネズミたちが大活躍します。
カエルの音楽会をのぞき見て、そのすばらしさに夢中になります。
でもカエルの仲間には入れてもらえない…そこで
自分たちで音楽会ができないかと考えた5匹のネズミ。

とっても前向きで、頑張り屋で、優しいネズミたち。
5匹のネズミは名前もちゃんとあるし、体格も違い
それぞれアクセサリーまでつけています。
性格の違いも最初のページでこちらに伝わってきそうです。
5歳の息子は”ちびすけ”がお気に入り。
楽器を作るページでは自分の好きな飴を見つけてニンマリしたり
ストローや鉛筆を楽器にしているネズミ達を見て
「すごいね〜」と感心しています。
ネズミの演奏会のページは隠れているカエルを見つけて喜んでいました。隠れ方も色々なので楽しいです。

何度も何度も繰り返し読んでも、じっくり絵を観察しています。
音楽で一つになっているページは本当にみんなイイ顔しています。
お話も絵もとっても素敵な絵本です!
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なかなかよいと思う 不機嫌なモモの子供  投稿日:2008/07/08
こどももちゃん
こどももちゃん 作・絵: たちばなはるか
出版社: 偕成社
とってもキレイなピンク色のこどももちゃん、かわいいです。
こどももちゃんがどんどん歩いていきます。
行く先々で出会うお友達の誘いにもそっけない態度。
こどももちゃんのご機嫌んが悪いわけを
かあさんグマが気が付きます。

こどももちゃんのご機嫌を直したくまのお母さんが
「スゴイね」と5歳の息子は感心していました。
私が「こどももちゃん困ってる理由を自分で言ったらいいのにね」
と、5歳の息子に言うと
「だってぱんつ脱げちゃうのは恥ずかしいでしょ!」と、
強く反論されてしましました。
こどももちゃんの気持ちが息子は良く分かったようです。
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自信を持っておすすめしたい かえるとお話している気分  投稿日:2008/06/27
ボクのこときらい? カエルのきもち
ボクのこときらい? カエルのきもち 作: やすのぶ なおふみ
写真: まつはし としみつ

出版社: PHP研究所
どうやら私はカエル(あまがえる)が好きみたい。
この絵本を読んで、『カエルってかわいい』と思えたので♪
じ〜〜〜っくり見ると気持ち悪い(カエル君ごめんね)ぐらい
しっかりカエルのアップの写真が満載です。
最後の方で登場するヘビは鳥肌が立ちましたが…

かえる君が一生懸命、読み手に話しかけてきます。
「本当のボクはこうなんだよ!」って。
カエルのコトがよくわかる絵本です。
生き物に興味のある子供にはぴったりですよ。

息子は「たまご見たことある!」とか
「虫食べた!」とか興奮ぎみで覗き込んでいました。
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自信を持っておすすめしたい 安心して眠れそう  投稿日:2008/06/23
いやだ あさまで あそぶんだぃ
いやだ あさまで あそぶんだぃ 作・絵: ヘレン・クーパー
訳: ふじた しげる

出版社: アスラン書房
「おやすみの時間よ」と言うママから
「いやだーい」と逃げ出すぼうや。
赤い車に乗ってエンジンをふかして逃走します。
行く先々で遊び相手を探しますが・・・

初めて読んだ時、息子が子ども部屋のページで
「ああ!!」と叫びました。
ぼうやの部屋には、ぼうやがこれまでのページで
冒険してきたシーンで見覚えのあるものがイッパイだったからです。
全部のページに戻って確認しなおしました。
そして、とても満足そうでした。
最後の「おやすみなさい」の言葉と同じに
気持ちよく布団にもぐってくれます。
寝る前の絵本として何度もリクエストされます。
眠る前にピッタリの絵本です。
私も優しい気分になれました。
参考になりました。 0人

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