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さふぁいあ。

ママ・50代・愛知県

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自己紹介
絵を描くことが好きな主婦です。
ひとこと
子供のために読み聞かせをしているというよりも、私自身が絵本が好きです。
自分好みの絵本を探すだけでなく、
子供の反応の良さそうな絵本を探すのにも絵本ナビは欠かせません。
私の出会った絵本の中でも、印象に残った本や子供の反応の良かった本の感想を書いています。感想には私(親)の意見だけではなく、できるだけ子供の反応を書くようにしたいと思っています。
私の感想も誰かの役に立っているかもしれないと思うとちょっと幸せな気分です。
色々な絵本に出会えるこのサイトが大好きです。

さふぁいあ。さんの声

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自信を持っておすすめしたい 楽しい品揃え  投稿日:2010/02/20
コンビニエンス・ドロンパ
コンビニエンス・ドロンパ 作: 富安 陽子
絵: つちだのぶこ

出版社: 童心社
キツネが開店したコンビニ。
店員はのっぺらぼう、ガイコツ。
お客さんは幽霊や河童やろくろっくびなどなど
娘はやまびこさんを発見して喜んでいました。
店内の商品が見ごたえあります。
たとえば”ヘソ玉キャンディー”が棚に並んでいます
「これはカミナリ様が好きだよね」なんて話が弾みました。
棚から減っている商品は誰が購入したのか
一生懸命探して楽しみました。
細かいところまで描かれた絵がとても楽しいです。
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自信を持っておすすめしたい 静かで優しく芯が強い  投稿日:2010/02/05
ミンケパットさんと小鳥たち
ミンケパットさんと小鳥たち 作: ウルスラ・ジェナジーノ
絵: ヨゼフ・ウィルコン
訳: いずみ ちほこ

出版社: らんか社
いつも一人の男の人が、小鳥たちのお世話をしていくうちに
小鳥たちのことが分かるようになります。
そして小鳥たちのさえずりを
ピアノに歌わせることができるようになります。
けれど、近所の人にはミンケパットさんのピアノは騒音でしかなく、
人間の友達はひとりもいませんでした。

寒い冬の森で小鳥のえさがなくならないよう見て回り、
やがて来る巣作りの春のために、藁の準備をしている彼に
優しさを感じました。
周りの人々にどんなに変な目でみられても、
自分を曲げず、小鳥とピアノの音楽会をやめない彼に強さを感じました。
ある問題を解決したことがきっかけで
お話の最後にはみんなに認められ、尊敬されるようになります。
めでたしめでたしの終りで良かったです。

にじんだ絵の具が小鳥のフワフワを感じさせます。
落ち着いた色の絵で癒される絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 猫がトラの先生  投稿日:2010/01/16
むかしむかしとらとねこは… 中国のむかし話より
むかしむかしとらとねこは… 中国のむかし話より 作: 大島 英太郎
出版社: 福音館書店
息子は表紙の絵から
『トラの王様と猫の家来のお話』だと想像したようです。
でも、のろまなトラと狩りの上手なネコのお話でした。
中国の昔話とのことです。
読みやすく、途中ドキっとするシーンもあり、
子どもも飽きずに楽しめ、理解もしやすいお話しでした。
最後にネコとトラの生態についての説明もあり親切です。

猫の自信のある表情や、トラらしいのに弱気な雰囲気の出ている絵が
なんだか人間臭さも感じられました。
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自信を持っておすすめしたい 負けたくない王様  投稿日:2010/01/14
もっとおおきな たいほうを
もっとおおきな たいほうを 作・絵: 二見 正直
出版社: 福音館書店
主人公は先祖代々伝わる大砲がお気に入りの王様。
王様は大砲を打ってみたいと思っていました。
大砲を使う機会がやってきますが、
戦争ではなく、相手はキツネで・・・

負けず嫌いの王様の大砲はキツネを追い払うためどんどんエスカレート。
本来の大砲の役割を果たせないようなモノになってしまいます。
でもキツネの親子の方が一枚上でおかしいです。
王様とキツネは最後仲直りというわけにはいきませんでしたが、
平和な終わり方で良かったと思います。

子どもは”大砲”とか”戦争”とか物騒な言葉は軽く流して、
バカバカしい王様とキツネの競争を楽しんだようでした。

読んであげる大人には裏にある意味を考えてしまうお話かもしれないけれど
小さな子どもには単純に面白いお話でした。
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ふつうだと思う 縄跳びのリズム  投稿日:2010/01/14
なわとびしましょ
なわとびしましょ 作・絵: 長谷川 義史
出版社: Gakken
学校で大なわとびを練習しているところだったので
ちょうど良いと思い読みました。
ペッタンペッタンという大縄を回す音が、
テンポよくお話を進めてくれます。
普通に2人で縄が回されているところに、
普通に一人ずつ入ってきます。
でも入ってくる人たちが普通じゃなくて・・・
なんで魚もってるの?どんぶりから汁こぼれるって!刀は縄切れる!
そのあとは!?!?の連続でした。
最初に縄に入った人は疲れた顔しているし、楽しい絵です。
お話の最後はペッタンペッタンの音を止めた人を探して終りです。
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自信を持っておすすめしたい 迫力ある虫!子どもの表情もイイ!  投稿日:2010/01/14
なつのかいじゅう
なつのかいじゅう 作・絵: いしい つとむ
出版社: ポプラ社
夏の子供部屋での出来事です。
明りを暗い窓の外に向けると虫が集まってきます。
  ここで「集まるのは蛾だよ〜気持ちわる〜」と息子は言いました。
集まった虫を目当てにカマキリがやってきます。
見開きいっぱいにカマキリが大きく描かれています。
主人公の男の子は「うわぁ、かいじゅうだ!」というのですが
ページをめくるとはカマキリの捕食シーンのアップ!!
主人公の男の子は「すっげぇー」と言いますが、
  ここで息子も「スッゲェー」と、主人公の気持ちと同じになっていました。
さらに、やもりが登場して、カマギラン対ヤモザウルスという
怪獣バトルのようになっていきます。

兄のことを怒っていた弟の機嫌が直っていく様子や、
窓に残った マジックの後など、親の私が印象に残る場面も
多々ありました。
夏に読むと真似してみたくなるかも。
冬に読んでしまいましたが生き物たちの迫力も
生き生きした子どもの様子もとても楽しめました。
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自信を持っておすすめしたい 忍者屋敷を駆け回る  投稿日:2010/01/14
とんくるりんのおやしきだいぼうけん!
とんくるりんのおやしきだいぼうけん! 作・絵: 三池悠
出版社: 新風舎
可愛い絵で、七五調で読みやすいリズムのお話でした。

ジージの家に遊びに行った、とん・くる・りんの3人。
3人がお屋敷内を冒険して、ジージに会うまでのお話です。

3人が訪ねた時、ジージのお屋敷の門は開きませんが、
白い猫を追いかけて3人はお屋敷敷地内へ入ります。
そこですでに、子どもはお話に食いついていました。
猫を追いかけてお屋敷内を走っていく3人と、
それをこっそり見守っている忍者の姿。
忍者に気がついた時、子どもは全部のページの忍者を見つけるために
最初からページをめくりなおしました。
お屋敷は鯉のおよぐ池、床の間、囲炉裏などがある純和風。
しかも仕掛けがたっぷりの忍者屋敷なんです。
奥行きを感じる絵が3人と一緒にお屋敷を移動している気分にさせてくれます。
最後にある、お屋敷のどこを3人が通って行ったのか分かる
お屋敷の見取り図も楽しめました。
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なかなかよいと思う 声が届きますように  投稿日:2010/01/05
こうもりのコトバ
出版社: 新風舎
ひとりぽっちのこうもり。
今よりももっと良い場所を探して飛び立ちます。
出かけた先々で、出会った生き物に話しかけますが
みんなこうもりを無視します。

とっても寂しいこうもりですが
お話の最後はちゃんと幸せな気分になれます。
ひとりぽっちでつまらない現状を変える勇気を持っていた
こうもりに拍手をおくりたい気分になりました。

息子は「こうもりは、こうもりの仲間がいるはずじゃない?」と
言っていましたが、お話の最後に出合った生き物に
とっても納得していました。
こうもりが超音波を使うことを知っていると
お話の最後がすんなり理解できますよ。
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自信を持っておすすめしたい 変な猫の正体にびっくり  投稿日:2010/01/05
11ぴきのねことへんなねこ
11ぴきのねことへんなねこ 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
11ぴきのねこシリーズの5作目のようですが、
他のシリーズを読んでいなくても楽しめました。

大将がとらねこで、後の10匹はみな同じようなねこです。
そんな11匹のねこが釣った魚を料理していると
”へんなねこ”がやってきます。
このねこは宇宙からやってきたねこだったのです!

へんな猫の正体が分かってから、
子どもたちの食いつき方が面白かったです。
何かとんでもない、普通ではないことがことが
起りそうな期待がそうさせるのかな?
へんなねこのセリフ「ミナサン イイヒト」を
宇宙人っぽく読んであげると子どもは楽しそうでした。
一列に並んで猫たちが花火をするページも気に入っています。
オチも楽しかったです。
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自信を持っておすすめしたい 暗闇の中で・・・  投稿日:2009/12/30
あかりをけすと
あかりをけすと 作・絵: こばやし ゆかこ
出版社: Gakken
眠る前に一部ずつ家じゅうの電気を消していきます。
明りを消す前と消した後の変化が楽しいです。
でも息子は最初は怖かったみたいですが、
今は明かりのついているページと
消した後のページをなんども行ったり来たりして
楽しんでいます。
一人でトイレにいけない怖がりさんなので…。
一番のお気に入りは石像や床が音楽を奏でているページです。
可愛い絵で、ちょっぴり怖いお話でも
あまり怖く感じないのが良かったみたいです。
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