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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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さふぁいあ。

ママ・50代・愛知県

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自己紹介
絵を描くことが好きな主婦です。
ひとこと
子供のために読み聞かせをしているというよりも、私自身が絵本が好きです。
自分好みの絵本を探すだけでなく、
子供の反応の良さそうな絵本を探すのにも絵本ナビは欠かせません。
私の出会った絵本の中でも、印象に残った本や子供の反応の良かった本の感想を書いています。感想には私(親)の意見だけではなく、できるだけ子供の反応を書くようにしたいと思っています。
私の感想も誰かの役に立っているかもしれないと思うとちょっと幸せな気分です。
色々な絵本に出会えるこのサイトが大好きです。

さふぁいあ。さんの声

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自信を持っておすすめしたい 見やすく楽しい  投稿日:2010/05/06
野遊びを楽しむ 里山百年図鑑
野遊びを楽しむ 里山百年図鑑 絵: 松岡 達英
出版社: 小学館
図鑑ですが、ただ魚や昆虫や植物などが
並べて描かれているだけではなく、
山菜や魚とりのポイントや、ゲンゴロウが減ってしまった理由、
ドングリを使った工作など、色々な事が少しずつ紹介されていて楽しめます。

GWに見つけた生き物がたっくさん載っていました。
しかも分かりやすい!
子どもが見つけた「新種のいきもの!」は、イトトンボのヤゴでした。
「ヘビイチゴもあったよ。レンゲもあった。」
ページをめくるたびに、思い出が蘇ります。

秋のどんぐりやキノコの名前を調べるのにも役に立ちそうです。
この一冊を持って遊びにいったらきっと楽しめますよ。
大きめなので、持ち運びに便利なサイズの本ではありませんが、
見ごたえのある写実的なイラストが見やすいです。
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なかなかよいと思う 自ら行動を起こす  投稿日:2010/04/15
リンゴのたねをまいた おひめさま
リンゴのたねをまいた おひめさま 作・絵: ジェーン・レイ
訳: 河野 万里子

出版社: 徳間書店
豊かな森のあるにぎやかな国がありましたが、
お妃さまがなくなってから、国は荒れてしまいます。
娘3人はかたみの品をもらいます。
長女はかかとの高い赤い靴
次女は真珠のついた銀の手鏡
三女はお妃さまが大切にしていた木の箱

木の箱に入っていた7つのモノが素敵でした。
息子は「この子だけ7個ももらったの?」と
ちょっと引っかかっていましたが^^;

王様が娘を試すシーンでは、
長女の真似をする次女の滑稽さに笑わせてもらいました。
三女は自分の頭でじっくり考えて王様も国のみんなも喜ぶ素敵な行動にでます。そして奇跡が起きます。
ちょっと都合がよすぎるかもしれませんが、
国は元の姿を取り戻し、3人の娘も仲良く、王様も国の人も元気になって、すべてがめでたしめでたしです。

自分の手で土を耕し一人で緑を育てる末のお姫様。
命令して国の人たちを動かすのではなく、
お姫様の姿を見て仲間が増えていくところが素敵です。
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自信を持っておすすめしたい ミクロの世界  投稿日:2010/04/02
アリのさんぽ
アリのさんぽ 作・絵: こしだ ミカ
出版社: 架空社
力強い黒い線。
でも細かい描き込み。
ステンドグラスのようなカラフルな色。
ページいっぱいの生き物のアップ。
この絵本の強い絵に惹かれて手にしました。

ある日アリが「この道はどこまで続くのか」疑問に思い、
色々な生き物に質問していくお話しです。
みんな関西弁で、読んでいて楽しかったです。

アリの疑問に答えてくれる、ぬまのあるじの言葉が深いです。
子どもにはもしかしたら「?」な答えかもしれませんが
読んでいてハッとさせられました。
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なかなかよいと思う 怖ろしくて頭から離れない  投稿日:2010/03/22
不幸な子供
不幸な子供 作・絵: エドワード・ゴーリー
訳: 柴田 元幸

出版社: 河出書房新社
これでもか!という不幸に襲われ続ける少女のお話しです。

孤児になり、いじめられ、犯罪事故に巻き込まれ・・・
怖ろしすぎます。

お話は淡々と進んでいきます。
どこまでも”不幸な子供”。
モノトーンの絵が重いです。

図書館で見かけ自分が読んだのですが、
強烈なインパクトで忘れられません。
最後がめでたしめでたし以外のお話しも
読んであげたいと思うのですが、
これは子どもに読むのには躊躇しました。

好きなお話しかと聞かれれば「好き」とは答えられないけれど
一度読んだら忘れられない、気になる本です。
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なかなかよいと思う 潜水艇と海の中を進んでいるみたい  投稿日:2010/03/13
うみのおいしゃさんモグローせんせい
うみのおいしゃさんモグローせんせい 作・絵: レオ・ティマース
訳: ひしき あきらこ

出版社: フレーベル館
潜水艇に乗ったお医者さんが左から右へ海の中を進んで行きます。
ページをめくっていくごとに前へ前へ進んでいる感じが分かりやすいです。
アニメのような絵で、子どもはTVを見ている気分かな?
コンパクトな潜水艇から、おどろく道具が次々に出てきて
困っている海の生き物たちをモグロー先生は助けていきます。
治療が終わるとモグロー先生に「ありがとう」とみんな笑顔で言っています。
先生はいつも「どういたしまして」と答えます。
そんなモグロー先生がピンチになると…

大きな絵本で絵もはっきりしているので、
読み聞かせに使いやすい爽やかな絵本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい カエル博士になった気分  投稿日:2010/03/13
イボイボガエル ヒキガエル
イボイボガエル ヒキガエル 作・絵: 三輪 一雄
出版社: 偕成社
蛙について、いろんなことが書かれています。
この絵本を読むと、アマガエルの得意なことや
ヒキガエルの実態が分かってしまします。

英語でカエルって2種類の言い方があるんだよとか
おたまじゃくしの時の顔もカエルの種類によってちがうんだよとか
ジャンプの得意なカエルとそうでないカエルがいるとか

でも前半は、ただでさえ嫌われがちなヒキガエルに不利なことばかりが書かれています。
後半はヒキガエル自身が自分のとりえを主張します。
関西弁で力強く!絵もかなり力入ってます。
ヒキガエルの表情がなんとも言えません!
 見た目だけで判断するなよ!
 誰でも長所があるんだぞ!
って強いメッセージも感じられました。

表紙裏のガマガマ新聞も楽しかったです。
お話を楽しみながら、知識も蓄えられるお得な絵本です。
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自信を持っておすすめしたい グイグイ引き込まれる!  投稿日:2010/03/09
あらしのよるに
あらしのよるに 作: きむら ゆういち
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
嵐の夜に雨宿りに入った小屋で出会った
オオカミとヤギのお話です。
真っ暗な小屋の中でお互いの正体も知らず、
会話を続け、お互いの心の距離を縮めていきます。

映画にもなった有名なお話ですが、
映画も見ておらず、絵本も読んであげたことがありませんでした。
図書館で借りてきて寝る前に読んだのですが、
子どもの食いつきがすごく良かったです!!
途中にお互いの正体が分かりそうな場面が所々にあるのです。
黙って、ドキドキしながら『どうなる?どうなる?』と
先を気にしている様子が伝わってきました。
お話が終わった時、
「ヤギ食べられちゃうよね!!」
「でも合言葉があるから仲良くなるかもよ〜」
と兄弟でお話の先を想像しあれこれ話していました。
あまりにお話しに入り込みすぎて、眠気もふっとんでしまった感じでした。

1冊だけではなくシリーズが出ていることを伝えると
「どうして、続きを借りてこなかったのっ!」と子どもに怒られちゃいました。
近いうちに続きを読むことになりそうです。
でも一冊だけでもとっても楽しめるお話しですよ。

映画は可愛らしいアニメのようですが、
絵本のひっかき絵風に描かれている闇の中の二人が
お話を受け取るだけじゃなく、より想像を膨らませてくれて、
子どもたちがそれぞれの頭の中で、真っ暗闇の中で雨宿りをしている場面を作り出しているような気さえしました。
映画を観る前に絵本を読むことができて私は良かったな思いました。
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なかなかよいと思う 好きを極める  投稿日:2010/03/01
つぎはぎ おばあさん きょうも おおいそがし
つぎはぎ おばあさん きょうも おおいそがし 作・絵: たかしまなおこ
出版社: 講談社
訪ねてくるのは郵便屋さんぐらいの、
つぎはぎの大好きな一人暮らしのおばあさん。
家のものは、つぎはぎ作品だらけ。
もっとつぎはぎをしたいと想像を膨らませます。

おばあさんの前向きな想像力と
それを実行する行動力が魅力的です。
一人暮らしだって、ちっともしょんぼりしていない。
裏表紙をめくったところで
おばあちゃんの大活躍が分かります。
かわいらしい絵で笑顔にさせてくれるお話でした。
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自信を持っておすすめしたい 色って不思議  投稿日:2010/03/01
ムーミンのふしぎ
ムーミンのふしぎ 原案: トーベ・ヤンソン
文: 松田 素子
絵: スタジオ・メルファン

出版社: 講談社
ムーミンが海の水の青い色をつかまえようとします。
でも、海水をすくっても青くありません。
「どうしてなんだろう」と色々考えるムーミンが可愛いです。

海の色以外にも、草木染めや、ぬれると変わる石の色など
考えてみるとどうしてなのかな?っと思う不思議が色々出てきます。
ムーミンの考えた海の色を閉じ込めた小瓶コレクション
できたらキレイだろうな〜
息子も興味を持っていました。

ミーに笑われたり、
スナフキンにヒントをもらったり
しながらムーミンなりの納得いく答えを見つけます。
癒されるお話でした。
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なかなかよいと思う どっちが賢い?  投稿日:2010/03/01
さるとわに
さるとわに 作・絵: ポール・ガルドン
訳: きたむら よりはる

出版社: ほるぷ出版
とても似ている昔話を読んだことがあります。
のびのびしているサルと怖い目つきのワニの絵にひかれて読みました。

ワニはサルを食べようと考えます。
ワニは自分は利口だと思っています。
好奇心旺盛なサルを言葉巧みに木の上から
水へと誘い出しますが・・・

あきらめずサルをしつこく狙うワニですが
結果サルの方が一枚上なんです。
自分は賢いと思っていても、上には上がいるってことかしら?
ポール・ガルドンさんの絵が生き生きしてとても良かったです。
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