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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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ハリボー

ママ・50代・京都府

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ハリボーさんの声

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自信を持っておすすめしたい ならべるの大好き  投稿日:2009/02/06
なーらんだ
なーらんだ 作・絵: 三浦 太郎
出版社: こぐま社
最初は、いかにも赤ちゃん向けというかわいすぎる絵に、少し抵抗があったのですが、読んでみて分かりました。
ただ、かわいいだけじゃなくて、子どもの興味をひくポイントをちゃーんと押さえているので、娘は何度も何度も「もういっかい」といって興味深げに見つめていました。

私も何度も何度も読まされているうちに、かわいすぎるなんて思っていたひねた気持ちもどこへやら、最後の親子のまんまる笑顔が並んだところではホッと温かい気持ちになりました。

最後の作者のことばには、この絵本が生まれた背景が書かれていて、なんだか作者の体験がとても身近に感じられて、親近感をおぼえました。
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なかなかよいと思う やっぱり親子?!  投稿日:2009/02/06
だから?
だから? 作・絵: ウィリアム・ビー
訳: たなかなおと

出版社: らんか社
親に何を言われても、何をしてもらっても「だから?」としか言わない子どもが、最後にとうとう、トラに食べられて「パパ、たすけて。ぼくはここだよ(トラのお腹の中)」と言ったのに、親はひとこと「だから?」と。

内容はなんともいえないブラックな感じですが、絵がとてもオシャレで凝っています。きりんの首が定規になっていたり、息子は、くるんくるんのらっぱに、すごい!と感動していました。
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なかなかよいと思う 一家に一冊  投稿日:2009/02/06
あっ!じしん
あっ!じしん 作: 金子章
絵: 鈴木 まもる

出版社: Gakken
地震の被害やしくみ、そのために今できることについて、とても分かりやすく描かれているので、大人も子どもも一緒に読みながら地震への備えや心構えを持ついい機会となる絵本です。

息子も何度か地震を経験したり、地震体験ができる車に乗ったりしたこともあるので、地震については他の災害よりも身近に興味があったようで、この絵本を読んで、うちのことについてもいろいろと質問してきました。

今まで、備えらしい備えをしていなかったので、この本を参考に、息子と一緒に一つ一つ準備していこうと思います。
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自信を持っておすすめしたい 発想がすごい!  投稿日:2009/02/06
あ 作・絵: 大槻あかね
出版社: 福音館書店
まず、タイトルの「あ」(だけ?!)に興味を惹かれ、そして主人公の
針金の人という発想がすごい!おもしろい!!と驚きの連続の絵本です。

針金の人の動きがとても自然で、実際に動いている瞬間を撮った写真のようにみえるのが不思議です。数少ない言葉も針金の人ならではという感じがして、息子と笑いながら何度も読み返しました。

こういう想像力を刺激するような絵本をもっと読みたいなーとしみじみ思いました。
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なかなかよいと思う つよいこになってくれたら  投稿日:2009/02/04
もう よわむしじゃない
もう よわむしじゃない 作: 西本 鶏介
絵: 宮西 達也

出版社: 鈴木出版
息子にも、いつか「もうよわむしじゃない」ときが来てくれるといいなと期待して読んでみました。

今まで近所に住んでいるおにいちゃんのいっちゃんを頼りにしていた「ぼく」が、いっちゃんが小学生になるのを機に、自分から行動できる強い子になっていく、その気持ちの揺れや過程がとても微笑ましく描かれています。

私も息子も「ぼく」を応援しながら、最後は一緒に顔を見合わせて安心して笑っていました。

ただ、「ぼく」が、もうよわむしじゃなくなるまでのお話はとてもいいのですが、ずっと仲良くしていた、いっちゃんが小学生になるのを機に、急に「つきあえない」と年下の「ぼく」を突き放してしまうのには違和感を覚えてしまいました。

自然と遊び仲間が変わってしまうのは仕方ないにしても、わざわざ「つきあえない」と言ってしまうのは、「ぼく」だけじゃなく、異年齢でも仲良く遊んでいる子ども達を身近に見ている私も、寂しい気持ちになりました。

なので、本当は★は3.5位の評価です。
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自信を持っておすすめしたい かわいいもの勢ぞろい!!  投稿日:2009/02/04
ナッチのおかいもの
ナッチのおかいもの 作: 新沢 としひこ
絵: かわかみ たかこ

出版社: ポプラ社
5歳の息子にというより、自分がこういうタッチの絵が好きなので思わず図書館で借りてきました。

ナッチが100円を持って、バザールで何を買おうか、いろいろなものに目うつりしてしまうウキウキワクワクする気持ちがとてもよく伝わってきました。

とにかく、細かいところまで全部がかわいらしくカラフルに描かれていて目を奪われます。ナッチをはじめ、登場人物の着ている洋服にしても、バザールで売られているお菓子やブローチなど、どれもすごくかわいらしくてセンスがいいんです!

読み聞かせしていても、いろんなところに興味をひくものが描かれていて、中々次のページに進めませんでした。
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なかなかよいと思う 数字好きのお子さんに  投稿日:2009/02/04
ネズミのミオの かずのはなし
ネズミのミオの かずのはなし 作・絵: ヒッテ・スペー
訳: のざかえつこ

出版社: ジェネオン・ユニバーサル・エンターテインメントジャパン合同会社
息子が2歳位のとき、とにかく数字が好きで、言葉も数字をまっさきに覚えたほど。当時は、本当にいろんな種類の数字関係の絵本を読んだものです。

その後、絵本ナビのメルマガでこの絵本が紹介されていて、その絵のかわいらしさに惹かれて、久しぶりに数字の絵本を息子と読んでみることにしました。

数字と絵が対応して羅列してあるだけではなく、この絵本は、ミオの冒険のお話の中に、上手く数字が出てくるので、5歳の息子はお話も数字も楽しみながら読んでいました。最後に、10で終わらず、12まであるのが外国のお話らしく、また意外性があってよかったです。お話の最後もハッピーエンドで心が和みました。

ただ、ネズミのミオ、鼻が長く描かれているので、息子や娘にはどうも「ぞう」に見えるらしく、動物達がたくさんでてくる場面では、思わず、「ミオはどこに行った?」と見失ってしまうこともありました(苦笑)。
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自信を持っておすすめしたい 天気がひととおり分かる!  投稿日:2009/02/04
ゾウのオラフの てんきのはなし
ゾウのオラフの てんきのはなし 作・絵: ヒッテ・スペー
訳: のざかえつこ

出版社: ジェネオン・ユニバーサル・エンターテインメントジャパン合同会社
毎朝、新聞の天気予報欄をチェックするのを楽しみにしている息子。
晴れ、雨、くもり、雪以外にも、いろんな天気があるのを教えてあげようと、この絵本を読んでみました。

ぞうのオラフが暑い国から冷たい国を目指して旅する中、いろんな天気と遭遇しますが、特に、息子にとって目新しかったのは「きり」だったようです。絵を見ても、口で説明してもなかなか上手く伝えられないのがもどかしかったです。

また、この絵本のいいところは、天気の図鑑的なものではなく、オラフの冒険が描かれているのがいいですね。息子も、オラフがとうとう冷たい国に着いたときは喜んでいました。冷たい国でみる、満月はさぞ、空気が澄み切っていて、きれいだろうなと微笑ましくなりました。
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自信を持っておすすめしたい 褒め上手!  投稿日:2009/02/04
えらい えらい!
えらい えらい! 文: ますだ ゆうこ
絵: 竹内 通雅

出版社: そうえん社
えらいえらい!と褒められると、誰でもうれしいものですよね!
だから、タイトルだけ見て、すぐに気に入ってしまいました。

いろんなものが、えらいえらいと褒められ、「なんでえらい?」とページをめくると、えらい理由が迫力満点の絵と、えらいこっちゃ、えらいこっちゃ、はくしゅ〜とリズム付きで、愉快に描かれていて、思わず笑ってしまいました。

最後に、えらいえらい!の歌(絵本の本文が歌詞になっています)の楽譜がついていたので、リズムをとって歌ってみたら、これまたのりがよくて、このリズムで絵本を読むと、楽しさ倍増すること間違いなしです。
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自信を持っておすすめしたい 指でなぞって楽しんでいます。  投稿日:2009/02/03
ころころころ
ころころころ 作: 元永 定正
出版社: 福音館書店
図書館員の方に薦められて読んでみました。

普通に読み聞かせしたときの反応はいまいちでしたが、娘の手を持ってボールがころころすすむ道を指でなぞらせて読んでみたところ、大喜びでした!

指でなぞりながら読むと、「かいだんみち」も「でこぼこみち」も、「すべりだい」も、ボールと同じ気持ち?!になったようで、自然にはずみがついたりして、手遊びみたいな感じで親子でふれあいながら楽しめました。
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